JP3121045U - 改良されたキャリアプレートおよび該キャリアプレートを備えたウインドレギュレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】キャリアプレートを上下動させる駆動部がガイドレールの下端に設けられているウインドレギュレータにおいて、窓ガラスの昇降に不要なストロークを省略することができるウインドレギュレータ用のキャリアプレートを提供することである。
【解決手段】ガイドレールと嵌合するガイドレール嵌合部と、窓ガラス固定部とが設けられ、駆動部において発生した動力を当該キャリアプレートに伝達するための動力伝達手段を介して当該動力が伝達され、前記駆動部と干渉することを回避するようにされていることを特徴としている。
【選択図】図11

Description

本考案は改良されたキャリアプレートおよび該キャリアプレートを備えたウインドレギュレータに関する。さらに詳しくは、本考案はガイドレールと嵌合するガイドレール嵌合部と、窓ガラス固定部とが設けられ、駆動部において発生した動力を当該キャリアプレートに伝達するための動力伝達手段を介して当該動力が伝達され、前記駆動部と干渉することを回避するようにされてなるキャリアプレートと、ガイドレールの下端に設けられ、電動モータにより発生した動力を当該キャリアプレートに伝達するための動力伝達手段を介して当該キャリアプレートを上下動させる駆動部とからなり、該駆動部に、動力伝達手段導入路と、前記駆動部へのガイドレールの嵌入のためのガイドレール導入口とが設けられたウインドレギュレータに関する。
組付けが容易で、ドアパネル内の取付スペースを減少させることができる薄型のウインドレギュレータが、特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示されたウインドレギュレータは、互いに接近する方向へ付勢された張力付与手段に少なくとも一端が連結され環状とされた帯状部材と、ドアパネルの上部に取付けられ環状とされた前記帯状部材の一端部が掛けられる滑り部が形成された上部ブラケットと、ドアパネルの下部に取付けられ環状とされた前記帯状部材の他端部が巻き掛けられる回転体が配設された下部ブラケットと、前記上部ブラケットと下部ブラケットに掛け渡され前記張力付与手段をドアパネルの上下方向へガイドする弓なりに形成されたガイドレールとから構成されている。
また、特許文献1記載のウインドレギュレータには、ドアのインナパネルに取付けられる上部ブラケット、下部ブラケットが上下に配設されている。上部ブラケット、下部ブラケットには、窓ガラスの昇降軌道に合わせて弓なりに成形されたガイドレールが掛け渡されている。そして、下方に配設された下部ブラケットには、モータが取付けられている。モータの駆動軸にはケースに収容された減速機が組付けられており、この減速機を介してスプロケットを回転させるようになっている。
特開平7−305564号公報
特許文献1記載のウインドレギュレータのように、キャリアプレートの駆動媒体が、帯状部材や、アウターケーシングを用いないコントロールケーブルの場合で、キャリアプレートを上下動させる駆動部がガイドレールの下端に設けられているものには、キャリアプレートと駆動部のケースとが干渉するなど、窓ガラスの昇降に不要なストロークが多い。このため、フロントドア内に設けることができない可能性がある。また、コントロールケーブルと駆動部との不必要な接触や、ガイドレールの駆動部への嵌合不良を惹起する可能性がある。
本考案の目的は、かかる従来のウインドレギュレータの問題を解消し、電動モータにより発生した動力をキャリアプレートに伝達するための動力伝達手段が、帯状部材や、アウターケーシングを用いないコントロールケーブルの場合で、キャリアプレートを上下動させる駆動部がガイドレールの下端に設けられているウインドレギュレータにおいて、窓ガラスの昇降に不要なストロークを減少することができるウインドレギュレータ用のキャリアプレートを提供することである。
また、本考案は、コントロールケーブルと駆動部との不必要な接触や、ガイドレールの駆動部への嵌合不良のないウインドレギュレータを提供することを目的としている。
