JP2007197919A - 水道栓凍結防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】屋外の水道栓が凍結することを防ぐ装置を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】以上の課題を解決するために、第一発明は、水道栓4上部のハンドル3を取り付けるねじ山を活用し、発泡スチロール2の箱を再利用した保温材を固定し水道栓4が凍結しない装置である。 再利用した発泡スチロール2の箱に装置が通る穴を開け、水道栓4に被せた後、装置を上部より通し、水道栓4上部のねじ山に固定する。第二発明は、専用の発泡スチロール製カバーを製作する。第三発明は、第一発明で生じた水道栓カバー内部の空間に、市販されているサーモスタット付き凍結防止ヒーターを設置し、寒冷地での凍結も防ぐものである。
【選択図】図1
【解決手段】以上の課題を解決するために、第一発明は、水道栓4上部のハンドル3を取り付けるねじ山を活用し、発泡スチロール2の箱を再利用した保温材を固定し水道栓4が凍結しない装置である。 再利用した発泡スチロール2の箱に装置が通る穴を開け、水道栓4に被せた後、装置を上部より通し、水道栓4上部のねじ山に固定する。第二発明は、専用の発泡スチロール製カバーを製作する。第三発明は、第一発明で生じた水道栓カバー内部の空間に、市販されているサーモスタット付き凍結防止ヒーターを設置し、寒冷地での凍結も防ぐものである。
【選択図】図1
Description
この発明は、水道栓が冬期に凍結することを防ぐ装置に関する。
従来からある水道栓の凍結防止方法には不凍水栓がある。
主に屋外に設置した水道栓は冬期に凍結することを防ぐため、保温材を巻きつけることが多いが、水道栓は独立で突出している形状が大部分のため、支えられる部分がなく保温材を巻きつけるのが困難、水道栓使用時の取り外し、再巻きつけも手間がかかる。保温材を単に装着した外観も好ましくない。又、従来からある水道栓凍結防止方法である不凍水栓は有用だが費用が嵩む欠点がある。 そこでこの発明は、主に屋外の水道栓が凍結することを防ぐ装置を安価に提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、水道栓上部のハンドルを取り付けるねじ山を活用し、発泡スチロールの箱を再利用した保温材を固定し水道栓が凍結しない装置である。 再利用した発泡スチロールの箱に装置が通る穴を開け、水道栓に被せた後、装置を上部より通し、水道栓上部のねじ山に固定する。第二発明は、専用の発泡スチロール製保温カバーを製作する。第三発明は、第一発明で生じた水道栓カバー内部の空間に、市販されているサーモスタット付き凍結防止ヒーターを設置し、寒冷地での凍結も防ぐものである。
第一発明、または第二発明によれば、容易に水道栓の凍結を防ぐことが出来る。ネジを回して装置を外すだけで直に水道が使用出来、水道の使用が終われば、簡単に凍結防止装置を取り付けることが出来る。発泡スチロールの箱を再利用するため安価に凍結防止装置を取り付けることが出来る。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
保温材を固定する装置は強化プラスチック等の熱を伝えない材質を使用するので、水道栓に冷気が伝わり難い。第一発明の装置のねじ山はウィット並目インチねじW3/16直径4.76である。
保温材を固定する装置は強化プラスチック等の熱を伝えない材質を使用するので、水道栓に冷気が伝わり難い。第一発明の装置のねじ山はウィット並目インチねじW3/16直径4.76である。
「実施形態の効果」
発泡スチロールの箱を保温材として再利用するため、安価で交換も容易である。 この実施形態によれば、大体の水道栓に保温材を取り付けることが可能である。保温材を固定する装置は強化プラスチック等の軽量な材質のため、周囲の発泡スチロールを含めた重量が、120g以下となり、300g以上の重さがある浄水器と比べても、水道栓に与える重量付加が少ない。サーモスタット付きヒーターは冷気の当たらない栓カバー内部に設置するので電気が節約出来る。
発泡スチロールの箱を保温材として再利用するため、安価で交換も容易である。 この実施形態によれば、大体の水道栓に保温材を取り付けることが可能である。保温材を固定する装置は強化プラスチック等の軽量な材質のため、周囲の発泡スチロールを含めた重量が、120g以下となり、300g以上の重さがある浄水器と比べても、水道栓に与える重量付加が少ない。サーモスタット付きヒーターは冷気の当たらない栓カバー内部に設置するので電気が節約出来る。
「他の実施形態」
装置の胴部分に目盛を施す。断熱効果があれば、発泡スチロール以外の水道栓カバーも可能である。装置先端の取り付けねじ部分を、金属製としたもの。
装置の胴部分に目盛を施す。断熱効果があれば、発泡スチロール以外の水道栓カバーも可能である。装置先端の取り付けねじ部分を、金属製としたもの。
「図1」における符号
1 固定装置 2 発泡スチロール(ふたを外した所)
3 水道栓ハンドル 4 水道栓
5 水道栓支柱
「図2」における符号
1 水道栓との固定ネジ 2 固定装置
3 握り部分 4 目盛
「図3」における符号
1 固定装置 2 発泡スチロール(ふたを外した所)
3 水道栓ハンドル 4 水道栓
5 水道栓支柱
1 固定装置 2 発泡スチロール(ふたを外した所)
3 水道栓ハンドル 4 水道栓
5 水道栓支柱
「図2」における符号
1 水道栓との固定ネジ 2 固定装置
3 握り部分 4 目盛
「図3」における符号
1 固定装置 2 発泡スチロール(ふたを外した所)
3 水道栓ハンドル 4 水道栓
5 水道栓支柱
Claims (5)
- 水道栓上部のハンドルを取り付けるねじ山を活用し、水道栓が凍結しないための保温材を固定する装置。
- 請求項1活用する水道栓カバーに適した専用の発泡スチロールカバーを提供する。
- 水道栓カバーに開閉可能な扉を付けることにより、装置を取り外すことなく水道栓が使用出来る。
- 水道栓カバー内部に、サーモスタット付きヒーターを設置したもの。
- 様々な、ねじ山に対応した請求項1の取り付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006014732A JP2007197919A (ja) | 2006-01-24 | 2006-01-24 | 水道栓凍結防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006014732A JP2007197919A (ja) | 2006-01-24 | 2006-01-24 | 水道栓凍結防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007197919A true JP2007197919A (ja) | 2007-08-09 |
Family
ID=38452786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006014732A Pending JP2007197919A (ja) | 2006-01-24 | 2006-01-24 | 水道栓凍結防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007197919A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9469976B1 (en) | 2015-03-25 | 2016-10-18 | Douglas W. Banks | Housing for drain outlet |
CN106051302A (zh) * | 2016-08-06 | 2016-10-26 | 谢秋鸿 | 水龙头防冻装置 |
-
2006
- 2006-01-24 JP JP2006014732A patent/JP2007197919A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9469976B1 (en) | 2015-03-25 | 2016-10-18 | Douglas W. Banks | Housing for drain outlet |
CN106051302A (zh) * | 2016-08-06 | 2016-10-26 | 谢秋鸿 | 水龙头防冻装置 |
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