JP3125507B2 - 硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質及びその合成法 - Google Patents
硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質及びその合成法Info
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Description
サ、固体エレクトロクロミック表示素子等の固体電気化
学素子の電解質として利用されるリチウムイオン導電性
固体電解質に関するものである。
を用いたリチウム電池の全固体化に関する研究が盛んに
行われている。しかし、現在のところ優れたリチウムイ
オン導電性固体電解質がなく、新しい固体電解質の研究
が盛んに行われている。
の一つとしてLi2S−X(XはSiS2,GeS2,P2
S5,B2S3のうち少なくとも一種の硫化物)系硫化物
ガラスが存在する。
S2のLi2S−SiS2系において最も高い導電率の値
を有し、その値は、5×10-4S/cm程度である。
に、これら硫化物ガラスにヨウ化リチウム(LiI)の
ようなリチウムハライドあるいはリン酸リチウム(Li
3PO4)のようなリチウム酸素酸塩を添加した擬3成分
系ガラスの提案が行われている。例えば、Li3PO4−
Li2S−SiS2擬3元系ガラスの合成は次のようにし
て行われる。リン酸リチウム(Li3PO4)、硫化リチ
ウム(Li2S)、硫化ケイ素(SiS2)を所望するモ
ル比となるように混合し、混合粉末を、水分を含まない
ヘリウムやアルゴンのような不活性ガス流中で加熱し、
共融させる。そして融液を液体窒素中に投入することに
より冷却し、Li3PO4−Li2S−SiS2擬3元系ガ
ラスを得る。
電解質は、水分や酸素と容易に反応して、水酸化物や酸
化物を生成し、これらはイオン導電性が非常に小さく、
当固体電解質のイオン導電性が低下する原因となる。そ
のため、硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質を合
成する工程は、すべて、水分、酸素を含まない不活性ガ
ス中で行われる。
電気化学デバイスの電解質として用いる場合、例えば電
池の場合には急速充放電を可能にするために、またセン
サーの場合には応答速度を向上させるために、さらにイ
オン導電性を向上させる必要がある。
チウムイオン導電性を有する固体電解質を提供すること
を目的とする。
ウムイオン導電性固体電解質を合成する際に、100p
pm以下の水分を含んだ不活性ガスを用い、該気流中に
おいて加熱、溶融した後に冷却して硫化物系リチウムイ
オン導電性固体電解質を得るものである。
る。さらに、硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質
のうち、その主成分がLi 2SとX(但し、XはSi
S2、GeS2、P2S5、B2S3の群より少なくとも一種
選択される)から成るリチウムイオン導電性固体電解質
を用いるものである。
成するに際し、材料を若干の水分を含んだ不活性ガス流
中で、加熱、溶融させると、水分が硫化物系リチウムイ
オン導電性固体電解質と反応し、得られた硫化物ガラス
の構造中に微量の酸素が取り込まれる。例えば、Li2
S−SiS2系硫化物ガラスではSiS4四面体が硫黄の
架橋により3次元的につながり、可動イオンであるリチ
ウムイオンは非架橋硫黄と結合した構造となっている。
微量に取り込まれた酸素は非架橋硫黄を増加させる効果
をもち、その結果、リチウムイオン導電性を増大させ
る。
電解質を合成するに際し、材料を窒素雰囲気中、高温で
加熱溶融させると、雰囲気中の窒素ガスの一部が溶融し
た固体電解質と反応して構造中に取り込まれる。このと
き、Li−Nの構造がガラス構造中に局所的に生成す
る。Li+イオンとガラス骨格との結合の強さを考える
と、Li−S<Li−Nであり、その結果、比較的弱く
ガラス骨格に結合したLi+イオンが生成することにな
る。得られた硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質
では、この弱く骨格と結合したLi+イオンが動きやす
いものであることから、高いイオン導電性を発現する。
従って、硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質を合
成する際に、雰囲気ガスとして、ヘリウムガスやアルゴ
ンガスに代えて、窒素ガス中で、材料を加熱、溶融させ
た後、冷却することで、より高いイオン導電性の硫化物
系リチウムイオン導電性固体電解質を得ることができ
る。
チウムイオン導電性固体電解質としては、Li2SとX
(但し、XはSiS2、GeS2、P2S5、B2S3の群よ
り少なくとも一種選択される)を主成分とする系で、イ
オン導電率が高いものが得られるため、好ましく用いら
れる。
明するが、本発明は、これら実施例に限定されるもので
はない。
ムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bSi
S2(a+b=1)で表される硫化物系リチウムイオン
導電性固体電解質を、以下の手順で合成した。
ウム(Li2S)と硫化ケイ素(SiS2)を混合した材
料粉末をガラス状カーボン坩堝中に入れ、これを水分含
有量の異なるアルゴン、ヘリウムおよび窒素気流中で、
950℃、2時間溶融し反応させた後、液体窒素中に投
入して冷却し、aLi2S・bSiS2系リチウムイオン
導電性固体電解質(a+b=1)を合成した。
