JP3121658B2 - 加工生産システムにおける加工機の運転制御方法 - Google Patents

加工生産システムにおける加工機の運転制御方法

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JP3121658B2
JP3121658B2 JP04012384A JP1238492A JP3121658B2 JP 3121658 B2 JP3121658 B2 JP 3121658B2 JP 04012384 A JP04012384 A JP 04012384A JP 1238492 A JP1238492 A JP 1238492A JP 3121658 B2 JP3121658 B2 JP 3121658B2
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勇一 森田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数台の加工機及び
ワーク搬送装置等でなる加工生産システムにおける加工
機の運転制御方法に関し、特に、相補的な加工能力を有
する複数の加工機を1グループとして管理し、複数の作
業内容で構成された作業スケジュールを実行させるため
の加工機の運転制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の加工生産システムの加工機の運
転制御方法として、特開昭63−22252号公報に開
示されているように、複数の加工機を作業スケジュール
運転装置により加工機毎に予め設定された複数の作業内
容からなる作業スケジュールに基づいて加工動作を制御
し、複数の加工機のうちいずれかの加工機が故障状態に
あることを示す故障信号が加工機側の制御装置から作業
スケジュール運転装置に入力された時は、その後の加工
処理に関し、故障した加工機に隣接した正常な加工機
が、その加工プログラムの他、故障中の加工機に当初割
り振られていた未処理の作業内容の加工プログラムを予
め用意されたバックアップ用の加工スケジュールに基づ
いて実行させる方法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
では作業スケジュール実行中に加工機が故障した場合、
その割り振られた作業を遂行することができるが、特に
レーザ加工生産システムのように運転中に故障する確率
が通常の工作機械と比較して高い場合には、故障した加
工機が残した未処理の作業内容のものを隣接のレーザ加
工機に実行させようとしても、隣接加工機が故障してい
ると、それをバックアップ処理させることが不可能にな
るという問題があった。
【0004】又、レーザ加工機はレーザ発振装置及びア
シストガス発生装置を使用状態に立ち上げる時間が長
く、かつ加工終了後、運転可能なアイドリング状態に保
持しておく場合のエネルギーコストが高い。従って、各
加工機に割り振られた最終の作業内容の加工終了後は、
その最終作業終了加工機の電源が自動的に遮断されるよ
うになっている。このため、故障したレーザ加工機が残
した未処理の作業内容のものを隣接のレーザ加工機が故
障していて割り付け不能の場合に、もし他の正常なレー
ザ加工機が全て電源遮断状態にあると、他のレーザ加工
機に割り付けて作業を継続することができないという問
題がある。なお、再度レーザ加工機の電源を入れて立ち
上げた後、未処理の作業内容を実行することも考えられ
るが、作業時間を大幅に長くするとともに、生産コスト
が大幅に上昇するという問題があった。
【0005】又、前記従来の運転制御方法においては、
加工機が故障した場合を想定してバックアップ用の複数
の加工プログラムを各加工機に対応して予め設定してお
く必要があるため、その作業が面倒であるとともに、各
加工機毎にバックアップ用のプログラムを格納できる大
容量の制御装置を使用する必要が生じコストアップにな
るという問題もあった。
【0006】そこで、最近、本願出願人は、異なる種類
の多数の作業内容を割り付けるような場合でも、加工作
業全体のスケジュールを各加工機の負荷状況を考慮する
ことなく、容易に設定することができるとともに、バッ
クアップ用のプログラムを不要にして制御装置の容量を
低減し、コストダウンを図ることができ、作業中に加工
機が故障したり、ワークの加工不良が生じたりして、そ
