JP3126797B2 - 信号伝送装置 - Google Patents
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Description
械の如き、加工片の位置を決定する機械に使用するプロ
ーブに関するものである。特に、本発明はこの種プロー
ブ用の信号伝送装置に関するものである。
ついては米国特許第4,153,998号(McMur
try特許)に記載されている。使用に際しては、プロ
ーブを機械により加工片に対して移動させる。プローブ
は偏倚自在のスタイラスを有しており、スタイラスが加
工片に接触すると、プローブはトリガ信号を発生する。
このトリガ信号はプローブが一方の状態から他方の状態
に切換わることにより示される。トリガ信号を機械の制
御部に使用して、プローブの位置を示すスケールまたは
他の測定手段の出力を凍結させる。このようにして、加
工片の表面における接触点の位置を求めることができ
る。
部とを直接結線するのが困難であり、そこで種々のワイ
ヤレス信号伝送方式が開発されている。これらの方式に
は誘導式のもの(この場合には信号を2つのコイル間の
電磁誘導により伝送する);光学式のもの(この場合に
はプローブに赤外線ダイオードの如き光学エミッタを設
け、これにより適当な受信機によって受信される光学的
な信号を発生させる);無線式のもの(この場合にはプ
ローブに無線送信機を設け、機械の都合のよい個所に無
線受信機を固定させる)がある。光学方式の例は本出願
人による欧州特許出願EP337,671号に開示され
ており、無線方式の例は米国特許第4,118,871
号(KearneyおよびTrecker特許)に開示
されている。
は、反復精度、すなわち所定の測定を繰返し行っても常
に同じ結果が達成されるようにすることである。米国特
許明細書第4,153,998号に記載されているプロ
ーブにおけるスタイラスの空間内における機械的な位置
は極めて反復性があり、しかもトリガ信号の発生瞬時は
常にスタイラスと加工片との間の接触瞬時と一定の反復
関係にある。このことは簡単な較正処置によってプロー
ブから正確な結果を得ることができることを意味してい
る。
送系が反復性でない場合、すなわち信号伝送に未知で、
可変の遅延がある場合には精度が台無しになったりす
る。このようなことが起こる場合には、トリガ信号の発
生瞬時後で、機械の制御部が測定手段の出力を凍結可能
となる前に、プローブが未知の可変距離を走行してしま
うことになる。この場合にはスタイラスが加工片と接触
する位置と、凍結出力によって示される位置との間に誤
差が生ずることになる。この誤差は較正処置では除去で
きない未知の可変量である。従って、プローブ系全体の
精度を維持するためには、信号伝送系によって誘起され
るいずれもの伝送遅延が反復性となるようにすべきであ
るという問題があり、すなわちプローブがトリガされる
時には常に同じ遅延が導入されるようにする必要があ
る。そうすれば、前記プローブ較正処置により伝送系に
よって生ずるこの反復性の遅延も除去することができ
る。
い、かつ混信を引き起こさないように、信号の帯域幅を
最小限に抑える必要がある。しかし、不都合なことに、
所望な瞬時に信号を高速伝送するには帯域幅を比較的広
くする必要があるから、上述した帯域幅を狭くする要求
は、信号伝送を反復性とする要求と矛盾することにな
る。
えば周波数シフトキーイング法を用いている。この場合
には、プローブがとり得る2つの状態をそれぞれ示す周
波数の異なる2つの可聴信号の内の一方を無線周波搬送
波上に変調させる。トリガ信号は、プローブが状態を変
える時に、可聴信号が一方の周波数から他方の周波数に
変わることにより示される。しかし、この方式の受信機
はトリガ信号を反復性をもって検出するのが困難であ
る。その理由は、一方の可聴周波数から他方の可聴周波
数への変化を認識するのには最低限可聴周波数の1サイ
クルが、多分2サイクルを必要とするからである。前記