オン導電性を、交流インピーダンスにより測定した。
4SiS2で表される硫化物系リチウムイオン導電性固
体電解質の測定結果を図1に示す。この硫化物系リチウ
ムイオン導電性固体電解質のイオン導電率は、いずれの
不活性ガスを用いても、水分を含まない場合より、水分
を微量に含んでいる場合の方が高い値を示した。しか
し、水分含有量が100ppmを越えると、急激にイオ
ン導電率は低下した。また、不活性ガスとして、窒素ガ
スを用いた場合、特に高いイオン導電性を示した。
ムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bGe
S2(a+b=1)で表される硫化物系リチウムイオン
導電性固体電解質を、実施例1と同様の方法で合成し
た。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
4GeS2で表される硫化物系リチウムイオン導電性固
体電解質の測定結果を図2に示す。この硫化物系リチウ
ムイオン導電性固体電解質のイオン導電率は、いずれの
不活性ガスを用いても、水分を含まない場合より、水分
を微量に含んでいる場合の方が高い値を示した。しか
し、水分含有量が100ppmを越えると、急激にイオ
ン導電率は低下した。また、不活性ガスとして、窒素ガ
スを用いた場合、特に高いイオン導電性を示した。
ムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bP2S
5(a+b=1)で表される硫化物系リチウムイオン導
電性固体電解質を、実施例1と同様の方法で合成した。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
4P2S5で表される硫化物系リチウムイオン導電性固体
電解質の測定結果を図3に示す。この硫化物系リチウム
イオン導電性固体電解質のイオン導電率は、いずれの不
活性ガスを用いても、水分を含まない場合より、水分を
微量に含んでいる場合の方が高い値を示した。しかし、
水分含有量が100ppmを越えると、急激にイオン導
電率は低下した。また、不活性ガスとして、窒素ガスを
用いた場合、特に高いイオン導電性を示した。
ムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bB2S
3(a+b=1)で表される硫化物系リチウムイオン導
電性固体電解質を、実施例1と同様の方法で合成した。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
0.45B2S3で表される硫化物系リチウムイオン導電
性固体電解質の測定結果を図4に示す。この硫化物系リ
チウムイオン導電性固体電解質のイオン導電率は、いず
れの不活性ガスを用いても、水分を含まない場合より、
水分を微量に含んでいる場合の方が高い値を示した。し
かし、水分含有量が100ppmを越えると、急激にイ
オン導電率は低下した。また、不活性ガスとして、窒素
ガスを用いた場合、特に高いイオン導電性を示した。
ムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bSi
S2・cLiI(a+b+c=1)で表される硫化物系
リチウムイオン導電性固体電解質を、以下の手順で合成
した。
チウム(LiI)と硫化リチウム(Li2S)と硫化ケ
イ素(SiS2)を混合した材料粉末をガラス状カーボ
ン坩堝中に入れ、これを水分含有量の異なるアルゴン、
ヘリウムおよび窒素気流中で、950℃、2時間溶融し
反応させた後、液体窒素中に投入して冷却し、aLi2
S・bSiS2・cLiI系リチウムイオン導電性固体
電解質(a+b+c=1)を合成した。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
0.28SiS2・0.30LiIで表される硫化物系
リチウムイオン導電性固体電解質の測定結果を図5に示
す。この硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質のイ
オン導電率は、いずれの不活性ガスを用いても、水分を
含まない場合より、水分を微量に含んでいる場合の方が
高い値を示した。しかし、水分含有量が100ppmを
越えると、急激にイオン導電率は低下した。また、不活
性ガスとして、窒素ガスを用いた場合、特に高いイオン
導電性を示した。
ムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bGe
S2・cLiI(a+b+c=1)で表される硫化物系
リチウムイオン導電性固体電解質を、実施例5と同様の
方法で合成した。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
0.28GeS2・0.30LiIで表される硫化物系
リチウムイオン導電性固体電解質の測定結果を図6に示
す。この硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質のイ
オン導電率は、いずれの不活性ガスを用いても、水分を
含まない場合より、水分を微量に含んでいる場合の方が
高い値を示した。しかし、水分含有量が100ppmを
越えると、急激にイオン導電率は低下した。また、不活
性ガスとして、窒素ガスを用いた場合、特に高いイオン
導電性を示した。
ムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bP2S
5・cLiI(a+b+c=1)で表される硫化物系リ
チウムイオン導電性固体電解質を、実施例5と同様の方