の後の作業が続行できない場合に、その未処理の作業内
容を他の加工機に遂行させることができる加工生産シス
テムにおける加工機の運転制御方法を提案した。
【0007】しかしながら、この加工機の運転制御方法
においても各加工機が作業終了とともに自動的に電源を
遮断していた場合に、前述したように最後に残った加工
機に故障が生じたとき、その加工機が残した未処理の作
業内容を他のレーザ加工機に割り付けて作業を継続する
ことができず、もしくは、再度電源を入れて立ち上げる
必要があり、作業時間を大幅に長くするとともに、生産
性向上及びコストダウンを図ることができないという問
題を残していた。
【0008】この発明は上記従来技術に存する問題点を
解消するためになされたものであって、その目的は加工
機が故障した場合に、その未処理の作業内容を他の正常
な加工機に確実に割り付けて、複数の作業内容からなる
作業スケジュールを最後まで確実かつ継続して迅速に実
行させることができる加工生産システムにおける加工機
の運転制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、相補的な加工能力を有する複数の加工機と、ワー
クストッカーと前記各加工機との間で、ワークの搬入・
搬出を行うようにしたワーク搬送装置と、前記複数の加
工機に対し複数の作業内容で構成された作業スケジュー
ルを行なわせるスケジュール運転装置とを備えた加工生
産システムにおいて、前記各加工機のうち最終の作業内
容が終了した加工機について、順次、他に2台以上運転
中の加工機があるか否かを判別し、他に2台以上運転中
の加工機がある場合には、該最終の作業内容が終了した
加工機の運転状態を解除し、他に運転中の加工機が1台
だけの場合には、該最終の作業内容が終了した加工機を
作業スケジュールの作業終了まで、運転状態に保持する
ようにしている。
【0010】
【作用】この発明においては、各加工機のうち最終の作
業内容が終了した加工機について、順次、他に2台以上
運転中の加工機があるか否かを判別する。そして、他に
2台以上運転中の加工機がある場合には、該最終の作業
内容が終了した加工機の運転状態が解除され、他に運転
中の加工機が1台だけの場合には、該最終の作業内容が
終了した加工機が作業スケジュールの作業終了まで、運
転状態に保持される。従って、故障した加工機が残した
未処理の作業内容をバックアップのため運転状態で待機
している正常な加工機に割り付け可能となり、作業スケ
ジュールの全ての作業内容が相補的に確実かつ継続して
実行される。
【0011】又、作業スケジュールの作業終了まで故障
加工機のバックアップをするために必要最小限の加工機
のみが作業内容の終了まで運転状態に保持されるので、
レーザ加工機のように運転コストが高い場合にもそのエ
ネルギーコストを最小限に抑制することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明を複数のレーザ加工機を使用
したレーザ加工システムに具体化した一実施例を図面に
従って説明する。
【0013】図9の平面に示すように立体ストッカー1
の前面には移動リフター2が装着され、ストッカー1内
に収容したワーク支持用のパレット(図示略)をストッ
カーに搬入・搬出可能である。前記立体ストッカー1の
前方には複数のレーザ加工機A1〜A3,B1〜B3
(図1参照),C1〜C3(図示略)が所定間隔をおい
て直列に装設されている。これらの加工機A1〜A3,
B1〜B3,C1〜C3は同一の加工能力を備え相補的
作業を可能とする加工機毎にグループ化され、この実施
例では三台のレーザ加工機A1〜A3をグループAと
し、以下、前記レーザ加工機A1〜A3の加工能力と異
なり、かつ互いに同一の加工能力を有する三台のレーザ
加工機B1〜B3をグループBとし、前記レーザ加工機
A1〜A3、B1〜B3の加工能力と異なり、かつ互い
に同一の加工能力を有する三台のレーザ加工機C1〜C
3をグループCとしている。
【0014】又、各加工機A1〜A3,B1〜B3,C
1〜C3とストッカー1との間には、パレットを搬送す
るための乗継ステーション3、素材ステーション4及び
仮置ステーション5が装設され、素材ステーション4と
前記各加工機A1〜A3,B1〜B3,C1〜C3との
間にはパレットを搬入・搬出するローディング装置6が
