JP3121034U - 蓄光標識板 - Google Patents

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Abstract

【課題】残光輝度、残光時間、耐磨耗性、耐衝撃性、耐光性を向上させた蓄光標識板を提供することを目的とする。
【解決手段】白色ウレタン層1と、透明無黄変ウレタン材に蓄光材を混合して成形された混合層2と、マーキング層3と、透明無黄変ウレタン層4と、を順に積層させる。混合層2は、注型法により成形することにより、厚みを0.5〜2mmとする。
【選択図】図1

Description

本考案は、蓄光標識板に関するものである。
図4は、従来の標識100を示す概略図である。
室内用の非常口標識や消火器表示用として、図4に示すような構造の蓄光材入りの標識100が一般に市販されているが、近年、大規模店舗、イベント会場、地下鉄における自然災害及びテロ発生時のライフライン停止時、暗闇において被災者を安全に誘導可能とする蓄光材入りの標識が望まれている。
望まれる標識の仕様は、ライフライン停止時の暗闇において明るくはっきり物体を確認できる明るさ(5mcd/m以上)が120分以上持続可能で、どの場所(地下通路の路面等の通行人に踏まれる場所)でも設置可能な蓄光材入りの製品である。
しかしながら、図4に示すような、一般に市販されている蓄光材入りの標識100は、明るくはっきり物体を確認できる明るさ(5mcd/m以上)が10〜60分程度である。残光輝度、時間に対しては、蓄光材の選定により向上が可能である(近年、高い残光輝度、残光時間の蓄光材が開発されている)が、従来品においては限界があった。
また、標識100は、透明保護層103の上にマーキング層104が設けられていることから、路面等の耐磨耗性が必要な箇所に不向きな構造となっている。これは、透明保護層103の上にマーキング層104が両面粘着テープで接着されており、接着力が小さいために、マーキング層104が剥がれてしまうことが懸念されるためである。
また、透明保護層103の材質として、透明塩化ビニルが一般に使用されるが、耐光性が乏しく日中直射日光が当たる連絡通路の標識に使用できないことが懸念される。
また、蓄光材層102においては、接着材と蓄光材とを混合しているが、一般的に、耐光性が良好な接着材が少なく、黄変により蓄光機能が著しく低下してしまう。
本考案は上記したような事情に鑑みてなされたものであり、残光輝度、残光時間、耐磨耗性、耐衝撃性、耐光性を向上させた蓄光標識板を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本考案に係る蓄光標識板にあっては、
ウレタン材に無機系白色顔料を混合して成形された白色ウレタン層と、
透明無黄変ウレタン材に蓄光材を混合して成形された混合層と、
表示用のマーキング層と、
透明無黄変ウレタン材により構成される透明無黄変ウレタン層と、
を備え、
前記白色ウレタン層、前記混合層、前記マーキング層、及び前記透明無黄変ウレタン層が順に積層されていることを特徴とする。
これにより、従来よりも混合層に厚みを持たせることができるので、残光輝度、時間を
向上させることができる。また、表層(透明無黄変ウレタン層)と混合層を、耐磨耗性、耐衝撃性、耐光性のある透明無黄変ウレタン材により構成することにより、耐磨耗性、耐衝撃性、耐光性を向上させることができる。
また、前記透明無黄変ウレタン層を覆うように、透明の樹脂補強層がさらに積層されていると好ましい。樹脂補強層は、例えばポリカーボネートにより構成されると好ましい。
また、前記混合層の厚みが0.5〜2mmであると好ましい。
また、前記混合層は、注型法により成形されると好ましい。
本考案によれば、残光輝度、残光時間、耐磨耗性、耐衝撃性、耐光性を向上させた蓄光標識板を提供することが可能となる。
以下に図面を参照して、この考案を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、考案が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この考案の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
