JP3122106U - 健康ベルト - Google Patents
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Abstract
【課題】使用に際して違和感が無く、優れた使用感の得られる健康器具を提供すること。
【解決手段】健康ベルトは、腰部に装着する健康ベルトであって、ベルト本体を、自然状態で長さが50センチ以上120センチ以下、幅が5センチ以上25センチ以下であり、且つ、長手方向に伸長可能な弾性を有した素材を用いて帯状に形成するとともに、前記ベルト本体の表面にゲルマニウム粉末を含有した可撓性伸縮部材層を散在させた。前記ベルト本体の両端には互いに係止可能な係止手段を設け、前記ベルト本体の短手方向の反り返り変形を抑制する変形抑制部材を備えた。
【選択図】図1
【解決手段】健康ベルトは、腰部に装着する健康ベルトであって、ベルト本体を、自然状態で長さが50センチ以上120センチ以下、幅が5センチ以上25センチ以下であり、且つ、長手方向に伸長可能な弾性を有した素材を用いて帯状に形成するとともに、前記ベルト本体の表面にゲルマニウム粉末を含有した可撓性伸縮部材層を散在させた。前記ベルト本体の両端には互いに係止可能な係止手段を設け、前記ベルト本体の短手方向の反り返り変形を抑制する変形抑制部材を備えた。
【選択図】図1
Description
本考案は、腰部に装着する健康ベルトに関するものである。
従来より、健康に好影響を与えることが期待されるサポータなどの健康器具としては、磁性体素材を用いたものや、セラミック素材を用いたものが知られている。また、ゲルマニウム粒を固着させたものも知られている。(例えば、特許文献1、2参照)
ところが、上述したような従来の健康器具の場合には、ゲルマニウム原石を砕いたものや粒を固着させたものであるので、使用に際しては固いゲルマニウム粒に違和感を覚えたりするという点で問題があった。
そこで、本考案は、使用に際して違和感が無く、優れた使用感の得られる健康器具を提供することを目的としてなされたものである。
本考案にかかる請求項1の健康ベルトは、腰部に装着する健康ベルトであって、ベルト本体を、自然状態で長さが50センチ以上120センチ以下、幅が5センチ以上25センチ以下であり、且つ、長手方向に伸長可能な弾性を有した素材を用いて帯状に形成するとともに、前記ベルト本体の表面にゲルマニウム粉末を含有した可撓性伸縮部材層を散在させた。
請求項2の発明では、前記ベルト本体の一端と他端に、互いに係止可能な係止手段を設けた。
請求項3の発明では、前記可撓性伸縮部材層は、ゲルマニウム粉末を含有した樹脂を発泡プリントして形成した。
請求項4の発明では、前記ベルト本体の短手方向の反り返り変形を抑制する変形抑制部材を備えた。
請求項5の発明では、前記変形抑制部材は、前記ベルト本体の短手方向に長い短冊状の硬質樹脂部材を複数箇所に配設するとともに、前記硬質樹脂部材を可撓性被覆部材で覆った。
請求項6の発明では、前記硬質樹脂部材は、5センチ〜15センチ間隔で配設した。
請求項3の発明では、前記可撓性伸縮部材層は、ゲルマニウム粉末を含有した樹脂を発泡プリントして形成した。
請求項4の発明では、前記ベルト本体の短手方向の反り返り変形を抑制する変形抑制部材を備えた。
請求項5の発明では、前記変形抑制部材は、前記ベルト本体の短手方向に長い短冊状の硬質樹脂部材を複数箇所に配設するとともに、前記硬質樹脂部材を可撓性被覆部材で覆った。
請求項6の発明では、前記硬質樹脂部材は、5センチ〜15センチ間隔で配設した。
本発明にかかる健康ベルトは、長手方向に伸長可能な弾性を有した素材を用いて帯状に形成するとともに、前記ベルト本体の表面にゲルマニウム粉末を含有した可撓性伸縮部材層を散在させたので、腰回りの長さの異なる人であっても確実に装着することができるとともに、健康増進効果が期待できる。また、身体に直接装着した場合にはセルライト除去効果も期待できる。
そして、ゲルマニウム粉末を含有した可撓性伸縮部材層は、伸長可能なベルト本体の伸長と共に伸長可能であるので、ゲルマニウム成分が剥離脱落することを防止できる。
そして、ゲルマニウム粉末を含有した可撓性伸縮部材層は、伸長可能なベルト本体の伸長と共に伸長可能であるので、ゲルマニウム成分が剥離脱落することを防止できる。
請求項2の発明では、前記ベルト本体の一端と他端に、互いに係止可能な係止手段を設けたので、腰部に装着容易である。
請求項3の発明では、前記可撓性伸縮部材層は、ゲルマニウム粉末を含有した樹脂を発泡プリントして形成したので、可撓性を備えた伸縮部材層を、低コストで形成することができる。
請求項4の発明では、前記ベルト本体の短手方向の反り返り変形を抑制する変形抑制部材を備えたので、腰部に装着したときに反り返り変形を防止できる。
請求項5の発明では、前記変形抑制部材は、前記ベルト本体の短手方向に長い短冊状の硬質樹脂部材を複数箇所に配設したので、短冊状の硬質樹脂部材を配設する数を多くしたり少なくしたりして、変形の抑制程度を調節することができる。また、その硬質樹脂部材は可撓性被覆部材で覆ったので外観にも優れ装着感も快適なものとなる。