設けられている。前記立体ストッカー1の左端部には前
記ワークストッカー1に前記移動リフター2によりパレ
ットを搬入・搬出する入出庫ステーション7が設けられ
ている。
【0015】図10に示すように、前記各加工機A1〜
A3,B1〜B3,C1〜C3には、それらの加工動作
をグループ毎に集中して管理するためのスケジュール運
転装置Pを構成する中央制御装置8が接続されている。
ここではグループAについて述べるが、グループB,C
についても同様な構成となっている。各加工機A1〜A
3にそれぞれ対応して設けた第1〜第3の制御装置9〜
11と前記中央制御装置8はリード線により接続されて
いる。これらの制御装置9〜11は、各加工機A1〜A
3の加工動作を個別に制御するとともに、加工機に故障
が生じたり、加工中のワークに異常があって加工が中断
したりした場合に、それを検出して前記中央制御装置8
に停止信号を出力する機能を備えている。又、前記中央
制御装置8は後述するように各種の判別動作、処理動作
を制御するための演算処理回路CPU12,記憶手段と
してのリードオンリーメモリROM13及びランダムア
クセスメモリRAM14を備えるとともに、各種の情報
を記憶するためのハードディスク15を備えている。
又、前記中央制御装置8にはディスプレイ(CRT)1
6が接続され、該CRT16には操作パネル17が接続
されている。そして、該パネル17の入力キーにより、
後述するグループA〜Cの作業スケジュール、作業内容
あるいは加工条件等の設定を予め行うことができるよう
にしている。前記中央制御装置8にはキャドCAD、キ
ャムCAM18からの各種情報を入力することもできる
ようにしている。
【0016】次に、図1を中心に前述した中央制御装置
8の機能について説明する。前記ROM13、RAM1
4、ハードディスク15には、各グループA〜C毎の作
業スケジュールを記憶するためのスケジュールファイル
21、同じく各グループ毎の作業内容を記憶するための
作業内容ファイル22、レーザ加工時の出力、スピード
あるいはアシストガス圧等の加工条件を記憶するための
加工条件ファイル23、単一の作業名称を各レーザ加工
機A1〜A3、B1〜B3、C1〜C3に実行させるた
めのNC(数値制御)プログラムを記憶するためのNC
プログラムファイル24が設けられている。又、前記R
OM13、RAM14、ハードディスク15には、前記
ストッカー1内の在庫・在席情報を記憶するための在庫
・在席情報テーブル25及び前記移動リフター2を制御
する搬送コントーラ27へ搬送情報を供給するための搬
送情報テーブル26が設けられている。
【0017】又、前記RAM14、ハードディスク15
には例えばグループAにおいては、グループAのスケジ
ュール進捗情報を記憶するためのテーブル31A及びグ
ループAの作業内容情報テーブル32Aが設けられてい
る。そして、該テーブル32Aから作業内容情報(作業
名称、素材情報及びNCプログラム名)が前記テーブル
31Aに提供されるようにしている。又、前記スケジュ
ール進捗情報テーブル31Aには、各加工機A1〜A3
と対応して各加工機A1〜A3毎に制御情報テーブル3
3A,34A,35Aが接続されている。同様に、グル
ープB,Cにおいても前記スケジュール進捗情報テーブ
ル31B,31Cには、各加工機B1〜B3,C1〜C
3と対応して各加工機毎に制御情報テーブル33B,3
4B,35B,33C,34C,35Cが接続されてい
る。
【0018】次に、グループを代表してグループAの前
記スケジュール進捗情報テーブル31Aについて図6を
中心に説明する。この進捗情報テーブル31Aにはスケ
ジュール名称としてスケジュールAが登録され、そのス
ケジュールAの状態フラグ(例えば実行中又は完了)が
記録されるようになっている。又、作業順序エリアに
は「NO.1〜NO.4…」が記録され、これらの作業
順序に対応した作業名称エリアには作業名称として例
えば「ワーク1,3〜5」が予め設定されている。又、
加工予定数エリアには例えば「3,3,4,2」とい
うように予定数が予め設定されている。作業状態エリア
には加工作業の「完了、実行中、中断完了、未実行」
等の作業状態が記憶されるようにしている。さらに、加
工完了数エリアには各作業順序に対応してワークの加
工数が記憶され、対象加工機エリアには例えば加工機
番号として「A1〜A3」のいずれかが記憶されるよう
