JP3127072U - 引き出し用のスライドレール - Google Patents
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Abstract
【課題】伝動ユニット及び連動ブロックが損傷を受けることがない引き出し用のスライドレールを提供する。
【解決手段】インナースライドレール1は、固定ユニット1Aがあり、最も内側の位置の両側にそれぞれ切り込み11及び先端部12がある。アウタースライドレール2は、固定ユニット1Aに対応する位置にレール収納空間3がある。レール収納空間3にある内側にくぼんだ空間31には長い突起部分32がある。長い突起部分32の後方にはくぼみ部分33があって、連動ブロック4が収納される。くぼみ部分33の上方にはスプリング片34があって、連動ブロック4の前方の軸にはフック51が引っかかる。フック51の前方の固定鉤は、内側にくぼんだ空間31に収納されているスプリングユニット3Aに固定されている。伝動ユニット5の上方には斜面及びくぼみ槽53がある。
【選択図】図2A
【解決手段】インナースライドレール1は、固定ユニット1Aがあり、最も内側の位置の両側にそれぞれ切り込み11及び先端部12がある。アウタースライドレール2は、固定ユニット1Aに対応する位置にレール収納空間3がある。レール収納空間3にある内側にくぼんだ空間31には長い突起部分32がある。長い突起部分32の後方にはくぼみ部分33があって、連動ブロック4が収納される。くぼみ部分33の上方にはスプリング片34があって、連動ブロック4の前方の軸にはフック51が引っかかる。フック51の前方の固定鉤は、内側にくぼんだ空間31に収納されているスプリングユニット3Aに固定されている。伝動ユニット5の上方には斜面及びくぼみ槽53がある。
【選択図】図2A
Description
本考案は、引き出し用のスライドレールに関する。本考案のスライドレールは、内側と外側のスライドレールからなる。複数のスライドレールユニットがそれぞれ引き出しに取り付けられた後、引き出しが元に押し戻される際に、伝動ユニット及び連動ブロックが損傷を受けることを防ぎ、そのうちの一つの引き出しだけが引き出された時に、他の引き出しが滑り出ることを防ぐことを特長とする。
引き出しを開けた後、自動的に元に戻る構造設計は、図1A、図1B及び図1Cの例に示す通りである。インナースライドレールAの両側の面に直角にスライド槽A1が設けられていて、ブロックBがインナースライドレールの中にあるスプリングCに引っ張られて、引き出しの中のアウタースライドレールDが外側に引き出されると、アウタースライドレールDのくぼみD1にブロックBの突起部B1がはまりこんで押し出され、ブロックBの横の固定部B2がスライド槽A1に沿ってスライドして、直角に曲がった部分A11まで来ると、アウタースライドレールDにあるくぼみD1がブロックBの突起部B1から離脱して元の位置に戻る。逆に、引き出しが押し戻される時、アウタースライドレールDのくぼみD1が再びブロックBの突起部B1にはまり込んで、スプリングCの元に戻る作用によって引き戻される(図1B参照)。
しかしながら、引き出しが元に戻る時、ブロックBの横の突起部B2がまずスライド槽A1の直角に曲がった部分A11から離脱してから、突起部B1がアウタースライドレールDのくぼみD1にはまり込む必要がある。この時、アウタースライドレールDはすでにブロックBに接触していることがわかる。しかしながら、ブロックBの横の突起部B2はスライド槽A1の直角に曲がった部分A11にひっかかって離脱できておらず、もし無理に押せば、ブロックB自体が変形することになる(図1C参照)。こうなると、変形したブロックBの突起部B1は再び元のアウタースライドレールDのくぼみD1にはまり込むことができなくなる。
本考案の目的は、引き出し用のスライドレールのユニット構造を提供することにある。スライドレールユニットは、内側と外側のスライドレールからなる。複数の前記スライドレールユニットがそれぞれ引き出しに取り付けられた後、レール収納空間に伝動ユニット及び連動ブロックがあって、軸点スライドするという設計の下、引き出しが押し戻される際に、伝動ユニット及び連動ブロックが損傷を受けることがないことを特長とする。さらに、引き出し全体のうちの一つが引き出された際に、連結ユニットの固定ブロックによってその他の連結ユニットの固定ブロックが固定されるため、他の引き出しが滑り出ることを防ぐようになっている。