サイクル中のどの時点にプローブの状態が変化したかを
受信機が確かめるのは不可能である。従って、トリガ信
号の検出に係る不確定性は少なくとも可聴信号の1/4
サイクルとなり、これによりそれ相当の非反復精度が生
ずることになる。このような問題を低減させるために、
可聴周波数を増大させれば、帯域幅も増大してしまうこ
とになる。
し、プローブに対するワイヤレス信号伝送装置の精度を
向上させることにある。
用のプローブに適用する信号伝送装置であって、プロー
ブに取付ける送信機およびこの送信機により伝送された
信号を受信するために前記機械に取付ける受信機とを具
えており;基準周波数を有するマスター基準信号を発生
するマスター基準手段を前記送信機に具え;前記基準周
波数に対して同期させるスレーブ基準信号を発生するス
レーブ基準手段を前記受信機に具え;前記基準周波数に
対して同期させる搬送波信号を発生する搬送波信号発生
手段を前記送信機に具え;プローブ信号を前記搬送波信
号上に変調する変調手段を前記送信機に具え;前記被変
調搬送波信号を受信する受信手段を前記受信機に具え;
前記被変調搬送波信号から前記プローブ信号をスレーブ
基準信号と同期させて復調する復調手段を前記受信機に
具えている;ことを特徴とする信号伝送装置にある。
号上に変調する位相変調手段とするのが好適である。
間の同期を保つのに別個の基準信号を用いるため、プロ
ーブ出力が一方の状態から他方の状態に切換わるのを、
前述した市販の無線伝送装置における場合よりもずっと
迅速に、しかも確実に検出することができる。さらに、
前記欧州特許EP337,671号の方式に比べて、プ
ローブ出力の状態切換時に外部混信があっても同期外れ
のないようにすることができるため、受信機はこのよう
な混信後でもプローブ出力の現行状態を決定することが
できる。さらに、本発明のような伝送装置は、必要に応
じ無線伝送方式用の比較的低い帯域幅で実現することが
できる。
ブに適用する信号伝送装置であって、プローブに取付け
る送信機およびこの送信機により伝送された信号を受信
するために前記機械に取付ける受信機とを具えており;
前記受信機に伝送する搬送波信号を発生する搬送波信号
発生手段を前記送信機に具え;プローブ信号を前記搬送
波信号上に変調する変調手段を前記送信機に具え;前記
プローブ信号の発生時間を決定するタイマ手段を前記送
信機に具え;前記タイマ手段によって求められた時間を
表すデータを伝送する手段を前記送信機に具え;時間を
表す前記データ信号を受信し、このデータから取出した
プローブ出力信号を発生する手段を前記受信機に具えて
いる;ことを特徴とする信号伝送装置にある。
された遷移個所にてプローブ状態の変化に対して搬送波
を変調させることができ、さらには搬送波サイクルのど
のあたりにてプローブ出力信号が発生したかについての
時間情報も得ることができる。この時間情報は信号の帯
域幅をさほど大きくすることなく伝送することができ
る。
に説明する。
3,998号に従って構成したタッチ・トリガ・プロー
ブ10は、電気接点11を形成する運動学的に配置した
着座素子を具えている。1組の電気接点11しか図示し
ていないが、この種の接点が3組あり、これらが常閉回
路を成すように直列に接続されており、プローブ10の
偏倚自在のスタイラス12が加工片に接触すると、常閉
回路が開くようになっている。これらの接点の開閉は状
態論理回路13により検出され、この回路13はデバウ
ンシング、すなわちバウンシングの除去を行って電子ス
イッチ14を制御する。
波出力を発生する。これを図3に波形Aとして示してあ
る。この方形波を搬送波信号として用いる。発振器16
の正確な周波数はプローブ10の蓄電池電圧VBに依存
し、蓄電池の状態についての情報は信号伝送装置の受信
機に伝送することができる。発振器16の周波数偏移
は、例えばモニタすべき蓄電池電圧の全範囲、例えば2
ボルトに対して100Hzになることがある。
給して、1kHzの信号に対して一定の位相関係にある