請求項6の発明では、前記硬質樹脂部材は、5センチ〜15センチ間隔で配設したので、腰部の背骨の周囲を広く覆って効果的な健康増進効果が期待できる。
請求項3の発明では、前記可撓性伸縮部材層は、ゲルマニウム粉末を含有した樹脂を発泡プリントして形成したので、可撓性を備えた伸縮部材層を、低コストで形成することができる。
請求項4の発明では、前記ベルト本体の短手方向の反り返り変形を抑制する変形抑制部材を備えたので、腰部に装着したときに反り返り変形を防止できる。
請求項5の発明では、前記変形抑制部材は、前記ベルト本体の短手方向に長い短冊状の硬質樹脂部材を複数箇所に配設したので、短冊状の硬質樹脂部材を配設する数を多くしたり少なくしたりして、変形の抑制程度を調節することができる。また、その硬質樹脂部材は可撓性被覆部材で覆ったので外観にも優れ装着感も快適なものとなる。
請求項6の発明では、前記硬質樹脂部材は、5センチ〜15センチ間隔で配設したので、腰部の背骨の周囲を広く覆って効果的な健康増進効果が期待できる。
以下に、本考案にかかる健康ベルトを、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示した本考案にかかる健康ベルト1は、腰部に装着する健康ベルトであって、このベルト本体2は、自然状態で長さが50cm以上120cm以下(使用者の腰回りより20cm〜30
cm長い。)、幅が5cm以上25cm以下であり、且つ、長手方向に伸長可能な弾性を有した素
材を用いて帯状に形成されている。図1には健康ベルト1を使用する場合の内側(身体側)の面の平面図を示し、図2には同じく使用する場合の外側の面の平面図を示している。
この健康ベルト1を使用者の腰に巻いて装着した状態で保持するために、ベルト本体2の長手方向の両端には係止手段3が形成されている。この係止手段3は、ベルト本体2の一端の(使用状態での)外側面に形成された係止構造31と、ベルト本体2の他端の(使用状態での)内側面に形成された被係止構造32とから構成されている。前記係止手段3は一対の面ファスナで構成するとよい。
図1に示した本考案にかかる健康ベルト1は、腰部に装着する健康ベルトであって、このベルト本体2は、自然状態で長さが50cm以上120cm以下(使用者の腰回りより20cm〜30
cm長い。)、幅が5cm以上25cm以下であり、且つ、長手方向に伸長可能な弾性を有した素
材を用いて帯状に形成されている。図1には健康ベルト1を使用する場合の内側(身体側)の面の平面図を示し、図2には同じく使用する場合の外側の面の平面図を示している。
この健康ベルト1を使用者の腰に巻いて装着した状態で保持するために、ベルト本体2の長手方向の両端には係止手段3が形成されている。この係止手段3は、ベルト本体2の一端の(使用状態での)外側面に形成された係止構造31と、ベルト本体2の他端の(使用状態での)内側面に形成された被係止構造32とから構成されている。前記係止手段3は一対の面ファスナで構成するとよい。
前記ベルト本体2の(使用状態での)内側面には、ゲルマニウム粉末を含有した可撓性伸縮部材層(以下、単に「ゲルマニウム部」という。)4を散在させており、このゲルマニウム部4が配設された面が身体側(内側)になるように装着して使用する。
前記ゲルマニウム部4は、例えば、直径5mm〜15mm程度の円形で、ベルト本体2の布地
に発泡プリントして形成することができる。前記ゲルマニウム部4はベルト本体2の布地の伸縮に応じて多少は伸縮可能となっている。このような円形の前記ゲルマニウム部4を多数箇所に散在させてある。
前記ゲルマニウム部4は、例えば、直径5mm〜15mm程度の円形で、ベルト本体2の布地
に発泡プリントして形成することができる。前記ゲルマニウム部4はベルト本体2の布地の伸縮に応じて多少は伸縮可能となっている。このような円形の前記ゲルマニウム部4を多数箇所に散在させてある。
5は変形抑制部材であり、身体装着時における前記ベルト本体2の反り返り変形を防止するための補強のために配設されている。この変形抑制部材5は、例えば、ベルト本体2の外側面にベルト本体の短手方向に長い短冊状の硬質樹脂部材を沿わせて形成したものである。具体的には、ベルト本体2の外側面に形成された袋状の収納部に硬質樹脂部材を収納したものである。このような変形抑制部材5は、5センチ〜15センチ間隔で複数箇所に配設されている。
図3に示したような身体装着状態においては、前記変形抑制部材5が縦方向になってベルト本体2の反り返り変形を防止するので、快適な装着状態を保持できる。
また、面ファスナやホックのような係脱自在な係止手段3によって、身体(腰など)への装着、取り外しが容易である。なお、腰部に限らず身体の他の部分に装着してもよい。
なお、本発明は、健康ベルトに限らず、マクラカバーや布団カバーなどの寝具類、クッションカバー類、腹巻や膝サポータや靴の中敷などに応用することもできる。
