JP3122344B2 - バニティミラー - Google Patents

バニティミラー

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JP3122344B2
JP3122344B2 JP07219493A JP21949395A JP3122344B2 JP 3122344 B2 JP3122344 B2 JP 3122344B2 JP 07219493 A JP07219493 A JP 07219493A JP 21949395 A JP21949395 A JP 21949395A JP 3122344 B2 JP3122344 B2 JP 3122344B2
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藤 英 法 佐
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の室内に
取り付けられるバニティミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】バニティミラーは、自動車の室内に取り
付けられる化粧用ミラーで、運転席や助手席の前方上方
に配設されているサンバイザーの裏面等に装着される。
従来のバニティミラーの一例を図2に示す。自動車の室
内の運転席および助手席のフロントガラス上方の位置に
は、サンバイザー10が矢印A方向に回動自在に配設さ
れている。サンバイザー10の裏面(サンバイザー不使
用時に隠れる面)10aには、バニティミラー12が埋
め込まれる形で装着されている。バニティミラー12
は、ミラーボデー14がサンバイザー10に固定されて
いる。ミラーボデー14にはその下辺部を中心軸として
カバー20が矢印B方向に回動自在に取り付けられてい
る。カバー20には鉄板22が取り付けられ、ミラーボ
デー14に埋め込まれた磁石24との吸着作用によりカ
バー20を閉じた状態に保持することができる。閉じた
状態からノブ26を手前に引けば、カバー20を開ける
ことができる。
【0003】ミラーボデー14の前面中央部にはガラス
製のミラー本体16が取り付けられ、ミラー本体14の
左右に照明部28,30が配設されている。照明部2
8,30にはランプが内蔵されている。ミラーボデー1
4には、照明部28,30をオン、オフするスイッチが
配設され、このスイッチはカバー20と係合して、カバ
ー20を開くとオンして照明部28,38のランプを点
灯し、カバー20を閉じるとオフして照明部28,38
のランプを消灯する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のバニティミラー
は照明部がミラー本体と分離して構成されていた。例え
ば、特開平2−102839号公報や特開平5−229
340号公報に記載のバニティミラーは、ミラーボデー
のミラー本体を配置した脇に凹部を形成し、この凹部に
ランプを収容しその前面をレンズで覆って照明部を構成
していた。また、特開平4−59431号公報に記載の
バニテイミラーは、ミラーボデーのミラー本体を配置し
た脇に凹部を形成し、この凹部に導光板を収容して、こ
の導光板の前面をミラーボデーの前面に露出させ、ミラ
ーボデー内の凹部の側方にランプを配置して、導光板の
側面の一端部からランプの光を入射して導光板の前面に
導くようにして照明部を構成していた。
【0005】この発明は、照明部をミラー本体の領域内
に構成して、従来のバニティミラーとは趣が異なる照明
部を実現したバニティミラーを提供しようとするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ミラー本体
を構成するガラス基板上に反射部と透光部を区画して形
成し、反射部の背後位置にはランプ等の発光体を配設
し、透光部の背後位置には導光部材を配設し、発光体で
発光された光を導光部材を経てミラー本体の透光部に導
き、この透光部を通して外部に出射するようにしてい
る。これにより、ミラー本体の領域の一部から光を発す
る照明部が構成され、従来のバニティミラーとは異なる
趣の照明部が得られる。また、発光部は反射部の背後位
置にあるので、ミラーボデーの全面積中に発光部を配置
するための専用のスペースは不要となり、その分照明部
の面積を広くとることができる。導光部材としては、導