法で合成した。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
0.28P2S5・0.30LiIで表される硫化物系リ
チウムイオン導電性固体電解質の測定結果を図7に示
す。この硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質のイ
オン導電率は、いずれの不活性ガスを用いても、水分を
含まない場合より、水分を微量に含んでいる場合の方が
高い値を示した。しかし、水分含有量が100ppmを
越えると、急激にイオン導電率は低下した。また、不活
性ガスとして、窒素ガスを用いた場合、特に高いイオン
導電性を示した。
ムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bB2S
3・cLiI(a+b+c=1)で表される硫化物系リ
チウムイオン導電性固体電解質を、実施例5と同様の方
法で合成した。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
0.31B2S3・0.30LiIで表される硫化物系リ
チウムイオン導電性固体電解質の測定結果を図8に示
す。この硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質のイ
オン導電率は、いずれの不活性ガスを用いても、水分を
含まない場合より、水分を微量に含んでいる場合の方が
高い値を示した。しかし、水分含有量が100ppmを
越えると、急激にイオン導電率は低下した。また、不活
性ガスとして、窒素ガスを用いた場合、特に高いイオン
導電性を示した。
ムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bSi
S2・cLi3PO4(a+b+c=1)で表される硫化
物系リチウムイオン導電性固体電解質を、以下の手順で
合成した。
チウム(Li3PO4)と硫化リチウム(Li2S)と硫
化ケイ素(SiS2)を混合した材料粉末をガラス状カ
ーボン坩堝中に入れ、これを水分含有量の異なるアルゴ
ン、ヘリウムおよび窒素気流中で、950℃、2時間溶
融し反応させた後、液体窒素中に投入して冷却し、aL
i2S・bSiS2・cLi3PO4系リチウムイオン導電
性固体電解質(a+b+c=1)を合成した。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
0.39SiS2・0.02Li3PO4で表される硫化
物系リチウムイオン導電性固体電解質の測定結果を図9
に示す。この硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質
のイオン導電率は、いずれの不活性ガスを用いても、水
分を含まない場合より、水分を微量に含んでいる場合の
方が高い値を示した。しかし、水分含有量が100pp
mを越えると、急激にイオン導電率は低下した。また、
不活性ガスとして、窒素ガスを用いた場合、特に高いイ
オン導電性を示した。
ウムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bG
eS2・cLi3PO4(a+b+c=1)で表される硫
化物系リチウムイオン導電性固体電解質を、実施例9と
同様の方法で合成した。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
0.39GeS2・0.02Li3PO4で表される硫化
物系リチウムイオン導電性固体電解質の測定結果を図1
0に示す。この硫化物系リチウムイオン導電性固体電解
質のイオン導電率は、いずれの不活性ガスを用いても、
水分を含まない場合より、水分を微量に含んでいる場合
の方が高い値を示した。しかし、水分含有量が100p
pmを越えると、急激にイオン導電率は低下した。ま
た、不活性ガスとして、窒素ガスを用いた場合、特に高
いイオン導電性を示した。
ウムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bP2
S5・cLi3PO4(a+b+c=1)で表される硫化
物系リチウムイオン導電性固体電解質を、実施例9と同
様の方法で合成した。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
0.39P2S5・0.02Li3PO4で表される硫化物
系リチウムイオン導電性固体電解質の測定結果を図11
に示す。この硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質
のイオン導電率は、いずれの不活性ガスを用いても、水
分を含まない場合より、水分を微量に含んでいる場合の
方が高い値を示した。しかし、水分含有量が100pp
mを越えると、急激にイオン導電率は低下した。また、
不活性ガスとして、窒素ガスを用いた場合、特に高いイ
オン導電性を示した。
ウムイオン導電性固体電解質のうち、aLi2S・bB2
S3・cLi3PO4(a+b+c=1)で表される硫化
物系リチウムイオン導電性固体電解質を、実施例9と同
様の方法で合成した。
オン導電性を、交流インピーダンス法により測定した。
0.44B2S3・0.02Li3PO4で表される硫化物
系リチウムイオン導電性固体電解質の測定結果を図12
に示す。この硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質
のイオン導電率は、いずれの不活性ガスを用いても、水
分を含まない場合より、水分を微量に含んでいる場合の