にしている。
【0019】そして、この実施例ではグループA内の3
台の加工機A1〜A3を使用して、作業順序エリア、
作業名称エリア及び予定数エリアに示すように少な
くとも4種類の作業名称及び予定数の加工作業を実行す
るようにグループA全体としてのスケジュールA(以
下、グループスケジュールAという)が設定されてい
る。なお、各加工機A1〜A3単独のスケジュールが設
定されることはない。同様に、他のグループB、Cにつ
いてもグループスケジュールB,Cがそれぞれ設定され
ている。
【0020】次に、図7により、各グループA〜C毎に
設定された作業内容情報テーブル32A〜32Cについ
て説明する。この作業内容情報テーブル32Aには、前
述した作業順序エリア、作業名称エリアと同様のエ
リアが設けられ、これらの作業名称と対応してワークの
素材情報、例えば「SS1,SS3〜SS5」を記憶す
るための素材情報エリアが設けられている。さらに作
業名称に応じたNCプログラム名、例えば「NO.1」
では「00001」を記憶するためのNCプログラム名
エリアが設けられている。そして、各エリア〜に
は予めグループスケジュールAに必要な作業内容情報の
全てが予め設定されている。同様に、作業内容情報テー
ブル32B,32Cには、予めグループスケジュール
B,Cに必要な作業内容情報がそれぞれ設定されてい
る。
【0021】次に、図8により前記グループA内の各加
工機A1〜A3の制御情報テーブル33A〜35Aにつ
いて説明する。前記テーブル33Aには作業指定エリア
が設けられ、該エリアには、加工機A1の加工動作が
停止されていて加工機A1により「作業要求」が出され
ている場合にはそれが記録される。又、加工機A1の加
工動作の実行中の場合には、前述した作業順序エリア
の「NO.1〜NO.4…」のうちどの順序のものが行
われているかが記録され、さらに加工機A1が故障して
いる場合には「作業不能」の状態が記録される。又、前
記テーブル33Aにはワークの搬入出要求エリアも設
けられ、ワークの「搬入要求」、「搬出要求」又は「要
求無し」がそれぞれ記録されるようになっている。同様
にして、前記制御情報テーブル34A,35Aには、各
加工機A2,A3の各種情報が記録されるよにうしてい
る。さらに、グループB,C内の各加工機B1〜B3,
C1〜C3の制御情報テーブル34B,34C,35
B,35Cにおいても同様に作業指定エリアとワーク
の搬入出要求エリアが設けられている。
【0022】次に、前記のように構成したレーザ加工シ
ステムについて、その動作を説明する。なお、グループ
スケジュールA,B,Cの動作は同様に行われるので、
ここではグループスケジュールAのみの動作について説
明する。
【0023】加工システムの停止状態においては、前述
したようにグループスケジュールAは、図6のグループ
スケジュール進捗情報テーブル31Aの作業順序、作業
名称及び予定数の各エリア〜に予め設定されるとと
もに、作業状態、完了数及び対象加工機の各エリアは全
てクリアされた初期状態となっている。又、図7の作業
内容情報テーブル32Aに示すようにグループスケジュ
ールAに必要な情報が素材情報エリア及びNCプログ
ラム名エリアに予め設定されている。さらに、加工機
制御情報テーブル33A〜35Aの作業指定エリア及
び搬入出要求エリアも、全てクリアされた状態となっ
ている。
【0024】上記のような初期状態において、加工シス
テムの加工動作が開始されると、グループAの三台の加
工機A1〜A3は全て無負荷状態となっているので、各
加工機A1〜A3の制御装置9〜11から中央制御装置
8に対し「作業要求」が出力され、最初は例えば加工機
A1は図6のグループスケジュール進捗情報テーブル3
1Aの作業順序エリアの「NO.1」の作業名称エリ
アの「ワーク1」の第1回目の加工動作を行なう。同
様に加工機A2、A3により作業順序エリアの「N
O.2」,「NO.3」の作業名称エリアの「ワーク
3」,「ワーク4」の第1回目の加工動作がそれぞれ並
行して行われる。
【0025】そこで、最初に加工機A1の作業名称エリ
アの「ワーク1」の第1回目の加工動作の詳細を、図
2のフローチャートを中心に説明する。図2においてス
テップS1で第1制御装置9により作業が可能であるか
否かが判断され、加工機A1が正常状態でYESと判断
された場合は該制御装置9からの動作信号により加工機
