JP3120627B2 - 光変流器 - Google Patents

光変流器

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JP3120627B2 JP05158299A JP15829993A JP3120627B2 JP 3120627 B2 JP3120627 B2 JP 3120627B2 JP 05158299 A JP05158299 A JP 05158299A JP 15829993 A JP15829993 A JP 15829993A JP 3120627 B2 JP3120627 B2 JP 3120627B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファラデー効果を持
つガラス内を通る光が磁界の影響で偏波面が回転するフ
ァラデー効果を利用してガス絶縁開閉装置などの高電圧
導体に流れる比較的大きな電流の測定に使用される光変
流器に関する。
【0002】
【従来の技術】磁界内における偏波面の回転現象すなわ
ちファラデー効果を利用して電流を測定することができ
る。その原理は、電流により生成された磁界中に置かれ
た鉛ガラスなどのファラデー効果を示すガラス(以下、
ファラデー効果ガラスと称する)の中を直線偏波光が通
過する際に、偏波面が通過方向の磁場Hの強さと距離に
比例して回転するのを周知の方法で検出して磁界強度H
を求めることにより磁場Hの発生原因である電流の値を
測定するものである。
【0003】今、偏波面の回転角をθ、ファラデー効果
ガラスのベルデ定数をVとすると、次式が成立する。
【0004】
【数1】 θ=V∫HdL ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(1) ここで、∫は積分記号、Lは光路長である。なお、Hは
この光路に沿った方向の磁界成分である。通常の電流計
測の現場では複数本の導体が設置されている場合が多
く、測定しようとする導体の電流以外の電流による磁界
の影響を受けてしまう。そのため、測定の対象となる導
体以外の導体の電流の影響をなくす方法として、単一の
ファラデー効果ガラスの中央部に貫通孔を設け、この貫
通孔に電流測定の対象となる導体を貫通させ、この導体
を一周してファラデー効果ガラス内を通過する光路を設
定した光変流器が知られている(特開昭58−1531
74号公報) 。
【0005】図3はこの公報による発明の一実施例を示
す光変流器のファラデー効果ガラスとこれを貫通する導
体の斜視図である。この図において、略正方形をした板
状のファラデー効果ガラス1の中央部に貫通孔10が設
けられており、この貫通孔10に導体100が貫通した
構造である。ファラデー効果ガラス1はその右下に光を
入れまた取り出す入出光部16があり、直線偏波された
入光17が下から上に向かって入り、ファラデー効果ガ
ラス1の周辺に沿い角部ごとに2回ずつの全反射を行い
ながら貫通孔11の周りを周回する正方形状の光路を経
た後、出光18として外部に取り出される。入光17の
生成装置や出光18の出光後の処理を行う装置の図示は
省略してある。
【0006】角部で2回の全反射を行わせるために、フ
ァラデー効果ガラス1の周囲4つの辺には、図に直角の
面としての直角面110,120,130,140とこ
れらの面に対してそれぞれ45°の傾斜で切り欠かれた
斜面111,121,131,141が形成された構成
になっている。入光17は、ファラデー効果ガラス1の
右端を上に向かい右上の角部に達して斜面111と斜面
121の内面に反射して図の左方向へ向きを変え、上の
辺に沿って進み左上の角部に達する。この角部の斜面1
41と斜面111に反射して下向きに方向を変え、左端
に沿って下に進み左下の角部に達する。ここで斜面13
1と141に反射して右向きに方向を変えて最終的に入
出光片16を通り出光18としてファラデー効果ガラス
1の外部に出る。外部に取り出された出光18は入光1
7に対して導体100に流れる電流の大きさに応じて偏
波面が回転するので、この回転角を図示しない検出子で
検出することによって導体100の電流値に対応する信
号を得ることができる。
【0007】今、入光17に対する出光18の偏波面の
回転角をθ、検出子によって検出される信号強度をPと
すると、詳細は省略するがこれらの間には次の式が成立
する。
【0008】
【数2】 P=Ksin(2θ)+P0 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥(2) ただし、P0 はθ=0のときの基礎信号強度である。θ
