JP3122604B2 - 電解処理装置 - Google Patents

電解処理装置

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JP3122604B2
JP3122604B2 JP07258086A JP25808695A JP3122604B2 JP 3122604 B2 JP3122604 B2 JP 3122604B2 JP 07258086 A JP07258086 A JP 07258086A JP 25808695 A JP25808695 A JP 25808695A JP 3122604 B2 JP3122604 B2 JP 3122604B2
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electrodes
electrolytic
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protector
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寿男 小島
健二 金井
栄一郎 内山
賢一 尾崎
貴信 林
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Nippon Steel Corp
De Nora Permelec Ltd
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Permelec Electrode Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電極の電解面積を減少
させることなく、電解めっきや電解エッチング等の各種
電解処理の際の電極及び被処理体を保護用するためのロ
ーラープロテクターを装着した電解処理装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】現在ステンレスの連続電解亜
鉛めっきや、連続電解酸洗処理、又はアルミニウムの連
続電解エッチング等の陽極として、その取扱いの容易さ
等により不溶性の金属電極いわゆるDSEが使用されて
いる。DSEは従来の鉛電極のような溶性電極と比較し
て大きなメリットを有するが、基板にチタンを使用して
いるため、陰極と短絡した場合に損傷する恐れがあり、
DSEが損傷した場合、著しくその寿命を縮めてしまう
結果となる。そのための解決策として、特開昭63−2136
98号公報に見られるような短絡防止用のネットを使用し
たり、実開平4−25864 号公報に見られるように、電極
表面に凹部を形成し該凹部に回転ボールを埋め込む等の
提案がなされている。
【0003】しかしながらこれらの対策では、電極表面
に凹部を形成する等の電極自体に対して複雑な加工が必
要であり、手間が掛かるだけでなく該加工が電極強度の
低下を招き最終的には寿命の短縮を来したり、あるいは
電極表面に前記回転ボール等が存在するため有効な電解
面積が減少して電解効率が低下するといった問題点があ
った。
【0004】
【発明の目的】本発明は、電極への加工を施すことなく
容易に装着でき、従って電極の実質的な電解面積を減少
させることなく、陽極と陰極との間の短絡防止及び被処
理体保護を効果的に行なえる連続的な電解処理に使用可
能な電解処理装置を提供することを目的とする。
【0005】本発明は、電解浴内に対向して設置された
1対の電極に通電しながら該両電極間の空間に被処理体
を通過させて該被処理体の電解処理を行なう装置におい
て、前記両電極の対向面以外の電極表面にその基端が装
着されたローラープロテクターを前記被処理体と前記一
方又は両方の電極との間に設置したことを特徴とする電
解処理装置、電解浴内に対向して設置された1対の電極
に通電しながら該両電極間の空間に被処理体を通過させ
て該被処理体の電解処理を行なう装置において、前記両
電極の対向面以外の前記電解浴内の適所にその基端が装
着されたローラープロテクターを前記電極の上流又は下
流に近接設置したことを特徴とする電解処理装置及び電
解浴内に対向して設置された1対の電極に通電しながら
該両電極間の空間に被処理体を通過させて該被処理体の
電解処理を行なう装置において、ローラープロテクター
を収容したローラーユニットフレームを両電極に近接し
て設置したことを特徴とする電解処理装置である。
【0006】以下本発明を詳細に説明する。本発明にお
いても、従来技術と同様に電極と被処理体との間にプロ
テクターを設置して該被処理体が陽極及び陰極の一方又
