JP3124569B2 - ダウンロード制御装置 - Google Patents
ダウンロード制御装置Info
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- JP3124569B2 JP3124569B2 JP03056863A JP5686391A JP3124569B2 JP 3124569 B2 JP3124569 B2 JP 3124569B2 JP 03056863 A JP03056863 A JP 03056863A JP 5686391 A JP5686391 A JP 5686391A JP 3124569 B2 JP3124569 B2 JP 3124569B2
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- Japan
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- download
- data
- disk
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の同種の入出力装
置が接続される情報処理装置におけるダウンロード制御
装置に関する。近年の入出力装置は、大幅に機能強化さ
れており、そのプログラム量も非常に増大している。こ
れをROMに格納してもったり、外部記憶装置を内部に
もつと、価格が高くなり、また、保守/機能変更等に迅
速に対応することができない。
置が接続される情報処理装置におけるダウンロード制御
装置に関する。近年の入出力装置は、大幅に機能強化さ
れており、そのプログラム量も非常に増大している。こ
れをROMに格納してもったり、外部記憶装置を内部に
もつと、価格が高くなり、また、保守/機能変更等に迅
速に対応することができない。
【0002】このため、プログラムをダウンロードによ
り本体側から入出力装置側のRAMに格納する入出力装
置が増加している。また、業務拡大等により、システム
構成が年々大規模化しており、接続される入出力装置台
数も多くなっている。したがって、ダウンロード制御を
効率的に行うことが必要となる。
り本体側から入出力装置側のRAMに格納する入出力装
置が増加している。また、業務拡大等により、システム
構成が年々大規模化しており、接続される入出力装置台
数も多くなっている。したがって、ダウンロード制御を
効率的に行うことが必要となる。
【0003】
【従来の技術】従来のダウンロード制御方式としては、
例えば図3および図4に示すようなものがある。図3に
おいて、1は上位装置(本体)2が制御するディスク装
置(以下、ディスク)であり、ディスク1内ではダウン
ロードデータファイル3が作成される。4はダウンロー
ドデータファイル3を管理するダウンロードデータファ
イルテーブルである。
例えば図3および図4に示すようなものがある。図3に
おいて、1は上位装置(本体)2が制御するディスク装
置(以下、ディスク)であり、ディスク1内ではダウン
ロードデータファイル3が作成される。4はダウンロー
ドデータファイル3を管理するダウンロードデータファ
イルテーブルである。
【0004】ダウンロードデータファイル3のディスク
1内の位置は、システム初期設定時に、入出力制御装置
5のダウンロード情報テーブル6内に用意される。すな
わち、ダウンロード情報テーブル6内には、ディスク機
番、デバイスID(デバイスタイプ)、データID(デ
ータの種類)、ブロック容量、先頭シークアドレスが格
納される。
1内の位置は、システム初期設定時に、入出力制御装置
5のダウンロード情報テーブル6内に用意される。すな
わち、ダウンロード情報テーブル6内には、ディスク機
番、デバイスID(デバイスタイプ)、データID(デ
ータの種類)、ブロック容量、先頭シークアドレスが格
納される。
【0005】また、入出力制御装置5内には、ダウンロ
ード格納領域7およびダウンロード要求テーブル8が設
けられている。ダウンロード要求テーブル8には入出力
装置9が要求するダウンロード要求データ、すなわち、
ディスク機番、デバイスID、データID、シークアド
レス、リード容量および前記ダウンロードデータ格納領
域7のリード先アドレスが格納される。
ード格納領域7およびダウンロード要求テーブル8が設
けられている。ダウンロード要求テーブル8には入出力
装置9が要求するダウンロード要求データ、すなわち、
ディスク機番、デバイスID、データID、シークアド
レス、リード容量および前記ダウンロードデータ格納領
域7のリード先アドレスが格納される。
【0006】まず、入出力装置9からダウンロード要求
として、デバイスID、データID、シークアドレス、
転送容量、リード先アドレスが通知されたら、入出力制
御装置5では、ダウンロード情報テーブル6を検索す
る。このとき、要求されたデバイスID、データDが一
致すれば、要求ブロック位置のシークアドレスを計算
し、ディスク1からダウンロードデータを読み込み、ダ
