JP3127312U - 電気機器用の梱包箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気機器用梱包箱において、垂直方向の耐圧強度を下げることなく、側壁を容易にミシン目に沿って破断して窓部を開口し得るようにする。
【解決手段】半円部14を連続的に切断すると共に、底辺11における半円部14の側の第1端部11aを半円部14から連続的に切断する。コーナー部13を連続的に切断すると共に、底辺11におけるコーナー部13の側の第2端部11bをコーナー部13から連続的に切断し、直交辺12におけるコーナー部13の側の第3端部12cをコーナー部13から連続的に切断する。
【選択図】図2

Description

本考案は、電気機器に用いられる梱包箱に関し、特に世界各地で仕様を変更して販売される電気機器の梱包に好適な梱包箱に関するものである。
世界各地で販売される電気機器は、各仕向け地の商用電源の規格に対応できるように複数種類の電源コードを付属させる必要がある。このように複数種類の電源コードを機器に付属させた場合、地域によっては不要な電源コードが付属されることになり、機器のコストの高騰を招くだけでなく、廃棄物の増大をも招いている。そこで、各仕向け地内の流通過程において、その仕向け地に不要な電源コードを取り出したり、必要な電源コードを挿入し得るように、側面に開閉自在な窓部が形成された梱包箱が使用されている。
電気機器の梱包には、通常、軽量で衝撃吸収性に優れた段ボールが使用されている。図6は、従来の梱包箱の側面に窓部を形成するためのミシン目の形態を示している。窓部を形成するためのミシン目110は、梱包箱の長手側面の中央上部において、略矩形状に形成されている。ミシン目110の底辺111は、梱包箱の側壁の上端縁と平行に形成され、その両端から上端縁に亘って底辺111に直交するように直交辺112が形成されている。底辺111と直交辺112との間のコーナー部113は、底辺111と直交辺112にかけてミシン目110を円滑に破断し得るように、円弧状に形成されている。また、底辺111の中央部には、側壁本体部から窓部を容易に分離・開口できるように、半円状の半円部114が形成されている。窓部を形成するためのミシン目110は、一般的なミシン目と同様に、例えば、12mmの切断部と3mmの非切断部とが規則的に交互に繰り返すように形成されている。
このような梱包箱とは別の技術として、特許文献1には、ミシン目切断部とジッパー切断部が、箱上面に形成された写真用フィルムカートリッジ包装用小箱が示されている。また、特許文献2には、ミシン目に沿って開口された上蓋の内側に内蓋を形成しも埃等の侵入を防止する包装容器が示されている。また、特許文献3には、上蓋と側壁との境界にミシン目状の破断部を設けた包装用容器が示されている。また、特許文献4には、外側壁に形成されたミシン目に沿って開封し、外側壁の挿入辺を内側壁に形成された切れ目に挿入する包装用箱が示されている。
特開平9−43780号公報 登録実用新案3058408号公報 特開2002−120828号公報 登録実用新案3069950号公報
しかしながら、上述したようなミシン目110に沿って窓部を開口する場合、コーナー部113等の非切断部においてミシン目110に沿って破断することができず、亀裂115で示すように、ミシン目以外の部分を損傷することがあり、電気機器の名称や写真等がプリントされた梱包箱の外観を著しく損なう虞がある。そこで、従来の梱包箱においては、コーナー部113等においてもミシン目110に沿って破断し得るように、段ボールの板厚を薄くする等の手法が検討されていた。ところが、このような手法は、梱包箱の強度が低下を招き、特に垂直方向の耐圧強度が低下するため好ましくない。また、上記いずれの特許文献に示された技術をもってしても上記課題を解決することができない。
本考案は、上記課題を解決するためになされたものであり、垂直方向の耐圧強度を下げることなく、側壁をミシン目に沿って容易に破断して窓部を開口し得るようにして、外観品質の低下を抑制することができる電気機器用梱包箱を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の考案は、