≒0のときには(1)式は近似的に次式となる。
【0009】
【数3】 P=K・2θ+P0 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(3) 図4は(1)式と(2)式のグラフである。この図にお
いて、横軸は回転角θ、縦軸は信号強度Pであり、実線
の曲線は(1)式を、鎖線の直線は(2)式を表す。図
から明らかなように、回転角θが小さい領域では両者は
一致し回転角θが大きくなるとその差は大きくなる。一
般に光変流器として要求される直線比誤差は1%以内な
ので、(1)式と(2)式のそれぞれの第1項目の比率
が1%以下の差の範囲が実用範囲ということになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光変流器は
設置される電力系統で短絡事故が発生したときの短絡電
流も精度よく測定することが要求される。前述のように
要求される測定精度を維持してしかも短絡電流のような
数万Aに達する大電流を測定しようとすると、(3)式
が成立する範囲よりも大きな回転角θになってしまう場
合がある。このような事態を回避して所要精度を確保す
るためには、ベルデ定数の小さなファラデー効果ガラス
を使用するしかない。周知のように、磁界強度Hの導体
100を囲む周回積分は導体100を流れる電流に比例
し光路の大きさや形状には関係しないので、光路長を小
さくしても回転角θが小さくなることはない。しかし、
容易に入手できるファラデー効果ガラスの種類は限られ
ていて最適のベルデ定数を持ったファラデー効果ガラス
を選定することは実用的に不可能であるというのが実際
である。最適のベルデ定数よりも大きな値のファラデー
効果ガラスを使用すると所要精度を確保することができ
ないという問題が生じる。非直線性特性を補正すること
も原理的には可能であるが、回路が複雑になり、高度の
回路設計技術か必要であるとともに装置が高価になると
いう問題がある。また、ベルデ定数の小さ過ぎるものを
使用すると、検出感度が悪くなってそのために必要とす
る所要精度を確保することができなくなるという問題が
生ずる。
【0011】この発明の目的はこのような問題を解決
し、容易に入手できるファラデー効果ガラスを用いてし
かも良好な線形特性を得ることのできる光変流器を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明によれば、電流が流れる導体を周回する光
路に設けられたファラデー効果ガラスを偏波光が通過
し、電流が生成する磁界による偏波面の回転角を検出す
ることによって導体に流れる電流値が測定される光変流
器において、光路に設けられるファラデー効果ガラス
が、所望とするベルデ定数よりも大きなベルデ定数を持
つファラデー効果ガラスと小さなベルデ定数を持つファ
ラデー効果ガラスの2種のファラデー効果ガラスからな
るものとし、また、光路が角部で2回全反射をする長方
形状であり、この光路の4つの辺がそれぞれ2種のファ
ラデー効果ガラスでなるものとし、また、2種のうちの
1種のファラデー効果ガラスが、実質的にベルデ定数が
零である透明体であるものとし、その透明体が合成樹脂
又は空間であるものとする。
【0013】
【作用】この発明の構成において、光路に設けられるフ
ァラデー効果ガラスを、ベルデ定数の異なる少なくとも
2種のファラデー効果ガラスで構成し、これらの光路に
沿った長さの比率を適切に選定することによって、偏波
角の回転角と電流との関係の非線形特性の中の最も線形
性のよい部分を使用するための、導体に流れる電流値に
対応した最適の等価的なベルデ定数を持つ光路を作成す
ることができる。また、光路が角部で2回全反射をする
長方形状の場合には、この光路の4つの辺それぞれに2
種のファラデー効果ガラスを設けて光路の均一化を計
る。
【0014】また、2種のうちの1種のファラデー効果
ガラスを実質的にベルデ定数が零の透明体としてもよ
く、このときには、通常のガラスの他に透明の合成樹脂
を使用してもよく、更には透明体を空間で形成してもよ
い。
【0015】
【実施例】以下この発明を実施例に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施例を示す光変流器の斜視図であ
り、図3と同様に偏波光の生成部や検出光の処理部は図
示を省略してある。また、図3の導体100も図示を省
略してある。この図において、正方形状の光路のそれぞ
れの辺をベルデ定数の異なる2種のファラデー効果ガラ
スを組み合わせて構成し、角部には、4つの辺を構成す
るファラデー効果ガラスとは別に反射片や入出光片を取
りつける構成を示している。
