JP3123995B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JP3123995B2 JP3123995B2 JP10374364A JP37436498A JP3123995B2 JP 3123995 B2 JP3123995 B2 JP 3123995B2 JP 10374364 A JP10374364 A JP 10374364A JP 37436498 A JP37436498 A JP 37436498A JP 3123995 B2 JP3123995 B2 JP 3123995B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置およ
びその製造方法に関し、特に、サイドウォールを形成し
たゲート電極構造を有する半導体装置およびその製造方
法に関する。
びその製造方法に関し、特に、サイドウォールを形成し
たゲート電極構造を有する半導体装置およびその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、MOS(metal−oxide
−semiconductor)トランジスタのゲート
電極は、それ自体を低抵抗化するため、例えば、ポリシ
リコン+チタンシリサイド(TiSi)のような金属材
料が用いられている。
−semiconductor)トランジスタのゲート
電極は、それ自体を低抵抗化するため、例えば、ポリシ
リコン+チタンシリサイド(TiSi)のような金属材
料が用いられている。
【0003】図6は、従来のトランジスタのゲート電極
構造を示す断面図である。図6に示すように、従来のト
ランジスタ1は、先ず、ゲート酸化膜2aを介してゲー
ト電極2を形成し、必要ならば不純物を注入する。その
後、成長させた酸化膜をエッチバックして、酸化膜サイ
ドウォール3を形成する。次に、不純物を注入してソー
ス・ドレインを形成の後、拡散層4及びゲート電極2の
上部をTiSi化し、TiSi層5を形成する。
構造を示す断面図である。図6に示すように、従来のト
ランジスタ1は、先ず、ゲート酸化膜2aを介してゲー
ト電極2を形成し、必要ならば不純物を注入する。その
後、成長させた酸化膜をエッチバックして、酸化膜サイ
ドウォール3を形成する。次に、不純物を注入してソー
ス・ドレインを形成の後、拡散層4及びゲート電極2の
上部をTiSi化し、TiSi層5を形成する。
【0004】つまり、このトランジスタ1のゲート電極
2は、ゲート長が縮小するにつれて抵抗が高くなるた
め、電極上部をTiSi化することにより電極全体の抵
抗を下げている。
2は、ゲート長が縮小するにつれて抵抗が高くなるた
め、電極上部をTiSi化することにより電極全体の抵
抗を下げている。
【0005】ここで、サイドウォール構造について説明
する。現在のトランジスタは、微細化が進んでいるため
ゲート長も縮小しているが、それに伴い、ゲート電極2
とサイドウォール下部3aの間のゲート端部にかかる電
界が大きくなっている。電界が大きいと、自由電子等が
ゲート酸化膜2aにトラップされゲート酸化膜2aの信
頼性が落ちる等の不具合が生じるため、電界の緩和が必
要となる。
する。現在のトランジスタは、微細化が進んでいるため
ゲート長も縮小しているが、それに伴い、ゲート電極2
とサイドウォール下部3aの間のゲート端部にかかる電
界が大きくなっている。電界が大きいと、自由電子等が
ゲート酸化膜2aにトラップされゲート酸化膜2aの信
頼性が落ちる等の不具合が生じるため、電界の緩和が必
要となる。
【0006】その電界緩和の役目を果たすのがサイドウ
ォール3である。具体例としては、ゲートチャネル−拡
散層間のサイドウォール下部3aに、拡散層4より不純
物濃度の薄い領域を形成することでゲート電極2下部の
電界を緩和する。このように、現在のような微細化の進
んだトランジスタ1ではサイドウォール3は不可欠であ
る。
ォール3である。具体例としては、ゲートチャネル−拡
散層間のサイドウォール下部3aに、拡散層4より不純
物濃度の薄い領域を形成することでゲート電極2下部の
電界を緩和する。このように、現在のような微細化の進
んだトランジスタ1ではサイドウォール3は不可欠であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、サイドウォー
ル3を形成したゲート構造を有するトランジスタ1にお
いて、サイドウォール3の上部及び側面部をTiSi化
することでTiSi層5の面積を拡大し、電極の低抵抗
化を実現することが望まれる。
ル3を形成したゲート構造を有するトランジスタ1にお
いて、サイドウォール3の上部及び側面部をTiSi化
することでTiSi層5の面積を拡大し、電極の低抵抗
化を実現することが望まれる。
【0008】この発明の目的は、サイドウォールを形成
したゲート構造を有するトランジスタにおいて、電極の
低抵抗化を実現することができる半導体装置およびその
製造方法を提供することである。
したゲート構造を有するトランジスタにおいて、電極の
低抵抗化を実現することができる半導体装置およびその
製造方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る半導体装置は、サイドウォールを形
成したゲート電極構造を有する半導体装置において、前
