JP5692687B1 - 紙パック利用まな板 - Google Patents

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【課題】 紙パックの内側面を調理面として利用して無雑菌状態で清潔なまな板を得ること。【解決手段】 「空になった牛乳パック・ジュースパック等の紙パック」を切り開き平面形状としこの平面形状となった紙パックの「無雑菌状態である元内面部分」を「まな板シートすなわちまな板の調理面」として活用することにより、「従来の市販されているまな板シート」を使用する際に生じる「固定しづらい欠点」「コストがかかる欠点」「ゴミが増える欠点」を同時的に解決し「清潔で使用コストのかからないまな板」を得ることにより、この課題を解決する。【選択図】図1

Description

本発明は、
1、「空になった牛乳パック・ジュースパック等の紙パックを切り開いて作られた平面パ ック紙の元側面部分の内側面」を調理面として利用することを目的とするまな板で、
2、「まな板の本体板面の裏面とまな板の台脚の間に作られた狭隘な隙間に上記の平面パ ック紙の元底面部分と元開け口部分を元側面部分から折り返して差し込むことによって 上記の平面パック紙の元側面部分をその内側面が上面となるようにしてまな板の本体板 面の表面に固定し、もって、この内側面を『無雑菌状態で清潔でかつ調理後は廃棄可能 な調理面』として利用すること」を特徴とするまな板。
に関する発明である。
従来、一般家庭等において主婦等の調理者がまな板を使用する場合、「まな板表面に前回使用時の調理具材の液汁や臭いや色が付着し残存していたり雑菌が繁殖したりしていて不快不衛生である状態」を避けることができず、調理者がこの不快不衛生な状態を軽減もしくは解消もしくは防止するためには、
1、使用後はまな板表面を丁寧に水洗いするのみならず殺菌除菌剤や消臭剤を使用して殺 菌除菌や消臭を行なうことが必要であった。
2、もしくは、この不快不衛生な状態を事前に防止するために、使用前にまな板の上面に 「使い捨て方式のまな板シート」を敷き調理を行なうことが必要であった。
「まな板シートを使用するまな板もしくは剥離可能な積層方式のまな板もしくはこれらに近似・類似する使用方法や構造方式のまな板」に関する『特許先願技術情報』に関しては、
出願人が「特許庁のホームページの『特許庁電子図書館』の『初心者向け検索』」において
「『まな板』のキーワードで表示される特許公開事案584件・実用新案公開事案316件の項目中の『まな板・使い捨てまな板・まな板シート・使い捨てまな板シートおよびこれに近似もしくは類似する特許名称表示・実用新案名称表示』の全項目」
を詳細に調べてみたところ、以下の1〜2に表示するような「『特許文献』としての特許類似先願事案35件・実用新案類似先願事案12件」が存在することが判明した。
1、以下は、「特許類似先願事案に該当する35件の特許公開番号」である。
「特許公開2014−73226,2013−39263,2012−192152,2012−162321,2012−66038,2009−125522,2005−211620,2005−144121,2005−66063,2005−21565,2005−13294,2004−229747,2004−194804,2004−65992,2003−230492,2003−125955,2003−38363,2002−253432,2002−473,2000−316734,2000−83844」
「特許公開平11−18971,平11−18970,平10−137140,平10−33396,平9−108126,平8−332154,平7−187256,平6−154106,平6−54765,平6−46962,平5−277037,平5−176849,平5−146368,平5−64617
2、以下は、「実用新案類似先願事案に該当する12件の登録実用新案番号」である。
「3181478,3157273,3148978,3119296,3115755,3112481,3105948,3075487,3046911,3042906,3030900,3019812」