また、面ファスナやホックのような係脱自在な係止手段3によって、身体(腰など)への装着、取り外しが容易である。なお、腰部に限らず身体の他の部分に装着してもよい。
なお、本発明は、健康ベルトに限らず、マクラカバーや布団カバーなどの寝具類、クッションカバー類、腹巻や膝サポータや靴の中敷などに応用することもできる。
実施例1の健康ベルトは、自然状態で長さが90.0cm以下、幅が16.5cm以下であり、ゲルマニウム部4にはゲルマニウム粉末と遠赤外線を放射する作用のある天然鉱石やセラミックなどの素材とを混ぜ込んで発泡プリントした。遠赤材料としては、天然鉱石(SiO2、Fe2O3、CaO、TiO2、ZrO2、Al2O3、ZnO等)の粉末を使用することができる。
そして、直径6mmの円形のゲルマニウム部4を152箇所設け、直径11mmの円形のゲルマ
ニウム部4を12箇所設け、さらに、「GERMANIUM」という文字状に発泡プリントしてもよい。
この実施例1の健康ベルトのベルト本体は表層、から裏層までの複数の層からなり、その周縁は縁取り縫製されているので、外観も優れ、耐久性や手触りも優れたものとなる。
この実施例1の健康ベルトは、引き延ばせば100cm以上まで伸びるので、平均的な成人の腰に巻き付けて装着することができ、ゲルマニウム成分による健康増進効果と、遠赤外線による血行促進効果が得られる。
そして、直径6mmの円形のゲルマニウム部4を152箇所設け、直径11mmの円形のゲルマ
ニウム部4を12箇所設け、さらに、「GERMANIUM」という文字状に発泡プリントしてもよい。
この実施例1の健康ベルトのベルト本体は表層、から裏層までの複数の層からなり、その周縁は縁取り縫製されているので、外観も優れ、耐久性や手触りも優れたものとなる。
この実施例1の健康ベルトは、引き延ばせば100cm以上まで伸びるので、平均的な成人の腰に巻き付けて装着することができ、ゲルマニウム成分による健康増進効果と、遠赤外線による血行促進効果が得られる。
1 健康ベルト
2 ベルト本体
3 係止手段
31 係止構造
32 被係止構造
4 可撓性伸縮部材層(ゲルマニウム部)
5 変形抑制部材
2 ベルト本体
3 係止手段
31 係止構造
32 被係止構造
4 可撓性伸縮部材層(ゲルマニウム部)
5 変形抑制部材
Claims (6)
- 腰部に装着する健康ベルトであって、
ベルト本体を、自然状態で長さが50センチ以上120センチ以下、幅が5センチ以上25センチ以下であり、且つ、長手方向に伸長可能な弾性を有した素材を用いて帯状に形成するとともに、
前記ベルト本体の表面にゲルマニウム粉末を含有した可撓性伸縮部材層を散在させたことを特徴とする健康ベルト。 - 前記ベルト本体の一端と他端に、互いに係止可能な係止手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の健康ベルト。
- 前記可撓性伸縮部材層は、ゲルマニウム粉末を含有した樹脂を発泡プリントして形成したことを特徴とする請求項1、2の何れか1項に記載の健康ベルト。
- 前記ベルト本体の短手方向の反り返り変形を抑制する変形抑制部材を備えたことを特徴とする請求項1、2、3の何れか1項に記載の健康ベルト。
- 前記変形抑制部材は、
前記ベルト本体の短手方向に長い短冊状の硬質樹脂部材を複数箇所に配設するとともに、前記硬質樹脂部材を可撓性被覆部材で覆ったことを特徴とする請求項4に記載の健康ベルト。 - 前記硬質樹脂部材は、5センチ〜15センチ間隔で配設したことを特徴とする請求項5に記載の健康ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006002033U JP3122106U (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | 健康ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006002033U JP3122106U (ja) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | 健康ベルト |
Publications (1)
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JP3122106U true JP3122106U (ja) | 2006-06-01 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190001045U (ko) * | 2017-10-24 | 2019-05-03 | 이길자 | 다기능 발토시 |
-
2006
- 2006-03-22 JP JP2006002033U patent/JP3122106U/ja not_active Expired - Fee Related
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