JP2019084962A - ミラー付車両用サンバイザ - Google Patents

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Kunihiko Ishikura
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Abstract

【課題】ミラーに映る使用者の顔や姿を見やすくする構造を備えるミラー付車両用サンバイザを提供する。【解決手段】表面と裏面を備える板状のバイザ本体10と、表面に露出するようにバイザ本体に装着される矩形のミラー20と、バイザ本体10の表面に設けられかつ反射率が40%以上である第1反射部15を有し、当該第1反射部15は、少なくともミラー20の上辺または下辺に沿う第1領域とミラー20の側辺に沿う第2領域に沿って配設されるミラー付車両用サンバイザ1である。さらに、ミラー20の上辺近傍においてバイザ本体10に回動可能に装着されるミラーリッド30を有し、ミラーリッド30は、ミラー20を覆う閉じ位置においてミラー20に対向しかつミラー20を露出する開き位置において使用者に向く面に反射率が60%以上である第2反射部35が設けられる。【選択図】図3

Description

本発明は、ミラー付車両用サンバイザに関する。
特許文献1には、バイザ本体にミラーを備える車両用サンバイザが開示されている。バイザ本体は、例えば天井に沿う格納位置とフロントガラスに沿う使用位置とに回転可能に車両天井に取付けられる。使用位置において使用者に対面するバイザ本体の表面にミラーユニットが取付けられる。ミラーユニットは、ミラーとミラーを開閉するミラーリッドを有する。ミラーリッドは、ミラーの上端を回動支点にして回転してミラーを開閉する。
特開2002−166723号公報
ミラーは、通常、使用者の顔や姿を映すために使用される。しかしミラーに映る使用者の顔や姿の一部に陰影が生じることで顔や姿が見づらくなる場合がある。そのためミラーに映る使用者の顔や姿を見やすくする構造を備えるミラー付車両用サンバイザが従来求められている。
本発明の1つの特徴によると、ミラー付車両用サンバイザは、表面と裏面を備える板状のバイザ本体と、表面に露出するようにバイザ本体に装着されるミラーを有する。さらにバイザ本体の表面に設けられかつ反射率が40%以上である第1反射部を有する。第1反射部は、少なくともミラーの上辺および/または下辺に沿う第1領域とミラーの側辺に沿う第2領域に沿って配設される。
したがって反射率の高い第1反射部がミラーの近傍に位置する。そのため第1反射部は、光を受けると、ミラーを見ている使用者に向けて光を反射する。これによりミラーに映る使用者の顔や姿に陰影が生じ難い。その結果、ミラーに映る使用者の顔や姿が見やすくなる。なおミラーは、直接的にバイザ本体に取付けられても良いし、他の部材を介して間接的にバイザ本体に取付けられても良い。
他の特徴によると、ミラーの上辺近傍を支軸としてバイザ本体に回転可能に装着されるミラーリッドを有する。ミラーリッドは、ミラーを覆う閉じ位置においてミラーに対向しかつミラーを露出する開き位置において使用者に向く面に反射率が40%以上である第2反射部が設けられる。したがってミラーリッドの第2反射部は、反射率が高く、ミラーを見ている使用者に向けて照明具から発せられた光を反射する。これによりミラーに映る使用者の顔や姿に陰影がより生じ難く、使用者の顔や姿が見やすくなる。なおミラーリッドは、直接的にバイザ本体に取付けられても良いし、他の部材を介して間接的にバイザ本体に取付けられても良い。
他の特徴によると、ミラーの左側にてバイザ本体に設けられる左側照明具と、ミラーの右側にてバイザ本体に設けられる右側照明具を有する。左側照明具と右側照明具は、光源である発光ダイオードと、発光ダイオードから発せられた光を発光ダイオードの方向以外の方向へ反射する第1反射板と、第1反射板からの光を使用者に向けて反射する第2反射板を有する。左側照明具と右側照明具の間隔が10〜25cmに設定されている。
したがって発光ダイオードから発せられた光は、第1反射板と第2反射板によって直接ではなく間接的に使用者に向けて照射される。また発光ダイオードから発生される光は、指向性を有し、例えば反射板によって指向性がある光が所定の間隔を有する左側照明具と右側照明具から使用者へ向けて発せられる。この間隔が10cmよりも大きく設定されているため、光が使用者の両目の視界の角度内(グレアゾーンとも称される)から外れやすい(図4参照)。かくして使用者の眩しさを低減することができる。
一方で、グレアゾーンから左側照明具と右側照明具の光を外すと、左側照明具と右側照明具の光には指向性があり、拡散しないため、使用者の顔や姿の一部に光が当たらず陰影が生じてしまうことがある。これに対して左側照明具と右側照明具の間隔は、25cmよりも小さく設定されている場合もある。そのため使用者の顔や姿に陰影が大きく生じることを避けることができる。しかもミラーの近傍に位置するミラーリッドには反射率が60%以上の第2反射部が設けられている。したがって照明具からの光が第2反射部によって反射され、使用者の顔や姿を照らして陰影を生じ難くなる。かくしてミラーに映る使用者の顔や姿が見やすくなる。
