JP3122283U - 電子機器用キャビネット - Google Patents
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Abstract
【課題】電子機器ユニットを収納するファン付きのキャビネットにおいて、電子機器ユニットにおける冷却効果を高める。
【解決手段】キャビネット1は、キャビネット本体11の左側壁112に2つの開口113a、113bを有し、開口113aにファン15aが取り付けられ、開口113bにダクト114が取り付けられる。ダクト114の開口113bとは反対側の吸気端1141は電子機器ユニット2の排気口23に対向し、吸気端1141にはファン15bが取り付けられる。ダクト114の吸気端1141と電子機器ユニット2の排気口23との間の距離は10mm以上50mm以下とされる。ダクト114が設けられることにより、電子機器ユニット2からの排気が効率よくキャビネット本体11外へと排出され、電子機器ユニット2における冷却効果が高められる。
【選択図】図3
【解決手段】キャビネット1は、キャビネット本体11の左側壁112に2つの開口113a、113bを有し、開口113aにファン15aが取り付けられ、開口113bにダクト114が取り付けられる。ダクト114の開口113bとは反対側の吸気端1141は電子機器ユニット2の排気口23に対向し、吸気端1141にはファン15bが取り付けられる。ダクト114の吸気端1141と電子機器ユニット2の排気口23との間の距離は10mm以上50mm以下とされる。ダクト114が設けられることにより、電子機器ユニット2からの排気が効率よくキャビネット本体11外へと排出され、電子機器ユニット2における冷却効果が高められる。
【選択図】図3
Description
本考案は、電子機器ユニットを収納するファン付きのキャビネットに関し、特に、通信機器用のキャビネットに関する。
従来より、電子機器ユニットを収納するキャビネットが屋内や屋外で利用されており、このようなキャビネットでは電子機器ユニットから排出される温度の高いエアを効率よく排気するためにファンが設けられる。キャビネット内に多くの電子機器ユニットが配置される場合は、これらの電子機器ユニットからの排気をまとめて効率よくキャビネットから排気するために、例えば、特許文献1に示されるように、キャビネット内に側壁に沿う流路が設けられる。また、ファンからの排気音を低減するために、例えば、特許文献2のように、流路に沿って吸音材が設けられる。
特開2005−268546号公報
特開平9−64569号公報
ところで、特許文献1および2のようにキャビネットの側壁の内側に沿って流路を設ける場合、キャビネット全体のサイズが大きくなってしまう。特に、ファンの中心軸が側壁に対して平行となるようにファンが設けられるため、流路を細くすることも困難となる。
また、電子機器ユニット自体にファンが設けられ、電子機器ユニットから強制的に排気が行われる場合は、流路がキャビネットの内壁に平行であると効率よくキャビネットから排気することができなくなってしまう。さらに、キャビネットに電子機器ユニットを引き出すガイド機構が設けられる場合は、ガイド機構を考慮しつつキャビネットから排気することが必要となる。
本考案は上記様々な課題に鑑みなされたものであり、排気口を有する電子機器ユニットからの排気を効率よくキャビネットから排気し、これにより、電子機器ユニットにおける冷却効果を高めることを主たる目的としている。
請求項1に記載の考案は、電子機器ユニットを収納する電子機器用キャビネットであって、排気口を備える電子機器ユニットを収納する筐体状のキャビネット本体と、前記キャビネット本体の壁から垂直に筒状に伸び、一端が前記電子機器ユニットの前記排気口に対向し、他端が前記壁に形成された開口に接続されたダクトと、前記ダクト内に配置され、前記開口から前記キャビネット本体外へと排気を行うファンとを備える。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の電子機器用キャビネットであって、前記ダクトの前記一端と前記電子機器ユニットの前記排気口との間の距離が、10mm以上50mm以下である。
