JP3125704B2 - コルゲートチューブ - Google Patents
コルゲートチューブInfo
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Description
ーネスを挿通して保護するために好適に用いられるコル
ゲートチューブに関し、特に、軸線方向に沿ってスリッ
トを備え、スリットを開いてワイヤハーネスに対して側
方から外装するタイプのコルゲートチューブにおいて、
ワイヤハーネス挿通後にスリットからの開きを簡単に防
止できるようにするものである。
には、所要部分に保護用のコルゲートチューブを外装し
ている。該コルゲートチューブとしては、図10(A)
に示す軸線方向にスリットSのあるコルゲートチューブ
1−1と、図10(B)に示すスリット無しのコルゲー
トチューブ1−2とがある。さらに、上記スリット有り
のコルゲートチューブの一種として、図10(C)に示
すごとき、円周方向にオーバーラップする部分Rを備え
たタイプのコルゲートチューブ1−3がある。
コルゲートチューブ1−2の場合、ワイヤハーネスを構
成する電線群の端末にコネクタハウジングを取り付けて
おくとコルゲートチューブ1−2に通すことが出来ない
ため、コルゲートチューブに電線群を通してから、それ
らの端末にコネクタハウジングを取り付ける必要がる。
このコネクタハウジングを後付けする場合、各電線端末
の端子をコネクタハウジングに自動装入することが出来
ず、ワイヤハーネス組立時における自動化の阻害要因と
なる。
ューブ1−1の場合、スリットSより開いて取り付ける
ため、電線群の端末に前以てコネクタハウジングを取り
付けておくことができるため、該コネクタハウジングへ
の端子の自動挿入が可能となる。しかしながら、図11
に示すようにコルゲートチューブ1−1を外装した部分
を屈曲したりすると、スリットSの部分で開くため、電
線群Wを通した後、スリットの割れを閉じておく必要が
ある。よって、通常、コルゲートチューブ1−1の外周
面にテープを巻き付けているが、このテープ巻き作業に
手数がかかる問題がある。
のスリットを有するタイプのコルゲートチューブ1−3
でも、オーバーラップする部分Rを対向する側に重ね合
わせる点が相違するのみで、スリットの割れを確実に閉
じるために、テープを巻き付ける必要があり、同様に手
数がかかる問題がある。
ので、コネクタハウジングへの端子挿入を自動化できる
ようにスリット型コルゲートチューブを用いると共に、
スリットの割れをワンタッチで閉じることが出来るよう
にして、従来必要とされたテープ巻き作業を不要とする
ことを課題としている。
め、本発明は、請求項1で、周方向の山部と谷部とを軸
線方向に交互に設けていると共に、軸線方向の全長にわ
たってスリットを有するコルゲートチューブであって、
上記スリットを挟む山部の一方側に、スリット端より周
方向に係止用の凹凸部を連続して形成してメス側ロック
部を形成すると共に、スリットを挟む山部の他方側に、
スリット端より周方向に係止用の凹凸部を連続して形成
してオス側ロック部を形成し、該オス側ロック部をメス
側ロック部の内面側に挿入して、凹部同士および凸部同
士を重ね合わせて嵌合し、スリットを閉鎖状態にロック
できる構成としていることを特徴とするコルゲートチュ
ーブを提供している。
したオス側ロック部をメス側ロック部の内面に押し込ん
でいくだけで、係止凹部同士および係止凸部同士が重な
りあった状態で嵌合し、ワンタッチでスリットを閉鎖し
た状態でロックすることができる。よって、従来必要と
されたテープ巻き作業を不要とすることができる。
側ロック部の軸線方向の幅より大としている(請求項
2)。上記構成とすると、メス側ロック部の内面側にオ
ス側ロック部をスムーズに挿入することができる。
より、断面L字形状の開口した係止凸部と、係止凹部
と、係止凸部とを周方向に連続して備えている一方、上
記オス側ロック部は、スリット端より逆V字形状の係止
