JP3120244U - 自動車整備リフト用屋根 - Google Patents
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Abstract
【課題】現状市場にある自動車整備用リフトに対して後付けにて自動車整備リフト用屋根を取り付けることができ、自動車整備工場内が手狭になり、工場の外へ2段リフトを移築したい場合等に有効である自動車整備リフト用屋根を提供する。
【解決手段】4本の支柱の前2本間及び後2本間に、上下動する支柱アームを設けると共に、該支柱アームに架設した駐車板からなる駐車体を設けた自動車整備用リフトの駐車体に取り付ける屋根支柱を設け、該屋根支柱の上部に屋根板を設けてなり、屋根支柱を支柱の側方に位置させてなることを特徴とする自動車整備リフト用屋根。
【選択図】図1
【解決手段】4本の支柱の前2本間及び後2本間に、上下動する支柱アームを設けると共に、該支柱アームに架設した駐車板からなる駐車体を設けた自動車整備用リフトの駐車体に取り付ける屋根支柱を設け、該屋根支柱の上部に屋根板を設けてなり、屋根支柱を支柱の側方に位置させてなることを特徴とする自動車整備リフト用屋根。
【選択図】図1
Description
本考案は、主に自動車を整備するときに使用する2段リフトに取り付ける自動車整備リフト用屋根に関するものである。
従来の技術としては、左右一対の支柱が前後方向に所定の間隔をおいて二組配置され、その支柱に沿って左右一対のランウェイ及びフリーホイール装置が昇降可能に設けられた四柱式リフトにおいて、左右一対のランウェイの内側に、該ランウェイの昇動により一緒に昇動され、ランウェイの降動と切り離して所定高さに掛止し得る左右一対のレールを平行にして前記ランウェイと略同じ高さに配置し、その左右のレール間に台車を該レールに沿って前後方向に移動可能に設けると共に、その台車に、自動車載承機構を有するアームを設けたことを特徴とする自動車整備用四柱式リフトがある。(特許文献1参照)
また、他の従来技術として、地面上方に配設されたパレットと、該パレットの上方に配設された屋根体と、頂部位が該屋根体と底部位が前記パレットとそれぞれ連結なさしめ該屋根体を支持した状態で該屋根体と前記パレット間に立設されているトラベリングナットと、該トラベリングナットの直下方向からの進入深さの変更自在となして該トラベリングナットと螺合され前記パレットを昇降なさしめる、ねじ軸を備えてなる地面上に載置されたジャッキ装置と、から構成され互いに一定間隔を開けて前期屋根体と地面上間に鉛直状態で設けられた複数の昇降作用機構と、昇降動作動力源と、該昇降動作動力源と動力伝達手段を介して回動自在に連結された分岐部材と、前記ジャッキ装置の一方の列間と他方の列間にそれぞれ位置して該ジャッキ装置と連動連結なさしめるとともに前記分岐部材の両側ともそれぞれ回動自在となして連結される複数の動力伝達部材と、から構成させる同調昇降動作機構と、から構成されていることを特徴とする屋根体を備えた2段式駐車装置がある。(特許文献2参照)
特開2000−272480号公報 特開平5−79206号公報
まず、特許文献1においては、自動車整備のリフトであるが、屋根を設けていないため、工場内では使用可能であるが、工場の外では雨の日に上段側に車を入れての作業はできない。
また、特許文献2においては、屋根を設けてなる2段式駐車場であるが、トラベリングナットとねじ軸が同軸線上に構成されているものである。
つまり、専用機としての装置であり、現在市場に出回っている2段式駐車装置には後付にて取り付けられないものである。
つまり、専用機としての装置であり、現在市場に出回っている2段式駐車装置には後付にて取り付けられないものである。
本考案は、上記のような従来の問題を解決しようとするものであり、現状市場にある自動車整備用リフトに対して後付けにて自動車整備リフト用屋根を取り付けることができ、自動車整備工場内が手狭になり、工場の外へ2段リフトを移築したい場合等に有効である自動車整備リフト用屋根を提供することを目的とするものである。
本考案は、上記目的を達成するための手段として、4本の支柱の前2本間及び後2本間に、上下動する支柱アームを設けると共に、該支持アームに架設した駐車板からなる駐車体を設けた自動車整備用リフトの駐車体に取付ける屋根支柱を設け、該屋根支柱の上部に屋根板を設けてなり、屋根支柱を支柱の側方に位置させてなる。
また、屋根支柱を駐車体に対して、着脱自在に設けてなることを特徴とする。
また、屋根支柱を駐車体に対して、着脱自在に設けてなることを特徴とする。
1)、すでに市場に出回っている自動車整備用リフトの駐車体に本考案の自動車整備リフト用屋根を取り付けることができ、工場の外での特に雨の日の作業(自動車整備)に有効である。
2)、駐車体を下方に位置させた時、自動車整備リフト用屋根も下方に位置するため、車内の整備をする場合も雨よけとなる。
3)、自動車整備リフト用屋根は、駐車体に着脱自在に取り付けられるため、必要に応じて取り外すこともできる。
2)、駐車体を下方に位置させた時、自動車整備リフト用屋根も下方に位置するため、車内の整備をする場合も雨よけとなる。
3)、自動車整備リフト用屋根は、駐車体に着脱自在に取り付けられるため、必要に応じて取り外すこともできる。