請求項3に記載の考案は、請求項1または2に記載の電子機器用キャビネットであって、前記キャビネット本体の前記開口の外側に、前記開口からの排気の方向を前記キャビネット本体の前記壁に沿う方向へと変更するフードをさらに備え、前記フードの内壁に吸音材が取り付けられる。
請求項4に記載の考案は、請求項1ないし3のいずれかに記載の電子機器用キャビネットであって、前記キャビネット本体の正面が開放された状態で前記電子機器ユニットを水平に引き出すガイド機構をさらに備え、前記電子機器ユニットが垂直姿勢にて両側部が前記ガイド機構に取り付けられ、前記ダクトの前記一端が、前記ガイド機構を避けて前記電子機器ユニットの側面に形成された前記排気口に対向する。
請求項5に記載の考案は、請求項4に記載の電子機器用キャビネットであって、前記キャビネット本体の前記壁に形成されたもう1つの開口に取り付けられ、前記ガイド機構に対向するとともに排気を行うもう1つのファンをさらに備える。
請求項6に記載の考案は、請求項1ないし5のいずれかに記載の電子機器用キャビネットであって、前記キャビネット本体が、薄い箱状の複数の電子機器ユニットを非接触にて積層配列した状態で収納し、前記ダクトの前記一端が、前記複数の電子機器ユニットの複数の排気口に対向する。
請求項7に記載の考案は、請求項6に記載の電子機器用キャビネットであって、前記ファンによる排気量が、前記複数の電子機器ユニットからの総排気量を超える。
請求項8に記載の考案は、請求項1ないし7のいずれかに記載の電子機器用キャビネットであって、前記キャビネット本体に形成された外気導入口に対向して交換可能に取り付けられた第1のフィルタと、前記第1のフィルタの前記外気導入口とは反対側に交換可能に取り付けられた第2のフィルタとを備える。
請求項9に記載の考案は、請求項1ないし8のいずれかに記載の電子機器用キャビネットであって、前記電子機器ユニットが、通信機器ユニットである。
本考案によれば、キャビネット内にダクトを設けることにより、電子機器ユニットからの排気による電子機器ユニットの冷却効果を高めることができる。
請求項2の考案では、ダクトの一端と電子機器ユニットの排気口との間の距離を適切に設定することにより、電子機器ユニットの冷却効果を確実に高めることができる。また、請求項3の考案では、キャビネットからの排気音を低減することができる。
請求項4の考案では、ガイド機構を避けてダクトを電子機器ユニットの排気口に近づけることにより、電子機器ユニットにおける冷却効果を高めることができる。請求項5の考案では、ガイド機構、ダクトおよび2つのファンを効率よく配置することができ、キャビネットのコンパクト化を図ることができる。
請求項6の考案では、複数の電子機器ユニットにおける冷却効果を高めることができ、請求項7の考案では、複数の電子機器ユニットの冷却効果をさらに高めることができる。請求項8の考案では、低コストかつ容易にフィルタのメンテナンスを行うことができる。
図1は本考案の一の実施の形態に係る電子機器用のキャビネット1を示す正面図であり、図2は左側面図である。キャビネット1は、集合住宅用の通信機器である電子機器ユニットの周囲の温度(または、温度および湿度)を管理するためのものであり、電子機器ユニットを収納する筐体状のキャビネット本体11を有し、キャビネット本体11の前面カバー110は取り外し可能とされる。前面カバー110の下部には、スリット状の複数の外気導入口111が設けられ、図2に示すようにキャビネット本体11の左側壁112には排気用の2つの開口113a,113bが形成される。図1および図2に示すように、開口113a,113bの外側には、開口113a,113bからの排気の方向をキャビネット本体11の左側壁112に沿う下方向へと変更するフード121が取り付けられる。
図3および図4はキャビネット1の内部を示す正面図および左側面図であり、キャビネット本体11を断面にて示している。図4では、前面カバー110が外された状態となっている。
電子機器ユニット2は、ラックマウントタイプのVDSL(Very high-bit-rate Digital Subscriber Line)装置であり、薄い箱状となっている。キャビネット本体11は、2つの電子機器ユニット2を非接触にて水平方向に積層配列した状態で収納し、キャビネット本体11内の上部には、電子機器ユニット2が取り付けられるガイド機構13が設けられる。ガイド機構13には、電子機器ユニット2の上面の両側部のフランジ部21が取り付けられ、これにより、電子機器ユニット2が垂直姿勢(懸垂姿勢)とされる。図4に示すように、電子機器ユニット2の交換やメンテナンスを行う際には、キャビネット本体11の正面が開放された状態で、ガイド機構13により2つの電子機器ユニット2が水平に引き出される。