また、本考案の引き出し用のスライドレールのユニット構造は、インナースライドレールに固定ユニットがあり、さらに、最も内側の位置の両側にそれぞれ切り込み及び先端部がある。そして、アウタースライドレールは、インナースライドレールの固定ユニットに対応する位置にレール収納空間がある。レール収納空間にある内側にくぼんだ空間には、長い突起部分がある。長い突起部分の後方にはくぼみ部分があって、連動ブロックを収納する。さらに、くぼみ部分の上方には揺れるスプリング片があって、連動ブロックの前方の軸は伝動ユニットの後方の下にあるフックが引っかかるようになっている。フックの前方の固定鉤は、レール収納空間の内側にくぼんだ空間に収納されているスプリングユニットに固定されている。また、伝動ユニットの上方には斜面及びくぼみ槽がある。
さらに、本考案の引き出し用のスライドレールのユニット構造は、連結ユニットがレール収納空間の後方にあって、連結ユニットには十字型のくぼみ槽があり、十字型のくぼみ槽の縦のくぼみ槽の中にさらにへこんだくぼみ槽があって、それぞれ二組の固定ブロックとスプリングを取り付けるようになっている。そして、十字型のくぼみ槽の横のくぼみ槽の一面は斜面になっていて、曲がった長いスプリングを収納するようになっている。そして、長いスプリングの上下両側は、固定ブロックの側面にあたる。また、横のくぼみ槽のもう一方の側には貫通穴があって、上部押さえが貫通するようになっている。上部押さえの後部先端は長いスプリングの曲がった箇所にあたり、前部先端はレール収納空間にある連動ブロックの先端にあたることで固定される。
本考案の引き出し用のスライドレールのユニット構造は、内側と外側のスライドレールからなる。複数のスライドレールユニットがそれぞれ引き出しに取り付けられた後、レール収納空間に伝動ユニット及び連動ブロックがあって、軸点スライドするという設計の下、引き出しが押し戻される際に、伝動ユニット及び連動ブロックが損傷を受けることがない。さらに、引き出し全体のうちの一つが引き出された際に、連結ユニットの固定ブロックによってその他の連結ユニットの固定ブロックが固定されるため、他の引き出しが滑り出ることを防ぐ。
まず、図2Aと図2Bを参照する。本考案の一実施例による引き出し用のスライドレールのユニット構造は、スライドレールユニットがインナースライドレール1とアウタースライドレール2からなる。インナースライドレール1には、固定ユニット1Aがあって、さらに、最も内側には両側にそれぞれ切り込み11及び先端部12がある。アウタースライドレール2には、インナースライドレール1の固定ユニット1Aに対応する位置にレール収納空間3がある。そして、レール収納空間3後方には連結ユニット6が設置されている。レール収納空間3の内側にくぼんだ空間31には長い突起部分32があって、長い突起部分32の後方にはくぼみ部分33があり、連動ブロック4が収納される。さらに、くぼみ部分33の上方には、揺れるスプリング片34がある。連動ブロック4前方には軸41があり、伝動ユニット5後方下部にあるフック51が引っかかるようになっている。フック51の前方にある固定鉤52は、レール収納空間3の内側にくぼんだ空間31の中に収納されているスプリングユニット3Aに固定されている。また、伝動ユニット5の上方には、斜面54及びくぼみ槽53がある。そして、連結ユニット6には十字型のくぼみ槽があって、十字型の縦のくぼみ槽61にはさらにへこんだくぼみ槽611があり、縦のくぼみ槽61内には二つの固定ブロック7が収納される。へこんだくぼみ槽611にはスプリング6Aが収納され、十字型のくぼみ槽の横のくぼみ槽62の一面は斜面621になっていて、曲がった長いスプリング6Bが収納される。そして、長いスプリング6Bの上下両端は、固定ブロック7側面にあたる(図7参照)。また、横のくぼみ槽62のもう一方の側には、貫通穴622があって、上部押さえ8が貫通し、上部押さえ8の後部先端は長いスプリング6Bの曲がった箇所にあたり、前部先端がレール収納空間3にある連動ブロック4の先端にあたることで固定される(図3A及び図3B参照)。