【0016】ファラデー効果ガラス21,23,25,
27は同じ材質のものであり、その素材を第1のファラ
デー効果ガラスと呼ぶことにする。また、ファラデー効
果ガラス22,24,26,28は同じ材質のものであ
り、その素材を第2のファラデー効果ガラスと呼ぶこと
にする。入出光片200及び反射片201,202,2
03はファラデー効果ガラスである必要はない。入出光
片200や反射片201,202,203を使用する構
成については、この発明と同じ出願人による特願平2−
247913号によっても提案されているので詳しい説
明を省略する。
【0017】第1のファラデー効果ガラスのベルデ定数
をV1 、第2のファラデー効果ガラスのベルデ定数をV
2 、ファラデー効果ガラス21,23,25,27の光
路に沿った長さ変数をL1 、ファラデー効果ガラス2
2,24,26,28の光路に沿った長さ変数をL2
する。このような条件での等価的なベルデ定数Ve は次
式で求めることができる。
【0018】
【数4】 ここで、Σの記号はそれぞれ同じ材質のファラデー効果
ガラスが4つずつあるのでそれらを加算することを意味
する。Hは貫通孔20を貫通する導体100(図1には
図示していない)に流れる電流によるものであり、その
分布はコンピュータによる磁界計算によって容易に求め
ることができるので(4)式から等価ベルデ定数Ve
容易に求めることができる。なお、分母、分子ともにH
があるので等価ベルデ定数Ve はH、言い換えれば導体
100を流れる電流には無関係になる。
【0019】今、最適のベルデ定数をVOPとすると、等
価ベルデ定数Ve を最適ベルデ定数VOPに一致させるよ
うにL1 、L2 を設定すればよい。ただし、2つのベル
デ定数V1 、V2 の間には次の関係式が成立する必要が
ある。ただし、V1 の方がV 2 よりも大きいものとす
る。
【0020】
【数5】 V1 >VOP>V2 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(5) V1 、V2 ともVOPに近い値である必要がないからその
選定は容易である。また、V1 又はV2 としてVOPに近
い値のものがあるならば、この発明を適用する必然性は
ない。
【0021】この図では、光路を形成するものだけを図
示してあるが、実際にはこれらのファラデー効果ガラス
21,22,23,24,25,26,27,28や反
射片201,202,203などを組み立て固定するた
めの取付け部材が必要である。このような取付け部材
は、例えば、紙面に平行な板状の部材とし、その上に図
示のような配置にファラデー効果ガラスを並べて固定す
るという構成、又は、正方形の取付け部材の周辺にファ
ラデー効果ガラス21〜28及び反射片201〜203
を配置して接着し、この取付け部材の中央部に貫通孔3
0を設けるという構成を採用することもできる。なお、
後述のように入出光片200は必ずしも必要ではない。
また、ファラデー効果ガラス21と23、あるいはファ
ラデー効果ガラス22と反射片202などを接着する必
要は必ずしもない。対向面を無反射処理を行うことによ
ってガラスと空間との境界を光が通過する際の反射によ
る減衰を実用上問題にならない程度に低減することがで
きるからである。
【0022】図2はこの発明の別の実施例を示す斜視図
であり、図1と同じものについては共通の符号を付けて
詳しい説明を省く。この図において、正方形の光路の4
つの辺の構成は、それぞれ2つのファラデー効果ガラス
とその間に設けられた空隙とからなる。角部に設けられ
る反射片201,202,203は図1のそれと同じで
ある。図2では入出光片200がないが、図1の場合も
入出光片200を省略した構成を採用することもでき
る。
【0023】図において、ファラデー効果ガラス31,
32,33,34,35,36,37,38は全て同じ
材質のもので、そのベルデ定数Vは最適ベルデ定数VOP
よりも大きな値のものを選定する。空隙のベルデ定数は
0であるから、(4)式のV 1 をVに、V2 を0に置き
換え、L1 としてファラデー効果ガラス31〜38内の
光路長さ変数、L2 として空隙311,312,31
3,314のそれをとればよい。
【0024】上の辺に例をとると、図2ではファラデー
効果ガラス31,32とこれらに挟まれた空隙311と
でこの辺の光路が形成されているが、このような構成の
他に、ファラデー効果ガラス31と32とをまとめて1
つのものとし、ファラデー効果ガラスと反射片201又
は202との間に空隙311に相当するものを設ける構
成を採用することもできる。この図の場合も前述のよう
な取付け部材が使用されるのが実際であるからこのよう
