JP3120265U - 盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】より良い盗難予防効果を得られるコンパクトディスク缶構造の提供。
【解決手段】底部と底部上に載置される上蓋を備え、底部の中心部に定位柱が配され、底部の周縁に、周縁から突出する環状の突出が配され、環状の突出上に間隔をおいて複数の係合部が設けられ、係合部それぞれの下方に係合槽が形成され、係合部それぞれの上面に、固定ピンが着脱自在に設けられ、固定ピンの下端が係合部下方の係合槽中に延設し、上蓋の内部に収容空間が形成され、上蓋の底部近傍に複数の係合体が設けられ、係合体には、固定ピンに対応する固定穴が形成され、上蓋を底部に対して回転させると、係合体が回転し、対応する係合槽に係合するとともに固定ピンが対応する固定穴の中に位置することを特徴とする盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造である。固定ピンの下端が、対応する固定穴の中に位置するようにする。
【選択図】図2
【解決手段】底部と底部上に載置される上蓋を備え、底部の中心部に定位柱が配され、底部の周縁に、周縁から突出する環状の突出が配され、環状の突出上に間隔をおいて複数の係合部が設けられ、係合部それぞれの下方に係合槽が形成され、係合部それぞれの上面に、固定ピンが着脱自在に設けられ、固定ピンの下端が係合部下方の係合槽中に延設し、上蓋の内部に収容空間が形成され、上蓋の底部近傍に複数の係合体が設けられ、係合体には、固定ピンに対応する固定穴が形成され、上蓋を底部に対して回転させると、係合体が回転し、対応する係合槽に係合するとともに固定ピンが対応する固定穴の中に位置することを特徴とする盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造である。固定ピンの下端が、対応する固定穴の中に位置するようにする。
【選択図】図2
Description
本考案は、盗難を予防するコンパクトディスク缶構造に関し、特に、より良い盗難予防の効果が得られるコンパクトディスクの容器に関する。
「コンパクトディスク缶」と「コンパクトディスクボックス」とは、コンパクトディスクを収納するための容器である。市販のコンパクトディスク缶とコンパクトディスクボックスには、様々な形態が採用されている。コンパクトディスク缶は、より大きい容量を有するため、より多くのコンパクトディスクを収容可能である。
図1は、従来のコンパクトディスク缶を示す。
図1に示すコンパクトディスク缶(8)は、底部(81)と上蓋(82)を備える。底部(81)は、その上に様々な種類のコンパクトディスク(例えば、CDやLD、VCD及びDVD等)を載置するためのディスク体である。底部(81)の中心部には、底部(81)と一体的に成型される中空状の定位柱(811)が設けられる。定位柱(811)は、上蓋(82)の内部に延設し、所定の高さを有する。これにより、コンパクトディスクは、コンパクトディスク中心に形成される円孔が定位柱(811)に嵌合され、定位柱(811)によって位置決めされる。
図1に示すコンパクトディスク缶(8)は、底部(81)と上蓋(82)を備える。底部(81)は、その上に様々な種類のコンパクトディスク(例えば、CDやLD、VCD及びDVD等)を載置するためのディスク体である。底部(81)の中心部には、底部(81)と一体的に成型される中空状の定位柱(811)が設けられる。定位柱(811)は、上蓋(82)の内部に延設し、所定の高さを有する。これにより、コンパクトディスクは、コンパクトディスク中心に形成される円孔が定位柱(811)に嵌合され、定位柱(811)によって位置決めされる。
上蓋(82)は、中空に形成される。また上蓋(82)底部には開口部が形成される。上蓋(82)の内部には、コンパクトディスクを収納するための収納空間(821)が形成される。上蓋(82)の底部外面から、半径方向に突出する複数の係合突出(822)が設けられる。
また、底部(81)の縁から外方へ延出する環状の突出(812)が形成される。底部(81)の突出(812)の外径は、上蓋(82)の外径よりも大きく形成される。これにより、突出(812)は上蓋(82)の外面から突出することとなる。
突出(812)の上面に、複数の係合突出(822)と対応する係合槽(813)が設けられる。