A1の制御情報テーブル33Aの作業指定エリアが
「クリア」から「作業要求」に書き換えられる。そし
て、ステップS3で中央制御装置8により加工機A1側
からの「作業要求」を受け付けるか否かが、在庫・在席
情報テーブル25及び搬送情報テーブル26等の情報に
基づいて判断され、初期段階では全てのグループスケジ
ュールが未処理であるためYESと判断され、この段階
でスケジュール進捗情報テーブル31Aの作業順序エリ
アの「NO1」の作業名称「ワーク1」が割り付けら
れる。この作業名称「ワーク1」の素材は図7に示す作
業内容情報テーブル32Aから明らかなように「SS
1」である。そして、中央制御装置8から加工機A1に
必要なワークの「搬入要求」が搬送コントローラ27に
出力される。(ステップS4)この結果、搬送コントロ
ーラ27が動作されて移動リフター2によりストッカー
1から指定されたワークがパレットとともに搬出され、
加工機A1に供給される。
【0026】前記ステップS4の「ワーク搬入要求」後
はステップS6で「ワーク搬入完了」か否かが判断さ
れ、YESの場合にはステップS7で図7に示す作業内
容情報テーブル32Aに記憶された情報から前記「作業
要求」に対応して指定された「作業名称」に合ったNC
プログラムがNCプログラム名エリアから選択されて
加工機A1の制御装置9にロードされる。この場合には
「作業名称」が「ワーク1」であるためプログラム名エ
リアの「00001」が選択される。又、このステップ
S7において、加工条件ファイル23から作業名称「ワ
ーク1」に適した加工条件が呼び出され、加工機A1の
制御装置9にロードされる。
【0027】その後、ステップS8で中央制御装置8か
ら加工機A1に向かって加工指示が出力され、選択され
た前記NCプログラム及び加工条件に基づいて加工機A
1の制御装置9が動作され、ワークに対する加工作業が
行われる。そして、ステップS9で制御情報テーブル3
3Aの作業指定エリアの情報に基づいて、加工機A1
によるワークの正常加工動作が完了したか否かが中央制
御装置8により判断され、YESの場合にはステップS
10で完了数が図6に示すグループスケジュール進捗情
報テーブル31Aの完了数エリアに完了数1が加算さ
れ「1」が記憶される。さらに、その後ステップS11
で図8に示す制御情報テーブル33Aの搬入出要求エリ
アの情報に基づいて、中央制御装置8により加工終了
ワークの「搬出要求」が行われ、ステップS12でワー
クの搬出が完了したか否かが同じく搬入出要求エリア
の情報に基づいて判断され、YESの場合にはステップ
S13でグループスケジュール進捗情報テーブル31A
内の作業順序エリアの作業名称「ワーク1」の完了数
が予定数「3」に達したか否かが判断され、第1回目の
場合はNOと判断されて、前述したステップS4に移行
する。又、作業名称「ワーク1」の完了数が予定数
「3」に達したと判断された場合には、ステップS1の
「作業可能?」の判断動作に戻る。
【0028】一方、ステップS9において正常加工完了
でないと判断された場合には、異常(中断)完了として
ステップS14で制御装置9から未加工のワークの「搬
出要求」が出される。そして、ステップS15で中央制
御装置8により未加工ワークの搬出が完了したか否かが
判断され、YESと判断されるとステップS16で加工
機A1の作業が中断され、これが図6のスケジュール進
捗情報テーブル31Aの作業状態エリアに「中断完
了」として記録され、その後ステップS1に戻る。
【0029】ところで、例えば加工機A1が故障してい
て、アラームブザーが作動され作業が不能である場合に
は、ステップS1でNOと判断され、次にステップS1
7で加工機A1の電源断の指示が有ったか否かが判断さ
れ、YESの場合にはステップS18で加工機A1の電
源が断たれ、加工機の動作が終了する。又、ステップS
17で電源断の指示が無かった場合には、ステップS1
に移行する。
【0030】又、ステップS3で「作業要求」の受付が
無い場合には、ステップS5でスケジュール進捗情報テ
ーブル31Aの「状態フラグ」が「完了」となっている
か否かが判断され、YESの場合にはステップS18に
移行して加工機A1の電源が断たれ、加工機の動作が終
了する。又、ステップS5でNOと判断された場合には
ステップS19で加工機A1の電源断の指示が有ったか