500Hzの出力を得る。この出力を図3に波形Bにて
示してある。発振器16からの1kHzの搬送波信号と
分周器18からの500Hzの信号をそれぞれ帯域通過
フィルタ20および22によりろ波して正弦波出力を得
て、これらの正弦波出力をミクサ24にて合成する。こ
の合成信号を慣例のFM送信回路26に供給し、これに
て合成信号を無線周波搬送波上に変調してからプローブ
10のアンテナ32から無線信号として伝送する。狭帯
域フィルタ20および22は無線信号の帯域幅を公認の
規則に従うべく制限し、送信機が他の近隣の装置と混信
を起こさないようにする。
ラッキング・フィルタであり、これらのフィルタはサン
プリング周波数をシフトさせる蓄電池電圧VBからの制
御入力端子を有している。従って、これらのフィルタの
通過帯域の中心周波数は、蓄電池電圧の変化に起因する
発振器16のドリフトに追従する。
コードさせるために、1kHzフィルタ20の出力を電
子スイッチ14の制御下でミクサ24に直接、またはイ
ンバータ28を経て供給する。従って、スタイラス12
の偏倚によりプローブの接点11が開くと、1kHzの
周波数は180°位相される。電子スイッチ14の出力
端子に低域通過フィルタ30を設けて、プローブ接点1
1の状態が変化する際におけるデータ信号の立上がり時
間を制限することができる。また、このフィルタ30は
伝送信号の帯域幅も制限する。
生すると仮定する場合に電子スイッチ14の出力端子に
現れる信号を示している。なお、波形Cはフィルタ2
0,30の影響を考慮せずに理想化した形態にして示し
てある。図3の波形Cから明らかなように、加工片がス
タイラス12により検知されてプローブの接点11が開
く瞬時およびその後にスタイラス12が動いて加工片か
ら離れ、プローブ接点が再着座して閉じる瞬時にそれぞ
れ対応する点PおよびRにて位相が180°変化する。
域通過フィルタと置換え、これをフィルタ30の箇所に
設けることができる。このようなフィルタの通過帯域は
接点11からのデータ信号に必要な帯域幅により決定す
る。実際上、接点11からの信号は比較的速い信号であ
る。1kHzの信号に対して別個のフィルタ20を用い
るが、上述した合成フィルタを用いるよりも送信機の周
波数スペクトルを制限し易い。
は、図2に示す受信回路のアンテナ34により受信され
る。受信回路はプローブ10を取付けた機械の都合のよ
い個所に取付ける。無線信号はFM検波器36により復
調される。このFM検波器36は受信した無線搬送波周
波数の信号強度をFM検波器36内の局部発振器に正確
に同調させて最良の受信をするのに用いることができ
る。従って、検波器36は図3の波形Cにて示すコード
を含む可聴(オーディオ)信号を発生する。
38により500Hzの信号を分離させ、この信号を蓄
電池電圧モニタ回路40に送る。このモニタ回路は蓄電
池電圧が低くなると出力信号を発生して、機械のオペレ
ータにプローブの蓄電池を交換すべき旨の警告をする。
(オーディオ)出力から1kHzの信号を分離する。2
つのフィルタ38,42の出力を適合させてデコーダ4
4に送る。
46を具えており、この出力を分周器48にて1/2に
分周してから位相比較器50にてフィルタ38からの5
00Hzの信号と比較する。この比較結果を発振器46
の制御入力端子に帰還させ、位相ロックループを形成す
るようにする。従って、発振器46は送信機における発
振器16が発生する図3の波形Aに示すような元の1k
Hzの信号を再現する。これを位相比較器52にて高域
通過フィルタ42の出力と比較する。これにて得られる
位相比較信号はプローブ接点11からの情報を含んでい
る。
として示してある。これから明らかなように、この信号
の基準線は、プローブ接点が閉じている時には0とな
り、プローブ接点が開くと1になる。しかし、比較器5
2の出力信号には位相誤差および位相検波誤差による僅
かな遷移、またはスパイク56があるので厄介である。
そこで、この問題を克服するために信号をソフトウェア
