JP3122777U - 自動車のデイライトの電気回路スイッチ制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッドライトとスモールライトの切替を自動切換えとして操作の便と構造の簡易化を実現する。
【解決手段】上蓋11、下蓋12からなる箱体内に制御回路21、リレー21などを搭載した基板20を収容し、第一電線グループ25をバッテリー、第二電線グループ26をスモールライト、そして第三電線グループ27を自動車のデイライトセットにそれぞれ配線引き出し口111、121から引き回してそれぞれ接続し、エンジン始動と同時にデイライトを点灯し、またスモールライト(或いはヘッドライト)起動時には、自動的にデイライトを消灯し、するなど運転時の操作に連携してこれらのライトの点灯、消灯動作を行わせる。
【選択図】図1

Description

本考案は、自動車の備えるヘッドライト或いはスモールライトとデイライトのラインを連結、さらには統合することにより自動的な切り替え操作を便利にしたデイライト電気回路スイッチシステムの新たな構造に関する。
現在の自動車の照明の設計は大体がヘッドライト、スモールライト、方向指示ランプ、ブレーキランプ又はテールランプ等既にラインが確立されている。
運転者がヘッドライトとスモールライトを交互に使用するデイライト(或いはスモッグライト)を加えて装備する時は、通常運転席に新たにスイッチコントロール構造を加えて設置する。これは使用上においては運転中の切り替え操作が複雑で面倒であるため、使用性に問題がある。
また、内装の全体設計を重視した高級車について言えば、前記の様に後から増設するスイッチ類などは大抵、もとの車室内の全体の設計センスを損ないやすく、さらには突出しているため、優美さが失われてしまう。
そして、増設したスイッチは材料コストを引き上げるだけではなく、さらには車室内でスイッチの設置を施工する人件費などのコストも引き上げてしまい、経済効果に適しない。
特開平9−35580号公報
前述したように、公知の構造には以下のような欠点があった。
即ち、運転者がヘッドライトとスモールライトを交互に使用するデイライト(或いはスモッグライト)を加えて装備したい時は、大抵車室運転席などに新たなスイッチコントロール構造を加える必要が有る。これは使用上においては運転中の切り替え操作が複雑で面倒であるため、使用性に問題がある。
また、一部の内装の全体設計を重視した高級車にとって言えば、前記の様な余計に出て来たスイッチは大抵、もとの車室内の全体の設計センスを損ない、さらには突出しているため、優美さが失われてしまう。
そして、増設したスイッチは材料コストを引き上げるだけではなく、さらには室内でスイッチの設置を施工する人件費などのコストも引き上げてしまい、経済効果に符合しない。
本考案は上記の問題点を解決した自動車のデイライトの電気回路スイッチ制御システムを提供するものである。
上記課題を解決するために、本考案は、下記の自動車のデイライトの電気回路スイッチ制御システムを提供する。
それは、上蓋、下蓋を組み合わせてなる箱体の中に一つのスイッチ制御の電気回路基板が結合されてなり、
該電気回路基板には一つのIC集積回路、一つのトランジスタ、一つのリレーが組み合わされてなり、
前記スイッチ制御の電気回路基板には三本の電線グループが延伸されてなり、それぞれ第一電線グループは自動車のバッテリーに、第二電線グループは自動車のスモールライトに、そして第三電線グループは自動車のデイライトセットに連結してなり、さらに下蓋及び上蓋には電線グループに相対して、それぞれ側面に配線引出し口を設けてなり、下蓋の底部の両側面には固定孔が設けられた突出部(LUG)が突設されて設けられてなることを特徴とする自動車のデイライトの電気回路スイッチ制御システムである。
即ち、請求項1の考案は、一つの上蓋及び一つの下蓋によって組み合わてなる箱体の内部において上蓋、下蓋を組み合わせてなる箱体の中に一つのスイッチ制御の電気回路基板が結合されてなり、該スイッチ制御の電気回路基板には三本の電線グループが延伸されてなり、それぞれ第一電線グループはバッテリーに、第二電線グループはスモールライトに、そして第三電線グループは自動車のデイライトセットに連結してなり、さらに自動車のエンジンが発動すると同時にデイライトの点灯を可能とし、またヘッドライトとスモールライトの電源が起動時には、自動にデイライトは消灯を自動的に切り替え操作をすることを特徴とする電気回路スイッチ制御システムである。請求項2の考案は、前記上蓋及び下蓋は電線グループに相対して一側面にそれぞれ配線引出し口を設置してなり、さらに下蓋の底部の両側面には固定孔が設けられた突出部(LUG)が突設されてなることを特徴とする請求項1記載の電気回路スイッチ制御システムである。請求項3の考案は、前記第二電線グループは自動車のヘッドライトと連結することが可能であることを特徴とする請求項1記載の電気回路スイッチ制御システムである。請求項4の考案は、前記スイッチ電気回路基板に上には一つのIC集積回路、一つのトランジスター、一つのリレーが組み合わされてなり、電源スイッチはIC集積回路が電流の循環の出力によりデイライトを発動して点灯し、さらにスモールライト或いはヘッドライトを駆動させる時には、IC集積回路によってトランジスタからリレーまでのスイッチの切り替えの状態を制御することにより、デイライトが自動的に消灯することが出来るようにさせることを特徴とする請求項1、2或いは3記載の電気回路スイッチ制御システムである。
