JP3122139U - 走行補助車の折り畳み収納機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行補助車の折り畳み収納機構の提供。
【解決手段】一種の走行補助車の折り畳み収納機構、主に二つの前部フレーム、第1座席フレームと第2座席フレーム、二つの後部フレーム、二つの背もたれフレーム、2本の支持棒などの部品より構成する。第1座席フレームを上方向に引き上げて、第2座席フレーム、二つの後部フレーム、二つの前部フレームを内側に回転収納し、2本の支持棒を駆動して収納できる。操作簡単、順調および安定に収納することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は一種の走行補助車の折り畳み収納機構に関わる。走行補助車を収納でき、収納操作が順調および安定に行える。
公知技術の走行補助車は特許文献1などによって、開示されている。しかしながら、折り畳みできないため、大きいスペースを要する。一部の走行補助車は折り畳み収納機能が設計されているが、そのほとんどが横方向による折り畳みのほか、構造が複雑により折り畳み操作が順調でない。このため、本考案者は折り畳み収納操作の単純化、順調な収納を前提として、研究改良を行った結果、一種の走行補助車は折り畳み収納機構を考案した。
米国特許第USD,481,336S号明細書
本考案は折り畳み収納操作が簡単便利、収納操作が順調安定する一種の走行補助車は折り畳み収納機構の提供を主な目的とする。
本考案のさらなる一つの目的は折り畳み収納後にスペースを取らない、便利に携帯、保管、包装または輸送の走行補助車は折り畳み収納機構を提供する。
請求項1の考案は、二つの前部フレーム、 第1座席フレームと第2座席フレーム、二つの後部フレーム、二つの背もたれフレーム及び2本の支持棒を含み、
二つの前部フレームはその上部棒体に二つの突起片を設け、回転軸を介して第1、第2座席フレームと回転接続し、下部棒体の中段場所の近傍の内側に回転接続壁を設け、回転軸により2本の支持棒の下部と回転接続し、
後部棒体の上部は上下に調節可能な把手棒を設け、固定部材を離すことにより、把手棒を上下に伸縮して調節でき、前部棒体の下部に車輪フレームを設けて、前部車輪を取り付け、
第1座席フレームと第2座席フレームは前部壁面と後部壁面の片側に、回転軸により、二つの前部フレームと回転接続し、第1、第2座席フレームの前部、後部壁面に備える直線方向が異なる前部回転接続孔と後部回転接続孔は、二つの後部フレームに備える屈折棒体によって、傾斜角度にて穿設する、第1、第2座席フレーム前部、後部壁面の他端を畳みあって、回転接続し、
二つの後部フレームは上部棒体、下部棒体および上部、下部棒体に接続する屈折棒体をそれぞれに設け、下部棒体に車輪フレームを固定および接続しておき、後部車輪を回転軸接続し、
それぞれの屈折棒体は傾斜角度にて第1、第2座席フレームに備える前部回転接続孔と後部回転接続孔を穿設し、
二つの背もたれフレームは二つの後部フレームに備える上部棒体の上部に設け、二つの背もたれフレーム内側に回転接続片をそれぞれに設けて、回転軸により、二つの背もたれフレームに備える回転接続片と回転軸接続し、
2本の支持棒はその下と二つの前部フレームに備える下部棒体と回転接続し、2本の支持棒を交差して設け、そのうち1本の支持棒の上部と第2座席フレームの後部壁面は回転軸により回転軸接続し、
もう1本の支持棒の上部と第1座席フレームの底部端面に備える回転接続片は回転軸により回転接続することを特徴とする走行補助車の折り畳み収納機構としている。
請求項2の考案は、第1座席フレームの上部端面に貫通溝を設け、第2座席フレームの上部端面に凹み部を設けて、利用者は折り畳み収納操作のとき、手を第1座席フレームの貫通溝に握ることにより、折り畳み収納操作をより便利に行える構造であることを特徴とする請求項1記載の走行補助車の折り畳み収納機構としている。
請求項3の考案は、2本の支持棒の下部をワイヤーロープの一端に固定し、ワイヤーロープの他端に後部フレームの下部棒体に備える車輪フレームの上部に連結しておき、折り畳みまたは展開操作に便利する構造であることを特徴とする請求項1記載の走行補助車の折り畳み収納機構としている。