は両方と接触することによる該電極及び被処理体相互の
損傷の防止を意図するが、従来技術と異なり、加工に手
間が掛かり電解効率の減少や電極寿命の短縮に繋がる電
極の対向面の加工は行なわない。
【0007】本発明では、被処理体の電極との接触を、
該被処理体と両電極又は一方の電極間に、前記被処理体
の移動方向に回転するローラープロテクターを設置する
ことにより防止し、該プロテクターの基端部は前記両電
極の対向面以外の電解浴内の適所に例えば電極の非電解
面(対極と対向しない面)等に固定又は係合する。使用
する電極の形状等によっては電極にローラープロテクタ
ーを設置することが困難である場合があり、その場合に
は電解浴の浴壁にローラープロテクターのロッドの基端
を固定又は係合すれば良い。
【0008】又この他にローラープロテクターを例えば
額縁状のフレームに予めセットしてユニット化してロー
ラーユニットフレームを構成し、このフレームを電解浴
の両電極に近接して設置しても良い。この手法では、フ
レームの着脱のみで所望のローラープロテクターを所定
箇所に簡便かつ確実に設置できる。又フレームを使用し
ない場合でも、本発明のローラープロテクターは電極と
切り離して着脱できるため、定期的に行なわれる電極の
活性化等の操作に際しても該操作の邪魔になることが殆
どなく、ローラープロテクターを独自に管理できる。ロ
ーラープロテクターは被処理体と両電極間に設置するす
ることが望ましいが、一方の電極の損傷を殆ど考慮する
必要がなくかつ該電極による被処理体の損傷も殆ど考慮
する必要がない場合には被処理体と一方の電極間にのみ
設置することも可能である。
【0009】前記ローラープロテクターの設置箇所は両
電極の対向面間の空間には限定されず、該空間より上流
側に設置しても良く、この場合には前記ローラープロテ
クターの存在により被処理体が一方又は両方の電極に接
触しないように両電極間の空間に案内されるよう前記ロ
ーラープロテクターを設置する。該ローラープロテクタ
ーのローラーは被処理体の移動方向に回転するよう構成
することが望ましく、これにより被処理体の搬送が円滑
に行なえるとともに、ローラーとの接触による被処理体
の損傷も防止できる。
【0010】本発明のローラープロテクターの材質は電
解液に対する耐久性を有すれば特に限定されないが、被
処理体と接触するローラーについては軟質の合成樹脂等
の被処理体に損傷を与えない材質から選択することが望
ましい。又陽極及び陰極としては従来から電極として使
用されているDSEやステンレス電極等を使用すれば良
く、ロッドや電解浴の浴壁等は他の部材との接触を考慮
する必要がないため耐久性のある任意の材質で構成でき
る。
【0011】図1aは、本発明に使用可能なローラープ
ロテクターの一例を示す正面図、図1bはその側面図、
図2aは図1a及びbのローラープロテクターを陽極に
装着した本発明に係わる電解処理装置の一例を示す正面
図、図2bはその側面図である。
【0012】図1a及びbに示すように、ローラープロ
テクター1は計9個のローラー2をロッド3で連結し、
該ロッド3の両端に1対のアーム4を連結して構成され
ている。このローラープロテクター1は、図2a及びb
に示すように、そのアーム4のロッド3とは反対端を、
電解液が満たされた電解浴(図示略)の上下1対の電極
の内の上方の陽極5の側面に溶接等により固定し、ある
いは該陽極側面に設けた凹部にアーム内面の凸部を係合
することにより回転自在に装着されている。この陽極5
に装着されたローラープロテクター1は、前記ローラー
2と下方の陰極6の間に被処理体7が通過する空間が形
成されてように前記電解浴内に設置され、両電極間に通
電しながら該空間に前記被処理体7を通過させることに
より該被処理体7に対して、めっき、洗浄、エッチング
等の処理を行なう。
【0013】この際、被処理体7と陽極5の間にローラ
ープロテクター1のローラー2が存在するため、陽極5
が被処理体7と接触して損傷することがない。しかも陽
極5の陰極6との対向面に加工が施されていないため、
陽極5の対向面全体が電解処理に有効に利用され高電解
効率が達成される。更に前記ローラー2が被処理体の移
動方向に被処理体の移動に伴って回転可能であるため、
被処理体7がローラー2に接触しても被処理体7表面に
傷が付いたりすることがなく、被処理体7自身の保護も
可能になる。
【0014】図3aは、本発明に係わる電解処理装置の
他の例を示す正面図、図3bはその側面図である。この
例では、図1と同じ構成のローラープロテクター1のア
ーム4´の先端を陽極5´の側面に固定するのではな
く、前記アーム4´の先端を陽極5´の対向(電解)面
