JP3124264U - 飾り台 - Google Patents

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憲泰 南出
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有限会社三洋染織
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Abstract

【課題】 本来の機能に加え、台自体も装飾的作用効果を有すると共に、載置する置物を際立たせ全体で一つの装飾空間を創出する飾り台を提供する。
【解決手段】 短脚5の台座1に折り畳み可能な屏風体2が設置してあり、台座1上の後方部で略横幅に亘って配置し、台座1上の前方部を展示面とした。屏風体2は前後に折れて自立させ、展示面に直接置物等8を載置することも良いけれど、載置台を配置しこの載置台上を展示面とし、或いは展示部に載置枠台を配置し、この載置枠台16内に展示物容器を出し入れ可能とした。
【選択図】 図1

Description

本考案は家屋内において花瓶や置物等の飾り物を載置する飾り台に関するものである。
花瓶等を家屋内で載置する場合に、直接載置面に置かないときは、布やレースなどの敷布や平面状の板台を敷設して、その上に載置している。
これは、直接置くと載置面に疵がつくのを防止するのが主目的であるけれど、花瓶や置物自体を丁寧に扱うことや、装飾的効果を高めることも期待しているのである。
上記従来の台の本来の機能に加え、本考案は台自体も装飾的作用効果を有すると共に、載置する置物を際立たせ全体で一つの装飾空間を創出する飾り台を提供せんとするものである。
本考案の飾り台は、短脚の台座に折り畳み可能な屏風体が設置してあり、屏風体は前後に折れて自立し、台座上の後方部で略横幅に亘って配置し、台座上の前方部を展示面としてなることを特徴とするものである。
台座にすのこ状のパネルや畳表を敷設したものとしても良い。
また、屏風体は台座に固定されていても、前後に折れて自立したものとしても良く、また、壁面をすのこ状のパネル、布を張設したパネル、或いは紙を張設又は貼着したパネルで形成することもでき、更に屏風体の壁面の一部を額縁で形成したものとしてもよい。
展示面に直接置物等を載置することも良いけれど、載置台を配置しこの載置台上を展示面とし、或いは展示面に載置枠台を配置し、この載置枠台内に展示物容器を出し入れ可能とすることもできる。
本考案の飾り台は、短脚の台座に折り畳み可能な屏風体が設置してあり、屏風体は、台座上の後方部で略横幅に亘って配置し、台座上の前方部を展示面として成るため、台座と屏風体で一空間を設営し台座上に置物を載置すると、置物は一空間内に中心的存在として際立って印象深く看取される効果を発揮する。
台座の短脚は台座の載置面からの独立性を高めると共に安定感があり、屏風体は背景となることで上下及び前後空間を創出させ、前後に折れて自立し台座上の後方部で略横幅に亘って配置することで奥行きの広がりを創出させる効果を得られるのである。
台座や屏風体にすのこ状のパネルや畳状とすることにより、決めの細やかさや透視性が得られ実際の大きさ以上に空間を解放的で広く見せる効果がある。
また、屏風体を自立型とすれば収納に至便で、取替えも自由容易となる効果を有し、布を張設したパネル、或いは紙を張設又は貼着したパネルで形成すると壁面が柔和となり多様な模様が表示できて装飾効果を高められ、また、屏風体の壁面の一部を額縁で形成すれば、装飾効果を一層高められると共に、置物が存在しない時でも飾り台単独で装飾物としての効果を得られるのである。
そして、展示面に直接置物等を置くことも良いけれど、載置台を配置しこの載置台上を展示面とし、或いは展示部に載置枠台を配置し、この載置枠台内に展示物容器を出し入れ可能とすることで、載置面を特定させて目立たせる効果を期待できるものである。
本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の一実施の形態を示す正面図であり、台座1と屏風体2より構成されている。
台座1は、平面長四角の平面体で、周囲枠3内にすのこ状パネル4Aを必要により補強桟を渡設した上に敷設して構成され、すのこ状パネル4Aは、断面が略正方形の細い棒状材を紐で編んで並設したものである。
また、すのこ状パネルに代えて畳や畳表を敷設しても良く、下面に短い脚5、5が両側近くの前後に亘って設けられている。
屏風体2は、数枚の枠体6,6,6を互いに折り畳み自在に横方向にヒンジ7で連結したものであって、適宜角度で前後方向へ互いにヒンジ7を利用して折曲させ、台座1の後方部上に略横幅に亘って自立して配置されている。
各枠体6には上下部に空間を設けて、遮蔽面に前記と同様のすのこ状パネル4Bを嵌着してある。