図1は、本考案の実施例1に係る蓄光標識板10を示す概略断面図である。
本実施例に係る蓄光標識板10は、図1に示すように、白色ウレタン層1と、
透明無黄変ウレタン材と蓄光材との混合層2と、マーキング層3と、透明無黄変ウレタン層4とが、順に積層されることにより構成されている。
ここで、マーキング層3は、「避難口→」,「非常口」や「消火器」等を表示するためのものである。
また、蓄光標識板10においては、透明無黄変ウレタン層4側が表面となる。すなわち、蓄光標識板10においては、図1に示す矢印方向に向かって発光することとなる。
以下に、本実施例に係る蓄光標識板10の製造方法について説明する。
白色ウレタン層1は、白色顔料を非常に多く含む層であって、無黄変ウレタン材に、無機物としての無機系白色顔料を混合して注型法により成形されるものである。
混合層2は、注型透明無黄変ウレタン材に蓄光材を混合して注型法により成形されるものであって、後述のように、注型法により白色ウレタン層1とともに成形される。
マーキング層3は、PET(ポリエチレンテレフタレート)に「避難口→」等の表示が示された(印された、描かれた)、約0.01〜0.1mmの厚さのシート状のものである。
透明無黄変ウレタン層4は、接着用透明無黄変ウレタン材により構成される。接着用透明無黄変ウレタン材は、プレス法(温度80〜140℃、圧力0.1〜2MPa)によりプラスチック(PET、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ウレタン)とプラスチックを強固に接着することができるもので、接着層が無色透明となる。
そして、以下のような成形が行われることにより蓄光標識板10が得られる。
まず、白色ウレタン層1及び混合層2の成形は、白色顔料を含むウレタン注型材を型に流し、当該材が硬化後、当該材の反応基(イソシアネートの未反応基)が残っている状態で、蓄光材を含むウレタン注型材を流して成形することにより、接着剤を使用せず強固に接合された白色ウレタン層1及び混合層2を成形することができる。なお、この工程で使用するウレタン材は、すべて透明無黄変ウレタン材である。
次に、白色ウレタン層1,混合層2,及びマーキング層3を取り付けたものと、接着用透明無黄変ウレタン材とを型に入れ、プレス法により温度80〜140℃、好ましくは、100±5℃、圧力0.1〜2MPa、好ましくは、0.5±0.05MPaの条件で成形を行う。
ここで、接着用透明無黄変ウレタン材は、NCO/OH=1.03〜1.1(NCO:イソシアネートの反応基、OH:ポリオールの高分子体)で熱と圧力によりイソシアネートが反応して熱硬化型接着剤と同様になる。
これにより、透明無黄変ウレタン層4が成形されるとともに、蓄光標識板10が得られる。
透明無黄変ウレタン層4は、上記成形により、熱と圧力による架橋反応で透明で強固なウレタン材となっており、また、白色ウレタン層1及び混合層2と強固に接合している。
以上のように、本実施例に係る蓄光標識板10においては、注型透明無黄変ウレタン材に蓄光材を混合して注型法により混合層2を成形させている。これにより、混合層2の厚みを0.5〜2mm(より好ましくは1mm)とすることができる。
ここで、図4に示す従来の標識は、白色反射層101、蓄光材層102、透明保護層103、マーキング層104から成り、成形において、白色反射層101に白色PET、又は、塩化ビニルを使用し、当該層に接着材と混合させた蓄光材を塗布又はコーターにより蓄光材層102を成形養生後、透明保護層103を成形している。このため、従来品では、蓄光材層102の厚みが1mm以下(一般的には、100〜500μm)となっている。
残光輝度、時間は、蓄光材量と相関関係にあり、蓄光材量が少ないと残光輝度、時間が減少してしまう。このため、従来の標識では、明るくはっきり物体を確認できる明るさ(5mcd/m以上)が10〜60分程度であると考えられる。
本実施例の蓄光標識板10では、混合層2が0.5〜2mmの厚みを有することにより、輝度が5mcd/m以上で残光時間が120分以上持続可能となり、避難路誘導用の蓄光標識板(表示発光体)として好適に適用可能となる。
また、本実施例に係る蓄光標識板10は、マーキング層3が標識板本体(積層体)の内部に設けられているので、マーキング層3が剥がれてしまうようなことはなく、耐磨耗性、耐衝撃性が向上している。