上記のように、本考案によれば、一つの上蓋及び一つの下蓋によって組み合わてなる箱体の内部において上蓋、下蓋を組み合わせてなる箱体の中に一つのスイッチ制御の電気回路基板が結合されてなる本考案は、新たに装備されるランプと既にあるヘッドライト或いはスモールライトのラインの連結の組合せを統合することが出来、ヘッドライトとスモールライトの自動切換えの電気回路抑制システムを組み合わせてなることにより、運転中の操作を便利とする。
また、前記ラインの組合せには抑制スイッチの増設が必要ないために、車室の内装の外観を損ねるような突設構造を回避する。
さらに、上述のようにスイッチの自動切換え抑制システムを設置しないことにより、スイッチの材料のコスト及びスイッチ設置に掛かる人件コストを引き下げ、二重の利益に達することが出来る。
本考案の好適な自動車のデイライトの電気回路スイッチ制御システムの構造を図面を参照して説明する。
図1は、本考案のデイライトの電気回路スイッチ制御システム構造の立体分解図であり、箱体10の内部に結合されたスイッチ電気回路基板20等を組み込む。
前記箱体10は、上蓋11及び下蓋12からなり、さらに上蓋11及び下蓋12には配線引出し口111、121を設ける。
また、前記下蓋12の底部の両側面には車体側に取り付けるための固定孔が設けられた突出部(LUG)122が突設されてなる。
前記スイッチ電気回路基板20には、IC集積回路21、トランジスタ22、及びリレー23等が接続されて搭載され、さらにこれらと接続された第一電線グループ25、第二電線グループ26、第三電線グループ27等が箱体外に延長される。
上述の構造は、スイッチ電気回路基板20を箱体10の下蓋12に搭載し、第一電線グループ25、第二電線グループ26及び第三電線グループ27を配線引出し口121から引き出して、上蓋11によってフタをして組み合わせる。
図2は本発明のスイッチ切替動作を行うブロック図であり、3はその動作を行わせるための回路構成である。これらの構成により、エンジンを始動する時にスイッチ電気回路基板20のIC集積回路21のフィードバックが大きく作用することにより、自動車のバッテリー30から第三電線グループ27を経由して電流を出力し、デイライト50を点灯する。また、自動車のスモールライト40のスイッチを操作して点灯する時、IC集積回路21はトランジスター22によって、またはデイライト50のリレー23と接続して、デイライト50の電流を遮断する。これによって、デイライト50は消灯される。即ち、前記スイッチ電気回路基板20は自動車のバッテリー30の電流を制御し、エンジンが始動される時に同時にデイライト50を点灯することが出来る以外に、自動車のスモールライト40(或いはヘッドライト)を点灯する時には、デイライト50消灯させるという切り替えの動作をすることにより、スイッチを必要とせずに、簡略な電気回路の構成により所定のライトの切替操作を自動的に行い、運転操作を便利とする。
前記の三本の電線グループはそれぞれ、第一電線グループはバッテリーに、第二電線グループはスモールライト(或いはヘッドライト)に、そして第三電線グループは自動車のデイライトセットと統合して組み合わされてなり、運転使用時に自動車のスモールライト(或いはヘッドライト)が自動的に切り替えられるという便利な効果の他に、さらに運転席で操作するためのスイッチ構造の組合せがないために車室の内装の外観を損ねることもなくなり、さらには製造コストと装着に掛かる人件コストを大幅に引き下げ、二重の経済利益をもたらす。また、上述の光源のスイッチ部の技術内容は好適な実施例の一つであり、そのため本考案の電気回路スイッチシステムは上述の光源のスイッチ部品と配合することを制限することはない。実施例は参考図であるため、本考案の電気回路スイッチシステムは上述の光源のスイッチ部品に合わせられることを制限することなく、上述の自動車のライトをスイッチする技術手段は皆本考案の請求の範囲である。
本考案では、好適な実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものでなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案の保護範囲は実用新案の範囲で指定した内容を基準とする。
本考案の自動車のデイライトの電気回路スイッチ制御システム構造の立体部分の分解説明図である。 本考案の自動車のデイライトの電気回路スイッチ制御システムの制御ブロック図である。 本考案の自動車のデイライトの電気回路スイッチ制御システムの制御電気回路基板のライン図である。
符号の説明
10 箱体
11 上蓋
12 下蓋
111、121 配線引出し口
122 突出部(LUG)
20 スイッチ電気回路基板
21 IC集積回路
22 トランジスター
23 リレー
25 第一電線グループ
26 第二電線グループ
27 第三電線グループ
30 自動車のバッテリー
40 自動車のスモールライト(ヘッドライト)
50 デイライト

