JP3119099U - 液晶モジュールおよび液晶テレビジョン - Google Patents

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Abstract

【課題】自励式インバータ回路において、インバータトランスのうなりを軽減するとともにFETの発熱を軽減することを目的とする。
【解決手段】スイッチングトランジスタQ1を介して断続的に供給される直流電源を平滑する平滑回路と、第一および第二のFETとトランスとを備えるとともに平滑回路の直流出力が入力されて自励発振する発振回路と、スイッチングトランジスタQ1のオン/オフを制御可能なマイコン60とを備えさせ、マイコン60によりスイッチングトランジスタQ1におけるオン/オフのデューティ比を制御し、平滑回路からの直流出力を制御することにより、発振回路が出力する冷陰極蛍光管の点灯用交流電力を制御して同冷陰極蛍光管を調光する。
【選択図】図2

Description

本考案は、第一および第二のFETとトランスとを備えて自励発振し蛍光管の点灯用交流電力を生成する発振回路を備える、液晶モジュールおよび液晶テレビジョンに関する。
従来においては、図2のインバータ回路にて調光を行っていた。同図の回路は、大きく分けてスイッチ部72とメイン部74とから成る。スイッチ部72は、スイッチングトランジスタを介して断続的に供給される直流電源を平滑する平滑回路を備え、メイン部74は、上記平滑回路の直流出力が入力され、第一および第二のFETとトランスとを備えて自励発振し、上記蛍光管の点灯用交流電力を生成する発振回路を備える。
スイッチ部にコネクタCN1を介してマイコンよりオン/オフ信号が入力されると、スイッチングトランジスタQ1、Q9がオン/オフする。そしてテレビジョン全体のオン/オフに対応してコネクタCN1よりオン/オフ信号が入力され、バックライトの点灯と消灯を制御している。
特許文献1および2には電界効果トランジスタにオン/オフ信号を入力してスイッチング制御を行うとともに、オン/オフ信号のオフ時間を固定しオン時間を変更するのみでデューティ比を制御することにより、スイッチング損失を低減することについて開示されています。
特開平07−211480 特開2000−312483
自励式のインバータ回路においてFETゲート電圧のオン/オフを直接制御すると、大きく調光したときインバータトランスにかかる電圧の波形に歪みが生じ、うなりが発生していた。
本考案においては、自励式インバータ回路において、インバータトランスのうなりを軽減するとともにFETの発熱を軽減することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案では、映像を画面を表示する液晶パネルと、音声を出力するスピーカと、アンテナを介してテレビジョン放送信号を受信するとともに映像信号を抽出して出力するチューナ回路と、映像信号が入力され、当該映像信号に対応する映像を画面に表示する映像表示回路と、所定のフォーマットのパルスで表現した赤外線信号を受信して対応する電圧信号を生成する赤外線受光回路と、操作を受け付ける複数のキーと、上記赤外線信号を上記赤外線受光回路に向けて送信する赤外線送信回路とを有し、同複数のキーの操作に応じた赤外線信号を所定のフォーマットで送出するリモコンと、情報を書き換え可能なEEPROMと、上記液晶パネルの背面にて点灯するバックライトとしての蛍光管と、商用電源が入力され、入力された電圧を各種電圧に変換して出力可能な電源回路と、スイッチングトランジスタを介して断続的に供給される直流電源を平滑する平滑回路と、上記平滑回路の直流出力を入力し、第一および第二のFETとトランスとを備えて自励発振し、上記蛍光管の点灯用交流電力を生成する発振回路と、上記スイッチングトランジスタのオン/オフを制御可能なマイコンとを備える液晶テレビジョンにおいて、上記マイコンは、上記スイッチングトランジスタにおけるオン/オフのデューティー比を制御して上記平滑回路からの直流出力を制御することにより、上記発振回路が出力する上記蛍光管の点灯用交流電力を制御して同蛍光管を調光する構成としてある。