と反対の面(非電解面)にボルト8で固定した保持具9
に連結して固定してある。この例でも図2の場合と同様
に、ローラー2と陰極6間に被処理体7を通過させなが
ら陽極5´及び陰極6間に通電すると、陽極5´及び被
処理体7の両者を接触させることなくつまり両者の接触
による損傷を回避しながら、高電解効率で前記被処理体
7の電解処理を行なうことができる。
【0015】図4は、本発明に係わる電解処理装置の更
に他の例を示す正面図、図5は図4のA−A線縦断面図
である。漏斗状の電解浴11には、シートを折り曲げて作
製した上側の陽極12と下側の陰極13が離間して設置され
かつ電解浴11の外壁14に固定されている。該外壁14の対
向する内面間には左右各5個のローラー15を回転自在に
保持した上下1対の各ロッド16の両端部の上向き折曲部
17が溶接等により固定されている。各ローラー15は陽極
12及び陰極13より若干外側に位置しかつ水平方向から見
て重なるように位置している。
【0016】このような構成から成る電解処理装置の両
電極12及び13間に通電しかつ上下のローラー15間に被処
理体18を導入すると、両ローラー15により被処理体18が
両電極12及び13間の空間に案内され、そのまま両電極に
接触することなく電解処理されて取り出される。この例
では被処理体18と両電極間にローラー15が存在するた
め、被処理体18と陽極12との接触だけでなく該被処理体
18と陰極13との接触も回避され、両電極及び被処理体の
損傷が防止できる。
【0017】図6は、本発明に係わる電解処理装置の更
に他の例を示す正面図であり、この例では電解浴11自体
及び陽極12及び陰極13の構成は図4及び5と同一であ
る。この例では、図4及び5と異なり、上下のローラー
21のロッド22を断面形が額縁状のローラーユニットフレ
ーム23の側壁24に固定又は着脱自在に装着し、このフレ
ーム23を前記電解浴11の外壁14内の前記陽極12及び陰極
13に近接させて箇所に固定してある。この例でも図4及
び5の場合と同様に被処理体18が両電極12及び13に接触
することなく電解処理されて取り出される。この例で
は、ユニットフレーム23を予め準備しておけば、その着
脱のみでローラープロテクターの着脱ができるため、図
2〜5の電解処理装置よりも簡単かつ円滑に電解処理を
実施できる。
【0018】
【実施例】次に本発明の電解処理装置を使用した被処理
体の電解処理の実施例及び比較例を記載するが、該実施
例は本発明を限定するものではない。
【実施例1】図2の電解処理装置を使用してステンレス
板の連続酸洗処理を行なった。陽極としてDSEを陰極
としてステンレスをそれぞれ使用し、計19対の両電極及
び両電極について1個ずつの超高分子ポリエチレン製の
ローラープロテクターを図2に示すように設置し、両電
極に通電しながら両電極間の空間にステンレス板を通過
させ、該ステンレス板の表面洗浄を行なった。約48カ月
の連続運転後でも、前記ローラープロテクターには損傷
等の異常は認められず、又その間ステンレス板にも短絡
傷等の異常は発生せず、何の問題もなく電解処理が継続
できた。この連続運転の間のDSEの寿命は約24カ月で
あり、従来のDSEとほぼ同一の寿命であった。
【0019】
【比較例】ローラープロテクターを設置しなかったこと
以外は実施例1と同一条件でステンレス板の酸洗処理を
行なった。処理されたステンレス板には多数の短絡傷が
確認され、DSEも短絡事故のため1ヶ月足らずで使用
不能となった。
【0020】
【実施例2】2対の陽極及び陰極について1個のローラ
ープロテクターを設置したこと、つまりローラープロテ
クターの数を半分にしたこと以外は実施例1と同一の条
件でステンレス板の酸洗処理を行なった。処理されたス
テンレス板に生じた短絡傷の数が比較例の約半分に減少
した。
【0021】
【発明の効果】本発明は、電解浴内に対向して設置され
た1対の電極に通電しながら該両電極間の空間に被処理
体通過させて該被処理体の電解処理を行なう装置におい
て、前記両電極の対向面以外の前記電解浴内の適所にそ
の基端が装着されたローラープロテクターを前記被処理
体と前記一方又は両方の電極との間に設置したことを特
徴とする電解処理装置である。プロテクターを装着した
従来の電解処理装置と異なり、本発明では両電極の対向
面には加工を施していない。従って実質的な電解面積が
ローラープロテクターの装着により減少しないため、最
大限の電解効率が維持される。
【0022】更に該ローラープロテクターの存在により
陽極及び陰極間を通過することにより電解処理される被
処理体が電極と接触して短絡したり相互に損傷を受ける