ウンロードデータ格納領域7に格納する。
として、デバイスID、データID、シークアドレス、
転送容量、リード先アドレスが通知されたら、入出力制
御装置5では、ダウンロード情報テーブル6を検索す
る。このとき、要求されたデバイスID、データDが一
致すれば、要求ブロック位置のシークアドレスを計算
し、ディスク1からダウンロードデータを読み込み、ダ
ウンロードデータ格納領域7に格納する。
【0007】格納後に、制御部10の制御によりインタ
フェース部11を介して入出力装置9にデータ転送を行
う(図4、参照)。
フェース部11を介して入出力装置9にデータ転送を行
う(図4、参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のダウンロード制御方式にあっては、複数の同
一機種の入出力装置が接続されている場合、転送すべき
データは同じであるが、ディスクから入出力装置からの
要求回数分だけ読み込む必要があり、ダウンロード時間
は1台に要する時間の台数分となり、ダウンロード時間
がかかるという問題点があった。
うな従来のダウンロード制御方式にあっては、複数の同
一機種の入出力装置が接続されている場合、転送すべき
データは同じであるが、ディスクから入出力装置からの
要求回数分だけ読み込む必要があり、ダウンロード時間
は1台に要する時間の台数分となり、ダウンロード時間
がかかるという問題点があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、ダウンロード時間を短縮する
ことができるダウンロード制御装置を提供することを目
的としている。
てなされたものであって、ダウンロード時間を短縮する
ことができるダウンロード制御装置を提供することを目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1において、2はディスク装置1を接続し
た上位装置、5はダウンロード情報テーブル6、ダウン
ロードデータ要求テーブル8およびダウンロード格納領
域7を有する入出力制御装置、9は複数の入出力装置、
12は前記ディスク装置1に設けられるキャッシュ、1
2は前記入出力制御装置5に設けられるデバイスID、
データIDおよび前記入出力装置9の機番が格納される
デバイスID/データIDテーブル、8はキャッシュ指
定領域とキャッシュ容量領域を有するダウンロードデー
タ要求テーブルである。
図である。図1において、2はディスク装置1を接続し
た上位装置、5はダウンロード情報テーブル6、ダウン
ロードデータ要求テーブル8およびダウンロード格納領
域7を有する入出力制御装置、9は複数の入出力装置、
12は前記ディスク装置1に設けられるキャッシュ、1
2は前記入出力制御装置5に設けられるデバイスID、
データIDおよび前記入出力装置9の機番が格納される
デバイスID/データIDテーブル、8はキャッシュ指
定領域とキャッシュ容量領域を有するダウンロードデー
タ要求テーブルである。
【0011】
【作用】本発明においては、ダウンロード要求のワーク
ステーション(WS)機番とデバイスID/データID
テーブルで対応するWS機別を判別し、デバイスID/
データIDテーブルのWS機番が初期値機番またはダウ
ンロード要求機番と同一のときは、デバイスID/デー
タIDテーブルの対応するWS機番に要求WS機番を格
納する。
ステーション(WS)機番とデバイスID/データID
テーブルで対応するWS機別を判別し、デバイスID/
データIDテーブルのWS機番が初期値機番またはダウ
ンロード要求機番と同一のときは、デバイスID/デー
タIDテーブルの対応するWS機番に要求WS機番を格
納する。
【0012】この場合には、ディスクキャッシュ指定を
行わずに、ダウンロードデータをディスク装置から読み
込むための処理を行う。次に、デバイスID/データI
DテーブルのWS機番がダウンロード要求機番と異なる
ときは、デバイスID/データIDの対応するWS機番
に要求機番を格納し、ディスクキャッシュ指定を行う。
行わずに、ダウンロードデータをディスク装置から読み
込むための処理を行う。次に、デバイスID/データI
DテーブルのWS機番がダウンロード要求機番と異なる
ときは、デバイスID/データIDの対応するWS機番
に要求機番を格納し、ディスクキャッシュ指定を行う。
【0013】キャッシュにデータが存在すれば、キャッ
シュからダウンロードデータ格納領域にデータを転送す
る。存在しないときは、ディスクからデータをキャッシ
ュに格納した後にダウンロードデータ格納領域に転送す
る。このように、入出力装置の機番やデータの種類を判
別することによりキャッシュ指定を行うようにしたた
め、データが同じで、機番が同じときは、ディスクから
の読み込み回数を削減することができ、ダウンロード時
間を短縮することができる。
シュからダウンロードデータ格納領域にデータを転送す
る。存在しないときは、ディスクからデータをキャッシ
ュに格納した後にダウンロードデータ格納領域に転送す