光板や金属製反射板等を用いることができる。金属製反
射板を用いる場合には、この金属製反射板が発光体への
通電用電極を兼ねれば、構成が簡素化される。
【0007】なお、ミラー本体の透光部の背面をすりガ
ラス状に形成したり、ミラー本体の背面に光拡散性の透
明粘着シートを貼着したり、ミラー本体の背面に樹脂系
で液状の半透明接着剤またはコーティング剤を塗布して
硬化させたり、導光板を乳白色をした半透明材料で構成
することにより、透光部全体を均一にむらなく発光させ
ることができる。また、発光体への通電用電極として、
当該発光体が配設された位置のミラーボデー背面部内面
側に金属板を配設することにより、この金属板が発光体
の熱を遮りあるいは拡散させて、その背後のミラーボデ
ー背面部を高熱から保護することができる。したがっ
て、発光体とミラーボデー背面部との間隔を狭くでき、
バニティミラー全体の厚みを薄くできる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下説明
する。図3にその概要を示す。自動車の室内の運転席お
よび助手席のフロントガラス上方の位置には、サンバイ
ザー10が矢印A方向に回動自在に配設されている。サ
ンバイザー10の裏面10aには、バニティミラー32
が埋め込まれる形で装着されている。バニティミラー3
2は、ミラーボデー34がサンバイザー10に固定され
ている。ミラーボデー34にはその上辺部を中心軸とし
てカバー36が矢印C方向に回動自在に取り付けられて
いる。
【0009】ミラーボデー34の前面中央部には、ミラ
ー本体38が取り付けられている。ミラー本体38は1
枚のガラス基板で構成され、その幅方向中央部に反射部
40が形成され、その左右に透光部42,44(照明
部)が形成されている。反射部40の背後位置にはラン
プが配設され、透光部42,44の背後位置には導光部
材が配設され、ランプで発光された光を導光部材で透光
部42に導いて、透光部42を通して外部に出射する。
【0010】(バニティミラー32の具体例1)バニテ
ィミラー32の具体例を図1に示す分解図および図4に
示す正面図とA−A断面図を参照して説明する。ミラー
ボデー34は、合成樹脂等で構成され、ミラーボデー3
4−1,34−2に分割された構造とされている。ミラ
ーボデー34−1をサンバイザーの裏面の凹部に収容
し、ねじ50を穴52からサンバイザーにねじ込むこと
により、ミラーボデー34−1をサンバイザーに固定す
る。ミラー本体38はミラーボディー34−2の裏面に
形成された爪54による爪係合によってミラーボデー3
4−2に固定される。ミラーボデー34−1,34−2
は爪56と凹部58との爪係合によって相互に連結され
る。前面側ミラーボデー34−2には、ミラー本体38
の反射部40および透光部42,44を外部に露出させ
るための開口部60が形成されている。
【0011】ミラー本体38は1枚のガラス基板110
で構成されている。ミラー本体38の裏面の中央部に
は、アルミニウム膜等の金属反射膜92が成膜されて反
射部40すなわちミラー面を構成している。ミラー本体
38の裏面の金属反射膜92に隣接してその左右両脇の
部分は全面に微小な凹凸が形成されてすりガラス状94
に形成されている。
【0012】ミラー本体38の裏面全体には1枚の光拡
散性粘着シート96が貼り付けられている。光拡散性粘
着シート96は片面あるいは両面に微小な凹凸が形成さ
れた透明あるいは半透明の樹脂フィルムを基材として、
その片面に粘着剤を塗布して全体が透明あるいは半透明
に構成されている。光拡散性粘着シート96は透光部4
2,44において導光板72,74から入射される光を
拡散する作用をするほか、ミラー本体38が破損した時
のガラス飛散防止効果を兼ねている。なお、光拡散性粘
着シート96は、透光部42,44に対向する部分のみ
光拡散性にすることもできる。また、光拡散性粘着シー
ト96にはランプ68,70に近接した位置で、ランプ
68,70からの熱が加わるが、ガラス基板で構成され
たミラー本体38に拡散されるので、高温になるのが防
止される。したがって、ランプ68,70とガラス基板
との間隔を狭くでき、バニティミラー32全体を薄く構
成することができる。尚、光拡散性粘着シート96を耐
熱性材料で構成すればなおさらよい。また、光拡散性粘
着シート96に代えて、樹脂系で液状の半透明接着剤ま
たはコーティング剤をミラー本体38の裏面全体に塗布