そして、台座1の中央部(稍前面側となるも可)を展示面として花瓶等の飾り物8を載置して飾ることができるのである。
台座1や屏風体2の材質は、木材や竹材或いは合成樹脂材など適宜選択可能であり、素材そのものの色を活かしても、適宜手段で着色しても良く、例えば漆塗りを施して高級感を求めても良い。
また、屏風体の各枠体6に形成した空間の有無や場所・形状、或いは、すのこ状パネル4A、4Bを形成する並設材の材質および断面形状や大きさ(幅や厚み)も限定されるものではなく、さらに、台座1と屏風体2を固定的に配置しても良い。
図3は、屏風体2の他の実施の形態例を示す正面図であり、3枚の枠体6A、6B、6Bで構成し、中央に位置する枠体6Aは左右に連設する枠体6B、6Bの倍の横幅を有し、且つ高さも高く、左右の枠体6B、6Bが前方へ折れて自立するようにしてある。
図4は、屏風体2の他の実施の形態例を示す正面図であり、枠体6の遮蔽面に布地9を張設し、布地の地模様や染色などで模様を施して自由な雰囲気を創出できる。
布地9は織物や編み物或いは不織布などを選択して使用できるものである。
さらに、図5は、枠体6の遮蔽面に布地9に代えて紙10を張設し、又は貼着した薄板11を嵌着したものであり、多様な模様で前記の布地9と同様に自由な雰囲気を創出できるのである。
紙10の素材や厚さなどの限定はないけれど、和紙が雰囲気的に相応しい。
図6は、屏風体2の他の実施の形態例を示す正面図であり、枠体6の遮蔽面の一部に額縁12を嵌合し額縁12に美術作品などを装着したものである。
また、屏風体2の単体を複数は位置構成して使用することも自由である。
図7は、を台座1の展示部に置く載置台13の正面図であり、飾り物8を水平な台面14に載せて展示することができる。
載置台13は脚15を有し、水平な台面14は一面でも複数面でも自由に設計可能で、各台面15の高さに変化をもたせれば飾り物8の見栄えが高揚するものとなる。
また、図8は、展示面に配置する載置枠台16の正面図であり、外周面を台座1や屏風体2と雰囲気が共通する外観意匠とし、内部に植木鉢や箱庭風に構築した展示物容器17などを、この載置枠台16内に出し入れ可能とすることで、飾り物を収めたいかなる容器でも全体の雰囲気を壊さずに展示できるものとなる。
本考案の一実施の形態を示す正面図である。 図1の平面図である。 屏風体2の他の実施の形態例を示す正面図である。 屏風体2の他の実施の形態例を示す正面図である。 屏風体2の他の実施の形態例を示す正面図である。 屏風体2の他の実施の形態例を示す正面図である。 載置台13の一実施の形態を示す正面図である。 載置枠台の一実施の形態例で使用状態を示す正面図である。
符号の説明
1 台座
2 屏風体
3 周囲枠
4、4A、4B すのこ状パネル
5、15 脚
6、6A、6B 枠体
7 ヒンジ
8 飾り物
9 布地
10 紙
11 薄板
12 額縁
13 載置台
14 台面
16 載置枠台
17 展示物容器

Claims (10)

  1. 短脚の台座に折り畳み可能な屏風体が設置してあり、屏風体は前後に折れて自立し、台座上の後方部で略横幅に亘って配置し、台座上の前方部を展示面としてなることを特徴とする飾り台。
  2. 台座にすのこ状のパネルを敷設したことを特徴とする請求項1記載の飾り台。
  3. 台座に畳表を敷設したことを特徴とする請求項1記載の飾り台。
  4. 屏風体は前後に折れて自立していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の飾り台。
  5. 屏風体の壁面をすのこ状のパネルで形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の飾り台。
  6. 屏風体の壁面が布を張設したパネルで形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の飾り台。
  7. 屏風体の壁面が紙を張設又は貼着したパネルで形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の飾り台。
  8. 屏風体の壁面の一部を額縁で形成したことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の飾り台。
  9. 展示面に載置台を配置し、この載置台上を展示面としたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の飾り台。
  10. 展示面に載置枠台を配置し、この載置枠台内に展示物容器を出し入れ可能としたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の飾り台。
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