本考案の第1の態様は、車両等の窓ガラスを開閉するためのウインドレギュレータに用いられるガイドレールに摺動自在に設けられるキャリアプレートであって、
ガイドレールと嵌合するガイドレール嵌合部と、窓ガラス固定部とが設けられ、
駆動部において発生した動力が当該キャリアプレートに伝達するための動力伝達手段を介して伝達され、
前記駆動部と干渉することを回避するようにされてなる
ことを特徴としている。
本考案の第2の態様は、前記本考案の第1の態様にかかわるキャリアプレートが摺動自在に設けられたガイドレールと、
前記ガイドレールの下端に設けられ、電動モータにより発生した動力を当該キャリアプレートに伝達するための動力伝達手段を介して前記キャリアプレートを上下動させる駆動部とからなり、
前記駆動部に、前記動力伝達手段導入路と、前記駆動部へのガイドレールの嵌入の際にガイドレールの変形を防止するための変形防止部とが設けられてなる
ことを特徴としている。
本考案によれば、車両等の窓ガラスを開閉するためのウインドレギュレータに用いられるガイドレールに摺動自在に設けられるキャリアプレートであって、ガイドレールと嵌合するガイドレール嵌合部と、窓ガラス固定部とが設けられ、駆動部において発生した動力を当該キャリアプレートに伝達するための動力伝達手段を介して当該動力が伝達され、前記駆動部と干渉することを回避するようにされてなる構成を備えているので、キャリアプレートと駆動部のケースとが干渉することを回避でき、窓ガラスの昇降に不要なストロークを可能な限り減少することができるキャリアプレートを提供することができる。
また、本考案によれば、前記キャリアプレートが摺動自在に設けられたガイドレールと、前記ガイドレールの下端に設けられ、電動モータにより発生した動力を当該キャリアプレートに伝達するための動力伝達手段を介して前記キャリアプレートを上下動させる駆動部とからなり、前記駆動部に、前記動力伝達手段導入路と、前記駆動部へのガイドレールの嵌入のためのガイドレール導入口とが設けられてなる構成を有しているので、コントロールケーブルと駆動部との不必要な接触や、ガイドレールの駆動部への嵌合不良のないウインドレギュレータを提供することができる。
添付図面を参照しながら本考案のキャリアプレートおよび該キャリアプレートを備えたウインドレギュレータを以下に詳細に説明する。
図1は本考案のキャリアプレートの一例を示す平面図、図2は図1のキャリアプレートの背面図、図3は図2のA−A線断面図、図4の(a)は本考案のキャリアプレートの他の例を示す平面図であり、(b)は(a)の要部断面説明図、図5は本考案のキャリアプレートのさらに他の例を示す背面図、図6は図5のキャリアプレートのB−B線断面図、図7の(a)は本考案のキャリアプレートのさらの他の例を示す背面図であり、(b)は(a)の側面説明図、図8は図7のキャリアプレートがシューを介してガイドレールに保持されている状態を示す説明図、図9は本考案のキャリアプレートの連結部の一例を示す背面図、図10は本考案のキャリアプレートの連結部の他の例を示す背面図、図11は本考案のキャリアプレートのさらの他の例を示す斜視図、図12および図13は本考案のウインドレギュレータに適用される駆動部の部分斜視図、図14は参考例にかかわるウインドレギュレータの説明図である。
参考例
参考例にかかわるウインドレギュレータは、図14に示されるように、ガイドレール1の下端に、駆動部5が取り付けられ、駆動部5にはモータMが設けられている。キャリアプレート2の一方の面には3つの爪2a、2b、2cが設けられており、キャリアプレート2はこの爪2a、2b、2cによってガイドレール1に摺動自在に保持されている。キャリアプレート2に設けられた孔Hは、車両の窓ガラス(図示されていない)をキャリアプレート2に固着するためのボルトを挿通するためのものである。ガイドレール1の両端間(すなわち、上端と下端との間)にはガイド部材Gが設けられ、駆動部5とインナーケーブル案内部材10との間に配索されたインナーケーブル8が、ガイドレール1に接近するようにガイド部材Gによって摺動自在に支持されている。ガイド部材Gは、ガイドレール1の凹面1b側に固着され、ガイドレール1の軸線に対して交差する方向に延びる板状体3と、板状体3に着脱自在に取りつけられた柱状体4とから構成されている。