凸部、係止凹部、係止凸部を連続的に備え、ワイヤハー
ネスを構成する電線群に対してスリットを開いて外装し
て、上記メス側ロック部とオス側ロック部とを係止して
スリットを閉鎖状態にロックする構成とすることが好ま
しい(請求項3)。
挟んで係止凸部の重なり部が位置して、確実なロックを
施すことができる。しかも、コルゲートチューブの山部
だけをロックし、谷部はロックしないため、コルゲート
チューブの可撓性を阻害せず、電線群を自動車に沿って
配索する場合に、容易に湾曲させることができる。
部と谷部とを軸線方向に交互に設けていると共に、軸線
方向の全長にわたってスリットを有するコルゲートチュ
ーブであって、上記スリットを挟む山部の一方側に、ス
リット端より周方向に断面が下向きコの字形状の係止凸
部を形成してメス側ロック部を形成すると共に、スリッ
トを挟む山部の他方側に、スリット端より周方向に断面
が下向きコの字形状の係止凸部と、係止凹部とを連続し
て形成してオス側ロック部を形成し、上記メス側ロック
部の係止凸部の内面を上記オス側ロック部の係止凸部の
外面に被せて、スリットを閉鎖状態にロックできる構成
としていることを特徴とするコルゲートチューブを提供
している。
したメス側ロック部の係止凸部の内面をオス側ロック部
の係止凸部の外面に被せるだけで、メス側ロック部側の
係止凸部のスリット端側の側壁が、その下端部がオス側
ロック部の係止凹部内にてオス側ロック部の係止凸部の
側壁の外面に当接した状態で係止され、ワンタッチでス
リットを閉鎖した状態でロックすることができる。よっ
て、従来必要とされたテープ巻き作業を不要とすること
ができる。
側ロック部の軸線方向の幅より大としている(請求項
5)。上記構成とすると、メス側ロック部の内面側にオ
ス側ロック部をスムーズに挿入することができる。
に対して上記スリットを開いて外装して、上記メス側ロ
ック部を上記オス側ロック部上にオーバーラップしてス
リットを閉鎖状態にロックする構成としていることが好
ましい(請求項6)。上記構成とすると、スリットを開
いてワイヤーハーネスを構成する電線群に外装し、メス
側ロック部をオス側ロック部上に重ねるだけの簡単な作
業でロックを施すことができ、しかも、コルゲートチュ
ーブの山部だけをロックし、谷部はロックしないため、
コルゲートチューブの可撓性を阻害せず、電線群を自動
車に沿って配索する場合に、容易に湾曲させることがで
きる。
参照して説明する。
施形態のコルゲートチューブ10はスリット11を有す
るタイプで、軸線方向Lの全長にわたってスリット11
を設けており、かつ、周方向に延在する山部12と谷部
13とを軸線方向に一定ピッチで交互に設けている。
全山部12aと、12bとに凹凸を設けて、ワンタッチ
でロックして、スリット11を閉じるようにしている。
14を設け、スリット11側より周方向に、順次、先端
開口の断面L型の挿入用凸部15、係止凹部16、係止
凸部17、カット時の位置決め用凹部18を形成してい
る。他方の山部11bにはオス側ロック部19を設け、
スリット11側より周方向に、順次、断面逆V字状係止
凸部20、係止凹部21、係止凸部22、カット時の位
置決め用凹部23を形成している。
4の挿入用凸部15、係止凹部16、係止凸部17の軸
線方向の幅W1は、オス側ロック部19の係止凸部2
0、係止凹部21、係止凸部22の軸線方向の幅W2よ
りも大(W1>W2)とし、よって、メス側ロック部1
4の内面側にオス側ロック部19が挿入できるように設
定している。また、スリット11と対向する部位に略V
状凹部24を設けている。さらにまた、メス側ロック部
14の係止凹部16の長さL1より、オス側ロック部1
9の係止凹部21の長さL2を大(L1<L2)に設定
している。
4(A)(B)に示すように、メス側ロック部14の挿
入用凸部15の先端と、オス側ロック部19の係止突起
20の先端とを径方向の壁25で連続させた円環形状と