他の特徴によると、車両用サンバイザは、表面と裏面を備える板状のバイザ本体と、バイザ本体の表面に設けられてバイザ本体光を発する照明具と、バイザ本体の前記表面に露出するように前記バイザ本体に装着されるミラーを有する。さらにミラーの上辺近傍においてバイザ本体に回転可能に装着されるミラーリッドを有する。ミラーリッドは、ミラーを覆う閉じ位置においてミラーに対向しかつミラーを露出する開き位置において使用者に向く面に反射率が60%以上である第2反射部が設けられる。
したがって照明具からの光がミラーリッドの第2反射部において反射して使用者に向けて照射される。これにより使用者の顔や姿に陰影を生じ難くなり、ミラーに映る使用者の顔や姿が見やすくなる。
本願明細書において、数値範囲を示す「○○〜××」とは、特に明示しない限り「○○以上××以下」を意味する。
遮光可能な位置にあるミラー付き車両用サンバイザを表す斜視図である。 ミラー蓋を閉じた状態のバイザ本体の平面図である。 ミラー蓋を開いた状態のバイザ本体の平面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 図3のV−V線断面図である。 使用者の視界の角度とバイザ本体との位置関係を示す模式図である。 他の実施の形態のミラー付き車両用サンバイザの装着状態を表す斜視図である。
〔実施の形態〕
実施の形態はミラー付車両用サンバイザの例であって、図1〜図6を参照しながら説明する。まず。図1に表す車両用サンバイザ1は、板状に形成されたバイザ本体10と、当該バイザ本体を支持する支軸5と、当該支軸5を車室天井面4に取り付けるブラケット6とを有する。支軸5は中空状で外観がほぼL字状に形成されており、一端側はバイザ本体10の周縁に沿って挿入され、他端側は回動可能にブラケット6に取り付けられている。この支軸5によって、実線で表す遮光位置のミラー付車両用サンバイザ1を収納位置(二点鎖線の車両用サンバイザ1a)に収納したり、横からの日除けとして窓側位置(二点鎖線の車両用サンバイザ1b)にブラケット6を支点に回動させることができる。
図2〜4に示すバイザ本体10にミラーユニット19が取り付けられて形成される。ミラーユニット19は、ミラー20と、当該ミラー20を開閉するミラー蓋30と、左側照明具40と、右側照明具50と、トリム60と、照明台座70とを有する。ミラー蓋30は本願明細書における「ミラーリッド」に相当する。ミラー20、ミラー蓋30、左側照明具40、右側照明具50は、トリム60及び照明台座70を介して間接的にバイザ本体10に取り付けられている。
図4及び図5に示すように、バイザ本体10はシェル状の表側殻体11と裏側殻体12によって中空板状に形成されており、表側殻体11及び裏側殻体12の外表面を覆う表皮13を有する。表側殻体11と裏側殻体12とは、例えば樹脂成形型内に射出することで成形される。ここで、バイザ本体10の表側とは、バイザ本体10を遮光可能な使用位置にあるとき(図1の実線参照)に使用者と対向する面をいう。逆に、バイザ本体10の裏側とは、バイザ本体10を遮光可能な使用位置にあるときにフロントガラス側(すなわち車両側)に位置する。表側殻体11には、板面の中央寄りに凹部11aが形成されている。凹部11aを形成する左側の側壁はなく、中空板状のバイザ本体10の内部に通じる挿入口11bが存在している。
表皮13のうち表側殻体11の外表面を覆う部位の色は白色に設定されている。すなわち、バイザ本体の表面側は第1反射部15として設定されている。その一方、表皮13のうち裏側殻体12の外表面を覆う部位、すなわちバイザ本体の裏面側の色は有色であり、例えば、一般の車体の内装合わせ灰色や褐色に設定することができる。また、表皮13の素材としては、例えばポリ塩化ビニル(PVC)などの熱可塑性樹脂シートや織布とする。
トリム60は、横長で矩形の枠形状に形成されている。トリム60のトリム60の左端辺からは板状の突出部61が形成されている。また、トリム60の左右両端部には略L字状の係止部62a,62bが設けられている。
照明台座70は、横長の長方形状に形成されている。照明台座70の外形は枠状のトリム60の内形とほぼ同様の形状となっている。照明台座70の中央部には平面部71が設けられており、平面部の左右両端辺には段差が形成されており、段部72,73が設けられている。
まず、照明台部70は、表側殻体11の凹部11a上に配置される。このとき、枠状のトリム60の内形と照明台座70の外形がほぼ同様であることから、トリム60の枠内に照明台座70が嵌め込まれる。さらに、照明台座70は記載していない爪部によって、トリム60に固定される。
ミラー20は、照明台座70の平面部71を台座として配置される。ミラー20の左右両端辺は後述する左側照明具と右側照明具のレンズ41,51に表方及び左右から押さえられて保持される。
照明台座70に形成された左右の段部72,73にはそれぞれ、左側照明具40と右側照明具50が設置される。左側照明具40と右側照明具50は、いずれも車両の電源(バッテリ等)から支軸5の中空を通るケーブルを経て供給を受ける電力で作動可能になっている。左側照明具40と右側照明具50は両者とも同一の構造である。したがって、右側照明具50の説明をすることで、左側照明具40の説明も兼ねる。
図5に示すように、右側照明具50はレンズ51、発光ダイオード52、第1反射板53、第2反射板54を有する。第1反射板53は、発光ダイオード52に対し、やや斜傾して配置される。第2反射板54は右側照明具50の発光方向に向けてその反射面を向けるようにして配置される。レンズ51はこれらの発光ダイオード52、第1反射板53、及び第2反射板54を覆うと共に、ミラー20を押さえ付ける役割も果たす。
