JP3121779U - 介護補助用空気マット

Info

【課題】介護する横臥状態の身体を簡単に、少ない力で体位の変換をさせ寝返りさせる。
寝返りや体位の変換により、床ずれを予防し介護の補助になる。
【解決手段】空気の入る空気マットが膨らむ事により、体位の変換をさせ寝返りや横臥状態で支える事が出来る。。
【選択図】図２

本考案は、空気により空気マットを膨らませる事により体位の変換を容易にし、介護や看病の補助となる
床ずれ予防や、着替え。おむつ替えなどの時の身体の寝返り動作の補助に関するものである。

身体を起き上がらせる電動ベットや電動寝返り支援ベットがあるが、いずれも経済的な負担が多く、移動や設置やスペース占拠の点でも負担が大きい。

体位変換を一人でも簡単にでき、寝返りさせる事が出来る。
スペースをとらず、ベットの上でも布団の上でも使用できる。

空気を供給して膨らんだ空気マットにより、体位の変換をさせ、寝返りさせる。
二つの空気マットにより左側、右側どちらにも身体を支える事が出来る。
電動空気ポンプは、タイマーにより自由な時間間隔で動作させる事が出来る。

スペースを占拠せず移動、設置が楽である。
介護する人の補助になり、安定した状態介護を続ける事が出来る。
設定により定期的に繰り返し動作が出来る。

頭頂部より見た図横臥姿勢図

符号の説明

Ａ＝左側空気マット
Ｂ＝右側空気マット

空気を供給して膨らんだ空気マットにより体位の変換をさせ、寝がえりさせる。
二つの空気マットにより左側、右側どちらにも身体を傾け支えることができる。
電動空気ポンプはタイマーにより自由な時間間隔で動作させる事が出来る。
空気マットは左右で一組、膨らんだ時の断面は其々オムスビに似た形になる。
空気マットの身体に接する部分の材質は、波状の凸凹状の形状にして通気性を確保し、さらに材質を選ぶ事により圧力が分散される材質にする。