参考例にかかわるウインドレギュレータは、ガイド部材Gを採用することにより、車両の窓ガラスの昇降動作に合わせて上下に弓なりに湾曲して形成されたガイドレールの上端および下端にそれぞれ当該ガイドレール1に平行にインナーケーブル案内部材および駆動部を設けても、インナーケーブル案内部材または駆動部のインナーケーブル溝にインナーケーブルが斜めに配索されることが回避されるという優れた効果を得ている。
実施の形態1
しかし、図14に示された参考例のウインドレギュレータには、ほぼ菱形状を有するキャリアプレート2が用いられており、キャリアプレート2をガイドレール1に沿って上下動させる駆動部がガイドレールの下端に設けられているため、キャリアプレート2が駆動部5とが干渉する可能性がある。このような問題を解消するためには、図11に示すようなキャリアプレート11により対処することができる。
本実施の形態のキャリアプレート11は、ガイドレールと嵌合するガイドレール嵌合部と、窓ガラス固定部とが設けられ、駆動部において発生した動力が当該キャリアプレート11に伝達するための動力伝達手段を介して伝達され、前記駆動部と干渉することを回避するようにされてなる構成を備えている。すなわち、本実施の形態のキャリアプレート11は、ガイドレール1の凹面1bの反対側の面の長手方向に形成された突条を嵌入する溝12xと、インナーケーブル8をキャリアプレート11に連結するための連結部13cと備えており、当該連結部13cは、幅広の溝13dと、幅広の溝13dと連通し、キャリアプレート11の側縁13mで開放されている幅狭の溝13eとから構成されており、参照符号13fによって示されている領域が切除されている(すなわち、図11のキャリアプレート11の右側部分11の面積が、左側部分11bの面積より小さくされている)。また、さらに右側部分11aの厚さを薄くしたり、インナーケーブル8との干渉を防止するための溝を設けることも可能である。
つぎに、本実施の形態のウインドレギュレータは、図14に示されたウインドレギュレータのキャリアプレート2の代わりに前述の図11に示されるキャリアプレート11を採用すると共に、図12、13に示される駆動部5が採用される。
すなわち、本実施の形態において、駆動部5は、凹所5aを備えており、凹所5aの底部5cの中央には、回転ドラム(図示されていない)を回転自在に支持するための軸受5bが設けられている。当該回転ドラムには、電動モータM(図14参照)によって発生した動力(回転トルク)が減速装置(図示されていない)を介して伝達されて、インナーケーブル8(図14参照)を巻き取り/繰り出す動作をおこなう。また、駆動部5の凹所に隣接してインナーケーブル8の導入路5dが設けられており、これにより窓ガラス上昇用のインナーケーブルの巻き取り/繰り出す動作がスムーズになされる。さらに、駆動部5には、凹所5a内から窓ガラス下降用のインナーケーブルの巻き取り/繰り出しを行うためのスリット5eが設けられている。
また、図12、13を参照すると、駆動部5にはガイドレール差込口5gが設けられていて、この差込口5gからガイドレール1の下端部が駆動部5に圧入される。ガイドレールは一般に薄い部材であるので、ガイドレール1の下端部の駆動部5への圧入の際にガイドレール1が座屈することがある。この座屈防止のために、ガイドレールの下端部には、一般に絞り部1eが形成されている。この絞り部1eは座屈防止にはよい効果が得られる反面、ガイドレール1を駆動部5に圧入すると、ガイドレール1が変形する可能性がある。そこで、本実施の形態では、この絞り部1eの逃がし部として機能する溝5f(図13参照)が駆動部5に設けられている。
実施の形態2