また、上記目的を達成するために、請求項2に記載の液晶モジュールでは、液晶パネルと、この液晶パネルの背面にて点灯するバックライトとしての蛍光管と、スイッチングトランジスタを介して断続的に供給される直流電源を平滑する平滑回路と、上記平滑回路の直流出力を入力し、第一および第二のFETとトランスとを備えて自励発振し、上記蛍光管の点灯用交流電力を生成する発振回路と、上記スイッチングトランジスタのオン/オフを制御可能なマイコンとを備える液晶モジュールにおいて、上記マイコンは、上記スイッチングトランジスタにおけるオン/オフのデューティ比を制御して上記平滑回路からの直流出力を制御することにより、上記発振回路が出力する上記蛍光管の点灯用交流電力を制御して同蛍光管を調光する構成としてある。
つまり、上記マイコンが上記スイッチングトランジスタのオン/オフのデューティ比を制御して上記平滑回路からの直流出力を制御すると、上記平滑回路がスイッチングトランジスタを介して断続的に供給される直流電源を平滑して上記発振回路に出力し、第一および第二のFETとトランスとを備える上記発振回路が自励発振して上記蛍光管の点灯用交流電力を生成し、上記蛍光管が点灯して上記液晶パネルを背面から照射する。
以上説明したように、本考案の請求項1および請求項2では、電解コンデンサを介して自励式インバータ回路へ供給される供給電圧を、マイコンからのPWM制御により制御するようにしたため、同供給電圧で無理のない発振が可能となる。これにより、インバータトランスのうなりを軽減するとともに、FETの発熱を軽減することが出来る。
また、請求項3にかかる考案によれば、オン/オフ制御におけるオフ時間を一定としたため、コンデンサC1の残り電圧がなくなるまでにオンとなるよう設定することが可能となり、インバータの発振が停止することによるトランスからの異音の発生を防止することが可能となる。
以下、下記の順序に従って本考案の実施形態を説明する。
(1)液晶テレビジョンの概略構成:
(2)インバータ回路の動作:
(3)明るさの変更を行うマイコンの処理:
(4)まとめ:
(1)液晶テレビジョンの概略構成
図1は、本考案の実施形態にかかる液晶テレビジョン105の概略構成をブロック図により示している。同図に示すように、液晶テレビジョン105は、テレビジョン本体100とリモコン(リモートコントロール装置)68とを備える。
テレビジョン本体100は、概略、チューナ回路10と、画像データ生成回路20と、パネル駆動回路30と、液晶パネル40と、電源回路50と、マイコン60と、インバータ回路70と、バックライト80と、EEPROM90と、赤外線受光回路14と、操作パネル34とからなる。上記構成においてマイコン60は、テレビジョン本体100を構成する各部と電気的に接続しており、マイコン60内部の構成部品としてのCPUが、同じくマイコン60内の構成部品であるROMやRAMなどに書き込まれた各プログラムに従って、テレビジョン本体100全体を制御する。CPUやROMやRAMについては図示を省略している。
またマイコン60は図示しないOSD(オンスクリーンディスプレイ)回路を備えている。OSD回路は、画像データ生成回路20に接続され、液晶パネル40の画面にOSD表示する画像を表すOSD信号を生成し映像信号に重畳する。マイコン60は、CPUの制御により、赤外線受光回路14から電圧信号を入力して対応するキー操作を検知するとリモコン68からの操作入力を受け付け、受け付けた操作入力に対応したOSD信号を生成する。また、マイコン60は複数の操作項目を画面に一覧表示させるOSD信号を生成し、液晶パネル40の画面に表示された操作項目の中からいずれかを選択する操作入力をリモコン68から受け付けるとともに、選択された操作項目に対応する設定処理を実行する。
チューナ回路10は、マイコン60の制御により、アンテナ10aを介してテレビジョン放送信号を受信する。チューナ回路10は、所定の信号増幅処理等を行いつつ、テレビジョン放送信号から中間周波信号としての映像信号を抽出し、画像データ生成回路20へ出力する。
画像データ生成回路20は、入力した映像信号をその信号レベルに応じてデジタル信号化するとともに、映像信号から抽出した輝度信号と色差信号とに基づいてマトリクス変換処理を行ない、画像データとしてのRGB(レッド、グリーン、ブルー)信号を生成する。
パネル駆動回路30では、上記RGB信号を入力するとともにRGB信号に対して液晶パネル40の画素数(横縦比、m:n)に合わせたスケーリング処理を行い、液晶パネル40に表示する1画面分の画像データを生成する。そして、このように生成された画像データを液晶パネル40に出力することにより、液晶パネル40に画像データに基づく画像表示をさせる。