る。このように、入出力装置の機番やデータの種類を判
別することによりキャッシュ指定を行うようにしたた
め、データが同じで、機番が同じときは、ディスクから
の読み込み回数を削減することができ、ダウンロード時
間を短縮することができる。
【0014】その結果、入出力装置の立ち上げ時間を早
くすることができ、また、ディスクの負荷を軽減するこ
とができる。
くすることができ、また、ディスクの負荷を軽減するこ
とができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本発明の一実施例を示す図である。図2に
おいて、2は上位装置(本体)であり、上位装置2はデ
ィスク1が接続されている。ディスク1内ではダウンロ
ードデータファイル3が作成される。
する。図2は本発明の一実施例を示す図である。図2に
おいて、2は上位装置(本体)であり、上位装置2はデ
ィスク1が接続されている。ディスク1内ではダウンロ
ードデータファイル3が作成される。
【0016】4はダウンロードデータファイル3を管理
するためのダウンロードデータファイルテーブルであ
る。また、ディスク1はキャッシュ機能を有し、ディス
ク1内にはキャッシュ12が設けられている。5は上位
装置2に接続された入出力制御装置であり、入出力制御
装置5内には、制御部10、インタフェース部11、ダ
ウンロード情報テーブル6、ダウンロードデータ格納領
域7、ダウンロードデータ要求テーブル8およびデバイ
スID/データIDテーブル13が設けられている。
するためのダウンロードデータファイルテーブルであ
る。また、ディスク1はキャッシュ機能を有し、ディス
ク1内にはキャッシュ12が設けられている。5は上位
装置2に接続された入出力制御装置であり、入出力制御
装置5内には、制御部10、インタフェース部11、ダ
ウンロード情報テーブル6、ダウンロードデータ格納領
域7、ダウンロードデータ要求テーブル8およびデバイ
スID/データIDテーブル13が設けられている。
【0017】ダウンロードデータ要求テーブル8にはダ
ウンロード要求として、ディスク機番、シークアドレ
ス、リード容量、ダウンロード格納領域7のリード先ア
ドレス、ディスクキャッシュ指定、キャッシュ容量が格
納される。ダウンロード情報テーブル6にはディスク機
番、デバイスID/データID、ブロック容量、先頭シ
ークアドレスが格納されている。
ウンロード要求として、ディスク機番、シークアドレ
ス、リード容量、ダウンロード格納領域7のリード先ア
ドレス、ディスクキャッシュ指定、キャッシュ容量が格
納される。ダウンロード情報テーブル6にはディスク機
番、デバイスID/データID、ブロック容量、先頭シ
ークアドレスが格納されている。
【0018】デバイスID/データIDテーブル13に
は、デバイスID(デバイスタイプ)、データID(デ
ータの種類)およびワークステーション(WS)機番が
格納される。ダウンロードデータ格納領域10にはキャ
ッシュ12または、ディスク1からのダウンロードデー
タが格納される。
は、デバイスID(デバイスタイプ)、データID(デ
ータの種類)およびワークステーション(WS)機番が
格納される。ダウンロードデータ格納領域10にはキャ
ッシュ12または、ディスク1からのダウンロードデー
タが格納される。
【0019】9は複数の同機種のある入出力装置であ
り、入出力装置9はインタフェース部11を介して入出
力制御装置5に接続されている。次に、動作を説明す
る。まず、ダウンロード要求されたデバイスID/デー
タIDがデバイスID/データIDテーブル13を検索
する。
り、入出力装置9はインタフェース部11を介して入出
力制御装置5に接続されている。次に、動作を説明す
る。まず、ダウンロード要求されたデバイスID/デー
タIDがデバイスID/データIDテーブル13を検索
する。
【0020】要求されたデータID/デバイスIDが存
在すれば、ダウンロード要求された機番(例えば、#
1)と該テーブル13でのWS機番を判別する。該テー
ブル13のWS機番が初期値機番又は、ダウンロード要
求機番#1と同一ならば、デバイスID/データIDテ
ーブル13の対応するWS機番に要求WS機番を格納す
る。
在すれば、ダウンロード要求された機番(例えば、#
1)と該テーブル13でのWS機番を判別する。該テー
ブル13のWS機番が初期値機番又は、ダウンロード要
求機番#1と同一ならば、デバイスID/データIDテ
ーブル13の対応するWS機番に要求WS機番を格納す
る。
【0021】格納後、ダウンロードデータをディスク1
から読み込むために、ディスクキャッシュ指定なしでダ
ウンロードデータ要求テーブル8にデータを格納して、
ディスク制御にダウンロードデータの読込み指令をす
る。ディスク制御では、シークアドレスとリード容量か
らキャッシュ12にデータがあるか判定し、キャッシュ
12にデータが存在すればキャッシュ12から、存在し
ない場合はディスク1からデータをダウンロードデータ
格納領域7に転送する。