して予め製造し、該連続した壁25を切断具27で切断
して、スリット11と、該スリット11により分離され
たメス側ロック部14とオス側ロック部19とを形成し
ている。上記切断具27による切断時、両側のカット時
の位置決め用凹部18と23とのそれぞれ押さえ治具2
8の突出部29を挿入して、コルゲートチューブを位置
決め保持して、切断具27で切断している。
11を設けているため、電線群Wの端末にコネクタハウ
ジング(図示せず)を取り付けた状態で、コルゲートチ
ューブ10を、図5(A)に示すように、そのスリット
11を開いて軸直角方向から被せるように外装する。
ク部14とオス側ロック部19とを近接する方向に押し
て、図2および図5(B)に示すように、メス側ロック
部14の内面側にオス側ロック部19を挿入する。この
時、スリット11と対向する側には断面V状凹部24を
設けているため、スムーズにスリット11を挟んだ両側
を近接させてラップさせることができる。
逆V字状係止凸部20をメス側ロック部14の先端の挿
断面L型の挿入用凸部15へと挿入し、さらに、上記係
止凸部20を係止凹部16を乗り越えて、係止凸部17
に嵌め込む。この時、オス側ロック部19の係止凹部2
1はメス側の係止凹部16の内面側に重なるように密着
し、かつ、オス側ロック部19の係止凸部22がメス側
先端の挿入用凸部15の内面に重なった状態で嵌合す
る。
側の3つの連続した凹凸部に、オス側ロック部19の3
つの連続した凹凸部が嵌合し、特に、係止凹部16と2
1との嵌合部分の両側で係止凸部同士が嵌合し、しか
も、コルゲートチューブ10の軸線方向の全長にわたっ
て山部12同士が嵌合されるため、メス側ロック部14
とオス側ロック部19とは確実にロックされ、スリット
11が開かない状態で保持される。よって、従来必要と
されたスリット11の開き防止のためのテープ巻き作業
を不要とすることができる。
施形態のコルゲートチューブ40はスリット30を有す
るタイプで、軸線方向Lの全長にわたってスリット30
を設けており、かつ、周方向に延在する山部12と谷部
13とを軸線方向に一定ピッチで交互に設けている。
の全山部12aにメス側ロック部44を形成し、他方側
の軸線方向の全山部12bにオス側ロック部49を形成
して、ワンタッチでロックして、スリット30を閉じる
ようにしている。
スリット30側より周方向に断面が下向きコの字形状の
係止凸部31を形成して構成し、山部12aの係止凸部
31に隣接する位置にカット時の位置決め用凹部18を
形成している。他方の山部12bのオス側ロック部49
はスリット30側より周方向に、順次、断面が下向きコ
の字形状の係止凸部32、係止凹部33を形成して構成
し、山部12bの係止凹部33から所定距離離れた位置
にカット時の位置決め用凹部23を形成している。
係止凸部31の軸線方向の幅W3は、オス側ロック部4
9の係止凸部32、係止凹部33の軸線方向の幅W4よ
りも大(W3>W4)とし、かつ、メス側ロック部44
の係止凸部31の長さL3はオス側ロック部49の係止
凸部32の長さL4より大(L3>L4)とし、メス側
ロック部44の係止凸部31の内面側にオス側ロック部
49の係止凸部32が内包できる、言い換えると、メス
側ロック部44の係止凸部31の内面がオス側ロック部
49の係止凸部32の外面に被さるように設定してい
る。また、図7に示すように、メス側ロック部44の係
止凸部31の高さ、すなわち、係止凸部31の側壁31
aの内面の高さを、オス側ロック部49の係止凸部32
の高さ、すなわち、係止凸部32の側壁32aの外面の
高さと同等以上に設定し、メス側ロック部44の係止凸
部31の側壁31aの下端部をオス側ロック部49の係
止凹部33の底面に当接させている。
ス側ロック部44の係止凸部31とオス側ロック部49
の係止凸部32の径方向で互いに近接する双方の側壁の
下端部を連続せた円環形状として予め製造し、上記第1
の実施形態のコルゲートチューブ10と同様に図4
