JP3115098U - テーブル用装飾台 - Google Patents

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史彦 菊池
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有限会社 ケーステージ
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Abstract

【課題】既存テーブルを利用して、全体の雰囲気を華やかにするテーブル用装飾台を提供する。
【解決手段】 多数の人が目的を以って集合する式場の主催者、主賓が着席する正面を飾るテーブル2の周囲に簡易に嵌合取付けられ、このテーブル2に備えられる係合部に嵌合する嵌合溝11を備え、硬質材料と軽量発泡材料とで形成され、生花、造花や装飾品を載置することができる構成で、特に、前記テーブルの側面または上板の周縁に固着する形状を備え、表面が硬質材料13で形成されると共に内部に軽量の発泡材料12が充填され、表面が装飾形状である構成である。
【選択図】 図1

Description

本考案は、結婚式の披露宴会場に配置されるテーブルの周壁に簡易に着脱できるテーブル用装飾台に関する。
結婚式、その他の儀式などの式場において、雰囲気をより豪華にするために、披露宴会場の壁面や室内の周壁や中央の新郎新婦のテーブルの上に生花などの各種の装飾物を配置することが行われている。一般にテーブルは無地のテーブルクロスに被覆され、その上に装飾物などが載置されている。中にはテーブルクロスの前面に結婚式などにふさわしい絵柄や飾りモールを設けたものなどが使用され、結婚式の披露宴に相応しいものになっている。
テーブルの飾り物としてはテーブルの上面に固着するL字型の帯板を載置し、この帯板に設けた多数の掛け孔に花収納箱体を掛止める実開昭56−163935号公報がある。これは非常に不安定で、花かごなどを載置したときには脱落することがあった。また、テーブルの上に複数本のL字状帯板が露出して目障りであった。
実開昭56−163935号公報図面
しかしながら、披露宴でのテーブルの上に生花などを配置すると会場の場所によっては新郎新婦が見えないことがあった。従って、テーブル上には装飾部材が置くことは好ましいものではなかった。また、テーブルクロスは一般に清潔さ、純白さを表すために無地のものが使用され、殺風景であった。
本考案は、このような問題点を解決するもので、既存テーブルを利用して、全体の雰囲気を華やかにするテーブル用装飾台を提供するものである。
本考案の課題は、既存のテーブルに簡易に取付けられ、演出効果の幅を拡大可能なテーブル用装飾台を提供することである。
上記課題を達成するために、本考案のテーブル用装飾台は、多数の人が目的を以って集合する式場の主催者、主賓が着席する正面を飾るテーブルの周囲に簡易に嵌合取付けられ、前記テーブルに備えられる係合部に嵌合する嵌合溝を備え、表面が硬質材料で被覆され、内部が軽量の発泡材料で形成され、上面に生花、造花や装飾品を載置することができる構成である。
また、本考案の前記課題は、前記テーブルの側面または上板の周縁に固着する形状を備え、表面が硬質材料で形成されると共に内部に軽量の発泡材料が充填されている構成、または前記テーブルの周囲に軽量板材を所定の幅で接着し、この軽量板材の表面の所定の箇所に固定し、前記テーブルの表面をテーブルクロスで被覆した後、前記軽量板材に接着固定する構成によって達成できる。
更に、本考案の前記課題は、テーブルの突出部材に嵌合できる溝を備え、生花、造花の装飾品を載置する載置面を有し、表面が硬質材料で内部が軽量発泡材料から製造されたテーブル用装飾台を、多数の人が目的を以って集合する式場の主催者、主賓が着席する正面を飾る前記テーブルの上板または周面に複数備えていることを特徴とする式場のメインテーブルの構成によって達成できる。
また、本考案は、前記テーブルの上面周縁部分の突出部分に簡易に嵌合できる少なくとも一個の、所定の大きさの装飾台をテーブルに配置することができる。
本考案のテーブル用装飾台によれば、発泡スチロールなどの軽量発泡材料を使用し、表面が硬質材料である軽量コンクリートで形成され、取付面に嵌合溝を備えているからテーブルなどに取付けるに際して簡易に取付けることができ、取付け後は、表面が硬質材料である強化コンクリートでできているので、壊れやすいこともない。また、嵌合機構がテーブルクロスを介して嵌着させることができるからテーブルに強固に取付けられ脱落するおそれはない。
本考案のテーブル用装飾台は、式場などの既存のテーブルの周囲に簡易に取付けられるばかりではなく、ベニヤ板などの所定の幅の軽量板材を接着剤または螺子などでテーブルに固着し、このベニヤ板に接着することができる。このベニヤ板は所定の長さ、厚さ、幅を有するものでテーブルの四隅の柱に固着する。この正面ベニヤ板と側面ベニヤ板とを蝶番で連結してあるので、このベニヤ板は折り畳み可能であるから持ち運びに便利である。
以下、本考案に係るテーブル用装飾台の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本考案に係るテーブル用装飾台を示す1実施形態の正面図である。図2は図1のテーブル用装飾台を固着した状態を示す側面図である。図3は本考案のテーブル用装飾台の断面図および斜視図である。図4は本考案のテーブル用装飾台の他の実施態様を示す斜視図である。図5はテーブルの裏面に張り巡らす軽量板材を固着した状態を示す斜視図である。図6は図5の実施態様の要部断面図である。
図3に示すように、このテーブル用装飾台1は、テーブル2の天板(上板)3の周辺突出部4に嵌合する嵌合溝11を備えている。このテーブル用装飾台1の内部12には軽量にするために発泡スチロールなどの発泡体によって構成され、この発泡体の外側を所定の厚さで軽量コンクリート13の硬質材料で装飾的な形状に型造りしてある。例えば、波型に形成してある。この表面に装飾模様を施してあってもよい。
本考案のテーブル用装飾台1は、テーブル2の正面または側面に配置した飾りモール5の近辺に接着固定する。このテーブル用装飾台1の上面に生花などを飾ることができる。複数個を種々の配置で配列することができる。好みに応じて正面からみて生花などを配列する。飾りモール5と相俟って装飾性に優れる。
また、他の実施形態としてテーブル用装飾台1は、式場などの中央のテーブルにテーブルクロスなどを被覆した後、突出した上板の突出部4にテーブル用装飾台1の嵌合溝11を嵌合してテーブル2に固着することができる。表面が硬質性の軽量コンクリート材料で形成されているから、壊れることがない。
図5に示されるようにテーブルの裏側の四隅に架設接着して固定してベニヤ板6を張り巡らすことにより、テーブル用装飾台1を確実に固定できる。このベニヤ板6は所定の幅で、厚さ12mm位のものが好ましい。正面側のベニヤ板と側面のベニヤ板は蝶番7などで連結してあれば、折りたたむことができるから持ち運びに便利である。このテーブル用装飾台1を任意の位置に配置することができるので、一定の箇所に固定されることなく設置できる。
本考案のテーブル用装飾台について、図面の実施形態において、メインテーブルについて説明したが、このテーブル用装飾台1を丸テーブルやケーキ載置台の周面に張り巡らした飾りモールを有する表面に取り付けることもできる。軽量で丈夫であり、耐久性に優れるテーブル用装飾台であるから種々の用途に使用することができる。
本考案に係るテーブル用装飾台を示す1実施態様の正面図である。 図1のテーブル用装飾台を固着した状態を示す側面図である。 本考案のテーブル用装飾台の断面図および斜視図である。 本考案のテーブル用装飾台の他の実施形態を示す斜視図である。 本考案テーブル用装飾台を固着するテーブルの裏面に張り巡らす軽量板材を固着した状態を示す実施態様の斜視図である。 図5の実施態様の要部断面図である。
符号の説明
1 テーブル用装飾台
2 テーブル
3 天板
4 突出部
5 飾りモール
6 ベニヤ板
11 嵌合溝
12 発泡材料
13 硬質材料