図1〜11を参照すると、本実施の形態のキャリアプレート11は、参考例のウインドレギュレータに好適に採用されるものであり、垂直方向に延びる垂直部材12と、垂直部材12から水平方向に延びる水平部材13とからなる略十字状の形状を有している。そして、垂直部材12および水平部材13に、ガイドレール1と嵌合するガイドレール嵌合部(12a、12b、12c、13a、P1、P2、Q1、Q2)が設けられている。また、水平部材13には、窓ガラス固定部(H、13b、Th、N)が設けられている。垂直部材12または水平部材13のいずれか一方には、電動モータMにより発生した動力をキャリアプレート11に伝達するための動力伝達手段として機能するインナーケーブル8や帯状部材などの索状部材をキャリアプレート2に連結するための連結部13c(図2参照)が設けられている。
また、図9を参照すると、インナーケーブル8や帯状部材などの索状部材をキャリアプレート11に連結する連結部13cは、水平部材13に設けられた幅広の溝13dと、幅広の溝13dと連通し、水平部材の両側縁13m、13nで開放されている幅狭の溝13eとから構成することができる。
さらに、図10を参照すると、インナーケーブル8や帯状部材などの索状部材を連結する連結部13cは、水平部材13に設けられた2つのプーリーPL1、PL2であってもよい。
垂直部材12と水平部材13は、合成樹脂(たとえば、ポリアミド、ポリアセタールなどのエンジニアリングプラスチックなど機械的性能に優れた合成樹脂)の場合、一体的に形成されることができるが、別体として作製し、熱融着や螺着などの固着手段により、互いに固着されることも可能である。また、垂直部材12と水平部材13の素材としては合成樹脂に限られることはなく、金属でも金属と合成樹脂との組み合わせたものであってもよい。さらに、垂直部材12を合成樹脂から製造し、水平部材13を金属から製造すること、逆に、垂直部材12を金属から製造し、水平部材13を合成樹脂から製造することも可能である。垂直部材12と水平部材13がともに金属製である場合も、切削や打ち抜きにより一体的に形成することも可能であり、別体として製作したのち、溶接、螺着、リベット接合などの固着手段により固着することも可能である。
ガイドレール嵌合部(12a、12b、12c、13a、P1、P2、Q1、Q2)として、ガイドレール1の一方の面1a(図12、13参照)に長手方向に延設された突条1cを嵌入する溝12aを垂直部材12に設け、ガイドレール1の長手方向に延びる側縁1d(図12、13参照)を嵌入する溝12yを水平部材13に設けることができる(図3参照)。
また、ガイドレール嵌合部(12a、12b、12c、13a、P1、P2、Q1、Q2)として、ガイドレール1の一方の面1a(図12、13参照)に長手方向に延設された突条1cを嵌入する溝12xを垂直部材に設け、ガイドレール1の長手方向に延びる側縁1d(図12、13参照)と係合する爪13aを水平部材13に設けることができる(図6参照)。この場合、図5に示されるように、ガイドレール1の一方の面1a(図12、13参照)に長手方向に延設された突条1cを嵌入する溝12xは、垂直部材12の上端と下端それぞれに、間歇的に設けられた互いに対向する突条P1およびP2、Q1およびQ2の間に画定される。
さらに、ガイドレール嵌合部(12a、12b、12c、13a、P1、P2、Q1、Q2)として、垂直部材12に少なくとも2つ設けられたシュー12bとすることも可能である。図12の(a)および(b)に示された例では、シュー12bは、垂直部材12の背面の上端と下端とにそれぞれ支持部12c(図12(b)参照)を介して取付けられており、シュー12bは、図8に示されるように、C字状断面を有するガイドレール1の内部空間内に嵌入されている。
窓ガラス固定部(H、13b、Th、N)としては、図1〜3に示されるような孔Hのほか、図4に示されるような、突起13bを採用することも可能である。この場合、水平部材13の両端付近にネジThの一端を植え込み、ネジThを窓ガラスWGに穿設された孔WGaに挿通したのち、ナットNを締め付けることによって水平部材13に窓ガラスWGが固定される。