本考案は以下の向上効果を有する、
(1)第1座席フレーム2を上方向に引き上げることにより、第2座席フレーム3、二つの後部フレーム4、二つの前部フレーム4を駆動して、内側に回転収納し、2本の支持棒61、62を内側に引き込み、折り畳み収納操作を完了して、操作が簡単・便利、収納操作が順調、安定の目的を実現する、
(2)折り畳み収納後に、スペースを取らない、携帯、保管、包装または輸送に便利する、
(3)年配者または身体障害者の使用に提供して、走行補助と車椅子機能を有する。
図1から図6に示すとおり、本考案の走行補助車の折り畳み収納機構は主に、二つの前部フレーム1に上部棒体11に備える二つの突起片111を設け、回転軸110を介して第1座席フレーム2、第2座席フレーム3と回転軸接続する。下部棒体12は中段場所近傍の内側に回転接続壁191を設け、回転軸120を介して2本の支持棒61、62の下部611、621と回転軸接続する。さらに、後部棒体13の上部に、上下に調節可能な把手棒10を設ける。固定部材15を離すことにより、把手棒10を上下に伸縮して調節できる。前部棒体14の下部に、車輪フレーム16を設けて前部車輪71と回転軸接続する。
第1座席フレーム2と第2座席フレーム3は前部壁面21、31と後部壁面22、32の片側は回転軸110によって二つの前部フレーム1と回転接続し、かつ、第1座席フレーム、第2座席フレーム2、3の前部壁面21、31と後部壁面22、32はそれぞれ異なる直線方向の前部回転接続孔211、311と後部回転接続孔221、321を設け、二つの後部フレーム4に備える屈折棒体42を傾斜角度にて穿設する。第1、第2座席フレーム2、3の前部壁面21、31、後部壁面22、32の他端を畳み合って適切な面積にし、回転軸17、18(図3)によって回転軸接続する。
二つの後部フレーム4に上部棒体41、下部棒体43および上部、下部棒体41、43に接続する屈折棒体42をそれぞれに設ける。そのうち、下部棒体43に車輪フレーム44を固定および接続しておき、後部車輪72を回転軸接続する。それぞれの屈折棒体42は傾斜角度にて第1、第2座席フレーム2、3に備える前部回転接続孔211、311と後部回転接続孔221、321を穿設する。
二つの背もたれフレーム51、52は二つの後部フレーム4に備える上部棒体41の上部に設け、二つの背もたれフレーム51、52内側に回転接続片511、521をそれぞれに設けて、回転軸50により、二つの背もたれフレーム51、52に備える回転接続片511、521と回転軸接続する。
2本の支持棒61、62は、その下部611、621と二つの前部フレーム1に備える下部棒体12と回転接続する。2本の支持棒61、62を交差して設け、そのうち1本の支持棒61の上部612は第2座席フレーム3の後部壁面32は回転軸613により回転軸接続する。もう1本の支持棒62の上部622と第1座席フレーム2の底部端面20に備える回転接続片201は回転軸623により、回転接続する。
本考案は前記した部品構成により、畳むときは第1座席フレーム2を上方向に引き上げて、第2座席フレーム3を上方向に回転して収納し(図5)、第1、第2座席フレーム2、3は二つの後部フレーム4と二つの前部フレーム1を駆動し、内側に回転し収納して、2本の支持棒61、62を内側に引き込み(図6)、折り畳み収納操作簡単、収納操作が順調安定する効果を実現する。さらに、畳み収納後のスペースを小さくでき、携帯、保管、または輸送作業の便利を提供する。本考案を展開するとき、二つの前部フレーム1または二つの後部フレーム4を外部に開くことにより、2本の支持棒61、62と合せて、第1、第2座席フレーム2、3を駆動して、展開状態に戻すことができる。
図4に示すとおり、前記の第1座席フレーム2の上部端面25に貫通溝251を設け、第2座席フレーム3の上部端面35に凹み部351を設ける。利用者は折り畳み収納操作のとき、手で第1座席フレーム2の貫通溝254を握り、折り畳み収納操作はより簡単に行える。
さらに、前記の2本の支持棒61、62の下部にワイヤーロープ8の一端81に固定し、ワイヤーロープ8の他端82を後部フレーム4下部棒体43に備える車輪フレーム44上部に連結することにより、前記の折り畳みまたは展開操作に便利する。