自動車整備リフト用屋根1は、自動車整備用リフトの駐車体の支持アームに対してパイプ状の下端にボルト孔2a1を設けた固定片2aを固設してなる4本の屋根支柱2を立設すると共に、該屋根支柱2−−−の上部に、両側をへの字に折曲してなる屋根板3を設けてある。
つぎに、自動車整備リフト用屋根1の使用例を下記に述べる。
まず、自動車整備リフト用屋根1を取り付ける自動車整備用リフトRとして、4本の支柱Sの前2本間及び後2本間に、該支柱5内に設けたモータMと雄ネジ軸Oにより上下動する雌ネジ部を設けた支持アームSAに架設した2本の駐車板TBからなる駐車体Tを設けてなるものがある。
まず、自動車整備リフト用屋根1を取り付ける自動車整備用リフトRとして、4本の支柱Sの前2本間及び後2本間に、該支柱5内に設けたモータMと雄ネジ軸Oにより上下動する雌ネジ部を設けた支持アームSAに架設した2本の駐車板TBからなる駐車体Tを設けてなるものがある。
自動車整備リフト用屋根1を予め工場の外に設置した上記自動車整備用リフトRに取り付けるもので、自動車整備リフト用屋根1の固定片2aを支持アームSAの上面にボルトBにて固定するものである。
この状態で、案内板(図示せず)を使用し、駐車板TBに沿って自動車Gを移動させて、所要位置で止める。(図3・図4参照)
そして、例えばボンネットを上げてエンジン周りの点検を行う。
そして、例えばボンネットを上げてエンジン周りの点検を行う。
また、モーターMを作動させ支持アームSAを上昇させ、自動車Gを上方に位置させ、足回りの点検等を行うことができるものである。
上記のように、工場の外に設置して、自動車整備リフト用屋根1を設けることにより、雨の日や真夏の日においても、安全に安心して整備作業を行えるものである。
なお、自動車整備リフト用屋根を取り付ける自動車整備用リフトは、上記形態(雄ネジ軸方式)に限定せず、ワイヤー方式等、特に限定するものではない。
また、自動車整備リフト用屋根の取付位置は支持アームのみならず、駐車板の側面に取り付けてもよい。
さらに、屋根板は特に材質等を限定することなく、テント布等を使用すればよい。
また、自動車整備リフト用屋根の取付位置は支持アームのみならず、駐車板の側面に取り付けてもよい。
さらに、屋根板は特に材質等を限定することなく、テント布等を使用すればよい。
1−−−自動車整備リフト用屋根
2−−−屋根支柱
2a−−固定片
2a1−ボルト孔
3−−−屋根板
R−−−自動車整備用リフト
S−−−支柱
M−−−モータ
O−−−雄ネジ軸
SA−−支持アーム
TB−−駐車板
G−−−自動車
2−−−屋根支柱
2a−−固定片
2a1−ボルト孔
3−−−屋根板
R−−−自動車整備用リフト
S−−−支柱
M−−−モータ
O−−−雄ネジ軸
SA−−支持アーム
TB−−駐車板
G−−−自動車
Claims (2)
- 4本の支柱の前2本間及び後2本間に、上下動する支持アームを設けると共に、該支持アームに架設した駐車板からなる駐車体を設けた自動車整備用リフトの駐車体に取付ける屋根支柱を設け、該屋根支柱の上部に屋根板を設けてなり、屋根支柱を支柱の側方に位置させてなることを特徴とする自動車整備リフト用屋根。
- 屋根支柱を駐車体に対して、着脱自在に設けてなることを特徴とする請求項1記載の自動車整備リフト用屋根。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010027U JP3120244U (ja) | 2005-10-28 | 2005-10-28 | 自動車整備リフト用屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010027U JP3120244U (ja) | 2005-10-28 | 2005-10-28 | 自動車整備リフト用屋根 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3120244U true JP3120244U (ja) | 2006-03-30 |
Family
ID=43470425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005010027U Expired - Fee Related JP3120244U (ja) | 2005-10-28 | 2005-10-28 | 自動車整備リフト用屋根 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120244U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH078102U (ja) * | 1993-07-15 | 1995-02-03 | 河西工業株式会社 | 電装用ワイヤハーネスの固定構造 |
-
2005
- 2005-10-28 JP JP2005010027U patent/JP3120244U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH078102U (ja) * | 1993-07-15 | 1995-02-03 | 河西工業株式会社 | 電装用ワイヤハーネスの固定構造 |
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