以上より、画像データ生成回路20おとパネル駆動回路30とが、映像信号が入力されて当該映像信号に対応する映像を画面に表示する映像表示回路を構成する。
電源回路50は、外部の商用電源等から電源電圧(交流)の供給を受けるとともに、同供給された電源電圧を、マイコン60を始めインバータ回路70等、各回路へ供給する。電源回路50は、必要に応じて各回路へ供給する電圧を交流から直流へと変換する。
バックライト80は、液晶パネル40を背面から照射する光源の役割を果たす。本実施形態では、バックライトとして冷陰極蛍光管を用いる。
インバータ回路70は、電源回路50から供給された直流電圧を交流電圧に変換し、駆動信号としての当該交流電圧をバックライト80に供給し、バックライト80を点灯させる。インバータ回路70は電源回路50より供給された電圧をオン/オフするスイッチ部72と、スイッチ部72より電圧を供給されて、所定の交流電圧を生成・昇圧してバックライト80に印加するメイン部74と、バックライト80を保護する保護部76とから成る。
リモコン68は操作を受け付ける複数のキーと、上記赤外線信号を上記赤外線受光回路に向けて送信する赤外線送信回路とを有し、同複数のキーの操作に応じた赤外線信号を所定のフォーマットで送出する。例えば、図7に図示するリモコン68を用いて所望のチャンネルを受信させるべく操作すると、赤外線送信部65より対応する赤外線リモコン信号が送出される。そして、マイコン60が赤外線受光回路14を介して同赤外線リモコン信号を受信し、対応するチャンネルを受信させるように周波数データをチューナ回路10に送出する。
図8はリモコン68の概略構成を示すブロック図である。リモコン68は、制御回路52を備え、同制御回路52に接続された操作キー51(図では3つの操作キーを例示)は図2のテンキー63、音量調節キー62a,62b、上下左右カーソル移動キー61a,61b,61c,61d、カーソル選択キー61e、およびモード選択キー64にあたる。また制御回路52には赤外線送信回路56が接続されている。
赤外線送信回路56は、図示しない赤外線発光素子を有しており、制御回路52から出力される信号に対応した赤外線信号(無線信号)が、外部へ送信されるようになっている。制御回路52は、CPU53、ROM54、RAM55等を備えている。そして、CPU53がRAM55をワークエリアとして利用しながらROM54に記憶された所定のプログラムを実行し、リモコン68全体の制御を行う。リモコン68は、操作キーから操作入力を受け付け、入力された内容に対応する制御データを生成し、赤外線信号に変換して送信する。
操作パネル34はテレビジョン本体100に取りつけられ、操作を受け付ける複数のキーを備え、同複数のキーを操作すると各キーに対応する電圧信号がマイコン15に送出され、マイコン15は同電圧信号に対応付けられた操作を行う。
(2)インバータ回路の動作
次に、図2を参照して実施例にかかるインバータ回路70について説明する。インバータ回路70はいわゆる自励式発振回路であり、大きく分けてスイッチ部72とメイン部74とから成る。スイッチ部72にはコネクタCN1を通して12Vの直流電源が供給されるとともに、マイコン60からのオン/オフ信号が入力される。
スイッチ部72にマイコン60よりオン信号が入力されると、スイッチングトランジスタQ1、のベースーエミッタ間に電流が流れることにより、エミッターコレクタ間にも電流が流れる。すると、トランジスタQ9のベースーエミッタ間にも電流が流れて、エミッターコレクタ間にも電流が流れ始め、メイン部74への直流電源の供給が開始される。また、信号がオフになると直流電圧の供給が停止される。そして、このオン/オフの繰り返しにより断続的に供給される直流電圧を、平滑回路としての電解コンデンサC1が平滑して、メイン部74へ12Vの直流電圧が供給する。
インバータ回路70のメイン部74はいわゆる自励式発振回路であり、第一の電界効果トランジスタ(FET)Q3および第二のFETQ4、そしてトランスT1を備えて自励発振し、バックライト80の備える冷陰極蛍光管の点灯用交流電力を生成する。スイッチ部72にオン信号が入力されると、電源回路50から供給されたバイアス電源(直流電圧)は、第一のFETQ3と第二のFETQ4の各ゲート電極に印加される。第一のFETQ3と第二のFETQ4とは交互にオン・オフを繰り返すことで、トランスT1の1次側に所定周波数の交流電圧を出力する。