スライドレールユニットをそれぞれ引き出しに取り付けた時、アウタースライドレール1の固定ユニット1Aの突起固定部1A1がレール収納空間3にある伝動ユニット5のくぼみ槽53内に固定される。そして、伝動ユニット5もまた連動ブロック4と結合することにより、アウタースライドレールが引き出しから引き出された時、伝動ユニット5が連動ブロック4と共にスライドする。この時、連動ブロック4は下のスライド槽42から長い突起部分32の位置まで移動する。連動ブロック4が長い突起部分32の端まで移動した時、その上にある伝動ユニット5は固定鉤52のスプリングユニット3Aの弾力作用により下に引き戻されて、伝動ユニット5は連動ブロック4の軸41を軸中心点とすることで、長い突起部分32の端に留まる。この時、伝動ユニット5の後部先端は、連動ブロック4の軸41を軸中心点とするため、はねあがる(図4A参照)。アウタースライドレール1の固定ユニット1Aの突起固定部1A1は、伝動ユニット5の回転作用により、伝動ユニット5をそれ以上引っ張ることはなく、引き続き外に引き出される。
引き出しが元の位置に戻されると、アウタースライドレール1の固定ユニット1Aの突起固定部1A1は、まず伝動ユニット5のくぼみ槽53上方に移動し続け(図4B参照)、伝動ユニット5は連動ブロック4の軸41を軸中心点とすることにより、伝動ユニット5を長い突起部分32から離脱させて、水平状態に戻す。したがって、アウタースライドレール1の固定ユニット1Aの突起固定部1A1は、再び伝動ユニット5のくぼみ槽53内に固定される。このようにして、スプリングユニット3Aが元に戻される作用によって、伝動ユニット5、連動ブロック4及びアウタースライドレール1を自動的に元の位置に戻す。
仮に、震動等が原因で伝動ユニット5と連動ブロック4がスプリングユニット3Aに先に元の位置に戻された場合は、アウタースライドレール1の固定ユニット1Aの突起固定部1A1が伝動ユニット5のくぼみ槽53の斜面54まで押し戻された時、伝動ユニット5が連動ブロック4の軸41を軸中心点とすることから、伝動ユニット5の後部先端がはね上がり、同時に、レール収納空間3のくぼみ部分33のスプリング片34が上に上がった状態となり(図5参照)、アウタースライドレール1の固定ユニット1Aの突起固定部1A1が伝動ユニット5のくぼみ槽53内に固定された後、スプリング片34が伝動ユニット5を元の状態に戻す(図3B参照)。このように、伝動ユニット5と連動ブロック4が不正常な状態にあって先に元の位置に戻される時、アウタースライドレール1が再び元の位置に戻る際に、伝動ユニット5及び連動ブロック4を変形させて損傷を発生させることがない。
同時に、スライドレールユニットがそれぞれ数個の引き出しに取り付けられた時、レール収納空間3後方の連結ユニット6の間はそれぞれ連結ロッド6Cによって連結される(図6参照)。また、引き出し全体が全て閉じられている時は、連結ユニット6の縦のくぼみ槽61の中にある両側の固定ブロック7の前部先端は、二つともインナースライドレール1の切り込み11の中に固定される(図7参照)。そのうちの一つの引き出しが開けられた時、連結ユニット6の上部押さえ8は前部先端が連動ブロック4先端にあたらないため、後部先端の曲がった長いスプリング6Bが上部押さえ8をレール収納空間3の方向にスライドし、同時に、インナースライドレール1の先端12もまた動き、連結ユニット6の縦のくぼみ槽61内の固定ブロック7もまたスプリング6Aの弾力作用を受けて外に押し出されて移動する。固定ブロック7がいずれも連結ロッド6Cと連結されていることにより、その他の引き出し内のインナースライドレール1の切り込み11は逆に連結ユニット6内の固定ブロック7に邪魔されて移動しない(図8参照)。このように、引き出し全体のうちの一つだけが引き出された時、その他の引き出しは固定されて滑り出すことがなく、先に引き出された引き出しが元の位置に戻った後、別の引き出しが開けられるようになっている。したがって、引き出しが随意に滑り出すことがない。
1 インナースライドレール、1A 固定ユニット、1A1 突起固定部、2 アウタースライドレール、3 レール収納空間、3A スプリングユニット、4 連動ブロック、5 伝動ユニット、6 連結ユニット、6A スプリング、6B 長いスプリング、6C 連結ロッド、7 固定ブロック、8 上部押さえ、11 切り込み、12 先端部、31 内側にくぼんだ空間、32 長い突起部分、33 くぼみ部分、34 スプリング片、41 軸、42 スライド槽、51 フック、52 固定鉤、53 くぼみ槽、54 斜面、61 縦のくぼみ槽、62 横のくぼみ槽、611 へこんだくぼみ槽、621 斜面、622 貫通穴