して硬化させて、光拡散とガラス飛散防止を図ることも
できる。
【0013】背面側ミラーボデー34−1には凹部62
が形成されており、ミラー本体38とミラーボデー背面
部64との間にランプ68,70および導光板72,7
4を収容する空間66を形成している。導光板72,7
4は、この空間66内で、ミラー本体38の透光部4
2,44の背後位置に収容され、ミラーボデー背面部内
面64aに形成された支持台98,100(図4)に下
面が支持され、また周囲の側面も別の支持部(図示せ
ず)に支持されて、動かないように保持されている。そ
して、ミラーボデー34−1,34−2どうしを連結し
た状態では、導光板72,74はミラー本体38の裏面
に当接して、がたつきなく完全に保持された状態となる
(図4のA−A断面図参照)。
【0014】導光板72,74はアクリル等の樹脂板
で、全体が乳白色の半透明状に構成されている。導光板
72,74は周囲の側面の一端面(ミラー本体38の反
射部40寄りの面)102,104が入射面とされ、前
面(ミラー本体38の透光部42,44に対向する面)
106,108が出射面とされている。入射面102,
104および出射面106,108以外の面に反射テー
プを貼り着けあるいは反射膜を形成することにより、入
射面102,104から入射されたランプ68,70の
光を効率よく出射面106,108に導くことができ
る。
【0015】ランプ68,70はタングステンランプ等
で構成され、空間66内で、ミラー本体38の反射部4
0の背後の導光板72,74の入射面102,104に
隣接した位置に、ソケット80,84およびソケット8
2,86にそれぞれ保持された状態で収容されている。
ミラーボデー背面部内面64aには、電極を構成する金
属板75,76,77,78が固定されている。電極7
5は一端が折り曲げられて、ソケット82を構成し、他
端が外部に引き出されて電源ラインに接続されている。
電極78は一端78aが折り曲げられてスイッチ36の
可動接点を構成し、他端が外部に引き出されて、電源ラ
インに接続されている。電極77は一端77aが折り曲
げられてスイッチ136の固定接点を構成し、他端はソ
ケット80を構成している。電極76はランプ68,7
0の背面位置に配設され、一部がソケット84,86を
構成している。この電極76は、ランプ68,70から
発生する熱を遮ってあるいは拡散させて、ミラーボデー
背面部64を高熱から保護する働きをする。
【0016】カバー36の取付構造について説明する。
ミラーボデー34−1の前面側の上部左右には、突出片
112,114がそれぞれ形成されている。突出片11
2はカバー36の回動軸部を構成するもので、ピン11
6を差し込むためのピン孔118が形成されている。突
出片114には線ばね120の端部120aを係止する
ばね係止部128が形成されている。
【0017】カバー36は合成樹脂等でミラーボデー3
4全体を覆い隠す大きさの板状に構成されている。カバ
ー36のミラーボデー34に対向する面側の上部左右に
は、突出片128,130が形成されている。突出片1
28,130には、ピン116を差し込むためのピン孔
124と、ピン孔124からややずれた(偏心した)位
置に線ばね120の端部120bを係止するための凹状
のばね係止部126が形成されている。カバー36は、
その突出片128,130の間にミラーボデー34の突
出状の回動軸部112を収容し、両者のピン孔124,
118にピン116を差し込むことにより、ミラーボデ
ー34に回動自在に連結される。線ばね60は、線状の
金属等の弾性部材を平面内で略々M字状に屈曲させて構
成されている。線ばね120は、圧縮状態にして一端部
120bがカバー36のばね係止部126に回転自在に
係止され、他端部120aがミラーボデー34のばね係
止部128に回動自在に係止して配される。
【0018】このような構成によれば、線ばね120は
圧縮状態で一端部126bがカバー36の回動軸(ピン
孔124)からずれた位置のばね係止部126に係止さ
れているため、カバー36の開閉動作とともに圧縮、伸
長し、開閉動作の途中位置で最短距離に縮められる、し
たがって、その位置を境に、開方向に開けば開方向の付
勢力が得られてカバー36は開いた状態に保持され、閉
方向に閉じれば閉方向の付勢力が得られて閉じた状態に
保持される。なお、このカバー開閉機構について詳しく