トランスT1の1次側は、第一のFETQ3のドレイン電極と一端において接続する第1の巻線Taと、第二のFETQ4のドレイン電極と一端において接続する第2の巻線Tbと、帰還用巻線Tcとから構成される。また、トランスT1の2次側は、第3の巻線Tdから構成される。さらに、第1の巻線Taの他端および第2の巻線Tbの他端の夫々には、約12Vの正電源が供給されている。帰還用巻線Tcは、増幅された出力の一部を第一のFETQ3と第二のFETQ4の入力側に戻し、これをさらに増幅させるという循環作用を生じさせる。またメイン部74には抵抗R18に流れる電流の過電流保護のための保護回路76が接続されている。
かかる構成において、トランスT1は、1次側に入力された交流電圧を昇圧し、当該昇圧後の交流電圧をバックライト80に印加することにより、同バックライト80を点灯させる。
ここで、コネクタCN1に入力されるオン/オフ信号を、マイコン60にてデューティ制御(PWM制御)し、メイン部74に供給する直流電圧をコントロールすることにより調光を行う。このとき、コンデンサC1の電荷が放電されるまでの時間をt1、マイコン60にて行うオン/オフ信号のデューティ制御におけるオフ時間をt2とすると、t1>t2となるように設定する。すなわち、オフ時間は、電解コンデンサC1に蓄えられた電荷がゼロになるまでに要する時間よりも短く設定される。
図3および図4にマイコン60から出力されるオン/オフ信号のタイミングチャートと、このオン/オフ信号に従って変化する電解コンデンサC1に蓄えられる電圧を示してある。図3および図4において、上に示してあるグラフは電解コンデンサC1の電圧であり、図3の方がバックライトをより明るく調光するときのものである。したがって、図3においてはオン時間が図4よりも長く、ta1>tb1、ta2=tb2である。
また、図2のコネクタCN1を介して電源回路より供給される電圧は12Vであるため、本実施例において、電解コンデンサC1に蓄電される最大電圧は12Vとなる。下に示してあるのはマイコン60よりコネクタCN1に入力されるオン/オフ信号のタイミングチャートであり、オン/オフの制御は電圧供給の有無によって行われる。すなわち、オンのとき電圧が供給され、オフの時は電圧が供給されない。
図3および図4において、液晶テレビジョン105の電源がオンとなりバックライト80の調光が開始されると、コネクタCN1に予め設定されたデューティ比のオン/オフ信号の入力が開始され、電解コンデンサC1は、蓄電と放電とを繰り返す。そしてオン時間で蓄電される電圧量とオフ時間で放電される電圧量とがつりあうと、平均電圧が一定の値を取る。図3における平均電圧はVaであり、平均電圧がVaを取るようになると、dVaの範囲で蓄電と放電とを繰り返す。同様に、図4における平均電圧はVbであり、平均電圧がVbを取るようになると、dVbの範囲で蓄電と放電とを繰り返す。
図5にバックライトの明るさと、各明るさにおいて電解コンデンサC1に蓄電される平均電圧と、そしてマイコン60より入力されるオン/オフ信号のオン時間との対応表を示した。この対応関係を示すデータは予めマイコン60のROMに記憶されているものとする。「明るさ」は0,1,2,3,・・・,9の順に徐々に明るくなるものとする。平均電圧およびオン時間の値の大小関係はそれぞれ、V0<V1<V2<V3<・・・<V9、t20<t21<t22<t23<・・・<t29、となっている。そして、図3および図4におけるta1とtb1としては、ta1>tb1となるように、図5のオン時間のいずれか異なる値にそれぞれ対応する。図5では、明るさのレベルとして0〜9の10段階を取るものとしてあるが、むろん10段階でなく5段階であっても20段階であってもよく、任意の段階数を設定可能である。
(3)明るさの変更を行うマイコンの処理:
図10に所定の階層構造で階層化された操作項目の一例を示す。リモコン68のメニューキー64が押し下げ操作されたときテレビジョンの画面に最初に表示されるメインメニューには、操作項目を大きく分類した操作項目である、「画質」、「音質」、「チャンネル設定」、「予約」、などが表示されるメニューブロックを表示する。次に大きく分類した操作項目をリモコン68にて選択入力するとサブメニューのメニューブロックが画面に表示される。例えばメインメニューで「画質」を選択入力したときは、サブメニューにおいて、「戻る」、「コントラスト」、「輝度」、「明るさ」、「色の濃さ」、「シャープネス」、などの操作項目が表示される。
