JP3123502B2 - コネクタの結合検知装置 - Google Patents

コネクタの結合検知装置

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JP3123502B2
JP3123502B2 JP10065914A JP6591498A JP3123502B2 JP 3123502 B2 JP3123502 B2 JP 3123502B2 JP 10065914 A JP10065914 A JP 10065914A JP 6591498 A JP6591498 A JP 6591498A JP 3123502 B2 JP3123502 B2 JP 3123502B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相互に嵌め合い可能な
コネクタが完全にロック状態にあるか否かを検出するこ
とができるコネクタの結合検知装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロックコネクタとして、
図9に示すものが知られている。図において、雄側コネ
クタ1は基板2上に固着され、図10に示すように逆T
字状に突出して形成された位置決め片3における両側部
に一対のロック検知用電極4a,4bを備えている。一
方、雌側コネクタ5には図10に示すように一端を上記
位置決め片3における両側部上に当接するように突出さ
れて他端を接続されたコの字状の短絡用電極6を備えて
いる。なお、位置決め片3における上方に向かって突出
する隔壁部3aの両側面には上記短絡用電極6が進入し
てくる初期に同短絡用電極6を上方に湾曲せしめて上記
ロック検知用電極4a,4bに接触させないようにする
ためのガイド凸部3bを形成してある。
【0003】一方、雌側コネクタ5の上面には可撓ロッ
ク片7を一体的に形成するとともに、同可撓ロック片7
の上面には凸部7aを形成してあり、雄側コネクタ1の
内面上方には上記可撓ロック片7の凸部7aが係合可能
な係合孔1aを形成してある。かかる構成において、雌
側コネクタ5における可撓ロック片7を湾曲させながら
雄側コネクタ1に向けて挿入していくと、短絡用電極6
は図11に示すようにガイド凸部3bによって上方に湾
曲される。雌側コネクタ5を雄側コネクタ1内にきちん
と挿入すると、可撓ロック片7の凸部7aが係合孔1a
に入り込んで係合するとともに、図12に示すように短
絡用電極6はガイド凸部3bから外れてロック検知用電
極4a,4bに接触する。ロック検知用電極4a,4b
は図示しない検知回路に接続されており、短絡している
状態でコネクタ同士がロックされているものと判断され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなロックコネ
クタにおいては、検知の信頼性を上げるためには、可撓
ロック片7の凸部7aが係合孔1aと係合するタイミン
グと、短絡用電極6がロック検知用電極4a,4bに接
触するタイミングとが一致する必要がある。しかし、上
述した従来のロックコネクタでは、成形精度を上げ、か
つ、短絡用電極の配設位置精度を上げなければならない
など、製作上の困難が伴なうという課題があった。
【0005】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、より容易に検知の信頼性を向上させることが可
能で、しかも、全体を小型化できるコネクタの結合検知
装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明
は、可撓ロック片を備えた一方のコネクタを、他方のコ
ネクタのフード部内に挿入し、前記可撓ロック片の被係
合部を前記フード部に設けた係合部と係合させて結合さ
せるコネクタにおいて、前記他方のコネクタには前記フ
ード部の内面に前記可撓ロック片の延長方向に沿って延
びる一対のロック検知用電極を配置すると共に、前記可
撓ロック片には短絡用電極を配置し、前記両ロック検知
用電極をそれぞれ先端が互いに近付く方向に屈曲するL
字型に形成して前記可撓ロック片に対応する領域ではそ
の可撓ロック片を幅方向の両側から挟む位置に配置し、
その先端を前記可撓ロック片の短絡用電極に接触可能と
、前記短絡用電極に、U字状に湾曲した形状をなし、
前記可撓ロック片の弾性変位許容空間内に配され、前記
可撓ロック片を前記フード部側に係合させる方向の弾性
力を発揮するバネ部を一体に形成したところに特徴を有
する。
【0007】また、請求項2にかかる発明は、上記請求
項1の発明において、さらに両ロック検知用電極の先端
部間にフード部から一体に延設された隔壁を位置させた
ところに特徴を有する。さらに、請求項3の発明は、上
記請求項2において、前記隔壁が前記可撓ロック片の被
