JP3125590U - 紐を挿着した回収用梱包袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】結束した紐は回収古紙類等とともに回収した後、その紐は外さなくとも処理できるので大巾に人手間が省けるとともに梱包袋に初めから結束するための紐を挿着してあるのでビニール紐を使用することがなくなる回収用梱包袋を提供する。
【解決手段】梱包袋1の内側の底部2に紐通し口を相対に設けた用紙7を貼り付け、中程は袋状とし収納部10を設け、又、梱包袋の下方の両側に孔4を設けて紐を通し、その紐を収納部に収納した紐を挿着した回収用梱包袋である。
【選択図】図2

Description

この考案は、回収古紙類、例えば、古紙、古新聞、チラシ、古本、不用書類等を梱包する袋に初めから結束するための紐を挿着しておき、回収業者が回収後、その紐を外さなくとも、そのまま処理できる素材を使用した紐を挿着した梱包袋に関するものである。
従来、回収古紙類等を回収する梱包袋自体に結束するための紐を挿着したものはなかった。
又、平成17年登録実用新案第3112184号、考案の名称「紙紐を付けた梱包袋」(以下、引例と称す)はあった。
そのために次のような問題点があった。
梱包袋に初めから紐が挿着していないので、どうしてもビニール紐で結束して回収古紙類等を回収に出すので、回収した業者が結束されているビニール紐を外してゴミとして処分するという無駄な手間を要した。
又、引例は、紙紐を梱包袋の底に粘着紙テープで何箇所も接着するという面倒な手間を要し、又、梱包袋を折りたたんだ時、その紙紐が梱包袋の外に露出しているので、その梱包袋をしまって置く時や運搬の時等に紙紐が方々にふらついて紙紐の始末が思ようにできなかった。本考案は以上の問題点を解決するためになされたものである。
梱包袋の内側の底部に紐通し口を相対に設けた用紙を貼り付けて、中程は袋状とし収納部を設け、又、梱包袋の下方の両側に孔を設けて紐を通し、その紐を収納部に収納した紐を挿着した回収用梱包袋である。
(イ)結束した紐は回収古紙類等とともに回収した後、その紐は外さなくとも処理できるので大巾に人手間が省ける。
(ロ)梱包袋に初めから結束するための紐を挿着してあるのでビニール紐を使用することがなくなる。
(ハ)梱包袋を折りたたんだ時、挿着された紐の両端が梱包袋より、はみ出していないので梱包袋を仕舞って置く場合や運搬時等において、引例のように紐が方々にふらつくということがないので、取り扱いに不具合がない。
以下本考案の実施の形態について説明する。
第1実施例(図1、図2、図3、図4、図5について)
(イ)回収古紙類、例えば、古紙、古新聞、チラシ、古本、不用書類等の各々の大きさのサイズに合わせ、紙で作った梱包袋(1)において、底部(2)の長方向側の中心に適当な間隔で2箇所に孔(3)(3)を設け、さらに、下方の両側に2箇所に孔(4)(4)を設ける。
(ロ)梱包袋(1)の下底部(5)から紐(6)の両端を孔(3)(3)より各々を底部(2)の内側に通し、さらに、その紐(6)を孔(4)(4)に通して紐(6)の両端を少しだけ適当に露出しておく。紐(6)の途中は適当に曲げておく。
(ハ)次に、梱包袋(1)の内側に合わせた大きさの用紙(7)に、孔(3)(3)、(4)(4)の方向と位置に合わせて、その用紙(5)に糊付け無し部分(8)(8)を相対の両側に設けて、その他の周囲に糊付け部分(9)(9)を設けて糊を塗着し、その面を梱包袋(1)の内側の底部(2)に貼り付けて、中程は袋状として収納部(10)と紐通し口(11)(11)を設け、紐(6)を収納部(10)に収納して定着させる。
第2実施例(図6、図7、図8、図9、図10について)
