JP3119074U - 磁気活水装置取り付け器具 - Google Patents

Abstract

【課題】磁気活水装置を配管に外部から取り付ける際、取り付け器具は配管の大きさがまちまちの為、非常に困難であった。今回どのタイプの配管にも適応して、簡単に取り付けられ、磁気活水装置を保護することが目的である。
【解決手段】磁気活水装置（１）を保護する箱（３）の中に入れて固定させ、（３）の箱の（６）の片方の穴に、（２）のベルトを通して（５）の配管に密着させて、（３）の箱（７）のもう片方の穴へ通して、（４）のラチェットに巻きつけて、固定させる。この場合前もって（５）の配管の大きさに対応して（２）のベルトを調節させておく。これにより（１）の磁気活水装置は、（５）の配管に密着固定され、保護され程よく機能を発揮する。
【選択図】図１

Description

この考案は、磁気活水装置の取り付け器具である。

従来の磁気活水装置の取り付け器具は、取り付けるのに面倒なネジ式、もしくは配管が大きい場合には、単なるテープで巻き着つけるものだけであった。

この考案は、どの大きさの配管にも対応できるようにして、かつ保護する部分を多く取り、取り付け方法を簡単にして、開発しようとするものである。

いまこれを、図面にて説明すれば、
（イ）磁気活水装置（１）を、箱（３）で覆う。ベルト（２）で（３）の箱の片方の穴（６）から通して配管（５）に密着させて巻き、（３）の箱のもう片方の穴（７）へ通して（３）の箱に固定してあるラチェット（４）にて巻きつけ固定させる。
（ロ）（５）の配管の大きさにより、前もって（２）のベルトの長さを調節して使う。

本発明により、どのような配管にも、固定させて、簡単に取り付けられるようになった。

考案を実施する為の最良の形態

以下、本案の実施の形態について説明する。
磁気活水装置（１）を覆う箱（３）を設ける。その（３）の箱の中に、（１）の磁気活水装置をいれる。全ての（５）の配管に対応させる為、（２）のベルトを利用して、（３）の箱の（６）の片方の穴から通して（５）の配管に密着させて巻く。（３）の箱の（７）のもう片方の穴へ通して、（３）の箱に固定している（４）のラチェットに巻きつけて、全体を固定させる。

本考案の斜視図である。 本考案の部品である。 本考案の正面図である。 本考案の使用状態をあらわした図である。

符号の説明

１ 磁気活水装置
２ ベルト
３ 箱
４ ラチェット
５ 配管
６ 穴
７ 穴

Claims (1)

1. （イ）磁気活水装置（１）を配管（５）の外部に取り付ける際、全体を覆う箱（３）を（１）の磁気活水装置に被せる。ベルト（２）を（３）の箱の片方の穴（６）から通してひっかけて、配管（５）に沿ってもう片方の穴（７）へ通す。その後（３）の箱に固定されているラチェット（４）に（２）のベルトを巻きつけて締め上げて固定させる。
   （ロ）（５）の配管の大きさに合わせて、前もって（２）のベルトを調節しておく。
   以上のごとく構成された、磁気活水装置取り付け保護器具。

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