フィルタ54によりディジタル的に解析する。各スパイ
ク56にて、そのスパイクの持続時間よりも多少長い一
定の周期を有しているソフトウェアタイマを作動させ
る。一定周期の終了時に信号をソフトウェアにより解析
して、プローブ接点11の状態の変化に対応する状態の
変化が生じたかどうかを確かめる。このような状態の変
化が実際に生じた場合に、ソフトウェアフィルタはその
フィルタへの入力の対応する遷移による一定の遅延後に
作動する。このようにして導入される遅延は、それが反
復性である限り、プローブ10を使用する場合の通常の
較正処置により較正されるから、問題にならない。
ディジタルハードウェアを用いることができ、この場合
には例えばソフトウェアタイマの代わりに単安定マルチ
バイブレータを用いる。ディジタル信号を解析する代わ
りに、フィルタ38,42の出力端子における正弦波信
号を解析することもできる。接点11の状態変化が生ず
る位相角は正弦波信号の相対的振幅を比較することによ
り推定することができる。
は、受信機の出力が常に接点11の状態(開か閉)を示
すということにある。これは500Hzの信号が位相基
準となり、この500Hzの信号に対して1kHz信号
の相対位相を判断できるから可能である。このことから
して、プローブ接点の現行状態についての情報を常に入
手できるため、受信機を接続してある機械の制御部に
は、プローブが加工片を探知しようとしているのか、ま
たはプローブが既に加工片と接触しているかどうかに関
する確かな情報が与えられる。
1kHz信号の位相変化しか検出できず、これでは接点
11の状態が変わる時点に混信がある場合に正確性を欠
くことになる。
したものを示す。この図にも図1と同様に接点11を有
しているプローブ10および状態論理回路13を示して
ある。クロック回路60はクロックパルスを256kH
zで発生する。これは1/256カウンタ62を駆動さ
せて1kHzの出力67を発生させると共にデータバス
66に並列2進カウンタ出力を発生させる。プローブ接
点11の状態が変化したことを状態論理回路13が示す
場合に、この回路はシフトレジスタ64にラッチ入力を
与える。この場合にカウンタ62に保持されている現行
値がデータバス66からシフトレジスタ64にロードさ
れる。
回路68へと送られ、この論理回路はシフトレジスタ6
4を次のように制御する。すなわち、カウンタ62から
シフトレジスタ64にある値がロードされた場合に、そ
れが一連のコード化した2進データのバーストとして出
力ライン70に直列的に伝送されるようにする。シフト
レジスタ64へのデータ値のローディングと同時に同じ
データ値をパリティ発生回路72にもロードさせて、こ
れによりデータバーストの終了時に加えるパリティビッ
トを発生させる。なお、データバーストには開始および
停止ビットも加える。
状態論理回路13と電子スイッチ14との間の直接結線
の代わりに、図1の電子スイッチ14を制御するのに用
いられる。従って、直列データ信号は1kHzの正弦波
を位相変調したもので、これは500Hzの基準信号と
合成されて無線出力信号に変調される。
の1kHzの発振器16の代わりに用いられる。従っ
て、クロック60は送信系全体に対する時間標準値を与
え、いずれもの所定時間におけるデータバス66のカウ
ンタ出力は1kHzのサイクルの開始時からの経過時間
のカント値となる。特に、シフトレジスタ64にラッチ
される値は、1kHzのサイクルの開始時とプローブ接
点11の状態が変化する時点との間の経過時間を示す。
を復号化するのに用いる受信機回路を示す。図2に示す
受信機と同様に、この受信機も受信した無線周波信号を
復調するFM検波器(図5には図示せず)と、500H
zおよび1kHzの信号をそれぞれ分離するフィルタ3
8,42とを具えている。局部電圧制御発振器74は2
56kHzの出力を発生し、これを分周器76にて1/
512に分周して500Hzの出力を得る。発振器74