は、特願平6−132840号を参照されたい。
【0019】カバー36の一部には、前記スイッチ13
6を作動させるための作動片73が形成されている。カ
バー36を開くと、作動片73が可動接点77aを押下
してスイッチ136を閉じ、電極75→ランプ70→電
極76→ランプ68→電極77→電極78を通る直列回
路が形成され、外部から12V電圧が供給されてランプ
70,68が点灯する。カバー36を閉じると作動片7
3が可動接点77aから離れ、スイッチ136は開いて
ランプ70,68は消灯する。
【0020】ランプ68,70が点灯すると、その光は
乳白色の導光板72,74にその入射面102,104
から入射されて、導光板72,74全体を乳白色に発光
させる。そして、その光は導光板72,74の前面の出
射面106,108から出射されて、光拡散性粘着シー
ト96およびミラー本体38の透光部42,44を透過
して外部に照射される。光拡散性粘着シート96は光拡
散性を有し、また透光部42,44の下面はすりガラス
状94に形成されて光拡散性を有するので、外部からは
透光部42,44全体が均一にむらなく発光して見え
る。
【0021】(バニテイミラー32の具体例2)バニテ
ィミラー32の他の具体例を図5に示す分解図および図
6に示す正面図とA−A断面図を参照して説明する。前
記具体例1と共通する部分には同一の符号を用いる。こ
れは、導光部材を金属製反射板140,142で構成し
たものである。ミラー本体38の背面には、樹脂系で液
状の半透明接着剤またはコーティング剤を塗布して硬化
させた層158が全面に形成され、光拡散効果とガラス
飛散防止効果を実現している。
【0022】ランプ68はミラー本体38の反射部40
の背後位置でその幅方向中央部に1個配設されている。
金属製反射板140,142はミラーボデー背面部64
に固定されている。金属製反射板140,142は透光
部42,44の背後位置の部分がランプ68の方向に向
けて傾斜した湾曲面に形成されている。金属製反射板1
40,142は、導光部材を構成するとともに、電極1
44とともにランプ68への導通用電極を構成してい
る。
【0023】金属製反射板140の一部にはソケット1
46が構成され、他の部分には電極端子148が構成さ
れている。金属製反射板140はねじ50によって支持
台98に固定されている。金属板142の一部にはソケ
ット150が形成され、他の一部にはスイッチ136の
可動接点152が形成されている。さらに別の部分15
3はランプ68の背後位置に配設されてランプ68の熱
を遮りあるいは拡散させて、ミラー本体背面部64をラ
ンプ68の高熱から保護する働きをする。電極144の
一部にはスイッチ136の固定接点154が形成され、
他の一部には電極端子156が形成されている。電極1
44はねじ50によって支持台98に固定される。電極
端子148,156には外部から12V電圧が印加され
る。
【0024】カバー36を開くと、作動片73によりス
イッチ136が閉じ、ランプ68が通電されて点灯す
る。このときランプ68の光はミラー面状の光沢を有す
る金属製反射板140,142で反射されて、透光部4
2,44を通して外部に出射される。カバー36を閉じ
ると、スイッチ136が開いてランプ68は消灯する。
なお、金属製反射板140,142は、透光部42の背
後位置において湾曲面に形成するほか、ランプ68方向
に向けて傾斜した平面に形成したり、図7に示すように
ランプ68方向に向けて傾斜した階段状に形成すること
もできる。
【0025】(導光部材の他の構成例)導光部材の他の
構成例を図8,図9に示す。図8の導光部材160は、
プラスチック、ガラス等の基材162の上面をランプ6
8に向けて湾曲状に形成し、この上面に金属製反射膜1
64を成膜したものである。ランプ68の光は反射膜1
64で反射されて透光部44に導かれる。
【0026】図9の導光部材166は、透明のプラスチ
ック、ガラス等の基材168の下面をランプ68に向け
て湾曲状に形成し、この下面に反射膜170を成膜した
ものである。ランプ68の光は、導光部材166の側面
の一端部172から入射され、反射膜170で反射され
て、上面174から出射されて、透光部44に導かれ
る。
【0027】尚、前記各実施の形態では透光部をミラー
本体の左右2箇所に設けたが、1箇所でもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ミラー本体の領域の一部が発光する照明部が得ら