記ゲート電極に接するサイドウォールの内側にある膜
が、窒化膜又は酸化膜により形成され、サイドウォール
がポリシリコンで形成されていて、ゲート電極表面及び
溝の上部及びサイドウォール表面全面に導電層が形成さ
れたことを特徴としている。
め、この発明に係る半導体装置は、サイドウォールを形
成したゲート電極構造を有する半導体装置において、前
記ゲート電極に接するサイドウォールの内側にある膜
が、窒化膜又は酸化膜により形成され、サイドウォール
がポリシリコンで形成されていて、ゲート電極表面及び
溝の上部及びサイドウォール表面全面に導電層が形成さ
れたことを特徴としている。
【0010】上記構成を有することにより、サイドウォ
ールを形成したゲート電極構造を有する半導体装置にお
いて、ゲート電極に接するサイドウォールの内側にある
膜が、窒化膜又は酸化膜により形成され、サイドウォー
ルがポリシリコンで形成されていて、ゲート電極表面及
び溝の上部及びサイドウォール表面全面に導電層が形成
される。これにより、サイドウォールを形成したゲート
電極構造を有するトランジスタにおいて、電極の低抵抗
化を実現することができる。
ールを形成したゲート電極構造を有する半導体装置にお
いて、ゲート電極に接するサイドウォールの内側にある
膜が、窒化膜又は酸化膜により形成され、サイドウォー
ルがポリシリコンで形成されていて、ゲート電極表面及
び溝の上部及びサイドウォール表面全面に導電層が形成
される。これにより、サイドウォールを形成したゲート
電極構造を有するトランジスタにおいて、電極の低抵抗
化を実現することができる。
【0011】また、この発明に係る半導体装置の製造方
法により、上記半導体装置を実現することができる。
法により、上記半導体装置を実現することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0013】図1は、この発明の実施の形態に係る半導
体装置の構成を示す断面図である。図1に示すように、
半導体装置10は、シリコン半導体基板11上の熱酸化
膜(ゲート酸化膜)12を介して形成されたゲート電極
13と、ゲート電極13の酸化膜サイドウォール14
と、拡散層15及びゲート電極13の上部を覆うチタン
シリサイド(TiSi)層16とを有している。
体装置の構成を示す断面図である。図1に示すように、
半導体装置10は、シリコン半導体基板11上の熱酸化
膜(ゲート酸化膜)12を介して形成されたゲート電極
13と、ゲート電極13の酸化膜サイドウォール14
と、拡散層15及びゲート電極13の上部を覆うチタン
シリサイド(TiSi)層16とを有している。
【0014】このチタンシリサイド層16は、ゲート電
極13の抵抗を低下させるための導電層であり、チタン
以外の金属による金属シリサイド層でもよく、ゲート電
極13の表面側に形成される。
極13の抵抗を低下させるための導電層であり、チタン
以外の金属による金属シリサイド層でもよく、ゲート電
極13の表面側に形成される。
【0015】この半導体装置10の製造方法を以下に説
明する。図2〜図4は、半導体装置の製造方法を示す工
程図(その1〜その3)である。
明する。図2〜図4は、半導体装置の製造方法を示す工
程図(その1〜その3)である。
【0016】先ず、熱酸化膜12上にゲート電極13を
形成する。熱酸化膜12は、膜厚が5〜10nmであ
り、ゲート電極13は、材質がポリシリコン等からな
り、膜厚が150〜300nmである。このゲート電極
13をマスクにして、ボロン等の不純物を注入する。こ
れにより、拡散層15(図1参照)より不純物濃度の薄
い領域(層)17を形成する。
形成する。熱酸化膜12は、膜厚が5〜10nmであ
り、ゲート電極13は、材質がポリシリコン等からな
り、膜厚が150〜300nmである。このゲート電極
13をマスクにして、ボロン等の不純物を注入する。こ
れにより、拡散層15(図1参照)より不純物濃度の薄
い領域(層)17を形成する。
【0017】その後、膜厚が10〜100nmの窒化膜
18と、膜厚が50〜150nmの酸化膜19を、CV
D(Chemical Vapor Depositi
on)法によって成長させる(図2参照)。この窒化膜
18と酸化膜19により、ゲート電極13の酸化膜サイ
ドウォール14が形成される。
18と、膜厚が50〜150nmの酸化膜19を、CV
D(Chemical Vapor Depositi
on)法によって成長させる(図2参照)。この窒化膜
18と酸化膜19により、ゲート電極13の酸化膜サイ
ドウォール14が形成される。
【0018】次に、酸化膜18と窒化膜19のエッチバ
ックを行う(図3参照)。更に、ゲート電極13+サイ
ドウォール14(窒化膜18+酸化膜19)をマスクと
して、ボロン等の不純物を注入し、拡散層15を形成す
る。その後、窒化膜18のエッチングを行うことで、サ
イドウォール14の一部、即ち、窒化膜18上に、深さ
が30〜100nmの溝20を形成する(図4参照)。
ックを行う(図3参照)。更に、ゲート電極13+サイ
ドウォール14(窒化膜18+酸化膜19)をマスクと
して、ボロン等の不純物を注入し、拡散層15を形成す
る。その後、窒化膜18のエッチングを行うことで、サ
イドウォール14の一部、即ち、窒化膜18上に、深さ
が30〜100nmの溝20を形成する(図4参照)。
【0019】次に、拡散層15及びゲート電極13の上