互いに対向して配置された1対の長手側壁と、この長手側壁に直交する互いに対向して配置された1対の短手側壁と、前記長手側壁の上端より内方に折り曲げられる1対の天面長手フラップと、前記短手側壁の上端より内方に折り曲げられる1対の天面短手フラップと、前記長手側壁の下端より内方に折り曲げられる1対の底面長手フラップと、前記短手側壁の下端より内方に折り曲げられる1対の底面短手フラップとを備え、
前記1対の長手側壁のうちいずれか一方の中央上部には、電気機器の流通過程において各仕向地毎に必要な付属品を補充し得るように、開閉自在の窓部を開口するためのミシン目が形成され、
前記ミシン目は、前記長手側壁の上端縁から所定の距離を隔てて平行に直線状に形成された底辺と、この底辺の端部近傍から該長手側壁の上端縁に亘って該底辺に直交するように直線状に形成された直交辺と、前記底辺と直交辺との交差部近傍において該底辺及び直交辺と接するように円弧状に形成されたコーナー部と、底辺の中央部において、上方に迫り出すように半円状に形成された半円部とを有する電気機器用の梱包箱において、
前記半円部の頂上近傍には非切断部が設けられ、
前記半円部における該頂上近傍の非切断部以外の部分と、前記底辺における前記半円部側の第1端部とは、連続的に切断され、
前記コーナー部と、前記底辺における前記コーナー部側の第2端部と、前記直交辺における前記コーナー部側の第3端部とは、連続的に切断され、
前記半円部における該頂上近傍の非切断部以外の部分と、前記底辺における前記半円部側の第3端部とは、連続的に切断され、
前記直交辺における第3端部は、前記底辺における第1端部及び第2端部よりも長い区間に亘って、かつ前記半円部の頂点以上の高さまで連続的に切断され、
耐圧強度を下げることなく、前記ミシン目に沿って前記非切断部を破断して、窓部を開口できるようにしたものである。
請求項2の考案は、
互いに対向して配置された2対の側壁と、各側壁の上下端より内方に折り曲げられるフラップとを備え、
前記側壁には、開閉自在の窓部を開口するためのミシン目が形成され、
前記ミシン目は、前記側壁の上端縁から所定の距離を隔てて平行に直線状に形成された底辺と、この底辺の両端から該側壁の上端縁に亘って該底辺に直交するように直線状に形成された直交辺と、前記底辺と直交辺との交差部近傍において該底辺及び直交辺と接するように円弧状に形成されたコーナー部とを有する電気機器用の梱包箱において、
前記コーナー部と、前記直交辺における前記コーナー部側の端部と、前記底辺における前記コーナー部側の端部とは、連続的に切断されているものである。
請求項3の考案は、請求項2に記載の梱包箱において、
前記底辺の中央部は、上方に迫り出すように半円状に形成された半円部を有し、
前記半円部と、前記底辺における前記半円部側の端部とは、連続的に切断されているものである。
請求項1の考案によれば、長手側壁に窓部を開口するにあたってミシン目を半円部から底辺、コーナー部、直交辺に順次破断して際に、直線的に破断されない部分、すなわち破断方向が転換される部分(具体的には、半円部から底辺の第1端部に至る部分、及び底辺の第2端部からコーナー部を経て直交辺の第3端部に至る部分)が連続的に切断されているので、作業者がミシン目に沿って力をかけやすくなる。これにより、段ボールの板厚を薄くする等して耐圧強度を下げることなく、側壁を容易にミシン目に沿って破断して窓部を開口することができ、梱包箱の外観品質の低下を抑制することが可能となる。また、底辺の中央部において上方に迫り出す半円部が形成されているので、この半円部の内側を梱包箱の内方に押し込むと共に、その上部に位置する窓部の扉となる部分を外方に引き上げることにより、容易に窓部を開口でき、作業効率を高めることができる。また、一般に、電気機器を収容した状態の梱包箱は、電気機器の流通過程において、複数段に積み重ねた状態で保管されるため、最下段の梱包箱には、垂直方向に大きな荷重がかけられることとなり、梱包箱には、特に相応の垂直方向の耐圧強度が要求されている。