否かが判断され、YESの場合にはステップS18で加
工機A1の電源断へ移行し、加工機の動作が終了する。
又、ステップS19で電源断の指示が無かった場合に
は、図6に示すテーブル31Aの未処理の「作業名称」
が、中央制御装置8により図8に示す加工機A1の制御
情報テーブル33Aの作業指定エリアに割り付けられ
るまで、電源入り状態のまま待機する。そして、「作業
名称」が付与された場合にはステップS3の「作業要
求」を受け付けるか否かの判断に移行する。
【0031】なお、加工機A1が故障した場合、作業者
が修理した後、セットアップされたときには、ステップ
S1の判断動作で作業可能となるが、セットアップされ
なければ、作業不能であり、この状態で例えば一定時間
経過後あるいは作業者により加工機の修復が困難と判断
された場合には、電源断の指示が出されて加工機A1が
停止される。なお、加工中のワークのみに異常があっ
て、加工が中断した場合には、ワークの搬出完了後に加
工機A1が正常であるためステップS1で自動的に作業
可能と判断される。
【0032】以上述べた加工動作は加工機A1に対する
動作であるが、加工機A2,A3についても加工機A1
の加工動作と同様に、かつそれらは互いに並行して順次
行われる。
【0033】次に、図3のフローチャートに基づいて三
台の加工機A1〜A3のグループスケジュールAの中央
制御装置8による処理動作を説明する。図3のステップ
S1において、図6のスケジュール進捗情報テーブル3
1Aの「状態フラグ」によりグループスケジュールAが
「完了」したか否かが中央制御装置8により判断され、
YESの場合にはグループスケジュールAの動作が終了
となる。NOの場合にはステップS2でいずれかの加工
機A1〜A3から「作業要求」があったか否かが加工機
制御情報テーブル33A〜35Aの作業指定エリアの
各指定情報により判断され、NOの場合にはステップS
3で何れかの加工機A1〜A3からワークの「搬入要
求」があったか否かが同じく搬入出要求エリアの各要
求情報により判断され、NOの場合にはステップS4で
何れかの加工機からワークの「搬出要求」があったか否
かが搬入出要求エリアの各要求情報により判断され、
NOの場合には前記ステップS1に戻る。
【0034】一方、ステップS2でいずれかの加工機A
1〜A3から「作業要求」があった場合には、ステップ
S5で作業要求があった加工機(例えば加工機A1)に
対し「作業内容」を決定する動作が行われ、その後ステ
ップS1に戻る。このステップS5の動作については図
4に示すフローチャートに基づいて後に詳細に説明す
る。
【0035】又、ステップS3で何れかの加工機からワ
ークの「搬入要求」があった場合にはステップS6で搬
入要求加工機に対しワークの搬入が行われ、その後ステ
ップS1に戻る。さらに、ステップS4で何れかの加工
機からワークの「搬出要求」があった場合には、ステッ
プS7で搬出要求を出力している加工機からワークが搬
出され、その後ステップS1に戻る。
【0036】次に、図4のフローチャートにより「作業
要求」を出力した加工機の「作業内容」を決定する動作
を説明する。図4のステップS8でグループスケジュー
ルAの進捗情報テーブル31のエリア〜の書き換え
情報により「未実行の作業」が有るか否かが判断され、
YESの場合には作業名称を元に作業内容情報テーブル
32Aから該当する「素材情報」が決定される。(ステ
ップS9)次に、ステップS10で在庫・在席情報テー
ブル25の情報に基づいて、ワークを在庫するか否かが
判断され、NOの場合にはステップS8に戻り、YES
の場合にはステップS11で加工機制御情報テーブル3
3Aの作業指定エリアに作業順序NO、例えば「N
O.1」がセットされ、その後図3のステップS1に戻
る。
【0037】一方、前記ステップS8でNOと判断され
た場合には、「中断完了の作業」、すなわち前述した図
2のステップS16において作業中断となり、図6のス
ケジュール進捗情報テーブル31Aに記録された情報に
基づいて、中断(異常)完了の作業が有るか否かが判断
され(ステップS12)、YESの場合には「作業名
称」を元に作業内容情報テーブル32Aから該当する
「素材情報」が決定される。(ステップS13)さら
に、ステップS14でワークを在庫するか否かが判断さ
れ、NOの場合にはステップS12に戻り、YESの場
合にはステップS15で加工機情報テーブル33Aの作