係合部と係合する係合部を兼ねているところに特徴を有
する。
【0008】
【発明の作用及び効果】上記のように構成した請求項1
にかかる発明においては、可撓ロック片を備えたコネク
タを相手方コネクタのフード部内に挿入して結合させ
る。このとき、可撓ロック片は、いったん弾性変形して
元の状態に復帰することで相手方コネクタの係合部と係
合して正規の係合状態となり、これに基づいて短絡用電
極がフード部の内面に設けられているロック検知用電極
に接触して正規結合状態の判定が可能になる。また、両
コネクタが不完全結合状態にある場合には、可撓ロック
片の弾性変形に伴って変位した短絡用電極がロック検知
用電極とは非接触となるから、これに基づいて不完全結
合であることを判定できる。
【0009】ここで、本発明では、両ロック検知用電極
をそれぞれ先端が互いに近付く方向に屈曲するL字型に
形成して可撓ロック片に対応する領域ではその可撓ロッ
ク片を幅方向の両側から挟む位置に配置し、その先端だ
けを可撓ロック片の短絡用電極に接触可能としているか
ら、ロック検知用電極が可撓ロック片の延長方向に沿っ
て延びるように配置されているという事情があっても、
ロック検知用電極が可撓ロック片の動きと干渉すること
がない。従って、ロック検知用電極を可撓ロック片に近
付けて配置してコネクタ全体の小型化を図ることができ
る。
【0010】また、請求項2にかかる発明においては、
両ロック検知用電極の先端部間にフード部から一体に延
設された隔壁が位置しているから、両ロック検知用電極
の先端部が近接配置されるという事情があっても、両者
間の絶縁を確実に図ることができ、ひいては一層の小型
化が可能になる。さらに、請求項3の発明では、上記隔
壁が可撓ロック片の被係合部に係合する係合部を兼ねる
から、無駄のない合理的な構造となって一層の小型化に
寄与する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
一実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施例にか
かるロックコネクタの斜視図である。同図において、雌
側コネクタハウジング10は前後方向に貫通する複数の
小室11を有しており、各小室11内には雌側端子(図
示せず)が配置されて内部に係止され、さらにリテーナ
20により抜止保持されている。また、雌側コネクタハ
ウジング10の上方中程には前後方向に配向した溝状の
凹部12を形成してあり、当該凹部12内において後方
側から前方側斜め上方に向けて可撓ロック片13を形成
してある。可撓ロック片13の最前端部分には摘み部1
3aを形成してあり、当該摘み部13aよりもやや後方
側の中程には上下に貫通する長孔状の係合孔13bを形
成してある。
【0012】可撓ロック片13には、図2に示す短絡用
電極14を配設してある。この短絡用電極14は、可撓
ロック片13における被係合部である係合孔13bと摘
み部13aとの間を巻き込むようにして保持する電極部
14aと、一端を当該電極部14aに連結されて断面U
字状に湾曲せしめたバネ部14bとを一体的に形成して
あり、同バネ部14bの端部は凹部12の底面に当接し
ている。なお、電極部14aの上面には接触凸部14a
1を形成してある。
【0013】一方、雄側コネクタハウジング30は、雌
側コネクタハウジング10を挿入可能なフード部30a
を備えると共に、そのフード部30aの後部下面に固定
部34が形成され、上記各小室11に対面する位置に雌
側端子と嵌合接続可能な雄側端子 を支持している。
また、天井面には上記凹部12の両側面に当接して位置
決め可能なように前後方向に配向して位置決めリブ31
a,31bを形成してある。両位置決めリブ31a,3
1bの中程であって上記雌側コネクタハウジング10を
雄側コネクタハウジング30内の正規位置まで挿入した
ときに上記係合孔13bと対面する位置には当該係合孔
13b内に係合可能な係合リブ32を形成してある。ま
た、係合リブ32を挟み込んでその両側における天井面
には図2に示すような一対のロック検知用電極33a,
33bがフード部30aに接して可撓ロック片13の延
長方向に沿って配設されている。
【0014】ここで、上記ロック検知用電極33a,3
3bは、図 に示すように、それぞれ先端部33a1,
33b1が互いに近付く方向に屈曲するL字型に形成さ
れている。そして、可撓ロック片13の上方に対応する
領域ではその可撓ロック片13を幅方向の両側から挟む
位置に配置され、その先端部33a1,33b1を可撓
ロック片13に取り付けた短絡用電極14の各電極部1
4aに接触可能としている。また、各ロック検知用電極
33a,33bの先端部33a1,33b1は係合リブ
32を挟んで近接対向しており、この係合リブ32を隔