なお、左側照明具と右側照明具との間隔は10〜25cmとし、好ましくは12〜22cm、より好ましくは14〜20cmとする。左側照明具と右側照明具との間隔が10cm未満である場合、照明具からの光が使用者の視界の角度内(グレアゾーン)内に入り、使用者に眩しさを感じさせる虞がある。また、左側照明具と右側照明具との間隔を25cmよりも大きくすると、使用者の顔や姿の多くに陰影が生じてしまい、ミラー20で使用者の顔や姿が確認しづらくなる。
図2に示すように、ミラー蓋30は横長の長方形状に形成されている。図4に示すように、ミラー蓋30のミラー20と対向する面は、使用者側に対応する表皮と同様、白色に設定され、第2反射部35となっている。図5に示すように、ミラー蓋30はミラー20の上辺に沿って軸部32を介してトリム60に装着されている。すなわち、ミラー蓋30は、ミラー20を覆う閉じ位置からミラー20を露出させる開き位置まで回動可能である。なお、開き位置と閉じ位置との角度は120°以上であることが好ましい。120°以上であれば、開き位置において第2反射部35が使用者に向きやすくなるためである(図4参照)。
図5に示すように、トリム60の下面には付勢部材33が装着されている。付勢部材はその先端33aを図5で見て反時計回りの方向に付勢する。この付勢部材33により、ミラー蓋30が開き位置に近くなると、ミラー蓋30のミラー20と対向しない面側が付勢部材33の先端33aによって押圧され、開き位置に向けてさらに回動する。逆にミラー蓋30が閉じ位置に近くなると、ミラー蓋30のミラー20と対向する面側が付勢部材33の先端33aによって押圧され、閉じ位置に向けて回動する。
上述のように形成されたミラーユニット19は、図4に示すようにバイザ本体10に取り付けられている。具体的には、トリム60の突出部61が、表側殻体11の挿入口11bに入り込むことで、左側から表側殻体11の凹部11aに入り込み、嵌め込まれて、ミラーユニット19はバイザ本体10に取付けられる。ミラーユニット19をバイザ本体10に嵌め込むと、トリム60の係止部62a,62bが表側殻体11の外表面とともに表皮13を挟んで保持する構造となっている。
続いて、本実施の形態に係るミラー付き車両用サンバイザの動作及び作用について図5,6を用いて説明する。なお、図6は使用者の顔を下方から視認した場合の図である。図5に示すように、右側照明具50においては、まず発光ダイオード52から照射された光が斜傾した第1反射板53により、第2反射板54に向けて反射される。第2反射板54に向けて反射された光の大部分は、第2反射板54から反射されて、レンズ51側、すなわちバイザ本体の表側に向けてほぼ真っすぐ照射される。これは同一構造を持つ左側照明具40も同様である。
図6に示すように、ここで、本実施の形態のように、左側照明具40と右側照明具50との間隔が10〜25cmに設定されている。このため左側照明具40及び右側照明具50からほぼ真っすぐ照射される光は、使用者のグレアゾーン(図6の二点鎖線部参照)から外れる。このため、使用者は眩しさを感じずに済む。
一方で、左側照明具40と右側照明具50からの光はほぼ真っすぐにしか照射されないため、左側照明具40と右側照明具50に対向する位置にしか光が照射されない。このため、図6の使用者の顔でいう鼻横付近に陰影が生じる場合がある。ここで、バイザ本体10の表側に設定された第1反射部15や、ミラー蓋30の第2反射部35はいずれも白色である。これらの第1反射部15,第2反射部35から外光や照明の光の一部が反射することで、陰影はこの反射光に照らされ、顔全体が十分に照らされて見やすくなる。
〔他の実施の形態〕
以上では本発明を実施の形態について説明したが、本発明は当該形態に何ら限定されるものではない。言い換えれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施することができる。
例えば、図2,3に示すように、バイザ本体10の形状は、略矩形状であるが、その形状に限定されず、例えば台形形状であっても良い。また、実施の形態でミラー20はトリム60を介して間接的にバイザ本体10に装着されているが、直接バイザ本体10に装着されても良い。
バイザ本体10の第1反射部15の反射率が40%以上となれば、例えば、白色に他の色が含まれても良い。また、実施の形態では、バイザ本体を形成する表皮のうち、使用者側の対応する面全体を白色としているが、矩形のミラーの上辺および/または下辺に沿う第1領域のみ、矩形のミラーの側辺に沿う第2領域のみ、あるいは第1領域および第2領域のみを白色としても良い。
バイザ本体10の第1反射部15と同様、ミラー蓋30の第2反射部35の反射率が60%以上となれば、反射部30は白色以外の色が含まれても良い。
また、実施の形態ではミラー蓋30は開き位置と閉じ位置の間を回動する回動式のものを挙げているが、図7に示すミラー蓋70のように、スライドしてミラー20を露出したり、覆い隠したりするスライド式のものとしても良い。
また、図7に示すように、実施の形態及び他の実施の形態のミラー付き車両用サンバイザを装着する天井には、別途照明8を設けても良い。照明8からの光が加わることで、バイザ本体10の第1反射部15やミラー蓋30の第2反射部35からより多くの光が反射され、ミラーに映る使用者の顔や姿が見やすくなる。
1 ミラー付車両用サンバイザ
10 バイザ本体
15 第1反射部
20 ミラー
30 ミラー蓋(ミラーリッド)
35 第2反射部
40 左側照明具
50 右側照明具
53 第1反射板
54 第2反射板