から読み込むために、ディスクキャッシュ指定なしでダ
ウンロードデータ要求テーブル8にデータを格納して、
ディスク制御にダウンロードデータの読込み指令をす
る。ディスク制御では、シークアドレスとリード容量か
らキャッシュ12にデータがあるか判定し、キャッシュ
12にデータが存在すればキャッシュ12から、存在し
ない場合はディスク1からデータをダウンロードデータ
格納領域7に転送する。
【0022】次に、入出力装置#2からダウンロード要
求されたとする。デバイスIDはディスプレイであり、
データIDはプログラムである。まず、デバイスID/
データIDテーブル13を検索すると、該テーブル13
でのWS機番が#1であり、ダウンロード要求機番と異
なるので、デバイスID/データIDテーブル13の対
応するWS機番に要求WS機番である#2を格納する。
求されたとする。デバイスIDはディスプレイであり、
データIDはプログラムである。まず、デバイスID/
データIDテーブル13を検索すると、該テーブル13
でのWS機番が#1であり、ダウンロード要求機番と異
なるので、デバイスID/データIDテーブル13の対
応するWS機番に要求WS機番である#2を格納する。
【0023】格納後、ダウンロードデータをディスクキ
ャッシュ利用でディスク1から読み込むために、ディス
クキャッシュ指定でダウンロードデータ要求テーブル8
にデータを格納して、ディスク制御にダウンロードデー
タの読込み指令をする。この時のディスク制御では、シ
ークアドレスとリード容量からキャッシュ12にデータ
があるか判定し、キャッシュ12にデータが存在すれば
キャッシュ12から、ダウンロードデータ格納領域7に
データ転送する。
ャッシュ利用でディスク1から読み込むために、ディス
クキャッシュ指定でダウンロードデータ要求テーブル8
にデータを格納して、ディスク制御にダウンロードデー
タの読込み指令をする。この時のディスク制御では、シ
ークアドレスとリード容量からキャッシュ12にデータ
があるか判定し、キャッシュ12にデータが存在すれば
キャッシュ12から、ダウンロードデータ格納領域7に
データ転送する。
【0024】存在しない場合、ディスク1からデータを
キャッシュ容量分をキャッシュ12に格納したあとで、
リード容量分ダウンロードデータ格納領域7に転送す
る。入出力制御装置5では、ディスク制御からダウンロ
ードデータ読込み通知後、入出力装置#2にダウンロー
ドデータを転送する。次に、入出力装置#5からダウン
ロード要求されたとする。デバイスIDはディスプレイ
であり、データIDはプログラムである。
キャッシュ容量分をキャッシュ12に格納したあとで、
リード容量分ダウンロードデータ格納領域7に転送す
る。入出力制御装置5では、ディスク制御からダウンロ
ードデータ読込み通知後、入出力装置#2にダウンロー
ドデータを転送する。次に、入出力装置#5からダウン
ロード要求されたとする。デバイスIDはディスプレイ
であり、データIDはプログラムである。
【0025】まず、デバイスID/データIDテーブル
13を検索すると、該テーブル13でのWS機番が#2
であり、ダウンロード要求機番と異なるので、デバイス
ID/データIDテーブル13の対応するWS機番に要
求WS機番である#5を格納する。格納後、ダウンロー
ドデータをディスクキャッシュ利用でディスク1から読
み込むために、ディスクキャッシュ指定とキャッシュ容
量をダウンロードデータ要求テーブル8に格納して、デ
ィスク制御にダウンロードデータの読込み指令をする。
この時、格納されるシークアドレスはWS機番#2と同
一である。
13を検索すると、該テーブル13でのWS機番が#2
であり、ダウンロード要求機番と異なるので、デバイス
ID/データIDテーブル13の対応するWS機番に要
求WS機番である#5を格納する。格納後、ダウンロー
ドデータをディスクキャッシュ利用でディスク1から読
み込むために、ディスクキャッシュ指定とキャッシュ容
量をダウンロードデータ要求テーブル8に格納して、デ
ィスク制御にダウンロードデータの読込み指令をする。
この時、格納されるシークアドレスはWS機番#2と同
一である。
【0026】ディスク制御では、シークアドレスとリー
ド容量からキャッシュ12にデータが存在すると判定
し、キャッシュ12から、ダウンロードデータ格納領域
7にデータ転送する。入出力制御装置5では、ディスク
制御からダウンロードデータ読込み通知後、入出力装置
#5にダウンロードデータを転送する。
ド容量からキャッシュ12にデータが存在すると判定
し、キャッシュ12から、ダウンロードデータ格納領域
7にデータ転送する。入出力制御装置5では、ディスク
制御からダウンロードデータ読込み通知後、入出力装置
#5にダウンロードデータを転送する。
【0027】このように、転送すべきデータが同じで、
入出力装置9が同一機種のときは、ディスクキャッシュ
使用を指定するようにしたため、ディスク1の読み込み
回数を削減することができ、ダウンロード時間を短縮す
ることができる。その結果、入出力装置9の立ち上げ時