ことがなく、処理後の被処理体が短絡傷等のない美麗な
状態を維持することができ、更に短絡による電極の損傷
がないため、通常の寿命とほぼ同等の電極寿命で被処理
体の処理を行なうことができる。又本発明で使用するロ
ーラープロテクターは電極とは別個に着脱できるため電
極等のメンテナンスに悪影響を及ぼすことがなく、かつ
ローラープロテクターを単独で管理できるため維持費が
安く長期間の運転を経済的かつ効率的に実施できる。
【0023】本発明のローラープロテクターはその基端
部を、両電極の対向面以外の任意の箇所に設置でき、特
に前記電極の対向面以外のつまり側面や背面及び電解浴
の浴壁に設置することが望ましく、これにより前述した
通りローラープロテクターを電極とは別個に着脱するこ
とが可能になる。ローラープロテクターの着脱をより以
上に円滑に行なうためには、ローラープロテクターを収
容してユニット化したフレームを両電極に近接して設置
して電解処理装置を構成すれば良く、このユニット化し
たフレームではローラープロテクターの着脱を行なう必
要がないため、より迅速かつ容易に電解処理装置を構成
しあるいは分解することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1aは、本発明に使用可能なローラープロテ
クターの一例を示す正面図、図1bはその側面図。
【図2】図2aは図1a及びbのローラープロテクター
を陽極に装着した本発明に係わる電解処理装置の一例を
示す正面図、図2bはその側面図。
【図3】図3aは、本発明に係わる電解処理装置の他の
例を示す正面図、図3bはその側面図。
【図4】本発明に係わる電解処理装置の更に他の例を示
す正面図。
【図5】図4のA−A線縦断面図。
【図6】本発明に係わる電解処理装置の更に他の例を示
す正面図。
【符号の説明】
1・・・ローラープロテクター 2・・・ローラー 3
・・・ロッド 4,4´・・・アーム 5,5´・・・
陽極 6・・・陰極 7・・・被処理体 8・・・ボル
ト 9・・・保持具 11・・・電解浴 12・・・陽極
13・・・陰極 14・・・外壁 15・・・ローラー 16・・・ロッド 17
・・・上向き折曲部 18・・・被処理体 21・・・ロー
ラー 22・・・ロッド 23・・・ローラーユニットフレ
ーム 24・・・側壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内山 栄一郎 茨城県鹿嶋市大字光3番地 住友金属工 業株式会社鹿島製鉄所内 (72)発明者 尾崎 賢一 神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡2−11−17 (72)発明者 林 貴信 神奈川県藤沢市石川1406−1 LM藤沢 湘南台第2、304 (56)参考文献 実開 昭60−156174(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 21/00 C25D 17/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解浴内に対向して設置された1対の電
    極に通電しながら該両電極間の空間に被処理体を通過さ
    せて該被処理体の電解処理を行なう装置において、前記
    両電極の対向面以外の電極表面にその基端が装着された
    ローラープロテクターを前記被処理体と前記一方又は両
    方の電極との間に設置したことを特徴とする電解処理装
    置。
  2. 【請求項2】 電解浴内に対向して設置された1対の電
    極に通電しながら該両電極間の空間に被処理体を通過さ
    せて該被処理体の電解処理を行なう装置において、前記
    両電極の対向面以外の前記電解浴内の適所にその基端が
    装着されたローラープロテクターを前記電極の上流又は
    下流に近接設置したことを特徴とする電解処理装置。
  3. 【請求項3】 電解浴内に対向して設置された1対の電
    極に通電しながら該両電極間の空間に被処理体を通過さ
    せて該被処理体の電解処理を行なう装置において、ロー
    ラープロテクターを収容したローラーユニットフレーム
    を両電極に近接して設置したことを特徴とする電解処理
    装置。
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JPH0978299A JPH0978299A (ja) 1997-03-25
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