はその入力端子に位相比較器78を有しており、これは
分周器76の500Hzの出力をフィルタ38からの5
00Hzの基準信号と比較して、発振器74を送信機に
おけるクロック60に永久に同期させる。回路は前述し
たように位相ロックループを構成する。
れはシフトレジスタ80のクロック入力を駆動する。シ
フトレジスタ80はフィルタ42から1kHzの信号を
受信し、これで直列データを位相変調する。シフトレジ
スタ80は分周器76により1kHzでクロックされる
ので、これは直列データをサンプリングする。対応する
データビットは、各1kHzのクロック入力パルスの瞬
時にフィルタ42からの1kHzの出力の位相に応じて
シフトレジスタにシフトされ、かつ記憶される。
列出力を発生する。定常状態の作動期間中、このデータ
バスにおける全てのラインは論理値レベルが0となり、
プローブ接点11がある期間閉じていたことを示すか、
またはデータバス82の全てのラインが論理値レベル1
となり、プローブ接点がある期間中開いていたことを示
す。制御論理回路84はデータバス82をモニタし、プ
ローブ接点11の状態が変化する時に起こる2進データ
バーストの開始点がシフトレジスタ80に入力されるこ
とにより作動する。制御論理回路84がデータバースト
の終了を検出すると、回路85がデータのパリティビッ
トをチェックしてから、シフトレジスタ80の現行内容
をカウンタ86にロードさせる。従って、カウンタ86
における今現在の値は送信機でコード化した時間値に等
しい。カウンタ86は発振器74から256kHzのク
ロックパルスを受信し、これは送信機のクロックパルス
と同相であり、この際カウンタ86はそれに保有されて
いる値が0となるまで256kHzの割合でカウントダ
ウンする。カウンタ86の値が0になると、ラッチ88
の状態が変化し、このラッチが固体リレー90を制御
し、このリレーはプローブ接点11の状態が変化した旨
を示す出力信号を機械の制御部に供給する。
のに要する時間長は送信機におけるシフトレジスタ64
にラッチされた時間長に等しくなり、これはシステムの
1kHzサイクルの開始時点と、プローブ接点11の状
態が変化する時点との間の時間を示す。システムの帯域
幅が狭いにも拘らず、それでも上述した回路は256k
Hzの発振器74を送信機の256kHzのクロック6
0と極めて正確に同期させることができ、しかも受信機
における分周器76の1kHzの出力を送信機における
1kHzの信号67と極めて正確な位相関係とすること
ができることを確かめた。従って、プローブ接点の状態
変化と、リレー90からの対応する出力信号との間の遅
延が比較的長く、約11ミリ秒であっても、その遅延は
数マイクロ秒以内に極めて正確に反復可能である。すな
わち、その遅延はプローブ接点11の状態が変わる度に
正確に同じとなる。従って、低帯域幅にも拘らず、信号
の高度な反復精度が達成される。
機における種々の点における信号を示す。この図の波形
Jは(状態論理回路13によってデバウンス(debo
unce;バウンシングの除去)が行われた後の)プロ
ーブ接点11の状態を示す。波形Kは図1のフィルタ3
0の前の位相変調された1kHzの信号を示す。図6の
Lには、Jに示すようなプローブ接点の遷移部と、波形
Kの位相反転部との間の短い遅延を示してある。この遅
延は送信機のシフトレジスタ64にて符号化される。
れたデータバーストを示し、このバーストは開始ビット
92で始まり、これに8ビットの直列データワードと、
パリティビットと、停止ビットが後続し、これらのビッ
トはパリティ発生器72によりシフトレジスタ64にて
発生される。
信号を図6に波形Nにて示してあり、これは送信機にお
ける波形Kと同じである。波形Pはカウンタ76から取
出される1kHzのクロックパルスを示し、ラインQは
シフトレジスタ80にシフトされたサンプル値の結果を
示す。ラインRには受信機のカウンタ86にラッチされ
た遅延値を示してあり、これはラインLに示した送信機