また、底部(81)の縁から外方へ延出する環状の突出(812)が形成される。底部(81)の突出(812)の外径は、上蓋(82)の外径よりも大きく形成される。これにより、突出(812)は上蓋(82)の外面から突出することとなる。
突出(812)の上面に、複数の係合突出(822)と対応する係合槽(813)が設けられる。
上蓋(82)を底部(81)の上に載置する。そして、底部(81)と上蓋(82)とを互いに反対方向に回転させることにより、係合突出(822)が、対応する係合槽(813)の中に係合され、底部(81)と上蓋(82)とが、安定的に係合される。
しかしながら、上記の従来のコンパクトディスク缶(8)とその内部に収納されるコンパクトディスクとを、店頭に置いて販売する時、その底部(81)と上蓋(82)とが係合されるだけであるため、泥棒が簡単に底部(81)と上蓋(82)とを回転して分離し、コンパクトディスク缶の内部にあるコンパクトディスクを盗むことが可能である。したがって、従来のコンパクトディスク缶(8)は、盗難予防の効果が良くないといえる。このような盗難を防止するために、販売業者等がコンパクトディスク缶(8)の外部に1層の薄膜(9)を覆う場合もあるが、薄膜(9)は簡単に破くことが可能であり、盗難予防の効果は十分とはいえない。
上記のように、上記の従来のコンパクトディスク缶は、実用上、不便であり且つ欠点があるため、改善する必要がある。
本考案者は、上記の欠点を解消するために、慎重に研究し、何度も試作して、合理的な設計の下、本考案のコンパクトディスクを完成した。本考案のコンパクトディスク缶は、上記欠点を有効に改善可能である。
本考案は、上記課題を解決するためになされたものであって、底部と該底部上に載置される上蓋を備え、前記底部の中心部に定位柱が配され、前記底部の周縁に、該周縁から突出する環状の突出が配され、該環状の突出上に間隔をおいて複数の係合部が設けられ、前記係合部それぞれの下方に係合槽が形成され、前記係合部それぞれの上面に、固定ピンが着脱自在に設けられ、該固定ピンの下端が前記係合部下方の係合槽中に延設し、前記上蓋の内部に収容空間が形成され、前記上蓋の底部近傍に複数の係合体が設けられ、該係合体には、前記固定ピンに対応する固定穴が形成され、前記上蓋を前記底部に対して回転させると、前記係合体が回転し、対応する前記係合槽に係合するとともに前記固定ピンが対応する前記固定穴の中に位置することを特徴とする盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造である。
本考案の主な目的は、コンパクトディスク缶にロック機能を設けることである。ロック機能により、泥棒が底部と上蓋とを回転して分離し、そして、コンパクトディスク缶の内部にあるコンパクトディスクを盗むことを防止する。したがって、より良い盗難予防の効果を発揮するコンパクトディスク缶構造を提供することができる。
本考案の他の目的は、コンパクトディスク缶を開けると、固定ピンに、回復できない永久な破壊が形成される構造を提供することである。これにより、コンパクトディスク缶が開けられたことが判断可能となる。したがって、他人の目を盗んでコンパクトディスク缶を開けて内部にあるコンパクトディスクを盗むことを有効に防止可能である。これにより、盗難予防の効果が高いコンパクトディスク缶構造を提供可能となる。
以下、図面を参照しながら、本考案について、詳しく説明するが、本考案は、参考や説明のための図面によって制限されることがない。
本考案について、図2乃至図4を参照しつつ説明する。本考案は、盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造を提供することを目的とする。特に、多数のコンパクトディスクが収納される容器を提供することを目的とする。
本考案に係るコンパクトディスク缶は、底部(1)と上蓋(2)を備える。底部(1)は、プラスチック材料からなるディスク体である。底部(1)の上面に、様々な種類のコンパクトディスク(例えば、CDやLD、VCD及びDVD等)が載置される。底部(1)の外形は、必要に応じて、変更可能である。
本考案に係るコンパクトディスク缶は、底部(1)と上蓋(2)を備える。底部(1)は、プラスチック材料からなるディスク体である。底部(1)の上面に、様々な種類のコンパクトディスク(例えば、CDやLD、VCD及びDVD等)が載置される。底部(1)の外形は、必要に応じて、変更可能である。