業指定エリアに作業順序NO「例えばNO.1」がセ
ットされ、その後、図3のステップS1に移行する。
【0038】さらに、ステップS12で「中断完了の作
業」が無いと判断された場合には、図5に示すフローチ
ャートに基づいて、この発明の要部の運転制御動作が次
のように行われる。
【0039】図5のステップS16において、グループ
A内で他に運転中の加工機が有るか否かが中央制御装置
8により判断され、YESの場合にはステップS17で
グループA内で他に2台以上の加工可能な加工機が有る
か否かが判断され、YESの場合にはステップS18で
「作業要求」有りの加工機に電源断の指示が行われ、そ
の後図3のステップS1に移行する。又、ステップS1
7でNOと判断された場合には「作業要求」有りの加工
機の電源を保持したままステップS1に移行する。
【0040】さらに、前記ステップS16において、グ
ループA内で他に運転中の加工機が無いと判断された場
合には、ステップS19で図6に示すグループスケジュ
ール進捗情報テーブル31Aの状態フラグが「実行中」
から「完了」となり、その後、ステップS20におい
て、グループA内の全ての加工機の電源断指示が中央制
御装置8により出力され、グループスケジュールAの全
作業内容の加工動作が完了となり、ステップS1に移行
してグループスケジュールAの全加工動作が終了する。
【0041】次に、図6によりグループスケジュールA
についてさらに説明すると、加工機A1による作業名称
「ワーク1」の予定数3が「完了」した状態を示し、加
工機A2により「ワーク3」の2枚目は加工「実行中」
を示し、さらに加工機A3により予定数4のところを完
了数「1」で、「中断完了」を示している。又、作業順
序4の作業名称「ワーク5」は「未実行」状態であるた
め「中断完了」の作業順序「NO.3」に先立って「N
O.4」の対象加工機に「A1」が指定され、該加工機
A1によってワーク1枚の加工が完了すると、完了数エ
リアに「1」が記録される。その後、未実行の作業名
称がなくなると、中断完了の作業名称「ワーク4」の未
処理の3個(4−1=3)のワークの加工が他の加工
機、つまり作業要求があった加工機A1,A2に割り振
られる。なお、「NO.3」の作業名称「ワーク4」に
おいて対象加工機が「A1又はA2」であれば、そのと
きには「A1」又は「A2」が記録される。
【0042】さて、この発明の実施例においては、例え
ば同じグループA内の所定の加工機A1から「作業要
求」が出された場合に、未実行の作業内容をその加工機
A1に割り振って加工動作を行うことができる。又、こ
の実施例においては作業順序、作業名称及び予定数を予
め設定する場合に、加工機A1〜A3の負荷状況を考慮
することなく設定することができるので、スケジュール
の設定作業を簡単かつ迅速に行うことができるととも
に、バックアップ用のNCプログラムを不要にして装置
の容量を低減し、コストダウンを図ることができる。
【0043】特に、前記実施例においては、最終作業内
容の加工作業を終了した加工機への電源を遮断して運転
を停止する際、同じグループ内で他に正常加工が可能な
運転中の加工機が2台以上有るか無いかを判断して、2
台以上有る場合には、加工機の電源を遮断し、1台の場
合には、最終作業終了加工機の電源を保持するようにし
たので、最終作業を行う最後の1台の加工機が故障した
場合にも、バックアップ用に待機している正常な加工機
により未処理の作業内容を確実かつ迅速に実行させるこ
とができ、加工機が故障した場合にもグループスケジュ
ールの全ての作業内容を最後まで確実かつ迅速に実行す
ることができる。
【0044】次に、この発明の別の実施例を説明する。
この実施例においては、1つのパレット上に複数枚のワ
ークを載置して搬入搬出を行う場合に、図2のフローチ
ャートの加工完了数を加算するステップS10とワーク
搬出要求するステップS11との間に、作業完了か否
か、又はワークが有るか否かが判断され、次に、ステッ
プS11でワークに代えてパレットの搬出要求が出され
る。なお、この前後の動作は図2に示す動作と同様に行
われる。
【0045】又、前記実施例においては中央制御装置8
のRAM14及びハードディスク15に各グループA〜
Cのそれぞれの作業スケジュールが設定されるが、最初
に設定されたスケジュールにエラーが有るか否かを判定