キャビネット本体11内の電子機器ユニット2の下方には取付板31が固定され、取付板31に回線終端装置(ONU:Optical Network Unit)32が取り付けられる。
図3に示すように、電子機器ユニット2の右側面には3つの小型ファン22が取り付けられており、小型ファン22が回転することにより右側面の吸気口から吸気が行われ、図3および図4に示す左側面に設けられた排気口23から排気が行われる。
キャビネット本体11の内部には、キャビネット本体11の左側壁112から垂直に(すなわち、水平方向に)筒状に伸び、一端が電子機器ユニット2の排気口23に対向し、他端が左側壁112に形成された下側の開口113bに接続されたダクト114が設けられる。ダクト114の断面は正方形となっている。そして、ダクト114の電子機器ユニット2側の端部(以下、「吸気端」という。)1141内には、開口113bからキャビネット本体外11へと排気を行うファン15bが取り付けられる。図4に示すように、ダクト114の吸気端1141は、2つの電子機器ユニット2の2つの排気口23に対向する。これにより、2つの排気口23からの排気が1つのダクト114から直接的に排気され、2つの電子機器ユニット2における冷却効果(正確には、排気口23からの排気による電子機器ユニット2自体による冷却効果)を効率よく高めることができる。また、ファン15bは、2つの電子機器ユニット2からの総排気量を超える排気量を有するものとされ、より確実に電子機器ユニット2からの排気をキャビネット1の外へと排気することが可能とされ、電子機器ユニット2における冷却効果がさらに高められる。
図3に示すように、上側の開口113aにもフランジを介してもう1つのファン15aが取り付けられる。ファン15a,15bは、キャビネット本体11内の温度が上昇した際に自動的に回転を開始するように温度計を備える制御部(図示省略)に接続される。上側のファン15aによる排気は、キャビネット本体11内の全体(特に上方の温度の高い空気)を換気する役割を果たす。ここで、ファン15aはガイド機構13に対向する位置に設けられ、ファン15bおよびダクト114の吸気端1141は、電子機器ユニット2の冷却効果を高めるために、ガイド機構13を避けて電子機器ユニット2の側面に形成された排気口23に対向するように配置される。その結果、ガイド機構13、ダクト114および2つのファン15a,15bを空間的に効率よく配置することができ、キャビネット1のコンパクト化を図ることができる。
図3に示すように、開口113a,113bに対応して左側壁112の外側に取り付けられるフード121の内壁には、開口113a、113bからの排気音を低減するための吸音材122が取り付けられる。既述のように、フード121はキャビネット本体11からの排気の方向を下方へと90°変更するため乱流による騒音が発生しやすいが、吸音材122により効率よく排気音が低減される。また、フード121によりキャビネット本体11外にて排気の方向を変更することにより、例えば、キャビネット本体11内で排気方向を変更する場合に比べて冗長な構造やスペースが不要となり、キャビネット1の大きさを小さく抑えることができる。
ところで、ダクト114を省略すると、ダクト114を設けて排気口23と3〜4cm隙間を空ける場合よりも電子機器ユニット2の中心の外側面の温度が3.5℃上昇することが実際の実験により確認されている。すなわち、ダクト114を設けることにより、電子機器ユニット2における冷却効果が大幅に高められる。また、排気口23とダクト114の吸気端1141との間に隙間を設けない場合は、3〜4cmの隙間を設ける場合よりも電子機器ユニット2の温度が約1℃上昇することも確認されており、ダクト114の吸気端1141と電子機器ユニット2の排気口23との間の距離は、10mm以上50mm以下とされることが好ましいと考えられる。ダクト114の吸気端1141と排気口23とが10mm以下となるように近付けられると、排気口23全体からの排気を吸気端1141にて十分に収集することができず、吸気端1141と排気口23とが50mm以上となるように離される場合も排気口23からの排気が拡散して吸気端1141にて収集することができなくなるからである。このように、ダクト114の吸気端1141と電子機器ユニット2の排気口23との間の距離を適切に設定することにより、電子機器ユニット2の冷却効果を確実に高めることができる。