底部(1)の中心部には、底部(1)と一体的に成型された定位柱(11)が設けられる。定位柱(11)は、底部(1)上面から直角に立設する。また、定位柱(11)は、中空状円柱体や複数のリブから構成される。定位柱(11)は、上蓋(2)の内部まで延出する所定高さを備える。これにより、コンパクトディスク中心に形成される円孔が定位柱(11)に嵌合されて、コンパクトディスクが定位柱(11)により位置決めされる。定位柱(11)高さは、使用用途に応じて、上蓋(2)に合わせて適当に増減可能である。即ち、上蓋(2)の高さが増加されることとともに、定位柱(11)の高さは増加され、また、上蓋(2)の高さが低減されることとともに、定位柱(11)の高さが低減される。
底部(1)の上に、環状のストッパ(12)が設けられる。ストッパ(12)は、連続的に環状をなしてもよいし、断続的に環状をなしてもよい。本実施例において、ストッパ(12)は、断続的に形成され、底部(1)の上面の外縁の近くに設けられる。また、ストッパ(12)は、上蓋(2)の底部にある開口の縁と互いに嵌合され、これにより、上蓋(2)が底部(1)の上に位置決めされる。
底部(1)の周縁から外方へ延出する環状の突出(13)が形成される。突出(13)は、ストッパ(12)の外側に設けられる。底部(1)の突出(13)外径は、上蓋(2)の外径より大きく形成される。したがって、突出(13)は、上蓋(2)の外側から突出する。突出(13)の上に、間隔をおいて、複数の係合部(14)が設けられる。係合部(14)は、突出(13)の上面から所定高さの位置に配される板体である。係合部(14)それぞれの下方には、上蓋(2)の係合体(22)と係合するための係合槽(15)が形成される。これら係合体(22)と係合槽(15)により、係合構造が構成される。
底部(1)の上には、更に、底部(1)と一体的に形成される円板状の隔離体(16)が設けられる。隔離体(16)は定位柱(11)より大径に形成される。隔離体(16)は、底部(1)の上面において、定位柱(11)の外周面と適当な距離を持つように位置し、これにより、載置されるコンパクトディスクのうち最下層のコンパクトディスクが、底部(1)上面から適当な高さで支持され、最下層のコンパクトディスクの表面にあるデータ領域が直接的に底部(1)の上面に接触することを防止できる。したがって、コンパクトディスクが損傷することを防止可能となる。
上蓋(2)は、プラスチック材料から形成される。上蓋(2)は、中空且つ底部が開口状である円缶体である。上蓋(2)の高さは、必要に応じて、適当に増減可能である。即ち、より多くのコンパクトディスクを収納する時には、上蓋(2)の高さを増加でき、逆に、少量のコンパクトディスクを収容するときには、上蓋(2)の高さを低減できる。上蓋(2)の内部に、複数のコンパクトディスクが収納されるための収納空間(21)が形成される。上蓋(2)の底部外周面からは、半径方向に突出する複数の係合体(22)が設けられる。複数の係合体(22)は、底部(1)に形成される係合槽(15)に対応する。係合体(22)それぞれの上には、突出点(25)が設けられる。突出点(25)は、係合体(22)の上面から若干高い位置まで突出し、これにより、係合体(22)と係合槽(15)との接合強度が向上される。
上蓋(2)の上に、更に凹槽(23)が設けられる。凹槽(23)は、上蓋(2)の上面の中心部に位置し、定位柱(11)の上端に対応する。
上蓋(2)の上に、更に凹槽(23)が設けられる。凹槽(23)は、上蓋(2)の上面の中心部に位置し、定位柱(11)の上端に対応する。
上蓋(2)を底部(1)の上に載置するとき、上蓋(2)の底部にある開口が、丁度、ストッパ(12)の外部に嵌合する。また、底部(1)の定位柱(11)の上端が、丁度、上蓋(2)の上面の凹槽(23)の中に挿入される。この状態で、底部(1)と上蓋(2)を、互いに反対方向に回転させると、係合体(22)が回転し、対応する係合槽(15)と係合する。係合体(22)と係合槽(15)により係合構造が構成されることにより、底部(1)と上蓋(2)が安定的に係合される(図3参照)。また、係合体(22)の上にある突出点(25)が係合槽(15)の内側に接触するため、係合体(22)と係合槽(15)との接合強度が向上する。