ただし、出願人においてその発明趣旨を詳細に検討した結果、「これらの特許類似先願事案・実用新案類似先願事案のいずれ事案においても『本発明における特許請求の範囲』になんら該当するものではなく、『本発明における技術的独創性・先願性』は完全に成立すること」が判明したので、出願人も本出願を決意したものである。
また、「使い捨て方式のまな板シート」に関しては、従来から「一枚数円から数十円程度の単価で数枚から数十枚綴りの紙製や合成樹脂製や合成ゴム製等の商品」が数多く市販されており、相応に利用されている。
ところが、この「使い捨て方式のまな板シート」に関しては、以下の1〜3のような欠点があった。
1、固定しづらい欠点。
すなわち、まな板の上にまな板シートを乗せただけでは包丁や具材の動きとともにシ ートがずれ動き包丁の切っ先や刃先を滑らせるという危険な事態を生じることが避けら れず、この動きを防止するためにはまな板本体以外に「シートをまな板本体に固定する ための専用の付属具としての押さえ枠・押さえ板・押さえ棒やまな板本体とまな板シー トを挟み付けるクリップ類等」を付属させる必要があり、さらにこれらの押さえ枠・押 さえ板・押さえ棒やクリップ類等にも調理具材の液汁等が付着するために使用後にはそ の洗浄や殺菌除菌や消臭をしなければならないという余分な手間や費用がかかる欠点が あった。
2、コストがかかる欠点。
すなわち、まな板の継続的使用のためには当然「調理終了のたびに捨てる1枚数円か ら数十円もするまな板シート」の継続的購入が必要であり、また、「シートをまな板に 固定するための専用の付属具としての押さえ枠・押さえ板・押さえ棒やクリップ類等」 を付属させる必要があることから、「単板型の通常のまな板」に比して製造コストと使 用コストがかかるという欠点があった。
3、ゴミが増える欠点。
すなわち、「まな板シート」は使用後は使い捨てにするわけであるから、当然調理の たびに家庭ゴミが増えることとなり資源的にも無駄遣いとなる欠点があった。
本発明は、まな板の使用に際して「空になった牛乳パック・ジュースパック等の紙パック」を切り開き平面形状としこの平面形状となった紙パックの「無雑菌状態で清潔である元内面部分」を「まな板シートすなわちまな板の調理面」として活用することにより、「従来の市販されているまな板シート」を使用する際に生じる上記の「固定しづらい欠点」「コストがかかる欠点」「ゴミが増える欠点」を同時的に解決し「清潔で使用コストのかからないまな板」を得ることを課題とする。
「本発明において使用する紙パック」は、「容量が1リットルである牛乳パック・ジュースパック等の紙パック」とするが、
「当該の紙パックの飲料容器としての外形サイズおよび形状」に関しては、「牛乳系・ジュース系の飲料業界において統一的に採択された定型サイズおよび定型形状」としての1、底面は70ミリ×70ミリの正方形。
2、側面の四面はそれぞれ70ミリ×195ミリの長方形。
3、使用後の開放された開け口部分の四面はそれぞれ70ミリ×55ミリの長方形。
として定められている。
本発明においては、この紙パックを「『図2』に示す形状」となるように切り開いて使用するものとするが、その展開サイズおよび展開形状としては、以下のとおりである。
1、「紙パックの元底面部分4」としての70ミリ×70ミリの正方形。
2、「紙パックの元側面部分5」としての280ミリ×195ミリの長方形。
3、「紙パックの元開け口部分6」としての280ミリ×55ミリの長方形。
「まな板の本体板面1」に関しては、
1、「本体板面1の外形サイズおよび形状」に関しては、
「紙パックの中央部分すなわち調理面となるべき紙パックの元側面部分5の定型サイ ズおよび定型形状としての280ミリ×195ミリの長方形」にほぼ一致する「横約2 80ミリ×縦約185〜190ミリ前後の長方形」とする。
2、「本体板面1の厚さ」に関しては、
「包丁によって加えられる上方向からの圧力に耐えうる適度な弾性と剛性を有する3 〜10ミリ前後程度の厚さ」とする。
3、「本体板面1の材質」に関しては、