以下、図9を参照して、メニュー画面から操作項目の選択入力を受け付けて対応する設定処理を実行するマイコン60の処理を説明する。なお、図9には、当該処理をフローチャートで示してある。本フローは、液晶テレビジョン105の電源がオンである間は繰り返し行われる。
処理を開始すると、まずリモコン68のメニューキー64が押し下げ操作されたか否かを判断する(ステップS10)。リモコン68は、各種キーが押し下げられる操作が行われると、当該操作を検知して操作に対応するパルスで表現した赤外線信号を赤外線送信回路からテレビジョン本体に向けて送信する。すると、赤外線受光回路14が赤外線信号を受光して対応する電圧信号を生成する。マイコン60は赤外線受光回路14からの電圧信号の入力を常時監視しており、電圧信号で表される情報を識別することによりリモコンに対して行われたキー操作を検知する。これにより、マイコン60はリモコン68からの操作入力を受け付ける。
そしてユーザーがリモコン68のメニューキー64を押し下げる操作を行うと、リモコン68は、メニューキー64の押し下げ操作を検知し、当該押し下げ操作に対応するパルスで表現した赤外線信号を赤外線送信回路からテレビジョン本体に向けて送信する。すると、赤外線受光回路14が赤外線信号を受光して対応する電圧信号を生成し、マイコン60は同電圧信号を識別してメニューキー64の押し下げ操作を検知するので、ステップS10では条件成立となり、ステップS15に進む。なお、メニューキー64が押し下げ操作されていない場合にはマイコン60はメニューキー64の押し下げ操作を検知しないので、ステップS10では条件不成立となり、本フローを終了する。
ステップS20では、メニュー画面において階層に応じた操作項目全てを表す情報をROMより取得する。ステップS30では、ステップS20で取得した操作項目全てを表す情報に基づいて当該操作項目の一覧を操作項目のいずれかの位置に対応させたカーソルとともにOSD表示させるOSD信号をOSD回路に生成させ、画像データ生成回路30からの映像信号に当該生成したOSD信号を重畳し、OSD信号を重畳した映像信号を画像データ生成回路30に対して供給する。すると、画像データ生成回路30にてOSD信号を重畳した映像信号に対応するRGB信号が生成され、液晶パネル40にて同RGB信号に対応する映像が画面に表示される。ここで、映像信号にOSD信号が重畳されているので、テレビジョン本体100の画面にはカーソルとともに操作項目の一覧が表示される。
このとき、ユーザーはこのメニュー画面に従ってリモコン68に配置された操作キーを押し下げ操作することで操作項目の選択入力を行うことができる。そこで、マイコン60は、赤外線受光回路から電圧信号を入力して対応するキー操作を検知することにより、リモコンから操作入力を受け付ける。ここで、上下左右カーソル移動キー61a,61b,61c,61dの操作を検知した場合、カーソルを上下左右に移動させる。また、カーソル選択キー65eの操作を受け付けた否かを判断し(ステップS40)、カーソル選択キーの操作を検知しない場合には条件不成立となり、リモコンから操作入力を受け付け、カーソル移動キー61a,61b,61c,61dの操作を検知した場合にはカーソルを上下左右に移動させる。
ステップS40でカーソル選択キーの操作を検知した場合、カーソルの位置にある操作項目の選択入力を受け付けたことになり、ステップS50に進み、同選択された操作項目にサブメニューが存在するか否かを判断する。選択された操作項目にサブメニューが存在する場合はステップS20に戻りステップS20〜S50の処理を繰り返す。一方、選択された操作項目にサブメニューが無い場合は、ステップS60に進み、操作項目に対応する設定処理を実行する。各操作項目の情報には操作項目がサブメニューを持つか末端であるかを表す情報が含まれており、当該情報に基づいて上記選択入力された操作項目がサブメニューを持つか階層の末端であるかを判断することができる。そして、ステップS60にて設定処理終了後、EEPROM90の各操作項目に対応するアドレスに設定された情報を格納して当該処理を終了する。
続いて、図9の処理のステップS40で「明るさ」の操作項目が選択入力されたときのステップS60におけるマイコン60の処理を、図11を参照して説明する。なお、図11には、当該処理をフローチャートで示してある。本フローは、図9の処理でステップS40で「明るさ」の操作項目が選択入力されたときにステップS60で呼び出されて実行される。