なお、上記実験での各電子機器ユニット2は、幅430mm、高さ(水平置きの場合の奥行き)300mm、厚さ(水平置きの場合の高さ)44mmであり、キャビネット本体11は、幅650mm、高さ680mm、奥行き220mmであり、各電子機器ユニット2の最大排気量(風量)は約0.7立方メートル/分であり、各ファン15a、15bの最大風量は約1.4〜1.7立方メートル/分である。
図5はキャビネット本体11の前面カバー110の外気導入口111近傍の縦断面図である。外気導入口111の内側には、取付枠161が接合されており、取付枠161により外気導入口111に対向して第1フィルタ162が交換可能に取り付けられ、第1フィルタ162の外気導入口111とは反対側に第2フィルタ163が交換可能に取り付けられる。キャビネット1が屋内で使用される場合は、第1フィルタ162のみが取り付けられるが、キャビネット1が屋外で使用される場合は、第2フィルタ163が追加して取り付けられる。これらのフィルタはネジ止めにより取付枠161に取り付けられるが、弾性を有する係止部を利用してネジを用いることなく取り付けられてもよい。第1フィルタ162の開口は第2フィルタ163の開口よりも粗く、キャビネット1が屋外で使用される場合は、第1フィルタ162は主として虫や水滴が内部に入り込むのを防止し、第2フィルタ163は埃(特に、砂埃)が内部に入り込むのを防止する。必要に応じて第1フィルタ162または第2フィルタ163を交換することにより、低コストかつ容易にフィルタのメンテナンスを行うことができる。
なお、図5に示すように取付枠161の下部は傾斜面161aとされ、最も下の外気導入口111の下側のエッジに傾斜面161aが接続される。これにより、第1フィルタ162や第2フィルタ163に付着した水滴が流下した場合に確実に外部へと排出される。
以上、本考案の一の実施の形態について説明してきたが、本考案は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。
例えば、ダクト114は断面形状が矩形の筒状には限定されず、円筒状とされてもよい。また、ダクト114の位置や向きは電子機器ユニット2の位置や排気口23の向きに合わせて決定され、ダクト114は、キャビネット本体11の上や下の壁から垂直に上下に伸びてもよいし、前や後の壁から垂直に水平に伸びてもよい。
電子機器ユニット2は横置きとされてもよく、キャビネット本体11に収納される電子機器ユニット2は1台でもよい。また、電子機器ユニット2の台数は3以上であってもよく、この場合、ダクト114の吸気端1141は、複数の電子機器ユニット2の複数の排気口23に対向し、ファン15bによる排気量が、複数の電子機器ユニット2からの総排気量を超えるように設計される。
ファン15bはダクト114内(ダクト114の端部を含む。)であればどこに配置されてもよく、例えば、ダクト114の中央や開口113bに配置されてもよい。
図1に示す2つのフード121は、図6に示すように、2つの開口113a,113bを覆う1つの長いフード121aとされてもよい。この場合も、フード121aの内側に吸音材122aが取り付けられることが好ましい。
電子機器ユニット2は、発熱量の多いVDSL等の通信機器ユニットの収納に利用されることが好ましいが、通信以外の電子機器ユニットの収納に利用されてもよい。
1 キャビネット
2 電子機器ユニット
11 キャビネット本体
13 ガイド機構
15a,15b ファン
23 排気口
111 外気導入口
112 左側壁
113a,113b 開口
114 ダクト
121 フード
122 吸音材
162 第1フィルタ
163 第2フィルタ
1141 吸気端
2 電子機器ユニット
11 キャビネット本体
13 ガイド機構
15a,15b ファン
23 排気口
111 外気導入口
112 左側壁
113a,113b 開口
114 ダクト
121 フード
122 吸音材
162 第1フィルタ