本考案では、半円部の頂上近傍には非切断部が設けられているので、作業者がミシン目を破断する前段階においては半円部が完全に切断されておらず、梱包箱の垂直方向の耐圧強度を十分に確保することができる。また、直交辺における第3端部は、底辺における第1端部及び第2端部よりも長い区間に亘って、かつ半円部の頂点よりも上方の高さまで連続的に切断されているので、直交辺のミシン目の非切断部を破断する際、力を該非切断部に集中してかけやすくなり、ミシン目に沿って、より一層容易に破断できるようになる。
請求項2の考案によれば、長手側壁に窓部を開口するにあたってミシン目を半円部から底辺、コーナー部、直交辺に順次破断して際に、直線的に破断されない部分、すなわち破断方向が転換される部分(具体的には、コーナー部及びその近傍)が連続的に切断されているので、作業者がミシン目に沿って力をかけやすくなる。これにより、段ボールの板厚を薄くする等して耐圧強度を下げることなく、側壁を容易にミシン目に沿って破断して窓部を開口することができ、梱包箱の外観品質の低下を抑制することが可能となる。
請求項3の考案によれば、底辺の中央部において上方に迫り出す半円部が形成されているので、この半円部の内側を梱包箱の内方に押し込むと共に、その上部に位置する窓部の扉を外方に引き上げることにより、容易に窓部を開口でき、作業効率を高めることができる。また半円部及びその近傍が連続的に切断されているので、作業者が半円部から底辺に亘って、窓部をミシン目に沿って容易に開口できるようになる。
本考案を実施するための最良の形態による梱包箱について図面を参照して説明する。図1はレーザビームプリンタ等の電気機器を梱包するための梱包箱を示している。梱包箱1は、段ボールによって成り、互いに対向して配置された1対の長手側壁2と、長手側壁2に直交する互いに対向して配置された1対の短手側壁3と、長手側壁2の上端より内方に折り曲げられる1対の天面長手フラップ4と、短手側壁3の上端より内方に折り曲げられる1対の天面短手フラップ5と、長手側壁2の下端より内方に折り曲げられる1対の底面長手フラップ6と、短手側壁3の下端より内方に折り曲げられる1対の底面短手フラップ7等によって構成されている。
1対の長手側壁2のうちいずれか一方の中央上部には、開閉自在の窓部20(図4、5参照)を開口するためのミシン目10が形成されている。窓部20は、電気機器の流通過程において各仕向地毎に必要な付属品(例えば、各仕向地毎に仕様の異なる電源コード等)を補充するために、ミシン目10によって囲まれた扉部21を外方に展開することによって開口される(図4参照)。また、1対の短手側壁3の中央上部には、作業者が梱包箱1を持ち上げる際に手をかけるための手かけ穴を形成するための切り込み22が形成されている。
図2は、ミシン目10の形態を示している。ミシン目10は、長手側壁2の上端縁に対して平行に形成された底辺11と、この底辺11の両端部から長手側壁2の上端縁に亘って形成された直交辺12と、底辺11と直交辺12との交差部近傍に形成されたコーナー部13と、底辺11の中央部に形成された半円部14等を有している。底辺11は、長手側壁2の上端縁から所定の距離(上記付属品の挿脱に必要とされる窓部20の大きさに対応する距離)を隔てて直線状に形成されている。また、底辺11は、その中央部に形成された半円部14において2つに分離されている。直交辺12は、2つに分離された底辺11の互いに対向しない端部から上方に、底辺11に直交するように直線状に形成されている。コーナー部13は底辺11及び直交辺12と接するように円弧状に形成されている。半円部14は、底辺11の中央部において、上方に迫り出すように半円状に形成されている。長手側壁2の上端縁及びミシン目10(すなわち、底辺11、直交辺12、コーナー部13、半円部14)によって囲まれた部分が扉部21を構成する。