処理が開始されると、まずステップS210にて「明るさ」の設定画面を表す情報をROMより取得し、取得した情報に基づいて液晶パネル40に「明るさ」の設定画面をOSD表示させステップS220に進む。表示されるOSD画面としては図12のように、スライダとともに現在の設定値を表す数値を表示させるなどすればよい。
ステップS220では、赤外線受光回路から入力される電圧信号を監視し、リモコン68からの上下カーソル移動キー61a,61cのキー操作を表す信号を検知したか否かを判断する。上下カーソル移動キー61a,61cのキー操作を表す信号を検知しない場合は条件不成立としてステップS240に進む。一方、上下カーソル移動キー61a,61cのキー操作を表す信号を検知したときは、「明るさ」の設定値を上昇または下降させる操作を受け付けステップS230に進む。そして、ステップS230では、図12のスライダおよび数値を上昇または下降させたOSD画面をOSD回路に生成させて画面に表示させてステップS240に進む。
ステップS240では、赤外線受光回路から入力される電圧信号を監視し、リモコン68からのカーソル選択キー61eのキー操作を表す信号を検知したか否かを判断する。カーソル選択キーのキー操作を表す信号を検知しない場合は条件不成立としてステップS220に戻り、ステップS220〜S240の処理を繰り返す。一方、カーソル選択キーのキー操作を表す信号を検知した場合は、「明るさ」の設定を終了するものとして当該設定処理を終了して図9のステップS60に戻るとともに、図9の処理も終了する。
次に、上記メニュー画面において「明るさ」の操作項目が選択入力され、「明るさ」の設定値が変更された場合のマイコン60の処理を説明する。液晶テレビジョン105の電源がオンになると、マイコン60はEEPROMの所定のアドレスに格納されている「明るさ」を示す情報を取得して一時的にRAMに格納させ、図5の表のオン時間に対応する情報を「明るさ」を示す情報に基づいてROMより取得して一時的にRAMに格納し、図2のコネクタCN1へオン/オフ信号の出力を開始する。
以下図6を参照して、ユーザが液晶パネル40に表示される映像の「明るさ」設定を変更した時のマイコン60の処理を説明する。なお、図6には、当該処理をフローチャートで示してある。本フローは、液晶テレビジョン105の電源がオンである間は繰り返し行われる。
処理を開始すると、ステップS100にてEEPROM90に格納された「明るさ」を示す情報とRAMに格納された「明るさ」を示す情報とを比較し、ユーザが「明るさ」の変更を行ったか否かを判断する。EEPROM90に格納された「明るさ」を示す情報とRAMに格納された「明るさ」を示す情報とが一致した場合は、条件成立としてステップS110に進む。一方、一致しない場合は条件不成立として当該処理を終了する。
ステップS110に進むと、RAMに格納されていた「明るさ」を示す情報を消去すると共に、EEPROM90に格納された「明るさ」に対応する情報から対応するオン時間を表す情報を取得して、RAMに格納しなおしてステップS120に進む。
ステップS120ではRAMに格納しなおしたオン時間を表す情報に基づいてオン/オフ信号を生成し、コネクタCN1に出力を開始して、当該処理を終了する。
次に、上記構成からなる本実施形態の動作を説明する。
ユーザがテレビジョン105の画面を見て、暗いと感じたり、明るすぎると感じたりすると、リモコン68のメニューキー64を押し下げ操作し、図10のメインメニューを画面に表示させる。そしてカーソル移動キーを61a〜61dのいずれかを押し下げ操作することによりカーソルを「画質」の操作項目にあわせて、カーソル選択キー61eを押し下げ操作する。すると画質のサブメニューが表示されるので、再びカーソル移動キーを61a〜61dおよびカーソル選択キー61eを押し下げ操作することにより、「明るさ」の操作項目を操作入力する。
すると図12のように「明るさ」の設定画面が、現在の設定値を表すスライダと数値とともに表示されるので、明るくしたい場合は上カーソル移動キーを、暗くしたい場合は下カーソル移動キーを、それぞれ押し下げ操作する。するとスライダと数値が上下して表示され、ユーザの所望の明るさになるまで上下カーソル移動キーの押し下げ操作を繰り返し、所望の明るさになればカーソル選択キーを押し下げ操作する。すると変更された明るさの設定値を表す情報がEEPROM90に格納され、「明るさ」の設定画面が終了するとともに、メニュー画面も終了する。