の遅延値に相当する。カウンタ86がこの遅延の終了時
に出力を発生すると、リレー90が波形Sとして示すよ
うな出力信号を発生する。
を改善したものを示す。この図7は受信機の発振器74
付近の位相ロックループを詳細に示している。この種の
位相ロックループには図7に破線102で示すように、
位相比較器78の出力端子と電圧制御発振器74の入力
端子との間に低域通過フィルタ100を設けるのが普通
である。このフィルタは位相ロックループの時定数を制
御し、僅かな位相誤差の変動によって生ずる位相比較器
の出力の小さな変化をなくすことによりループの安定化
を図る。
の増幅器およびフィルタがあり、またフィルタ20,2
2,30,38および42もある。これらの増幅器およ
びフィルタは完全なものとすることができないため、信
号の伝送過程で必ず僅かな位相変化があり、これが最終
信号を不確定にし、反復精度を欠くことになる。こうし
た不確定性を低減させるためにフィルタ100の時定数
を高めることが所望される。しかし、このようにすると
不都合なことに、位相ロックループの不安定性が増し、
送信機のクロックでの変動追跡能力が低下することにな
る。従って、時定数を単に増やすことは実践的でない。
2の代わりにサンプル・ホールド回路104を用いる。
回路の通常の作動時には、プローブ接点11の状態に変
化がなければ、サンプル・ホールド回路104がフィル
タ100の出力を電圧制御発振器74の入力端子にその
まま供給するため、位相ロックループは通常通りに作動
する。増幅器およびフィルタにより導入される位相誤差
はこの状態では許容することができる。それでもこの状
態の期間中サンプル・ホールド回路104はフィルタ1
00の出力を積分し、しかもフィルタ100に比べて長
い時定数で発振器入力に対する平均値をコンデンサ10
6に蓄積する。制御論理回路84(図5)がデータバー
ストの開始を検出すると、これはライン108にてサン
プル・ホールド回路104に入力を与える。これにより
サンプル・ホールド回路はフィルタ100の出力を発振
器74に供給しなくなり、その代わりにコンデンサ10
6に保有した積分平均値をサンプリングする。この安定
な値はデータバーストを通じて、しかも復号化のシーケ
ンスを通じて一定に保持される。従って、復号化中に発
振器の周波数が極めて安定に保持され、増幅器およびフ
ィルタにて生ずる位相誤差を除去し、高い反復精度を得
ることができる。それでも復号化のシーケンスが終了す
るとすぐにフィルタ100の比較的低い時定数によって
位相ロックループが制御されるため、このループは周波
数の如何なる変化にも反応でき、しかも位相ロックルー
プが送信機における発振器の周波数を追跡しなくなる恐
れもなくなる。
る送信機のブロック回路図である。
る受信機のブロック回路図である。
る信号波形図である。
る送信機のブロック回路図である。
る受信機のブロック回路図である。
る信号波形図である。
ある。
Claims (10)
- 【請求項1】 位置決め機械用のプローブ(10)に適
用する信号伝送装置であって、プローブに取付ける送信
機およびこの送信機により伝送された信号を受信するた
めに前記機械に取付ける受信機とを具えており;前記送
信機において、基準周波数を有するマスター基準信号を
発生するマスター基準手段(16,18;60;62)
と;前記受信機において、前記基準周波数に対して同期
させるスレーブ基準信号を発生するスレーブ基準手段
(46,48,50;74,76,78)と;前記送信
機において、前記基準周波数に対して同期させる搬送波
信号を発生する搬送波信号発生手段(16;60,6
2)と;前記送信機において、プローブ信号を前記搬送
波信号上に変調する変調手段(14)と;前記受信機に
おいて、前記被変調搬送波信号を受信する受信手段(4
2)と;前記受信機において、前記被変調搬送波信号か
ら前記プローブ信号をスレーブ基準信号と同期させて復
調する復調手段(52;80)と;を具えたことを特徴