(B)に示す装置を用いて、カット時の位置決め用凹部
18と23にそれぞれ押さえ治具28の突出部29を挿
入して、コルゲートチューブ40を位置決め保持し、上
記メス側ロック部44の係止凸部31とオス側ロック部
49の係止凸部32の連続させた双方の側壁の下端部を
切断具27で切断して、スリット30と、該スリット3
0により分離されたメス側ロック部14とオス側ロック
部19とを形成している。
ト30を設けているため、電線群Wの端末にコネクタハ
ウジング(図示せず)を取り付けた状態で、コルゲート
チューブ40を、図9(A)に示すように、そのスリッ
ト30を開いて軸直角方向から被せるように外装する。
ト30を挟む一方側の軸線方向の全長にわたる部分を電
線群Wの外周面から引き離して持ち上げ、これの全山部
12aに形成したメス側ロック部44を、スリット30
を挟む他方側の軸線方向の全長にわたる全山部12bに
形成したオス側ロック部49上にオーバーラップさせ
る。すなわち、スリット30を挟む一方側の軸線方向の
全長にわたる全山部12aに形成したメス側ロック部4
4の係止凸部31の内面を、スリット30を挟む他方側
の軸線方向の全長にわたる全山部12bに形成したオス
側ロック部49の係止凸部32の外面に被せる。このよ
うにすると、図9(B)に示すように、メス側ロック部
44の係止凸部31のスリット端30側の側壁31aが
その下端部がオス側ロック部49の係止凹部33内にて
係止凸部32の側壁32aの外面に係止し、ワンタッチ
でスリット30を閉鎖した状態でロックすることができ
る。よって、従来必要とされたテープ巻き作業を不要と
することができる。なお、上記したように、係止凸部3
1の側壁31aの内面の高さを、係止凸部32の側壁3
2aの外面の高さと同等以上に設定して、メス側ロック
部44の係止凸部31の側壁31aの先端部がオス側ロ
ック部49の係止凹部33の底面に当接させているので
より安定した係止力を得ている。
に形成する凹凸の数を少なくできるので、成形が困難な
小径のコルゲートチューブに対しても容易に適用でき
る。
方向の全長の山部12に設けていたロック部を、長さ方
向の両端近傍の複数個数の山部に設けても良いし、軸線
方向の所要間隔をあけて設けてもよい。
(請求項1)によれば、スリットを挟む山部の両側に周
方向に連続させて係止用凹凸部からなるメス側ロック部
とオス側ロック部とを設けているため、オス側ロック部
をメス側ロック部の内面側に押し込むだけで、凹部同
士、凸部同士が重なりあって嵌合し、離脱不可にロック
できる。このように、ワンタッチでスリットを閉鎖状態
にロックでき、従来必要とされたテープ巻き作業と比較
して、作業能率を大幅に向上させることができる。ま
た、本発明(請求項4)によれば、スリットを挟む山部
の一方側に周方向に係止凸部を形成したメス側ロック部
と、他方側に係止凸部と係止凹部とを連続して形成して
オス側ロック部を形成しているため、メス側ロック部の
係止凸部の内面をオス側ロック部の係止凸部の外面に被
せるだけで、離脱不可にロックできる。このように、ワ
ンタッチでスリットを閉鎖状態にロックでき、従来必要
とされたテープ巻き作業と比較して、作業能率を大幅に
向上させることができる。
ック部をコルゲートチューブの山部にだけ設け、谷部に
は設けていないため、コルゲートチューブの可撓性を阻
害せず、ワイヤハーネスに外装した場合に、ワイヤハー
ネスを所要の形状に湾曲させることができる。
トチューブの一部を切断するだけで、スリットと、該ス
リットの両側にメス側ロック部とオス側ロック部とを形
成でき、容易に本発明を実施することができる。
ブにおいて、スリットを開いた状態を示し、(A)は断
面図、(B)は斜視図である。
状態でロックした状態を示す断面図である。
程を示し、(A)は斜視図、(B)は断面図である。
に電線群を挿通させた状態の断面図、(B)はロックし
た状態の断面図である。
ブにおいて、スリットを開いた状態を示し、(A)は断