間を早くすることができ、また、ディスク1の負荷を軽
減することができる。
入出力装置9が同一機種のときは、ディスクキャッシュ
使用を指定するようにしたため、ディスク1の読み込み
回数を削減することができ、ダウンロード時間を短縮す
ることができる。その結果、入出力装置9の立ち上げ時
間を早くすることができ、また、ディスク1の負荷を軽
減することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、入出力装置の機種やデータの種類を判別して、ディ
スクキャッシュ使用を指定するようにしたため、ディス
クの読み込み回数を削減することができ、ダウンロード
時間を短縮することができる。その結果、入出力装置の
立ち上げ時間を早くすることができ、また、ディスクの
負荷を軽減することができる。
ば、入出力装置の機種やデータの種類を判別して、ディ
スクキャッシュ使用を指定するようにしたため、ディス
クの読み込み回数を削減することができ、ダウンロード
時間を短縮することができる。その結果、入出力装置の
立ち上げ時間を早くすることができ、また、ディスクの
負荷を軽減することができる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例を示す図
【図3】従来例を示す図
【図4】従来例の処理説明図
1:ディスク(ディスク装置) 2:上位装置 3:ダウンロードデータファイル 4:ダウンロードデータファイルテーブル 5:入出力制御装置 6:ダウンロード情報テーブル 7:ダウンロードデータ格納領域 8:ダウンロードデータ要求テーブル 9:入出力装置 10:制御部 11:インタフェース部 12:キャッシュ 13:デバイスID/データIDテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−244360(JP,A) 特開 昭59−123040(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/445,9/06
Claims (1)
- 【請求項1】ディスク装置を接続した上位装置と、ダウ
ンロード情報テーブル、ダウンロードデータ要求テーブ
ルおよびダウンロード格納領域を有する入出力制御装置
と、複数のダウンロード要求元を備えた情報処理装置に
おいて、前記入出力制御装置は デバイスID、データIDおよび
前記ダウンロード要求元の機番が格納されるデバイスI
D/データIDテーブルを、前記ダウンロードデータ要
求テーブルはキャッシュ指定領域とキャッシュ容量領域
をそれぞれ具備し、前記ダウンロード要求元の種別とダ
ウンロードデータの種類を判別して、キャッシュを指定
することを特徴とするダウンロード制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03056863A JP3124569B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | ダウンロード制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03056863A JP3124569B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | ダウンロード制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04291625A JPH04291625A (ja) | 1992-10-15 |
JP3124569B2 true JP3124569B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=13039260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03056863A Expired - Fee Related JP3124569B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | ダウンロード制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3124569B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP03056863A patent/JP3124569B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04291625A (ja) | 1992-10-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000926 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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