また、本実施例に係る蓄光標識板10は、耐磨耗性、耐衝撃性、耐光性のある透明無黄変ウレタン材により構成されることにより、昼間太陽光が当たる場所、耐磨耗性、耐衝撃性が必要な場所(設置部)、例えば路面に設置される避難路等の表示(標識)板として適
用することが可能となる。
ここで、図2は、地下鉄等の通路(連絡通路等)の路面Rに設けられた蓄光標識板10を示す概略図である。図2に示すような路面Rに設けられた蓄光標識板10は、災害等によって照明が消えた時に発光することができる。
本実施例に係る蓄光標識板10を路面に設けることにより、緊急時に低い姿勢で避難する場合においても、避難路(避難方向)を明確に認識することができる。蓄光標識板10を路面に設ける場合には、例えば、ウレタン系接着材(コニシ株式会社製ウレタン樹脂系の一液接着剤等)により、路面に設置されるタイルに接着するとよい。
このように、本実施例によれば、残光輝度、残光時間、耐磨耗性、耐衝撃性、耐光性を向上させた蓄光標識板を提供することが可能となる。
図3は、本考案の実施例2に係る蓄光標識板20を示す概略断面図である。なお、上述した実施例1に係る蓄光標識板10と同様の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
本実施例に係る蓄光標識板20は、図3に示すように、白色ウレタン層1と、透明無黄変ウレタン材と蓄光材との混合層2と、マーキング層3と、透明無黄変ウレタン層14と、樹脂補強層としてポリカーボネート層(透明なポリカーボネート板)15とが、順に積層されることにより構成されている。
本実施例においては、実施例1の蓄光標識板10の構成に対してさらに、表面側にポリカーボネート層15が積層されたものである。
ここで、本実施例の透明無黄変ウレタン層14は、透明無黄変ウレタン材と接着材との混合により構成されるもので、ポリカーボネート層15を接着するための接着材としての機能を有している。
本実施例によれば、表面にポリカーボネート層15が設けられたことにより、実施例1で説明した効果に加えて、耐磨耗性、耐衝撃性をさらに向上させることが可能となる。
なお、本実施例に係る蓄光標識板20を路面に設ける場合には、例えば、路面に設置されるタイルに蓄光標識板20を埋め込むとよい。本実施例のようにポリカーボネート層15が設けられた場合には、蓄光標識板20の厚みが2mm以上となるので、路面のタイルに埋め込んで使用することが好ましい。蓄光標識板の厚みが2mm以下となるような場合には(実施例1のような場合)、路面のタイルに接着して使用するとよい。
図1は本考案の実施例1に係る蓄光標識板を示す概略断面図である。 図2は本考案の実施例1に係る蓄光標識板を示す概略図である。 図3は本考案の実施例2に係る蓄光標識板を示す概略断面図である。 図4は従来の標識板を示す概略断面図である。
符号の説明
1 白色ウレタン層
2 混合層
3 マーキング層
4 透明無黄変ウレタン層
10,20 蓄光標識板
14 透明無黄変ウレタン層
15 ポリカーボネート層

Claims (4)

  1. ウレタン材に無機系白色顔料を混合して成形された白色ウレタン層と、
    透明無黄変ウレタン材に蓄光材を混合して成形された混合層と、
    表示用のマーキング層と、
    透明無黄変ウレタン材により構成される透明無黄変ウレタン層と、
    を備え、
    前記白色ウレタン層、前記混合層、前記マーキング層、及び前記透明無黄変ウレタン層が順に積層されていることを特徴とする蓄光標識板。
  2. 前記透明無黄変ウレタン層を覆うように、透明の樹脂補強層がさらに積層されていることを特徴とする請求項1に記載の蓄光標識板。
  3. 前記混合層の厚みが0.5〜2mmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の蓄光標識板。
  4. 前記混合層は、注型法により成形されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の蓄光標識板。
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