方が高い値を示した。しかし、水分含有量が100pp
mを越えると、急激にイオン導電率は低下した。また、
不活性ガスとして、窒素ガスを用いた場合、特に高いイ
オン導電性を示した。
aLi2S・bXで表される硫化物系リチウムイオン導
電性固体電解質として、XがSiS2、GeS2、P
2S5、B 2S3であるものについて説明を行ったが、Xと
してSiS2とGeS2の混合物など、SiS2、Ge
S2、P2S5、B2S3から選ばれる複数の硫化物の混合
物を用いても同様の結果が得られることはいうまでもな
く、本発明はXとして単一の硫化物に限定されるもので
はない。
て、LiIとLi3PO4を用いた場合について説明した
が、添加物としてはこれら以外のLiClやLi2SO4
などを用いても同様の効果が得られることは明らかであ
る。さらにこれらの添加物を用いる場合、複数のものを
組み合わせて用いてもよく、単一の添加物に限定される
ものではない。
導電性固体電解質を合成する際に、水分を含んだ不活性
ガス流中において、加熱、溶融することで、高いリチウ
ムイオン導電性をもつ硫化物系リチウムイオン導電性固
体電解質を得ることができる。また、水分含有量が10
0ppm以下である場合、さらに効果的である。また、
不活性ガスとして窒素ガスを用いた場合、特に効果的で
ある。そのうえ、窒素ガスはアルゴンやヘリウムと比べ
ると安価であるため、不活性ガスが大量に消費される硫
化物系リチウムイオン導電性固体電解質の製造に際し
て、コストを削減する効果がある。
イオン導電率と不活性ガス中の水分含有量との関係図
イオン導電率と不活性ガス中の水分含有量との関係図
イオン導電率と不活性ガス中の水分含有量との関係図
のイオン導電率と不活性ガス中の水分含有量との関係図
LiIの導電率のイオン導電率と不活性ガス中の水分含
有量との関係図
LiIの導電率のイオン導電率と不活性ガス中の水分含
有量との関係図
LiIの導電率のイオン導電率と不活性ガス中の水分含
有量との関係図
LiIの導電率のイオン導電率と不活性ガス中の水分含
有量との関係図
Li3PO4の導電率のイオン導電率と不活性ガス中の水
分含有量との関係図
2Li3PO4の導電率のイオン導電率と不活性ガス中の
水分含有量との関係図
2Li3PO4の導電率のイオン導電率と不活性ガス中の
水分含有量との関係図
02Li3PO4の導電率のイオン導電率と不活性ガス中
の水分含有量との関係図
Claims (4)
- 【請求項1】 硫化物系リチウムイオン導電性固体電解
質を合成する際に、水分を100ppm以下の範囲で含
んだ不活性ガス流中で加熱、溶融することを特徴とする
硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質の合成法。 - 【請求項2】 不活性ガスとして、窒素ガスを用いたこ
とを特徴とする請求項1記載の硫化物系リチウムイオン
導電性固体電解質の合成法。 - 【請求項3】 請求項1〜請求項2のいずれかに記載の
硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質の合成法によ
り合成したことを特徴とする硫化物系リチウムイオン導
電性固体電解質。 - 【請求項4】 請求項3に記載の硫化物系リチウムイオ
ン導電性固体電解質であって、その主成分がLi2Sと
X(但し、XはSiS2、GeS2、P2S5、B2S3の群
より少なくとも一種選択される)から成ることを特徴と
するリチウムイオン導電性固体電解質。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP05068543A JP3125507B2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質及びその合成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05068543A JP3125507B2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質及びその合成法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH06279050A JPH06279050A (ja) | 1994-10-04 |
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ID=13376780
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP05068543A Expired - Lifetime JP3125507B2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質及びその合成法 |
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WO2023145657A1 (ja) | 2022-01-25 | 2023-08-03 | Agc株式会社 | 硫化物系固体電解質の製造方法 |
JP2024070986A (ja) * | 2022-11-14 | 2024-05-24 | 株式会社オハラ | リチウムイオン伝導性ガラスセラミックス前駆体 |
-
1993
- 1993-03-26 JP JP05068543A patent/JP3125507B2/ja not_active Expired - Lifetime
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