底辺11は、半円部14の側の第1端部11a及びコーナー部13の側の第2端部11bにおいて連続的に切断され、その中間部分11dにおいて断続的に切断されている。例えば、中間部分11dは、12mmの切断部と3mmの非切断部とが交互に繰り返して形成されている。また、第1端部11aは、第2端部11bよりも長い区間に亘って連続的に切断されている。
直交辺12は、コーナー部13の側の第3端部12cにおいて連続的に切断され、長手側壁2の上端縁に亘る中間部分12dにおいて上記と同様に断続的に切断されている。直交辺12は、第3端部12cにおいて第1端部11a及び第2端部11bよりも長い区間に亘って連続的に切断されている。また、直交辺12は、第3端部12cにおいて半円部14の頂点以上の高さまで連続的に切断されている。
コーナー部13は、底辺11の第2端部11bと直交辺12の第3端部12cを結ぶように連続的に切断されている。また、半円部14は、その両側の底辺11の第1端部11aを結ぶように連続的に切断されているが、その頂上近傍に数mm程度の非切断部14aが設けられている。
上述のごとく構成された梱包箱1において、窓部20を開口して、電源コードを挿入する手順について、図3乃至図5を参照して説明する。まず、作業者は、図3において矢印Xで示すように、半円部14の内側を梱包箱1の内方に押圧する。これにより、半円部14の頂上近傍の非切断部14aが破断され、扉部21より下側において長手側壁2が内方に押し込まれる。この状態から、作業者は、図4において矢印Yで示すように、半円部14又は第1端部11aによって側壁2から分離されている扉部21の下端縁を外方に引き上げることにより、底辺11の中間部分11d及び直交辺12の中間部分12dの非切断部が順次破断され、扉部21が開放されると共に、長手側壁2の中央上部に窓部20が開口される。その後、作業者は、図5に示すように、窓部20から電源コード30等の必要な付属品を挿入し、扉部21を閉じる。
以上のように、本実施形態の梱包箱1によれば、長手側壁2に窓部20を開口するにあたってミシン目10を半円部14から底辺11、コーナー部13、直交辺12へと順次破断していく際に、直線的に破断されない部分、すなわち破断方向が転換される部分(具体的には、半円部14から底辺11の第1端部11aに至る部分、及び底辺11の第2端部11bからコーナー部13を経て直交辺12の第3端部に至る部分)が連続的に切断されているので、作業者がミシン目10に沿って力をかけやすくなる。これにより、段ボールの板厚を薄くする等して耐圧強度を下げることなく、側壁2を容易にミシン目10に沿って破断して窓部20を開口することができ、梱包箱1の外観品質の低下を抑制することが可能となる。また、底辺11の中央部において上方に迫り出す半円部14が形成されているので、この半円部14の内側を梱包箱1の内方に押し込むと共に、その上部に位置する窓部20の扉となる扉部21の下端縁を外方に引き上げることにより、容易に窓部20を開口でき、作業効率を高めることができる。また、一般に、電気機器を収容した状態の梱包箱は、電気機器の流通過程において、複数段に積み重ねた状態で保管されるため、最下段の梱包箱には、垂直方向に大きな荷重がかけられることとなり、梱包箱には、特に相応の垂直方向の耐圧強度が要求されている(例えば、450kg重の垂直荷重に耐え得ることが要求されている)。本考案では、半円部14の頂上近傍には非切断部14aが設けられているので、作業者がミシン目10を破断する前段階においては半円部14が完全に切断されておらず、梱包箱1の垂直方向の耐圧強度を十分に確保することができる。また、直交辺12における第3端部12cは、底辺11における第1端部11a及び第2端部11bよりも長い区間に亘って、かつ半円部14の頂点よりも上方の高さまで連続的に切断されているので、直交辺12の中間部分12dの非切断部を破断する際、力を非切断部に集中してかけやすくなり、ミシン目10に沿って、より一層容易に破断できるようになる。
なお、本考案は上記実施形態の構成に限られることなく、少なくともコーナー部13、底辺11における第2端部11b、及び直交辺12における第3端部12cが連続的に切断されていればよい。また、ミシン目10の位置及び形状は、図1、2に示したものに限られない。