れ、従来のバニティミラーとは異なる趣の照明部が得ら
れる。また、発光部は反射部の背後位置にあるので、照
明部の面積を広く確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 導光部材で導光板で構成したこの発明の実施
の形態を示す分解斜視図である。
【図2】 従来のバニティミラーを具えたサンバイザー
を示す斜視図である。
【図3】 図1,図5のバニティミラーを具えたサンバ
イザーを示す斜視図である。
【図4】 図1のバニティミラーの正面図およびそのA
−A断面図である。
【図5】 導光部材を金属製反射板で構成したこの発明
の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図6】 図5のバニテイミラーの正面図およびそのA
−A矢視断面図である。
【図7】 金属製反射板の断面形状を変更した図5のバ
ニティミラーのA−A矢視断面図である。
【図8】 導光部材の他の構成例を示す斜視図および断
面図である。
【図9】 導光部材の他の構成例を示す斜視図および断
面図である。
【符号の説明】
32 バニティミラー 34 ミラーボデー 38 ミラー本体 40 反射部 42,44 透光部60 開口部 68,70 ランプ(発光体) 72,74 導光板(導光部材) 94 すりガラス状 96 光拡散性粘着シート(光拡散性の透明あるいは半
透明粘着シート) 110 ガラス基板 140,142 金属製反射板(導光部材) 158 半透明接着剤またはコーティング剤の層 160,166 導光部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 3/00 A47G 1/02 B60J 3/02

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一ガラス基板上に反射部と透光部を区画
    して形成したミラー本体と、開口部が形成され、前記ミラー本体の反射部と透光部を
    該開口部から外部に露出させた状態で該 ミラー本体を保
    持するミラーボデーと、 このミラーボデー内で前記ミラー本体の透光部の背後位
    置に配設されて照明用の光を発光する発光体と、 前記ミラーボデー内で前記ミラー本体の透光部の背後位
    置に配設され、前記発光体で発光された光を前記透光部
    に導く導光部材とを具備してなり、 前記透光部を通して前記光を外部に出射してなるバニテ
    ィミラー。
  2. 【請求項2】前記導光部材が、前記発光体で発光された
    光を側面の一端部から入射して内部を通して前面から出
    射して前記透光部に導く導光板で構成されてなる請求項
    1記載のバニティミラー。
  3. 【請求項3】前記導光板が乳白色をした半透明材料で構
    成されてなる請求項2記載のバニティミラー。
  4. 【請求項4】前記導光部材が、前記発光体で発光された
    光を反射して前記透光部に導く金属製反射板で構成され
    てなる請求項1記載のバニティミラー。
  5. 【請求項5】前記金属製反射板が前記発光体への通電用
    の電極を兼ねてなる請求項4記載のバニティミラー。
  6. 【請求項6】前記ミラー本体の透光部の背面をすりガラ
    ス状に形成してなる請求項1〜5のいずれかに記載のバ
    ニティミラー。
  7. 【請求項7】前記ミラー本体の背面に光拡散性の透明あ
    るいは半透明粘着シートを貼着してなる請求項1〜6の
    いずれかに記載のバニティミラー。
  8. 【請求項8】 前記光拡散性の透明あるいは半透明粘着シ
    ートが、前記ミラー本体の背面全体に貼着されてなる請
    求項7記載のバニティミラー。
  9. 【請求項9】前記ミラー本体の背面に樹脂系で液状の半
    透明接着剤またはコーティング剤を塗布して硬化させて
    なる請求項1〜6のいずれかに記載のバニティミラー。
  10. 【請求項10】 前記樹脂系で液状の半透明接着剤または
    コーティング剤が、前記ミラー本体の背面全体に塗布し
    て硬化させてなる請求項9に記載のバニティミラー。
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