するための判定回路(図示略)を中央制御装置8に接続
することにより、実際に加工作業が開始されてからエラ
ーが発見されるのをなくして、作業能率を向上すること
ができるようにすることもできる。
【0046】なお、この発明は前記各実施例の構成に限
定されるものではなく、例えば、従来例のバックアップ
用の加工プログラムを必要とする生産加工システムに具
体化したり、レーザ加工機以外の各種の加工システムに
具体化したりする等、この発明の趣旨から逸脱しない範
囲で、各部の構成を任意に変更して具体化することも可
能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、加工
機が故障した場合に、その未処理の作業内容を他の正常
な加工機に確実に割り付けて、相補的に作業スケジュー
ルを実行していくことができ、例え最後の1台の加工機
が故障した場合にも1台必ず運転状態で待機している加
工機が存在するので、複数の作業内容からなる作業スケ
ジュールを最後まで確実かつ継続して迅速に実行するこ
とができる。又、作業スケジュールの作業終了まで故障
加工機のバックアップをするために必要最小限の加工機
のみが作業内容の終了まで運転状態に保持されるので、
レーザ加工機のように運転コストが高い場合にもそのエ
ネルギーコストを最小限に抑制することができ、生産性
向上及びコストダウンが図れるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明をレーザ加工システムに具体化した一
実施例を示す制御回路図である。
【図2】各加工機毎の加工動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】各グループ毎のスケジュールの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】加工機から作業要求が出された場合に加工機に
対し作業内容を決定する動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】この発明の要部の制御動作を示すフローチャー
トである。
【図6】スケジュール進捗情報テーブルを示す説明図で
ある。
【図7】作業内容情報テーブルの説明図である。
【図8】各加工機の制御情報テーブルを示す説明図であ
る。
【図9】加工システムの略体平面図である。
【図10】加工システムの制御装置を示すブロック回路
図である。
【符号の説明】
1 立体ストッカー、2 移動リフター、8 中央制御
装置、9〜11 第1〜第3の制御装置、12 演算処
理回路CPU、13 記憶手段としてのリードオンリー
メモリROM,14 ランダムアクセスメモリRAM、
21 スケジュールファイル、22 作業内容ファイ
ル、23 加工条件ファイル、24 在庫・在席情報テ
ーブル、25 NCプログラムファイル、26 搬送情
報テーブル、31 スケジュール進捗情報テーブル、3
2 作業内容情報テーブル、33〜35 第1〜第3の
加工機制御情報テーブル、A〜C グループ、A1〜A
3加工機、P スケジュール運転装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 41/08 B23K 26/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相補的な加工能力を有する複数の加工機
    と、 ワークストッカーと前記各加工機との間で、ワークの搬
    入・搬出を行うようにしたワーク搬送装置と、 前記複数の加工機に対し複数の作業内容で構成された作
    業スケジュールを行なわせるスケジュール運転装置と、 を備えた加工生産システムにおいて、 前記各加工機のうち最終の作業内容が終了した加工機に
    ついて、順次、他に2台以上運転中の加工機があるか否
    かを判別し、他に2台以上運転中の加工機がある場合に
    は、該最終の作業内容が終了した加工機の運転状態を解
    除し、他に運転中の加工機が1台だけの場合には、該
    終の作業内容が終了した加工機を作業スケジュールの作
    業終了まで、運転状態に保持することを特徴とする加工
    生産システムにおける加工機の運転制御方法。
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