壁として電気的に絶縁された状態にある。
【0015】なお、雄側コネクタハウジング30の下面
には図示しないプリント基板上に固着される固定部34
を形成してあり、また、当該雄側コネクタハウジング3
0に保持される雄側端子と上記ロック検知用電極33
a,33bは同プリント基板に接続されるようになって
いる。次に、上記構成からなる本実施例の作用を説明す
る。
【0016】雌側コネクタハウジング10については、
電線を圧着接続した雌側端子を小室11内にてリテーナ
20を使用して係止しておき、可撓ロック片13には短
絡用電極14を配設しておく。このとき、短絡用電極1
4におけるバネ部14bは上端部分で可撓ロック片13
の下面に当接するとともに、下端部分で凹部の上面に当
接しており、可撓ロック片13を上方に付勢している。
また、雄側コネクタハウジング30については、固定部
34にてプリント基板上に固着させておく。
【0017】図3に示すように、雄側コネクタハウジン
グ30の前面に雌側コネクタハウジング10を対面さ
せ、雄側コネクタハウジングにおける位置決めリブ31
a,31bが雌側コネクタハウジング10の凹部12内
に入り込むようにして雌側コネクタハウジング10を挿
入していく。雌側コネクタハウジング10を挿入してい
くときに、図4に示すように係合リブ32が可撓ロック
片13の上面に当接するため、可撓ロック片13は下方
に向けて湾曲される。従って、短絡用電極14における
電極部14aも下方に移動しており、ロック検知用電極
33a,33bと重なる範囲まで届いても両電極33
a,33bに接触しない。
【0018】しかし、雌側コネクタハウジング10を正
規位置まで挿入すると、係合リブ32が可撓ロック片1
3に形成した係合孔13bと対面して中に入り込むた
め、図5に示すように、可撓ロック片13は自身の弾性
と短絡用電極14におけるバネ部14bの弾性とによっ
て上方に押し戻される。このようにして、係合リブ32
と係合孔13bとによって雌側コネクタハウジング10
と雄側コネクタハウジング30とが係合する。
【0019】一方、短絡用電極14の電極部14aは可
撓ロック片13の上面にまで巻き込むように形成されて
おり、また、係合リブ32の両側部にはロック検知用電
極33a,33bが配設されているので、可撓ロック片
13が上方に押し戻されたときに短絡用電極14の電極
部14aが両ロック検知用電極33a,33bを短絡さ
せる。すなわち、雌側コネクタハウジング10と雄側コ
ネクタハウジング30とが係合するのと同じタイミング
で、ロック検知用電極33a,33bを短絡させること
になる。また、ここにおいてロック検知用電極33a,
33bは、プリント基板に固定される雄側コネクタハウ
ジング30に配設されているので、振動などがあっても
確実に所定位置に保持され、ロック検知をより信頼性の
あるものにしている。
【0020】このように、雌側コネクタハウジング10
においては可撓ロック片13が付勢される上面に短絡用
電極14を配設するとともに、雄側コネクタハウジング
30においては可撓ロック片13が撓んで係合するとき
にその復旧動作によって当接される位置に一対のロック
検知用電極33a,33bを保持しているので、可撓ロ
ック片13の復旧動作が係合と端子の短絡という動作を
同時に行ない、両者にタイミングのズレが生じないよう
にしている。
【0021】なお、上述した実施例においては、電極部
14aとバネ部14bとを一体的に形成した短絡用電極
14を使用しているが、別体としたり、あるいは電極部
14aだけの構成とすることもできる。また、本実施例
では、両ロック検知用電極33a,33bをそれぞれ先
端が互いに近付く方向に屈曲するL字型に形成して可撓
ロック片13に対応する領域ではその可撓ロック片13
を幅方向の両側から挟む位置に配置し、その先端部33
a1,33b1だけを短絡用電極14と接触可能として
いる。従って、各ロック検知用電極33a,33bが可
撓ロック片14の延長方向に沿って延びるように配置さ
れているという事情があっても、ロック検知用電極33
a1,33b1が可撓ロック片14の動きと干渉するこ
とがない。これにより、ロック検知用電極33a1,3
3b1を本実施形態のようにフード部30aの内面に接
して配置し、かつ、可撓ロック片13をフード部30a
に近接させて配置することができ、もってコネクタ全体
の小型化を図ることが可能になる。
【0022】また、特に本実施形態では、両ロック検知
用電極33a,33bの先端部33a1,33b1間に
フード部30aから一体に延設された隔壁である係合リ
ブ32が位置しているから、両ロック検知用電極33
a,33bの先端部間が近接配置されるという事情があ
っても、係合リブ32によって両者間の絶縁を確実に図
ることができ、ひいては一層の小型化が可能になる。