そして、マイコン60がRAMに格納されている「明るさ」の設定値を表す情報と、EEPROM90に格納されている「明るさ」の設定値を表す情報とを比較し、それぞれの情報が一致しないときは、ユーザが「明るさ」の設定を変更したものとして、新たな「明るさ」に対応するオン時間を表す情報をROMより取得してRAMに格納しなおす。そしてRAMに格納したオン時間を表す情報に基づいて、オン/オフ信号を生成し、図2のコネクタCN1への制御信号の出力を開始する。
(4)まとめ
つまり、スイッチングトランジスタQ1を介して断続的に供給される直流電源を平滑する平滑回路と、第一および第二のFETとトランスとを備えるとともに平滑回路の直流出力が入力されて自励発振する発振回路と、スイッチングトランジスタQ1のオン/オフを制御可能なマイコン60とを備えさせ、マイコン60によりスイッチングトランジスタQ1におけるオン/オフのデューティ比を制御し、平滑回路からの直流出力を制御することにより、発振回路が出力する冷陰極蛍光管の点灯用交流電力を制御して同冷陰極蛍光管を調光する。
以上説明したように、本実施例に対応する請求項2にかかる液晶モジュールでは、液晶パネルと、この液晶パネルの背面にて点灯するバックライトとしての蛍光管と、スイッチングトランジスタを介して断続的に供給される直流電源を平滑する平滑回路と、上記平滑回路の直流出力を入力し、第一および第二のFETとトランスとを備えて自励発振し、上記蛍光管の点灯用交流電力を生成する発振回路と、上記スイッチングトランジスタのオン/オフを制御可能なマイコンとを備える液晶モジュールにおいて、上記マイコンは、上記スイッチングトランジスタにおけるオン/オフのデューティ比を制御して上記平滑回路からの直流出力を制御することにより、上記発振回路が出力する上記蛍光管の点灯用交流電力を制御して同蛍光管を調光する構成としてある。
つまり、上記マイコンが上記スイッチングトランジスタのオン/オフのデューティ比を制御して上記平滑回路からの直流出力を制御すると、上記平滑回路がスイッチングトランジスタを介して断続的に供給される直流電源を平滑して上記発振回路に出力し、第一および第二のFETとトランスとを備える上記発振回路が自励発振して上記蛍光管の点灯用交流電力を生成し、上記蛍光管が点灯して上記液晶パネルを背面から照射する。
また請求項3では、上記請求項2に記載の液晶モジュールにおいて、上記デューティ比において、オフ時間を一定とする構成としてある。
上記のように構成した請求項3にかかる考案によれば、オン/オフ制御におけるオフ時間を一定としたため、コンデンサC1の残り電圧がなくなるまでにオンとなるよう設定することが可能となり、インバータの発振が停止することによるトランスからの異音の発生を防止することが可能となる。
以上の構成を踏まえた上で、請求項1の考案は、映像を画面を表示する液晶パネルと、音声を出力するスピーカと、アンテナを介してテレビジョン放送信号を受信するとともに映像信号を抽出して出力するチューナ回路と、映像信号が入力され、当該映像信号に対応する映像を画面に表示する映像表示回路と、所定のフォーマットのパルスで表現した赤外線信号を受信して対応する電圧信号を生成する赤外線受光回路と、操作を受け付ける複数のキーと、上記赤外線信号を上記赤外線受光回路に向けて送信する赤外線送信回路とを有し、同複数のキーの操作に応じた赤外線信号を所定のフォーマットで送出するリモコンと、情報を書き換え可能なEEPROMと、上記液晶パネルの背面にて点灯するバックライトとしての蛍光管と、商用電源が入力され、入力された電圧を各種電圧に変換して出力可能な電源回路と、スイッチングトランジスタを介して断続的に供給される直流電源を平滑する平滑回路と、上記平滑回路の直流出力を入力し、第一および第二のFETとトランスとを備えて自励発振し、上記蛍光管の点灯用交流電力を生成する発振回路と、上記スイッチングトランジスタのオン/オフを制御可能なマイコンとを備える液晶テレビジョンにおいて、上記マイコンは、上記スイッチングトランジスタにおけるオン/オフのデューティー比を制御して上記平滑回路からの直流出力を制御することにより、上記発振回路が出力する上記蛍光管の点灯用交流電力を制御して同蛍光管を調光する構成としてある。
なお、本考案は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本考案の一実施例として開示されるものである。