本考案の実施例の立体図である。 本考案の実施例におけるもう一つ角度の立体図である。 本考案の実施例におけるもう一つ角度の局部立体拡大図である。 本考案の実施例における局部断面拡大である。 本考案の実施例における完全に折り畳まない状態の立体図である。 本考案の実施例における折り畳み後の立体図である。
符号の説明
1 前部フレーム
10 把手棒
11 上部棒体
110 回転軸
111 突起片
12 下部棒体
120 回転軸
13 後部棒体
14 前部棒体
15 固定部材
16 車輪フレーム
17、18 回転軸
191 回転接続壁
2 第1座席フレーム
20 底部端面
201 回転接続片
21 前部側壁
21、31 前部壁面
211、311 前部回転接続孔
221、321 後部回転接続孔
22、32 後部壁面
25 上部端面
251、254 貫通溝
3 第2座席フレーム
32 後部壁面
35 上部端面
351 凹み部
4 後部フレーム
41 上部棒体
42 屈折棒体
43 下部棒体
44 車輪フレーム
61、62 支持棒
611、621 下部
612 上部
613、623 回転軸
71 前部車輪
72 後部車輪
8 ワイヤーロープ
81 一端
82 他端

Claims (3)

  1. 二つの前部フレーム、 第1座席フレームと第2座席フレーム、二つの後部フレーム、二つの背もたれフレーム及び2本の支持棒を含み、
    二つの前部フレームはその上部棒体に二つの突起片を設け、回転軸を介して第1、第2座席フレームと回転接続し、下部棒体の中段場所の近傍の内側に回転接続壁を設け、回転軸により2本の支持棒の下部と回転接続し、
    後部棒体の上部は上下に調節可能な把手棒を設け、固定部材を離すことにより、把手棒を上下に伸縮して調節でき、前部棒体の下部に車輪フレームを設けて、前部車輪を取り付け、
    第1座席フレームと第2座席フレームは前部壁面と後部壁面の片側に、回転軸により、二つの前部フレームと回転接続し、第1、第2座席フレームの前部、後部壁面に備える直線方向が異なる前部回転接続孔と後部回転接続孔は、二つの後部フレームに備える屈折棒体によって、傾斜角度にて穿設する、第1、第2座席フレーム前部、後部壁面の他端を畳みあって、回転接続し、
    二つの後部フレームは上部棒体、下部棒体および上部、下部棒体に接続する屈折棒体をそれぞれに設け、下部棒体に車輪フレームを固定および接続しておき、後部車輪を回転軸接続し、
    それぞれの屈折棒体は傾斜角度にて第1、第2座席フレームに備える前部回転接続孔と後部回転接続孔を穿設し、
    二つの背もたれフレームは二つの後部フレームに備える上部棒体の上部に設け、二つの背もたれフレーム内側に回転接続片をそれぞれに設けて、回転軸により、二つの背もたれフレームに備える回転接続片と回転軸接続し、
    2本の支持棒はその下と二つの前部フレームに備える下部棒体と回転接続し、2本の支持棒を交差して設け、そのうち1本の支持棒の上部と第2座席フレームの後部壁面は回転軸により回転軸接続し、
    もう1本の支持棒の上部と第1座席フレームの底部端面に備える回転接続片は回転軸により回転接続することを特徴とする走行補助車の折り畳み収納機構。
  2. 第1座席フレームの上部端面に貫通溝を設け、第2座席フレームの上部端面に凹み部を設けて、利用者は折り畳み収納操作のとき、手を第1座席フレームの貫通溝に握ることにより、折り畳み収納操作をより便利に行える構造であることを特徴とする請求項1記載の走行補助車の折り畳み収納機構。
  3. 2本の支持棒の下部をワイヤーロープの一端に固定し、ワイヤーロープの他端に後部フレームの下部棒体に備える車輪フレームの上部に連結しておき、折り畳みまたは展開操作に便利する構造であることを特徴とする請求項1記載の走行補助車の折り畳み収納機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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