Claims (5)

  1. ミラー付車両用サンバイザであって、
    表面と裏面を備える板状のバイザ本体と、
    前記表面に露出するように前記バイザ本体に装着される矩形のミラーと、
    前記バイザ本体の前記表面に設けられかつ反射率が40%以上である第1反射部を有し、該第1反射部は、少なくとも前記ミラーの上辺および/または下辺に沿う第1領域に沿って配設されるミラー付車両用サンバイザ。
  2. 請求項1に記載のミラー付車両用サンバイザであって、
    前記第1反射部が、さらに前記ミラーの側辺に沿う第2領域に沿って配設されるミラー付車両用サンバイザ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のミラー付車両用サンバイザであって、
    前記ミラーの前記上辺近傍において前記バイザ本体に回動可能に装着されるミラーリッドを有し、
    前記ミラーリッドは、前記ミラーを覆う閉じ位置において前記ミラーに対向しかつ前記ミラーを露出する開き位置において使用者に向く面に反射率が60%以上である第2反射部が設けられるミラー付車両用サンバイザ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のミラー付車両用サンバイザであって、
    前記ミラーの左側にて前記バイザ本体に設けられる左側照明具と、
    前記ミラーの右側にて前記バイザ本体に設けられる右側照明具を有し、
    前記左側照明具と前記右側照明具は、光源である発光ダイオードと、前記発光ダイオードから発せられた光を前記発光ダイオードの方向以外の方向へ反射する第1反射板と、前記第1反射板からの光を使用者に向けて反射する第2反射板を有し、
    前記左側照明具と前記右側照明具の間隔が10〜25cmに設定されているミラー付車両用サンバイザ。
  5. ミラー付車両用サンバイザであって、
    表面と裏面を備える板状のバイザ本体と、
    前記バイザ本体の前記表面に露出するように前記バイザ本体に装着されるミラーと、
    前記ミラーの前記上辺近傍において前記バイザ本体に回動可能に装着されるミラーリッドを有し、
    前記ミラーリッドは、前記ミラーを覆う閉じ位置において前記ミラーに対向しかつ前記ミラーを露出する開き位置において使用者に向く面に反射率が60%以上である第2反射部が設けられるミラー付車両用サンバイザ。

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