JP3119296U - 紙製の使い捨てまな板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来型のまな板を清潔に保ち、かつ匂いの強い食材や生の肉や魚などの調理のためには頻繁な洗浄及び除菌が必要であり、洗剤の多用及び水資源と時間の浪費を招いている。
【解決手段】 安価な紙製のまな板を使い捨てにすることにより、上述の課題を解決する。さらにこれに折り目を付加することにより、生ごみを含めた使用後の処理を容易かつ清潔に実行できる。
【選択図】 図1及び図2

Description

本考案は、におい、汚れその他の理由により調理中の処理に手間のかかる食材の調理、及び調理後の生ごみの処理、衛生の向上、さらに洗剤の多用、洗浄の手間を省くため一回の使用毎に使い捨てが可能な紙製のまな板に関する。
通常のまな板は主に木製またはプラスティック製であり、長期にわたる使用を前提としている。 耐久性に優れるが、使用の結果表面に無数の傷ができ雑菌が繁殖しやすく、また防水性も損なわれる。 さらに多様な食材を一つのまな板で調理するため、食材からの雑菌、においなどが移ることを防止するために、調理中に何度も洗浄しなければならない。 また清潔に保つために洗剤を用いて数分から数十分かけて除菌する必要がある。
衛生上の理由及び調理中の洗浄回数を減らすために「紙」をまな板の代わりに流用することは行われている。 この目的のために開発された紙は存在せず、その結果、人体に有害な印刷がなされた紙や本来はリサイクルにまわすべき高級紙などが用いられることが多い。
まな板を清潔に保つこと、及び食材相互のにおい、雑菌などの移転を防ぐためには洗剤、水の多用、除菌の手間など多くの資源、労力、時間を必要としている。
本考案は、上記の課題を解決するために、安価な紙製のまな板を調理の度ごとに使い捨てとして使用するものである。
さらに形状と折り目の工夫により、食材の簡単な梱包、調理後に生じる生ごみの処理を容易にし、多目的な使用を可能にするものである。
本考案は安価な紙をまな板として使用可能にすることで衛生上の課題、扱いにくい食材の調理、洗浄及び除菌に関する手間と資源の浪費を解決することに成功している。
また折り目を有することにより、使用後の処理(生ごみ及び汚れた面に直接手を触れることがない)を容易にし衛生効果をさらに向上させている。
さらに正方形乃至それに近い形状を有することにより、3本の折り目によって得られる最大の梱包容積を達成している。
考案を実施するために最良の形態
本考案は折り目を有する紙製の使い捨てまな板に関するものである。以下図を用いて説明する。
図2は請求項6に記載の紙製の使い捨てまな板である。 形状は請求項3及び4に順ずるものとする。 四辺形のまな板はAB,BC,CD,及びDAの4辺より構成されている。AB及びBCの中間点はそれぞれX,Yで示されている。DX,DY,及びXYが折り目である。
Dを左下方にしてまな板として使用する。
食材乃至使用後に生じた生ごみの梱包には、まずDXを内側に折り曲げる。 次にXYを同様に内側に折り曲げる。 最後にDYを内側に折り曲げる。
本考案に用いる素材としては一定の防水性、強度及び耐熱性を備えたものであれば、再生紙などその後のリサイクルに用いられることがなく、燃えるごみとして処理できるものが資源、環境に関する考慮の上から好ましい。
請求項3及び4に記載の紙製まな板の形状である。 請求項6に記載の折り目を有する紙製のまな板である。

Claims (6)

  1. 一回の調理に耐えうる程度の防水性、耐熱性を有する紙製の使い捨てまな板。
  2. 単数ないし複数の折り目を有する請求項1に記載の紙製の使い捨てまな板。
  3. 正方形の形状を有する請求項1及び2に記載の紙製の使い捨てまな板。
  4. 短辺の長さが長辺の85パーセント以上100パーセント未満の長方形の形状を有する請求項1及び2に記載の紙製の使い捨てまな板。
  5. リサイクル素材を用いた請求項1乃至4のいずれかに記載の紙製の使い捨てまな板。
  6. 底辺の左側の角と、底辺と接点のない2辺の中間点を結ぶ2本の線及びそれら中間点どうしを結ぶ線により構成される三角形の折り目を有する請求項1乃至5のいずれかに記載の紙製の使い捨てまな板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014073163A (ja) * 2012-10-02 2014-04-24 Kai R & D Center Co Ltd ヒンジを有するまな板

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