Claims (4)

  1. 多数の人が目的を以って集合する式場の主催者、主賓が着席する正面を飾るテーブルの周囲に簡易に取付けられ、このテーブルに備えられる係合部に嵌合する嵌合溝を備え、軽量発泡材料で形成され、生花、造花や装飾品を載置することができることを特徴とするテーブル用装飾台。
  2. 前記テーブルの側面または上板の周縁に固着する形状を備え、表面が硬質材料で形成されると共に内部に軽量発泡材料が充填されていることを特徴とする請求項1に記載のテーブル用装飾台。
  3. 前記テーブルの周囲に軽量板材を所定の幅で接着し、この軽量板材の表面の所定の箇所に固定し、前記テーブルの表面をテーブルクロスで被覆した後、前記軽量板材またはテーブルの側面に接着固定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のテーブル用装飾台。
  4. テーブルの突出部材に嵌合できる溝を備え、生花、造花の装飾品を載置する載置面を有し、表面が硬質材料で内部が軽量発泡材料から製造されたテーブル用装飾台を、多数の人が目的を以って集合する式場の主催者、主賓が着席する正面を飾る前記テーブルの上板または周面に複数備えていることを特徴とする式場のメインテーブル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05212394A (ja) * 1992-02-04 1993-08-24 Ebara Infilco Co Ltd 有機性汚水の処理方法および処理装置

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