つぎに、本実施の形態のウインドレギュレータは、図14に示されたウインドレギュレータのキャリアプレート2の代わりに図1から10に示されるキャリアプレート11を採用すると共に、実施の形態1と同様に、図12、13に示されるとおりの駆動部5が採用される。
本考案のキャリアプレートの一例を示す平面図である。 図1のキャリアプレートの背面図である。 図2のA−A線断面図である。 (a)は本考案のキャリアプレートの他の例を示す平面図であり、(b)は(a)の要部断面説明図である。 本考案のキャリアプレートのさらに他の例を示す背面図である。 図5のキャリアプレートのB−B線断面図である。 (a)は本考案のキャリアプレートのさらの他の例を示す背面図であり、(b)は(a)の側面説明図である。 図7のキャリアプレートがシューを介してガイドレールに保持されている状態を示す説明図である。 本考案のキャリアプレートの連結部の一例を示す背面図である。 本考案のキャリアプレートの連結部の他の例を示す背面図である。 本考案のキャリアプレートのさらの他の例を示す斜視図である。 本考案のウインドレギュレータに適用される駆動部の部分斜視図である。 本考案のウインドレギュレータに適用される駆動部の部分斜視図である。 参考例にかかわるウインドレギュレータの説明図である。
符号の説明
1 ガイドレール
2、11 キャリアプレート
5 駆動部
12 垂直部材
12a 溝
12b シュー
12c 支持部
12x、12y 溝
13 水平部材
13a 爪
13b 突起
13c 連結部
13d 幅広部
13e 幅狭部
13m、13n 側縁
P1、P2、Q1、Q2 突条
PL1、PL2 プーリー

Claims (10)

  1. 車両等の窓ガラスを開閉するためのウインドレギュレータに用いられるガイドレールに摺動自在に設けられるキャリアプレートであって、
    前記ガイドレールと嵌合するガイドレール嵌合部と、窓ガラス固定部とが設けられ、
    駆動部において発生した動力が当該キャリアプレートに伝達するための動力伝達手段を介して伝達され、
    前記駆動部と干渉することを回避するようにされている
    ことを特徴とするキャリアプレート。
  2. 前記動力伝達手段が索状部材であり、該索状部材を連結する連結部が設けられてなる請求項1記載のキャリアプレート。
  3. 前記ガイドレール嵌合部が、前記ガイドレールの一方の面に長手方向に延設された突条を嵌入し、前記ガイドレールの長手方向に延びる側縁を嵌入するために設けられた溝である請求項1または2記載のキャリアプレート。
  4. 前記ガイドレール嵌合部が、前記ガイドレールの一方の面に長手方向に延設された突条を嵌入する溝と、前記ガイドレールの長手方向に延びる側縁と係合する爪とからなる請求項1、2または3記載のキャリアプレート。
  5. 前記ガイドレール嵌合部が少なくとも2つ設けられたシューである請求項1、2、3または4記載のキャリアプレート。
  6. 前記索状部材を連結する連結部が幅広の溝と、当該幅広の溝と連通し、側縁で開放されている幅狭の溝とからなる請求項2、3、4または5記載のキャリアプレート。
  7. 前記索状部材を連結する連結部が2つのプーリーである請求項2、3、4、5または6記載のキャリアプレート。
  8. 前記索状部材がコントロールケーブルである請求項2、3、4、5、6または7記載のキャリアプレート。
  9. 前記索状部材が帯状部材である請求項2、3、4、5、6、7または8記載のキャリアプレート。
  10. 請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9記載のキャリアプレートが摺動自在に設けられたガイドレールと、
    前記ガイドレールの下端に設けられ、電動モータにより発生した動力を当該キャリアプレートに伝達するための動力伝達手段を介して前記キャリアプレートを上下動させる駆動部とからなり、
    前記駆動部に、前記動力伝達手段導入路と、前記ガイドレールが嵌合する嵌合溝とが設けられている
    ことを特徴とするウインドレギュレータ。
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