Claims (4)

  1. 上蓋、下蓋を組み合わせてなる箱体中にスイッチ制御の電気回路基板を収容し、
    該電気回路基板から三本の電線グループが、それぞれ第一電線グループはバッテリーに、第二電線グループはスモールライトに、そして第三電線グループは自動車のデイライトセットに接続して設け、
    これらの回路及び配線の構成により自動車のエンジン始動による入力によってデイライトを点灯し、ヘッドライトとスモールライトの電源入力より、デイライトの消灯に自動的に切り替え操作せしめるように制御することを特徴とする電気回路スイッチ制御システム。
  2. 前記上蓋及び下蓋は、それらの側面に上記電線グループの各電線に対する配線引出し口を設けてなり、さらに下蓋の底部の両側面には車体側に取り付けるための固定孔が設けられた突出部ラグが突設されてなることを特徴とする請求項1記載の電気回路スイッチ制御システム。
  3. 前記第二電線グループは、自動車のヘッドライトと連結したことを特徴とする請求項1記載の電気回路スイッチ制御システム。
  4. 前記スイッチ電気回路基板上にはIC集積回路、トランジスター、リレーが組み合わされてなり、電源スイッチの入力によりIC集積回路が電流のフィードバック作用による出力によりデイライトを点灯し、さらにスモールライト或いはヘッドライトの点灯操作による入力によって、IC集積回路によってトランジスタからリレーまでのスイッチの切り替えの状態を制御して、デイライトを自動的に消灯せしめることを特徴とする請求項1、2或いは3記載の電気回路スイッチ制御システム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013525204A (ja) * 2010-05-07 2013-06-20 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 自動車用照明システム

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