液晶テレビジョンの回路構成を示したブロック図である。 自励式インバータ回路の回路図である。 マイコンの出力するオン/オフ信号のタイミングチャートと電解コンデンサに蓄電される電圧の相関グラフの一例である。 マイコンの出力するオン/オフ信号のタイミングチャートと電解コンデンサに蓄電される電圧の相関グラフの一例である。 バックライトの明るさと、各明るさにおいて電解コンデンサに蓄電される平均電圧と、マイコンより入力されるオン/オフ信号のオン時間との対応表である。 「明るさ」設定が変更された時の処理を表すフローチャートである。 リモコンの斜視図である。 リモコンの回路構成を示したブロック図である。 メニュー操作処理のフローチャートである メニュー画面の構造を示したブロック図である 「明るさ」の操作項目が選択入力されたときマイコンの処理を表すフローチャートである。
符号の説明
10…チューナ回路
14…赤外線受光回路
20…画像データ生成回路
30…パネル駆動回路
34…操作パネル
40…液晶パネル
50…電源回路
60…マイコン
68…リモコン
70…インバータ回路
72…スイッチ部
74…メイン部
76…保護ブロック
80…バックライト
90…EEPROM
100…テレビジョン本体
105…液晶テレビジョン
T1…インバータトランス
CN1…コネクタ
Q3、Q4…電界効果トランジスタ(FET)
Q1,Q9…トランジスタ
Ta,Tb,Tc,Td…巻線
C1…電解コンデンサ
51…操作キー
52…制御回路
53…CPU
54…ROM
55…RAM
56…赤外線送信回路
61a,61b,61c,61d…カーソル移動キー
61e…カーソル選択キー
62a,62b…音量調節キー
63…テンキー
64…メニューキー
65…赤外線送信部
66…電源キー

Claims (3)

  1. 映像を画面を表示する液晶パネルと、
    音声を出力するスピーカと、
    アンテナを介してテレビジョン放送信号を受信するとともに映像信号を抽出して出力するチューナ回路と、
    映像信号が入力され、当該映像信号に対応する映像を画面に表示する映像表示回路と、
    所定のフォーマットのパルスで表現した赤外線信号を受信して対応する電圧信号を生成する赤外線受光回路と、
    操作を受け付ける複数のキーと、上記赤外線信号を上記赤外線受光回路に向けて送信する赤外線送信回路とを有し、同複数のキーの操作に応じた赤外線信号を所定のフォーマットで送出するリモコンと、
    情報を書き換え可能なEEPROMと、
    上記液晶パネルの背面にて点灯するバックライトとしての蛍光管と、
    商用電源が入力され、入力された電圧を各種電圧に変換して出力可能な電源回路と、
    スイッチングトランジスタを介して断続的に供給される直流電源を平滑する平滑回路と、
    上記平滑回路の直流出力を入力し、第一および第二のFETとトランスとを備えて自励発振し、上記蛍光管の点灯用交流電力を生成する発振回路と、
    上記スイッチングトランジスタのオン/オフを制御可能なマイコンとを備える液晶テレビジョンにおいて、
    上記マイコンは、上記スイッチングトランジスタにおけるオン/オフのデューティー比を制御して上記平滑回路からの直流出力を制御することにより、上記発振回路が出力する上記蛍光管の点灯用交流電力を制御して同蛍光管を調光することを特徴とする液晶テレビジョン。
  2. 液晶パネルと、
    この液晶パネルの背面にて点灯するバックライトとしての蛍光管と、
    スイッチングトランジスタを介して断続的に供給される直流電源を平滑する平滑回路と、
    上記平滑回路の直流出力を入力し、第一および第二のFETとトランスとを備えて自励発振し、上記蛍光管の点灯用交流電力を生成する発振回路と、
    上記スイッチングトランジスタのオン/オフを制御可能なマイコンと
    を備える液晶モジュールにおいて、
    上記マイコンは、上記スイッチングトランジスタにおけるオン/オフのデューティ比を制御して上記平滑回路からの直流出力を制御することにより、上記発振回路が出力する上記蛍光管の点灯用交流電力を制御して同蛍光管を調光する液晶モジュール。
  3. 上記デューティ比において、オフ時間を一定としたことを特徴とする上記請求項2に記載の液晶モジュール。
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