JP3120536U - カット技術時のネックをガードするエリサポート - Google Patents

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Abstract

【課題】涼しく快適にヘアカットを行えるカットクロス用エリサポートを提供する。
【解決手段】理美容のカットの際に被対象者の首まわり巻きつけて装着するエリサポートであって、全体として通気性を有する素材により形成され、首の後部から側面にかけて巻かれる部分、首に密着させるための部分5が、首に沿うように角度が付けられているエリサポート。
【選択図】図3

Description

本考案は、カット技術時にお客様の衿元に入りやすい短くて小さな毛が衿元に入らないように防ぐためのものであって通気性や肌触りを良くしたエリサポートに関する物である。
従来ゴム等の生地でできた物で、襟元から小さな髪の毛が首元や服の中に入らないようにする為の専用の襟掛け(以降ネックシャッターと称す)があったが、素材自体の機密性が高い為、人によっては首元がむせてしまい不快であった。また、昔から薄い紙の素材でできた物で首に巻いて使い襟元から髪の毛が入ることを防ぐ物(以降ネックペーパーと称す)があったが、肌に密着しにくくお客様が少しでも動いてしまうと紙製のネックペーパーの隙間から襟元へ細かい髪の毛が入ってしまっていた。さらにネックペーパーは薄い紙でできていた為汗や霧吹きの水等ですぐに破れてしまっていた。またネックペーパーを改良して粘着テープの付いた物もあったが比較的コストが高く、皮膚の弱い人は皮膚を痛めてしまいやすい等お客様を選んで使わなければならなかった。さらにこれらネックペーパーを使用しお子様をカットする時はお子様がよく動く為、ペーパーがすぐに取れてしまったり、何度もカットクロスを取り外し直す必要があった。
ゴム等の生地を使ったネックシャッターは襟元から小さな髪の毛が進入する事を防ぐが、生地の保温性が高く熱を逃がさない為、蒸し暑い。紙等の素材でできていたネックペーパー密着度が低く、少しでも動くとすぐに襟元から毛が入っていて水や汗ですぐ破れてしまっていた。また紙等の素材でできていて粘着テープ付きのネックペーパーがあったがしっかりと密着はするがコストが高い。その為しっかりと襟元に密着し小さな髪の毛が襟元から進入することを防ぎながら通気性のよい素材を使用することによりこれらの欠点を解決しようとしたものである。
本考案は、髪の毛が服に付かないようにするための専用の服(以降カットクロスと称す)の上に位置し、首に巻きつける形の物で通気性のよい布等の素材でできている専用の襟掛け(以降エリサポートと称す)であり、エリサポートの首に巻かれる部分の真ん中辺り(首に巻きつけると首の後部に位置する場所)に首に密着するように布で少ししっかりとした部分を作り、首に沿うように角度をつけてあり、その角度をつけてある部分の両端の同士をくっつけられるようにその両端にはマジックテープ(登録商標)等がつけてあり、カットの際にすぐにエリサポートを取り付けられたり、カットが終わったらすぐに取り外すことができる。首に密着する場所で少ししっかりとさせている所はエリサポートの生地と異なる生地を使用することもでき、しっかりとしているが厚みを殆ど持たせない構造の為、襟元のカットも楽に行うことができる。またエリサポートの素材は布等の素材が好ましいが、ビニル、ポリエステル等の素材でも通気性がよければよい。本考案は以上のような構成よりなるエリサポートである。
上述の様に、通気性のよい素材を使用することにより首元がむせることもなく、紙のようにすぐに破れてしまうこともなく、首に巻きつく所に角度をつける事により首にしっかりと密着し小さな髪の毛の進入を防ぐことができる。またカットクロスの様に襟元に厚みが出ることもないので襟元のカットをとても楽に行うことができます。
以下、本考案の実施の形態について説明する。エリサポートの内側に首の後部側から首の横側までにかけて沿うような形に形成する。その部分と実際髪の毛を防ぐカットクロスの上にくるエリサポートのクロス部分をひっつける。その際、エリサポートの首の後部から側面にかけて巻かれる部分とクロス側の部分に若干の角度が付くようになる。そしてクロスの首の側面から前面にかけては直線に近い形でマジックテープ(登録商標)をクロスの内側と外側につけ、エリサポート自体を首に固定できるようにする。本エリサポートは首の後側からエリサポートの首と密着する部分を首の後側にしっかり密着させた後、前のマジックテープ(登録商標)にてエリサポート自体を固定する形で取り付ける。こうすることにより後ろ側はしっかりと密着しながら首の前面は若干余裕がありエリサポートを取り付けられている人が苦しくない状態でエリサポート自体がしっかりと首と密着し、襟元への小さな髪の毛の進入を防ぐ効果がある。さらに素材を従来のゴム等の素材から通気性のよい素材に変えることによりエリサポートをつけている人が暑く感じたり蒸せてしまったりということがなくなります。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1はエリサポート本体の全体図である。エリサポートはカットクロスの上から首にまきつけるように取り付け首にカットでできた小さな髪の毛が入らないようにするためのものであるが、図1の5の部分を図3のように首に沿わせるように形成する。その形のままエリサポートのクロス部分図1の6に取り付ける。6自体は平面だが5の部分が首に沿うように形成されるため5の部分が若干長くなる為、クロス部分と首に密着する部分の端をタックをとるような形で調整する。5の両端が3、4になるが、3、4の部分は首のちょうど首の横側にくるようにする。首に沿っている部分は首のちょうど横の部分から前方向へ力がかかると密着している部分である首の後部がしっかりと密着するように働く。その為力のかかる首の側面3から5の部分が首の後部を通って反対側の側面4まである必要がある。そしてそのまま3、4が首の前側まであると首が締め付けられる為首の丁度横側面に位置するようにする。そこから前方向へ力をかけた後、首の下側で固定するためにエリサポートのクロス側の3、4の前側には1、2を設けこの部分にマジックテープ(登録商標)をつけることにより、図2のようにエリサポート自体を固定することができる。また図面ではエリサポートのクロス側1が裏側、2が表側になっているが1と2は取り付け位置が表側、裏側が反対でもよい。エリサポートのクロス部分の素材は通気性のよい布や綿などの素材が好ましいが、ポリエステル、ビニル、ナイロン等の素材でも通気性がよければよい。また1、2の素材はマジックテープ(登録商標)等が好ましいが、しっかりと本体が固定でき簡単に本体が着脱可能であれば他の素材でもよい。
エリサポート本体の斜視図 エリサポートを取り付けた際の前から見た全体図 エリサポートを取り付けた際の後から見た全体図
符号の説明
1、エリサポートを固定するための部分
2、エリサポートを固定するための部分
3、首に沿わせる部分5の4と反対側の端
4、首に沿わせる部分5の3と反対側の端
5、首に密着させる為の部分
6、エリサポートのクロス部分
7、カットクロス

Claims (1)

  1. 理美容のカット技術の際に使用する、首筋とタオルやカットクロスとの間に短くて細かい毛が入ることを防ぎ、肌触りがよく通気性があるエリサポート。
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