部を、膜厚が30〜100nmでチタンシリサイド(T
iSi)化する。TiSi層16は、四方に広がる性質
を持つため、溝20の深さとTiSi層16の膜厚を合
わせ込むことで溝20の部分にTiSi層拡張部21が
形成され、溝20の部分にも均等な厚さのTiSi層1
6が形成される(図1参照)。ゲート電極13における
抵抗値は、上部のTiSi層16の抵抗値に律速してい
る。
部を、膜厚が30〜100nmでチタンシリサイド(T
iSi)化する。TiSi層16は、四方に広がる性質
を持つため、溝20の深さとTiSi層16の膜厚を合
わせ込むことで溝20の部分にTiSi層拡張部21が
形成され、溝20の部分にも均等な厚さのTiSi層1
6が形成される(図1参照)。ゲート電極13における
抵抗値は、上部のTiSi層16の抵抗値に律速してい
る。
【0020】即ち、TiSi層16は、サイドウォール
14とゲート電極13の境界に位置する溝20を含む、
ゲート電極13の上部に形成されることになる。
14とゲート電極13の境界に位置する溝20を含む、
ゲート電極13の上部に形成されることになる。
【0021】上述のように、TiSi層拡張部21によ
り、溝20の部分にも均等な厚さのTiSi層16が形
成され、導電層であるTiSi層16の面積が拡大する
ことから、サイドウォール構造を持ったトランジスタに
おいて、ゲート電極13の低抵抗化を実現することがで
きる。
り、溝20の部分にも均等な厚さのTiSi層16が形
成され、導電層であるTiSi層16の面積が拡大する
ことから、サイドウォール構造を持ったトランジスタに
おいて、ゲート電極13の低抵抗化を実現することがで
きる。
【0022】このように、この発明によれば、サイドウ
ォール14を形成したゲート電極構造を有し、ゲート電
極13と拡散層15をシリサイド化するシリサイド構造
のトランジスタにおいて、サイドウォール14とゲート
電極13の境界に位置する溝20を作ることで、ゲート
電極13の上部だけでなく溝20にもTiSi層16が
形成される(オーバーグロース)ため、ゲート電極13の
抵抗を低減することができる。
ォール14を形成したゲート電極構造を有し、ゲート電
極13と拡散層15をシリサイド化するシリサイド構造
のトランジスタにおいて、サイドウォール14とゲート
電極13の境界に位置する溝20を作ることで、ゲート
電極13の上部だけでなく溝20にもTiSi層16が
形成される(オーバーグロース)ため、ゲート電極13の
抵抗を低減することができる。
【0023】そして、ゲート電極13を低抵抗化するこ
とにより、トランジスタの動作スピードが早くなる。ま
た、サイドウォール14の一部をTiSi化するという
ことは、上述したようにトランジスタの微細化にも寄与
する。
とにより、トランジスタの動作スピードが早くなる。ま
た、サイドウォール14の一部をTiSi化するという
ことは、上述したようにトランジスタの微細化にも寄与
する。
【0024】なお、上記実施の形態において、酸化膜サ
イドウォールをポリシリサイドウォールに置き換えても
よい。図5は、この発明の他の実施の形態に係る半導体
装置の構成を示す断面図である。
イドウォールをポリシリサイドウォールに置き換えても
よい。図5は、この発明の他の実施の形態に係る半導体
装置の構成を示す断面図である。
【0025】図5に示すように、酸化膜サイドウォール
14(図1参照)をポリシリコンにより形成したポリシ
リサイドウォール22に置き換え、拡散層15との接続
部分を除き、溝21を含むゲート電極の13上部からポ
リシリサイドウォール22にかかってTiSi層16を
形成する。
14(図1参照)をポリシリコンにより形成したポリシ
リサイドウォール22に置き換え、拡散層15との接続
部分を除き、溝21を含むゲート電極の13上部からポ
リシリサイドウォール22にかかってTiSi層16を
形成する。
【0026】これにより、ポリシリサイドウォール22
の表層部も30〜100nmの膜厚でTiSi化され、
ゲート電極13の上部のTiSi層16の面積を更に広
くして、より抵抗を少なくすることが可能になる。
の表層部も30〜100nmの膜厚でTiSi化され、
ゲート電極13の上部のTiSi層16の面積を更に広
くして、より抵抗を少なくすることが可能になる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、サイドウォールを形成したゲート電極構造を有する
半導体装置において、ゲート電極に接するサイドウォー
ルの内側にある膜が、窒化膜又は酸化膜により形成さ
れ、サイドウォールがポリシリコンで形成されていて、
ゲート電極表面及び溝の上部及びサイドウォール表面全
面に導電層が形成されるので、サイドウォールを形成し
たゲート電極構造を有するトランジスタにおいて、電極
の低抵抗化を実現することができる。
ば、サイドウォールを形成したゲート電極構造を有する
半導体装置において、ゲート電極に接するサイドウォー
ルの内側にある膜が、窒化膜又は酸化膜により形成さ
れ、サイドウォールがポリシリコンで形成されていて、
ゲート電極表面及び溝の上部及びサイドウォール表面全
面に導電層が形成されるので、サイドウォールを形成し
たゲート電極構造を有するトランジスタにおいて、電極
の低抵抗化を実現することができる。
【0028】また、この発明に係る半導体装置の製造方
法により、上記半導体装置を実現することができる。