な構成も自由に採用することができる。
【0025】なお、光路の形状は概ね正方形として図示
してあるが、これは導体100が円筒状であることを前
提としているためである。大電流導体としては長方形断
面のいわゆるブスバーが使用される場合があるから、こ
のような場合には、光路の形状は長方形の方が妥当であ
る。光路が三角形状のものも前述の最初の公報で示され
ているが、このような場合でも3つの辺に前述と同様の
構成を採用することもできる。
【0026】
【発明の効果】この発明は前述のように、光路に設けら
れるファラデー効果ガラスを、ベルデ定数の異なる2種
のファラデー効果ガラスで構成し、これらの光路に沿っ
た長さの比率を適当に選定することによって、導体に流
れる電流値に応じて、回転角−電流特性の最も線形性の
優れた部分を有効に利用することのできる最適の等価ベ
ルデ定数を持つ光路を形成することができる。そのた
め、ベルデ定数が飛び飛びの値のファラデー効果ガラス
しか入手できなくても定格電流に応じた最適の光変流器
を設計することができるので、非線形特性を持つ回転角
−電流特性の非線形領域にまで広がって測定誤差が大き
くなるということがなくなるという効果が得られる。
【0027】また、光路が角部で2回全反射をする長方
形状の場合には、この光路の4つの辺それぞれに2種の
ファラデー効果ガラスを設けて光路の均一化を計ること
ができる。また、2種のうちの1種のファラデー効果ガ
ラスを実質的にベルデ定数が零である透明体としても、
この透明体ともう一方のファラデー効果ガラスとの長さ
の比を適切に選ぶことによって等価ベルデ定数を最適の
値に設定することができる。ベルデ定数が零の透明体と
して、通常のガラスの他に透明の合成樹脂を使用しても
よく、更には透明体を空間で形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す光変流器の斜視図
【図2】この発明の別の実施例を示す光変流器の斜視図
【図3】従来の光変流器の一例を示す斜視図
【図4】偏波面の回転角に対する光強度の特性を示すグ
ラフ
【符号の説明】
21,23,25,27 ファラデー効果ガラス 22,24,26,28 ファラデー効果ガラス 31,32,33,34 ファラデー効果ガラス 35,36,37,38 ファラデー効果ガラス 100 導体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−188577(JP,A) 特開 昭62−163975(JP,A) 特開 昭64−75968(JP,A) 特開 平2−132389(JP,A) 特開 平4−72576(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 15/22 G01R 33/032

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電流が流れる導体を周回する光路に設けら
    れたファラデー効果ガラスを偏波光が通過し、電流が生
    成する磁界による偏波面の回転角を検出することによっ
    て導体に流れる電流値が測定される光変流器において、 光路に設けられるファラデー効果ガラスが、所望とする
    ベルデ定数よりも大きなベルデ定数を持つファラデー効
    果ガラスと小さなベルデ定数を持つファラデー効果ガラ
    スの2種のファラデー効果ガラスからなることを特徴と
    する光変流器。
  2. 【請求項2】光路が角部で2回全反射をする長方形状で
    あり、この光路の4つの辺がそれぞれ2種のファラデー
    効果ガラスでなることを特徴とする請求項1記載の光変
    流器。
  3. 【請求項3】2種のうちの1種のファラデー効果ガラス
    が、実質的にベルデ定数が零である透明体であることを
    特徴とする請求項1又は2記載の光変流器。
  4. 【請求項4】透明体が、合成樹脂であることを特徴とす
    る請求項3記載の光変流器。
  5. 【請求項5】透明体が、空間であることを特徴とする請
    求項3記載の光変流器。
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DE102018216482A1 (de) * 2018-09-26 2020-03-26 Siemens Aktiengesellschaft Glasring und Verfahren für optische Strommessungen

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