(イ)下方の両側に2箇所に孔(4)(4)を設けた梱包袋(1)の内側に合わせた用紙(7)において、その用紙(7)の中心に折曲げ部(12)を設け、一方側に糊付け無し部分(8)(8)を相対の両側に設けて、その一方の周囲と折曲げ部(12)までの両側の周囲に糊付け部分(9)(9)(9)を設けて糊を塗着する。
(ロ)糊付け無し部分(8)(8)に紐(6)の両端を少しだけ適当に露出して、その紐(6)の途中は適当に曲げておく。次に、用紙の折曲げ部(12)より折曲げて接着し、紐通し口(11)(11)と収納部(10)を形成し袋体(13)を作る。
(ハ)その袋体(13)の下面(14)となる全面に糊を塗着した袋体(13)を梱包袋(1)の内側の底部(2)に貼り付けて、紐(6)の両端は孔(4)(4)に各々通して、その紐(6)は少しだけ適当に露出して収納部(10)に収納して定着させる。
その他の実施例
(イ)糊付け部分(9)は、シール方式とし粘着剤や液を塗着しておき、シールを剥して用紙(7)を梱包袋(1)の底部(2)に接着することもできる。
(ロ)紐(6)は焼却しても有害ガスや悪臭などが発生しない素材の紙紐が適当である。
(ハ)図13に示すように、底部(2)に紐(6)を適当に曲げて置き、紐(6)の両端を孔(4)(4)に各々通し、紐を挿着した梱包袋とすることもできる。
本考案は、以上のように構成され、これを使用するときは、図10に示すように、梱包袋(1)を折りたたんだとき、第1実施例の梱包袋(1)で説明すると、紐の端(15)は折りたたんだ梱包袋(1)の中に隠れているので、梱包袋(1)をしまって置く時や運搬の時等に紐がふらつくということがないので、取り扱いやすくなる。
又、図12に示すように、梱包袋(1)を広げて回収古紙類等(16)を入れて、いっぱいになったら紐(15)を引出して十字状に紐(6)で結束して回収に出し、回収業者が回収後、紐(6)を外さなくとも回収古紙類等(16)と共に処理できる。
したがって、紐(6)が初めから梱包袋(1)に挿着されているので、ビニール紐を使用することがなくなる。
本考案の第1実施例を示す一部分の平面図 本考案の第1実施例を示す図3のB−B矢視の全体断面図 本考案の第1実施例を示す全体底面図 本考案の第1実施例を示す図2のA−A矢視の一部分の拡大断面図 本考案の第1実施例を示す全体斜視図 本考案の第2実施例を示す一部分の広げた状態の展開斜面図 本考案の第2実施例を示す一部分の折り曲げた状態を示す斜面図 本考案の第2実施例を示す一部分の図7のC−C矢視の断面図 本考案の第2実施例を示す全体底面図 本考案の第2実施例を示す図9のD−D矢視の全体断面図 本考案の第1実施例の梱包袋を折り曲げて閉じた状態の斜面図 本考案の実施例を示もので、梱包袋を広げて回収古紙類等を入れて紐を引き出して紐で結束し梱包した状態を示す全体斜面図 本考案の第3実施例を示す全体斜視図
符号の説明
1 梱包袋
2 底部
3 孔
4 孔
5 下底部
6 紐
7 用紙
8 糊付け無し部分
9 糊付け部分
10 収納部
11 紐通し口
12 折曲げ部
13 袋体
14 下面
15 紐の端
16 回収古紙類等

Claims (4)

  1. 梱包袋の下底部に2箇所と下方の両側に孔を設けて、その孔に紐を通し、梱包袋の内側の底部に紐を収納して定着させた紐を挿着した回収用梱包袋。
  2. 梱包袋の内側に合わせた用紙に紐通し口を長方向側に設け、その他の周囲に糊や粘着剤等を塗着した用紙を内側の底部に貼り付けた収納部を設けた請求項1の紐を挿着した回収用梱包袋。
  3. 紐通し口を相対に、又、収納部を設けた袋体を梱包袋の内側の底部に貼付けた請求項1の紐を挿着した回収用梱包袋。
  4. 梱包袋の下方の両側に孔を設け、その孔に紐の両端を通し、梱包袋の内側の底部に紐を定着させた請求項1の紐を挿着した回収用梱包袋。
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