「木材・プラスチック・合成樹脂・合成ゴム・金属・ガラス・陶器等の必要十分な硬 質性を有する材質」ならばいずれの材質であってもよい。
「まな板の台脚2」に関しては、
1、『図1』に示すように、まな板の本体板面1の裏面の両端にあって「調理台とまな板 の本体板面1を隔離しその双方の接触を阻み本体板面1の据え付けを安定させるために 設けられたおおむね直方体の部材」として形成され、
2、そのサイズに関しては、その長さは本体板面1の縦の辺長としての約185〜190 ミリ前後にほぼ一致するものとし、その高さと幅はそれぞれおおむね10〜30ミリ前 後程度の適宜の値とする。
「まな板の本体板面1の裏面と台脚2の間に設けられた4個の隙間3」に関しては、『図3』に示すように、
1、「4個の隙間3の間隔」は、いずれも
イ、「調理面となるべき紙パックの元側面部分5」から折り返して使用される「紙パッ クの元底面部分4および紙パックの元開け口部分6」の双方の紙をそれぞれ差し込む ことが可能でかつ容易に抜き出すことができない程度の摩擦抵抗を生じさせる間隔。
としての約1〜2ミリ前後程度の適宜の値とする。
2、「4個の隙間3の切れ込みの深さ」は、いずれも
イ、「調理面となるべき紙パックの元側面部分5」から折り返して使用される「紙パッ クの元底面部分4および紙パックの元開け口部分6」の双方の紙をそれぞれ十分に差 し込むことが可能である深さ。
としての約70ミリ前後程度の適宜の値とする。
「本発明としてのまな板を使用するに際しての紙パックの利用手順」に関しては、以下の1〜4のとおりとする
1、まず、「平面形状に切り開かれた紙パック」においては、
イ、「紙パックの元側面部分5」と「紙パックの元底面部分4」。
ロ、「紙パックの元側面部分5」と「紙パックの元開け口部分6」。
の境界線にはそれぞれ元の紙パックの段階ですでに「箱としての形状を形成するため の折り線」がついているので、この折り線に従って「調理面となるべき紙パックの元側 面部分5」を基準として元の紙パックの内側が外面となるように「紙パックの元底面部 分4および紙パックの元開け口部分6」を折り返す。
2、「折り返されたこの三面の紙パック部分」が「まな板の本体板面1」を上下から包み 込むように、「まな板の本体板面1の横方向」から「紙パックの元底面部分4および紙 パックの元開け口部分6」を「まな板の本体板面1の裏面と台脚2の間に設けられた隙 間3」に差し込み、「『図3』の状態」とする。
3、紙パック全体を「まな板の本体板面1と調理面となるべき紙パックの元側面部分5の 重なりが一致する位置」にまで横滑りさせて移動させれば紙パックの設定は完了してま な板としての使用ができることなる。
4、「調理面となるべき紙パックの元側面部分5の上面」で調理具材を調理しまな板とし て使用した後は、この紙パック全体を「まな板の本体板面1」から抜き取り廃棄すれば よい。
「本発明の効果・利便性」について説明すると、以下の1〜11のとおりである。
1、「空になった牛乳パック・ジュースパック等の紙パックの内面部分」は開け口を開封 する前までは「完全に殺菌処理された牛乳やジュース等の液体のみに接していた状態」 であったために、この内面部分は飲用直後もしくは当日か翌日程度の時間後ならば、「 食品衛生上十分に信頼するに足る無雑菌状態で清潔な紙面部分であること」は、万人の 容認しうる事実である。
2、したがって、「この紙パックの内面部分」をまな板の調理面として使用すれば「食品 衛生上十分に信頼するに足る無雑菌状態で清潔であるまな板シート」を得ることができ ることは、万人の容認しうる事実である。
3、また、この「まな板シートとしての紙パックの内面部分」は調理面として使用するま では調理に使用されてはいないので、当然その表面には前回使用時の調理具材の液汁や 臭いや色が付着し残存していたり雑菌が繁殖したりしてはおらず、調理者の見た目にも 実態的にも不快不衛生である状態ではない。
4、「上記のような特徴を有する紙パック」を『課題を解決するための手段』で説明した ような方法で「まな板の本体板面1」に装着固定しまな板として使用することによって 、「まな板としての以下の5〜11の効果・利便性」を得ることができる。