163 第2フィルタ
1141 吸気端
Claims (9)
- 電子機器ユニットを収納する電子機器用キャビネットであって、
排気口を備える電子機器ユニットを収納する筐体状のキャビネット本体と、
前記キャビネット本体の壁から垂直に筒状に伸び、一端が前記電子機器ユニットの前記排気口に対向し、他端が前記壁に形成された開口に接続されたダクトと、
前記ダクト内に配置され、前記開口から前記キャビネット本体外へと排気を行うファンと、
を備えることを特徴とする電子機器用キャビネット。 - 請求項1に記載の電子機器用キャビネットであって、
前記ダクトの前記一端と前記電子機器ユニットの前記排気口との間の距離が、10mm以上50mm以下であることを特徴とする電子機器用キャビネット。 - 請求項1または2に記載の電子機器用キャビネットであって、
前記キャビネット本体の前記開口の外側に、前記開口からの排気の方向を前記キャビネット本体の前記壁に沿う方向へと変更するフードをさらに備え、
前記フードの内壁に吸音材が取り付けられることを特徴とする電子機器用キャビネット。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の電子機器用キャビネットであって、
前記キャビネット本体の正面が開放された状態で前記電子機器ユニットを水平に引き出すガイド機構をさらに備え、
前記電子機器ユニットが垂直姿勢にて両側部が前記ガイド機構に取り付けられ、
前記ダクトの前記一端が、前記ガイド機構を避けて前記電子機器ユニットの側面に形成された前記排気口に対向することを特徴とする電子機器用キャビネット。 - 請求項4に記載の電子機器用キャビネットであって、
前記キャビネット本体の前記壁に形成されたもう1つの開口に取り付けられ、前記ガイド機構に対向するとともに排気を行うもう1つのファンをさらに備えることを特徴とする電子機器用キャビネット。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の電子機器用キャビネットであって、
前記キャビネット本体が、薄い箱状の複数の電子機器ユニットを非接触にて積層配列した状態で収納し、
前記ダクトの前記一端が、前記複数の電子機器ユニットの複数の排気口に対向することを特徴とする電子機器用キャビネット。 - 請求項6に記載の電子機器用キャビネットであって、
前記ファンによる排気量が、前記複数の電子機器ユニットからの総排気量を超えることを特徴とする電子機器用キャビネット。 - 請求項1ないし7のいずれかに記載の電子機器用キャビネットであって、
前記キャビネット本体に形成された外気導入口に対向して交換可能に取り付けられた第1のフィルタと、
前記第1のフィルタの前記外気導入口とは反対側に交換可能に取り付けられた第2のフィルタと、
を備えることを特徴とする電子機器用キャビネット。 - 請求項1ないし8のいずれかに記載の電子機器用キャビネットであって、
前記電子機器ユニットが、通信機器ユニットであることを特徴とする電子機器用キャビネット。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006002209U JP3122283U (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 電子機器用キャビネット |
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JP2006002209U JP3122283U (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 電子機器用キャビネット |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022513998A (ja) * | 2018-12-20 | 2022-02-09 | ハイメット アーペーエス | 発熱デバイスのためのラックマウントボックス |
-
2006
- 2006-03-28 JP JP2006002209U patent/JP3122283U/ja not_active Expired - Fee Related
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