本考案は、主として、底部(1)の係合部(14)それぞれの上に、一体的に成型される固定ピン(17)(図2B及び図4参照)が設けられる。固定ピン(17)は、柱体であり、係合部(14)の上面から直角に立設する。固定ピン(17)の縁は、一対若しくはそれ以上の連接部(18)により係合部(14)に連接される。固定ピン(17)の上端は、係合部(14)の上面から適当な高さまで突出し、これにより、上端から容易に固定ピン(17)を取り外すことができる。固定ピン(17)の下端は、係合部(14)の下方にある係合槽(15)の中まで延設する。固定ピン(17)の下端は円弧状に形成される。
上蓋(2)の係合体(22)の上に、固定ピン(17)に対応する固定穴(24)(図2A及び図4参照)が形成される。係合体(22)は、係合槽(15)に係合される先端部(221)を備える。先端部(221)の厚さは係合槽(15)よりやや薄く形成され、これにより、固定ピン(17)の下端がスムーズに固定穴(24)に案内されることとなる。そのため、係合体(22)が回転されて対応する係合槽(15)の中に係合される場合、固定ピン(17)の下端は、係合体(22)の上面に沿って円滑に固定穴(24)の中に入り込む。これにより、ロックの作用が得られ、上記の構成により、本考案の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造が形成される。
本考案において、係合槽(15)と係合体(22)とが係合されることにより、底部(1)と上蓋(2)とが係合される。底部(1)の係合部(14)の上に設置される固定ピン(17)は、上蓋(2)の係合体(22)に形成された対応する固定穴(24)の中に入り込んで、ロックの作用が得られる。これにより、泥棒が底部(1)と上蓋(2)とを回転して分離し、コンパクトディスク缶の内部にあるコンパクトディスクを盗むことを防止でき、より良い盗難予防の効果が得られる。
固定ピン(17)が破断しやすい連設部(18)により係合部(14)に連接されるので、コンパクトディスク缶とその内部に収容されるコンパクトディスクが販売される際に、固定ピン(17)上端を持って、固定ピン(17)を僅かな力で取り外すことが可能である。これにより、固定ピン(17)と係合部(14)とが分離され、固定ピン(17)が固定穴(24)から離れる。そして、係合体(22)が回転され、係合槽(15)から離れ、底部(1)と上蓋(2)とを分離することができ、コンパクトディスク缶の内部にあるコンパクトディスクを取り出すことが出来る。
本考案に係るコンパクトディスク缶が開けられると、固定ピン(17)に、回復不能且つ永久的な破壊が形成されるため、コンパクトディスク缶が開けられたことが判明する。これにより、有効的に、他人の目を盗んでコンパクトディスク缶を開けて内部にあるコンパクトディスクを盗むことを防止でき、より良い盗難予防の効果が得られる。
以上のように、従来のコンパクトディスク缶が抱える課題、即ち、底部と上蓋とが係合されることだけにより簡単に結合されるため、泥棒が簡単に底部と上蓋とを回転して分離し、コンパクトディスク缶の内部にあるコンパクトディスクを盗むことが可能であり、盗難予防の効果が良くないという課題を本考案は悉く解消する。したがって、本考案は産業上利用可能であり、新規性並びに進歩性を備えるものである。
上記説明は、本考案の好適な実施形態の一例に過ぎず、本考案の範囲は、上記説明の実施例に制限されるものではなく、また、本考案の明細書や図面内容に基づく変更例や改良形態全てが本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる。
8・・・・コンパクトディスク缶(従来技術)
81・・・底部(従来技術)
811・・定位柱(従来技術)
812・・突出(従来技術)
813・・係合槽(従来技術)
82・・・上蓋(従来技術)
821・・収納空間(従来技術)
822・・係合突出(従来技術)
9・・・・薄膜(従来技術)
1・・・・底部(本考案)
11・・・定位柱(本考案)
12・・・ストッパ(本考案)
13・・・突出(本考案)
14・・・係合部(本考案)
15・・・係合槽(本考案)
16・・・隔離体(本考案)
17・・・固定ピン(本考案)
2・・・・上蓋(本考案)
21・・・収納空間(本考案)
22・・・係合体(本考案)
221・・先端部(本考案)
23・・・凹槽(本考案)
24・・・固定穴(本考案)
25・・・突出点(本考案)