5、1〜3で述べたように「調理面としての紙パック表面は食品衛生上十分に信頼するに 足る無雑菌状態で清潔であり、かつ、前回使用時の調理具材の液汁や臭いや色が付着し 残存していたり雑菌が繁殖したりしてはおらず、調理者の見た目にも実態的にも不快不 衛生である状態ではない」ので、調理者はその「調理面としての無菌性・清潔性」に関 しては安心して「生肉・生魚・野菜・果物等の調理具材」を載せることができかつ調理 することができる。
6、また、元の紙パックは「液体容器としての必要十分なる強度を満たすだけの厚みと容 易には破れたり千切れたりはしない強靭性」を有しており、その「紙としての材質と強 度・強靭性」に関しては、包丁の刃先に通常的な力を加えて通常的な調理を行なった程 度では紙表面に切り傷が残る程度で容易に調理面が切り裂かれたりすることはない。
したがって、調理者は、「紙パックの強度・強靭性に係る安全性」に関しては、安心 して調理を行なうことができる。
7、『図3』で示すように、「紙パックの元底面部分4および紙パックの元開け口部分6 」は「紙パックの元側面部分5で調理面としての紙パック部分」から折り返されて「ま な板の本体板面1の裏面と台脚2の間に設けられた隙間3」に差し込まれており、この ため「まな板の本体板面1」はこれらの三面の紙部分によって上下が挟み込まれている こととなり、「調理面としての紙パック」はまな板の本体板面1に対してずれ動きがな いように十分に固定されている。
したがって、「調理面としての紙パック」は包丁の刃先を強く動かしたり調理具材が いずれかの方向に不意に動いたりしてもまな板の本体板面1からずれたり外れたりする ことはなく、したがってまた「包丁の切っ先や刃先およびまた調理具材の瞬時の滑りや ずれ等の想定外の動きを原因とする危険性」が生じることもなく、安心して調理を行な うことができる。
8、各家庭においては紙パックは牛乳パック・ジュースパック等の飲料パックとして日常 的に利用されているためにその「空き箱」は容易に無料で手に入れることができ、した がって「この無料紙パックを再利用する方法で使用する本発明のまな板」は数年以上も の長期間にわたる継続的使用に際しても、使用コストはいっさいかからない。
9、「紙パックを切り開く作業」は料理ハサミさえあれば極めて容易に行なうことができ るので、調理の事前に紙パックを複数枚用意しておけば、「紙パックの差し替え交換」 によってたとえば魚用・肉用・野菜用・果物用と簡単に調理面を変えることができる。
このため、「従来型の一枚板のまな板では避けることができなかった異種具材間での 臭い移りや液汁移り」を確実に避けることができる。
10、「紙パックをまな板の本体板面1にセットしたり抜き取ったりするに際しての手順 と手間」に関しては、女性や老人や子供のような力の弱い者でも工具類や道具類をいっ さい使用することなく素手のみできわめて迅速かつ容易にこれを行なうことができ、そ の使用利便性は十分に高いものである。
11、現在のわが国においては、いずれの地域においても、「一般家庭から出る使用後の 紙パックを商店やスーパーマーケットに設置された回収箱を使ってリサイクル品として 回収し再利用する産業的体制」はほぼ確立されている。
したがって「本発明において使用されたのちの紙パック」は従来の紙パック同様にリ サイクル品としてこれらの回収箱に出せば紙資源として有効活用されることとなる。
「発明を実施するための最良最適の形態」については、以下のとおりである。
『図1』に示すように「本発明のまな板」は構造が単純であり、紙パックの入手もその切り開き作業もきわめて簡単にできるので、その試作と使用実験は誰でも容易にこれを行なうことができる。
そこで、発明者が「一般家庭の台所の流し台で使用するまな板」としての試作と使用実験を行なってみたところ、「本発明のまな板としての最良最適の形態」とは以下の1〜5のようなものとなった。