【0023】さらに、特に本実施形態では、上記係合リ
ブ32が可撓ロック片14の係合孔13bに係合する係
合部を兼ねるから、無駄のない合理的な構造となって一
層の小型化が可能になる。
【0024】また、図6〜図8は、本発明の他の実施例
を示している。本実施例においては、雌側コネクタハウ
ジング40の上面に上述した実施例と同様の凹部41を
形成するものの、当該凹部12には金属製の可撓ロック
片42を配設している。同ロック片42は、後端部を雌
側コネクタハウジング40の上面に固着されており、前
端部が上下に変位可能となっている。また、先端部分に
は摘み部42aを形成し、摘み部42aの後方部分には
上下に貫通する係合孔42bを形成してある。
【0025】一方の雄側コネクタハウジング50におい
ては、天井面に上述した実施例と同様の係合リブ51を
形成し、その両側部にロック検知用電極52a,52b
を配設してある。
【0026】かかる構成において、雌側コネクタハウジ
ング40を雄側コネクタハウジング50内に挿入してい
くと、係合リブ51によって金属製の可撓ロック片42
が下方に湾曲される。正規位置まで挿入して係合リブ5
1が可撓ロック片42の係合孔42bに入り込むと、可
撓ロック片42が復帰してロック検知用電極52a,5
2bを短絡させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるロックコネクタの斜
視図である。
【図2】短絡用電極とロック検知用電極の斜視図であ
る。
【図3】接続手順を示す断面図である。
【図4】接続手順を示す断面図である。
【図5】接続手順を示す断面図である。
【図6】他の実施例にかかるロックコネクタの斜視図で
ある。
【図7】接続手順を示す断面図である。
【図8】接続手順を示す断面図である。
【図9】従来のロックコネクタの斜視図である。
【図10】短絡用電極とロック検知用電極の斜視図であ
る。
【図11】短絡用電極とロック検知用電極の接続状況を
示す側面図である。
【図12】短絡用電極とロック検知用電極の接続状況を
示す側面図である。
【符号の説明】
10…雌側コネクタハウジング 13…可撓ロック片 13b…係合孔 14…短絡用電極 30…雄側コネクタハウジング 30a…フード 32…係合リブ 33a,33b…ロック検知用電極 33a1,33b1…先端部 34…固定部 40…雌側コネクタハウジング 42…可撓ロック片 42b…係合孔 50…雄側コネクタハウジング 51…係合リブ 52a,52b…ロック検知用電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−274686(JP,A) 特開 平3−190068(JP,A) 特開 平5−290917(JP,A) 特開 平3−272578(JP,A) 実開 平4−59080(JP,U) 実開 平4−54418(JP,U) 実開 平2−50982(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/639 - 13/645

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓ロック片を備えた一方のコネクタ
    を、他方のコネクタのフード部内に挿入し、前記可撓ロ
    ック片の被係合部を前記フード部に設けた係合部と係合
    させて結合させるコネクタにおいて、 前記他方のコネクタには前記フード部の内面に前記可撓
    ロック片の延長方向に沿って延びる一対のロック検知用
    電極を配置すると共に、前記可撓ロック片には短絡用電
    極を配置し、 前記両ロック検知用電極をそれぞれ先端が互いに近付く
    方向に屈曲するL字型に形成して前記可撓ロック片に対
    応する領域ではその可撓ロック片を幅方向の両側から挟
    む位置に配置し、その先端を前記可撓ロック片の短絡用
    電極に接触可能とし 前記短絡用電極に、 U字状に湾曲した形状をなし、前記可撓ロック片の弾性
    変位許容空間内に配され、前記可撓ロック片を前記フー
    ド部側に係合させる方向の弾性力を発揮するバネ部を一
    体に形成した ことを特徴とするコネクタの結合検知装
    置。
  2. 【請求項2】 前記両ロック検知用電極の先端部間には
    前記フード部から一体に延設された隔壁が位置している
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタの結合検知装
    置。
  3. 【請求項3】 前記隔壁は前記可撓ロック片の被係合部
    と係合する係合部を兼ねていることを特徴とする請求項
    2記載のコネクタの結合検知装置。
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