Claims (1)
- インナースライドレール及びアウタースライドレールからなり、引き出しに取り付けられるスライドレールであって、
インナースライドレールは、固定ユニットがあり、最も内側には両側にそれぞれ切り込み及び先端部が設けられ、
アウタースライドレールは、インナースライドレールの固定ユニットに対応する位置にレール収納空間が取り付けられ、レール収納空間の後方には連結ユニットが設置され、レール収納空間の内側にくぼんだ空間には長い突起部分があり、長い突起部分の後方にはくぼみ部分があり、連動ブロックが収納され、さらにくぼみ部分の上方には揺れるスプリング片があり、連動ブロックの前方には軸があり、伝動ユニットの後方下部にあるフックが引っかかるようになっており、フックの前方にある固定鉤はレール収納空間の内側にくぼんだ空間の中に収納されているスプリングユニットに固定され、伝動ユニットの上方には斜面及びくぼみ槽があり、連結ユニットには十字型のくぼみ槽があり、十字型の縦のくぼみ槽にはさらにへこんだくぼみ槽があり、縦のくぼみ槽内には二つの固定ブロックとスプリングが収納され、十字型のくぼみ槽の横のくぼみ槽の一面は斜面になっており、曲がった長いスプリングが収納され、長いスプリングの上下両端は固定ブロックの側面にあたり、横のくぼみ槽のもう一方の側には貫通穴があり、上部押さえが貫通し、上部押さえの後部先端は長いスプリングの曲がった箇所にあたり、前部先端が連動ブロックの先端にあたることで固定され、
引き出しに取り付けられたとき、レール収納空間に伝動ユニット及び連動ブロックがあり、スライドすることにより、引き出しが押し戻される際に、伝動ユニット及び連動ブロックが損傷を受けることがなく、さらに複数の引き出しのうちの一つが引き出される際に、連結ユニットの固定ブロックによってその他の連結ユニットの固定ブロックが固定されるため、他の引き出しが滑り出ることを防止することを特徴とする引き出し用のスライドレール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006007315U JP3127072U (ja) | 2006-09-08 | 2006-09-08 | 引き出し用のスライドレール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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| JP3127072U true JP3127072U (ja) | 2006-11-16 |
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Family Applications (1)
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3343571B2 (ja) | 1995-09-30 | 2002-11-11 | スズキ株式会社 | 内燃機関のキャニスタ構造 |
| JP2019532719A (ja) * | 2016-09-30 | 2019-11-14 | ユーエスエム ホールディング エージー | 引き出し機構のための後退デバイス |
| CN113049370A (zh) * | 2021-03-15 | 2021-06-29 | 杜云智 | 一种用于抽屉阻尼滑轨的检测系统 |
-
2006
- 2006-09-08 JP JP2006007315U patent/JP3127072U/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP7162588B2 (ja) | 2016-09-30 | 2022-10-28 | ウーエスエム ウー.シェーラー ゼーネ アクチエンゲゼルシャフト | 引き出し機構のための後退デバイス |
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