1、市販品としての紙パックの代表的なサイズとしては「0.5リットル・1リットル・ 1.5リットル・2リットル等の各サイズ」があるが、「本発明のまな板としての扱い やすさという点での最適の大きさ」としては、「調理面としての手頃な面積および面形 状としての縦195ミリ×横280ミリの長方形の平面形状が得られる1リットル容器 」が最適である。
2、また、この「1リットル容器」は紙パック容器としては「牛乳系・ジュース系の飲料 容器」として最も広範に数多く使用されているためにその入手は日常的にも極めて容易 であり、本発明における利用材料として最適である。
3、この「1リットル容器のサイズおよび形状」は、「牛乳系・ジュース系の飲料業界に おいて統一的に定められた定型サイズおよび定型形状」であることから、
「前記の『課題を解決するための手段』において述べた『紙パック利用まな板の作製 方法および紙パックの使用方法』」
が「本発明を実施するための最良最適の形態」である。
4、なお、「本発明品とその使用方法」に比して製造コストがかかり調理後の洗浄の手間 がかかる短所を有することとなるが、紙パックをまな板の本体板面1の表面に固定する に際しては、「押さえ枠・押さえ板・押さえ棒やクリップ類等の固定専用の付属具」を 用いて固定してもよい。
5、また、「本発明品とその使用方法」に比して使用コストがかかる短所を有することと なるが、1リットル容器の紙パックを再利用する以外にも「本発明品のまな板に適合す る『上記の紙パックと同様程度の大きさと適宜な材質からなる専用のまな板シート』」 が市販され利用されてもよい。
日常的に使用するまな板の表面の殺菌除菌や消臭に苦労する主婦等は数多い。
したがって「この問題を簡単かつ無費用で解決する本発明品の需要」は十分に高いと見込まれるのでその産業上の利用可能性もまた十分に高いものである。
本発明品としてのまな板の斜視図。 紙パックの展開図。 「紙パックの元底面部分4および紙パックの元開け口部分6を紙パックの元側面部分5から折り返し『まな板の本体板面1の裏面とまな板の台脚2の間に設けられた隙間3』に差し込んだ状態」をまな板の側面から見た図。
1は、まな板の本体板面。
2は、まな板の台脚。
3は、まな板の本体板面の裏面と台脚の間に設けられた隙間。
4は、紙パックの元底面部分。
5は、紙パックの元側面部分。
6は、紙パックの元開け口部分

Claims (1)

  1. 「空になった容量1リットルの牛乳パック・ジュースパック等の紙パックを『元の紙パックの時点ですでに付けられている折り線』に沿って切り開いて作られた『元側面部分5・元開け口部分6・元底面部分4の3平面部分からなる平面パック紙』の元側面部分5の4面分の縦横の大きさに準じた縦横の大きさからなる『長方形の平板形状をしたまな板の本体の板面』で、その表面に『無雑菌状態で清潔な調理面として使用されかつ調理後は廃棄されることを前提とするまな板シートとして使用される元側面部分5の元内側面』を上にして置き、かつ、その板面の上下が『この元側面部分5およびこの元側面部分5の元外側に折り返されて隙間3に差し込まれた元開け口部分6・元底面部分4の3平面部分』に包み込まれることによって平面パック紙が板面に固定される『まな板の本体板面1』」
    および、
    「(調理人側から見ての)、前記のまな板の本体板面1の裏面の左右の端に設けられた『前後方向に細長い棒状の台脚2』」
    の2種の部材によって構成され、
    かつ、「まな板の本体板面1の裏面と台脚2の前後端部分の間」において、
    「(調理人側から見ての)、その隙間としての左右幅が『台脚2の幅』に等しく、その隙間としての前方部分および後方部分における深さがそれぞれ『まな板の本体板面1の前端部分において折り返された元開け口部分6を差し込み収容しうる深さ』および『まな板の本体板面1の後端部分において折り返された元底面部分4を差し込み収容しうる深さ』であって、その隙間としての上下間隔が『差し込まれた元開け口部分6および元底面部分4の紙が容易には抜け出さない程度の摩擦抵抗を有する間隔』からなる『隙間3』」
    を設けたことを特徴とする紙パック利用まな板。
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