法により、上記半導体装置を実現することができる。
【図1】この発明の実施の形態に係る半導体装置の構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】半導体装置の製造方法を示す工程図(その1)
である。
である。
【図3】半導体装置の製造方法を示す工程図(その2)
である。
である。
【図4】半導体装置の製造方法を示す工程図(その3)
である。
である。
【図5】この発明の他の実施の形態に係る半導体装置の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図6】従来のトランジスタのゲート電極構造を示す断
面図である。
面図である。
10 半導体装置 11 シリコン半導体基板 12 熱酸化膜 13 ゲート電極 14 酸化膜サイドウォール 15 拡散層 16 チタンシリサイド層 17 不純物濃度の薄い領域 18 窒化膜 19 酸化膜 20 溝 21 TiSi層拡張部 22 ポリシリサイドウォール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/78 H01L 21/336 H01L 21/28 301
Claims (6)
- 【請求項1】サイドウォールを形成したゲート電極構造
を有する半導体装置において、 前記ゲート電極に接するサイドウォールの内側にある膜
が、窒化膜又は酸化膜により形成され、サイドウォール
がポリシリコンで形成されていて、ゲート電極表面及び
溝の上部及びサイドウォール表面全面に導電層が形成さ
れたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】前記導電層は、金属シリサイド層であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】前記金属シリサイド層は、チタンシリサイ
ド層であることを特徴とする請求項2に記載の半導体装
置。 - 【請求項4】サイドウォールを形成したゲート電極構造
を有する半導体装置の製造方法において、 ゲート酸化膜上にゲート電極を形成する工程と、 前記ゲート電極をマスクとして不純物を注入し、拡散層
を形成する工程と、ポリシリコンのサイドウォールを含む二層の膜 を形成す
る工程と、 前記二層の膜を前記拡散層及び前記ゲート電極の表面に
到達するまでエッチバックする工程と、 前記ゲート電極と前記二層のサイドウォールを含む膜を
マスクとして不純物を注入し、拡散層を形成する工程
と、 前記拡散層の形成後、前記ゲート電極に接するサイドウ
ォールの内側にある膜の表層をエッチングし溝を形成す
る工程と、 前記拡散層及び前記ゲート電極の上部および前記サイド
ウォール表面を導電層化し、前記溝に導電層拡張部を形
成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製
造方法。 - 【請求項5】前記導電層を、金属シリサイド層により形
成することを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の
製造方法。 - 【請求項6】前記金属シリサイド層を、チタンシリサイ
ド層により形成することを特徴とする請求項5に記載の
半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10374364A JP3123995B2 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10374364A JP3123995B2 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000196080A JP2000196080A (ja) | 2000-07-14 |
JP3123995B2 true JP3123995B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=18503727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10374364A Expired - Fee Related JP3123995B2 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3123995B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4971593B2 (ja) * | 2005-01-11 | 2012-07-11 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
JP5247829B2 (ja) * | 2011-01-11 | 2013-07-24 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置及びその製造方法、並びに、カメラ |
-
1998
- 1998-12-28 JP JP10374364A patent/JP3123995B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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