とする信号伝送装置。 - 【請求項2】 前記変調手段を、プローブ信号を搬送波
信号上に変調する位相変調手段とすることを特徴とする
請求項1に記載の信号伝送装置。 - 【請求項3】 前記送信機において、プローブ信号の発
生時間を決定するタイマ手段(62,64,68)と;
前記送信機において、前記タイマ手段によって求められ
た時間を表すデータを伝送する伝送手段(64,68,
78)と;前記受信機において、時間を表す前記データ
を受信し、このデータから取出したプローブ出力信号を
発生する手段(80,84,86)と;を具えたことを
特徴とする請求項1または2に記載の信号伝送装置。 - 【請求項4】 伝送された搬送波信号を、受信機におけ
る搬送波信号のサイクルのある点が送信機における搬送
波信号のサイクルのある点に対応するような同期関係で
受信する搬送波受信手段(38,42,74,76,7
8)を前記受信機に具え;前記タイマ手段が、プローブ
信号の発生瞬時と、前記送信機における搬送波サイクル
の前記ある点の発生瞬時との間の遅延時間を測定する手
段(62,64,68)を具え;前記時間を表すデータ
を受信するための前記受信機における手段(80,8
4,86)が、測定遅延時間と前記受信機の搬送波サイ
クルの前記点とから前記プローブ出力信号を取出すこと
を特徴とする請求項3に記載の信号伝送装置。 - 【請求項5】 前記スレーブ基準手段が位相ロックルー
プ(46,48,50;74,76,78)を具えたこ
とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの項に記載
の信号伝送装置。 - 【請求項6】 前記位相ロックループ(74,76,7
8)に所定の時定数を有する低域通過フィルタを具え、
前記プローブ信号の受信時に前記所定の時定数を増大さ
せる手段(104)を設けたことを特徴とする請求項5
に記載の信号伝送装置。 - 【請求項7】 位置決め機械用のプローブ(10)に適
用する信号伝送装置であって、プローブに取付ける送信
機およびこの送信機により伝送された信号を受信するた
めに前記機械に取付ける受信機とを具えており;前記送
信機において、前記受信機に伝送する搬送波信号を発生
する搬送波信号発生手段(60,62)と;前記送信機
において、プローブ信号を前記搬送波信号上に変調する
変調手段(14)と;前記送信機において、前記プロー
ブ信号の発生時間を決定するタイマ手段(62,64,
68)と;前記タイマ手段によって求められた時間を表
すデータを伝送する手段(64,68,72)と;前記
受信機において、時間を表す前記データ信号を受信し、
このデータから取出したプローブ出力信号を発生する手
段(80,84,86)と;を具えたことを特徴とする
信号伝送装置。 - 【請求項8】 伝送された搬送波信号を、受信機におけ
る搬送波信号のサイクルのある点が送信機における搬送
波信号のサイクルのある点に対応するような同期関係で
受信する搬送波受信手段(38,42,74,76,7
8)を前記受信機に具え;前記タイマ手段が、プローブ
信号の発生瞬時と、前記送信機における搬送波サイクル
の前記ある点の発生瞬時との間の遅延時間を測定する手
段(62,64,68)を具え;前記時間を表すデータ
を受信するための前記受信機における手段(80,8
4,86)が、測定遅延時間と前記受信機の搬送波サイ
クルの前記点とから前記プローブ出力信号を取出すこと
を特徴とする請求項7に記載の信号伝送装置。 - 【請求項9】 前記時間を表すデータを伝送する手段
(64,68,72)が前記時間を直列データとして符
号化することを特徴とする請求項3,4,7または8の
いずれかの項に記載の信号伝送装置。 - 【請求項10】 前記送信機を無線送信機とし、前記受
信機を無線受信機としたことを特徴とする請求項1ない
し9のいずれかの項に記載の信号伝送装置。
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