本考案の一実施形態による梱包箱の構成を示す斜視図。 同梱包箱の長手側壁に窓部を形成するためのミシン目の形態を示す斜視図。 同梱包箱の窓部を開口させるための手順を示す斜視図。 図3に続き、窓部を開口させるための手順を示す斜視図。 図4に続き、同梱包箱に電源コードを挿入する手順を示す斜視図。 従来の梱包箱の長手側壁に窓部を形成するためのミシン目の形態を示す斜視図。
符号の説明
1 梱包箱
2 長手側壁
10 ミシン目
11 底辺
11a 第1端部
11b 第2端部
12 直交辺
12c 第3端部
13 コーナー部
14 半円部
20 窓部

Claims (3)

  1. 互いに対向して配置された1対の長手側壁と、この長手側壁に直交する互いに対向して配置された1対の短手側壁と、前記長手側壁の上端より内方に折り曲げられる1対の天面長手フラップと、前記短手側壁の上端より内方に折り曲げられる1対の天面短手フラップと、前記長手側壁の下端より内方に折り曲げられる1対の底面長手フラップと、前記短手側壁の下端より内方に折り曲げられる1対の底面短手フラップとを備え、
    前記1対の長手側壁のうちいずれか一方の中央上部には、電気機器の流通過程において各仕向地毎に必要な付属品を補充し得るように、開閉自在の窓部を開口するためのミシン目が形成され、
    前記ミシン目は、前記長手側壁の上端縁から所定の距離を隔てて平行に直線状に形成された底辺と、この底辺の端部近傍から該長手側壁の上端縁に亘って該底辺に直交するように直線状に形成された直交辺と、前記底辺と直交辺との交差部近傍において該底辺及び直交辺と接するように円弧状に形成されたコーナー部と、底辺の中央部において、上方に迫り出すように半円状に形成された半円部とを有する電気機器用の梱包箱において、
    前記半円部の頂上近傍には非切断部が設けられ、
    前記半円部における該頂上近傍の非切断部以外の部分と、前記底辺における前記半円部側の第1端部とは、連続的に切断され、
    前記コーナー部と、前記底辺における前記コーナー部側の第2端部と、前記直交辺における前記コーナー部側の第3端部とは、連続的に切断され、
    前記半円部における該頂上近傍の非切断部以外の部分と、前記底辺における前記半円部側の第3端部とは、連続的に切断され、
    前記直交辺における第3端部は、前記底辺における第1端部及び第2端部よりも長い区間に亘って、かつ前記半円部の頂点以上の高さまで連続的に切断され、
    耐圧強度を下げることなく、前記ミシン目に沿って前記非切断部を破断して、窓部を開口できるようにしたことを特徴とする電気機器用の梱包箱。
  2. 互いに対向して配置された2対の側壁と、各側壁の上下端より内方に折り曲げられるフラップとを備え、
    前記側壁には、開閉自在の窓部を開口するためのミシン目が形成され、
    前記ミシン目は、前記側壁の上端縁から所定の距離を隔てて平行に直線状に形成された底辺と、この底辺の両端から該側壁の上端縁に亘って該底辺に直交するように直線状に形成された直交辺と、前記底辺と直交辺との交差部近傍において該底辺及び直交辺と接するように円弧状に形成されたコーナー部とを有する電気機器用の梱包箱において、
    前記コーナー部と、前記直交辺における前記コーナー部側の端部と、前記底辺における前記コーナー部側の端部とは、連続的に切断されていることを特徴とする電気機器用の梱包箱。
  3. 前記底辺の中央部は、上方に迫り出すように半円状に形成された半円部を有し、
    前記半円部と、前記底辺における前記半円部側の端部とは、連続的に切断されていることを特徴とする請求項2に記載の電気機器用の梱包箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015081123A (ja) * 2013-10-23 2015-04-27 株式会社沖データ プリンタ用梱包箱

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