面図、(B)は斜視図である。
状態でロックした状態を示す断面図である。
に電線群を挿通させた状態の断面図、(B)はロックし
た状態の断面図である。
ゲートチューブを示す図面である。
斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 周方向の山部と谷部とを軸線方向に交互
に設けていると共に、軸線方向の全長にわたってスリッ
トを有するコルゲートチューブであって、 上記スリットを挟む山部の一方側に、スリット端より周
方向に係止用の凹凸部を連続して形成してメス側ロック
部を形成すると共に、スリットを挟む山部の他方側に、
スリット端より周方向に係止用の凹凸部を連続して形成
してオス側ロック部を形成し、該オス側ロック部をメス
側ロック部の内面側に挿入して、凹部同士および凸部同
士を重ね合わせて嵌合し、スリットを閉鎖状態にロック
できる構成としていることを特徴とするコルゲートチュ
ーブ。 - 【請求項2】 上記メス側ロック部の軸線方向の幅をオ
ス側ロック部の軸線方向の幅より大としている請求項1
に記載のコルゲートチューブ。 - 【請求項3】 上記メス側ロック部は、スリット端よ
り、断面L字形状の開口した係止凸部、係止凹部と、係
止凸部とを周方向に連続して備えている一方、上記オス
側ロック部は、スリット端より逆V字形状の係止凸部、
係止凹部、係止凸部を連続的に備え、ワイヤーハーネス
を構成する電線群に対してスリットを開いて外装して、
上記メス側ロック部とオス側ロック部とを係止してスリ
ットを閉鎖状態にロックする構成としている請求項1ま
たは請求項2に記載のコルゲートチューブ。 - 【請求項4】 周方向の山部と谷部とを軸線方向に交互
に設けていると共に、軸線方向の全長にわたってスリッ
トを有するコルゲートチューブであって、 上記スリットを挟む山部の一方側に、スリット端より周
方向に断面が下向きコの字形状の係止凸部を形成してメ
ス側ロック部を形成すると共に、スリットを挟む山部の
他方側に、スリット端より周方向に断面が下向きコの字
形状の係止凸部と、係止凹部とを連続して形成してオス
側ロック部を形成し、上記メス側ロック部の係止凸部の
内面を、上記オス側ロック部の係止凸部の外面に被せ
て、スリットを閉鎖状態にロックできる構成としている
ことを特徴とするコルゲートチューブ。 - 【請求項5】 上記メス側ロック部の軸線方向の幅をオ
ス側ロック部の軸線方向の幅より大としている請求項4
に記載のコルゲートチューブ。 - 【請求項6】 ワイヤーハーネスを構成する電線群に対
して上記スリットを開いて外装して、上記メス側ロック
部を上記オス側ロック部上にオーバーラップしてスリッ
トを閉鎖状態にロックする構成としている請求項4また
は請求項5に記載のコルゲートチューブ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH10136531A JPH10136531A (ja) | 1998-05-22 |
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Family Applications (1)
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JP09038076A Expired - Fee Related JP3125704B2 (ja) | 1996-09-03 | 1997-02-21 | コルゲートチューブ |
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- 1997-02-21 JP JP09038076A patent/JP3125704B2/ja not_active Expired - Fee Related
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