81・・・底部(従来技術)
811・・定位柱(従来技術)
812・・突出(従来技術)
813・・係合槽(従来技術)
82・・・上蓋(従来技術)
821・・収納空間(従来技術)
822・・係合突出(従来技術)
9・・・・薄膜(従来技術)
1・・・・底部(本考案)
11・・・定位柱(本考案)
12・・・ストッパ(本考案)
13・・・突出(本考案)
14・・・係合部(本考案)
15・・・係合槽(本考案)
16・・・隔離体(本考案)
17・・・固定ピン(本考案)
2・・・・上蓋(本考案)
21・・・収納空間(本考案)
22・・・係合体(本考案)
221・・先端部(本考案)
23・・・凹槽(本考案)
24・・・固定穴(本考案)
25・・・突出点(本考案)
Claims (13)
- 底部と該底部上に載置される上蓋を備え、
前記底部の中心部に定位柱が配され、
前記底部の周縁に、該周縁から突出する環状の突出が配され、
該環状の突出上に間隔をおいて複数の係合部が設けられ、
前記係合部それぞれの下方に係合槽が形成され、
前記係合部それぞれの上面に、固定ピンが着脱自在に設けられ、
該固定ピンの下端が前記係合部下方の係合槽中に延設し、
前記上蓋の内部に収容空間が形成され、
前記上蓋の底部近傍に複数の係合体が設けられ、
該係合体には、前記固定ピンに対応する固定穴が形成され、
前記上蓋を前記底部に対して回転させると、前記係合体が回転し、対応する前記係合槽に係合するとともに前記固定ピンが対応する前記固定穴の中に位置することを特徴とする盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。 - 前記定位柱が、前記底部上面から直角に立設することを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。
- 前記定位柱が、中空状の柱体であることを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。
- 前記定位柱が、複数のリブを備えることを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。
- 前記底部の上面縁部近傍に環状のストッパが形成され、
該ストッパは、前記上蓋の底部に形成される開口の縁と嵌合することを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。 - 前記係合部は、前記底部の上面から適当な高さの位置に配される板体であることを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。
- 前記底部の上面に円板状の隔離体が設けられ、
該隔離体は前記定位柱よりも大径に形成され、
前記隔離体上面縁は、前記定位柱外周面よりも外方に位置することを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。 - 前記上蓋の上に、凹槽が設けられ、
該凹槽は、上蓋の上面の中心部に位置し、
前記底部の定位柱の上端が、前記上蓋の上面の凹槽の中に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。 - 前記固定ピンは、前記係合部の上に一体成型で設けられることを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。
- 前記固定ピンは、前記係合部の上で直角に立設する柱体であり、
前記固定ピンが、連接部により前記係合部に連接されることを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。 - 前記固定ピンは、上端が前記係合部の上面から突出することを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。
- 前記係合体は、先端部の厚さが係合槽よりも薄く形成されることを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。
- 前記係合体に形成される突出点は、前記係合槽の内側に接触することを特徴とする請求項1に記載の盗難予防機能付コンパクトディスク缶構造。
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