JP3118318U - アクセサリー用レースリング - Google Patents
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Abstract
【課題】人体装着用アクセサリーレースリング(ブレスレット等)において連結用付属品(止め金具やマジックテープ等)を不要とすること。
【解決手段】主モチーフ部分1と従モチーフ部分2で構成し、主モチーフ部分1の片端に従モチーフ部分2が潜り抜けて引っ掛かる、引っ掛け孔3を設けることにより主モチーフ1と従モチーフ2がリング状に連結されるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】主モチーフ部分1と従モチーフ部分2で構成し、主モチーフ部分1の片端に従モチーフ部分2が潜り抜けて引っ掛かる、引っ掛け孔3を設けることにより主モチーフ1と従モチーフ2がリング状に連結されるようにした。
【選択図】図1
Description
本考案は連結用付属品の不要なアクセサリー用レースリングに関する。
従来、レース製のアクセサリーリングで付属品(止め付け金具やマジックテープ等)を使用しなしで連結させる方法としては、実用新案登録3084286号(以下前考案と表記)があった。
前考案では、レースをリング状に連結させる方法が作業的にも、時間的にも手間取るという問題点と、連結機能を維持するためにレースデザイン形状に制約があるという問題点があった。
レース主モチーフ部分と、その主モチーフの一端に繋げられた同一形状もしくは形状は異なるがほぼ同寸法で連鎖状に形成されたレース従モチーフ部分と、更に前記主モチーフ部分の他端に、前記従モチーフが潜り抜けて主従両モチーフにて任意の径のリング状を形成するための引っ掛け孔を有するようにした。
▲1▼連結方法の改良。
前考案「図3」「図4」のように糸で出来た線状のループ5にレース6を潜らすのではなく、本考案では「図1」のごとく主モチーフ部分1の端に引っ掛け孔3を設けたことにより引っ掛け孔3は平面上に有り、従モチーフ2を連結の目的で引っ掛け孔3に潜らせる時に、前考案の線状のループ5より形状が安定し、捻れ難くなり、作業的、時間的にも手間取らなくなった。
▲2▼商品価値向上のためのデザイン形状の制約幅が広がった。
前考案では「図3」のレース6が品物の商品的デザイン性と機能性を兼ね備えたものでなくてはならず、レースのデザイン形状に制約が有った。その理由はループ5をレース6が潜り、レース6の凹凸部分にループ5が引っ掛かり、止まらなければリング状に連結状態を維持出来ないため、レース6は凹凸形状を必須条件とし、尚且つ人体使用時に各自のサイズに任意に適合させるためには一定の狭い間隔で、同一形状かほぼ同寸法で連鎖状に形成されなくてはならなかったが、本考案では「図1」のごとく主モチーフ部分1と従モチーフ部分2の構成にすることで、主モチーフ部分1は連結やサイズ調節機能に関係なく、形状にも囚われず自由なデザイン表現が可能となり、デザイン形状の制約幅が広がり、その代わり従モチーフ部分2は連結やサイズ調節機能を兼ね備えた連鎖状の形状にした。
前考案「図3」「図4」のように糸で出来た線状のループ5にレース6を潜らすのではなく、本考案では「図1」のごとく主モチーフ部分1の端に引っ掛け孔3を設けたことにより引っ掛け孔3は平面上に有り、従モチーフ2を連結の目的で引っ掛け孔3に潜らせる時に、前考案の線状のループ5より形状が安定し、捻れ難くなり、作業的、時間的にも手間取らなくなった。
▲2▼商品価値向上のためのデザイン形状の制約幅が広がった。
前考案では「図3」のレース6が品物の商品的デザイン性と機能性を兼ね備えたものでなくてはならず、レースのデザイン形状に制約が有った。その理由はループ5をレース6が潜り、レース6の凹凸部分にループ5が引っ掛かり、止まらなければリング状に連結状態を維持出来ないため、レース6は凹凸形状を必須条件とし、尚且つ人体使用時に各自のサイズに任意に適合させるためには一定の狭い間隔で、同一形状かほぼ同寸法で連鎖状に形成されなくてはならなかったが、本考案では「図1」のごとく主モチーフ部分1と従モチーフ部分2の構成にすることで、主モチーフ部分1は連結やサイズ調節機能に関係なく、形状にも囚われず自由なデザイン表現が可能となり、デザイン形状の制約幅が広がり、その代わり従モチーフ部分2は連結やサイズ調節機能を兼ね備えた連鎖状の形状にした。
以下添付図面に従って実施例を説明する。本考案は刺繍用の糸のみで機械的に織り込まれたレースであり、糸以外の物は使われていない。「図1」は人体の手首用のブレスレットの平面図である、全長が約20cm、幅が約2cm、厚みが約0.1cmから成り、1が主モチーフ部分で品物として表現したい主要部分であり、2が従モチーフ部分で連結やサイズ調節の機能を目的としており複数の同一形状のモチーフが連鎖状に形成されている。また、主モチーフ部分1の一端には従モチーフ部分2が潜り抜け、引っ掛かり、リング状の連結状態を成すための引っ掛け孔3が設けられている。
「図2」は「図1」を人体の手首に装着した時の斜視図であり、従モチーフ部分2が引っ掛け孔3を潜り抜け、連結状態になっている図である、従モチーフ部分2の範囲内であれば任意にどのモチーフでも引っ掛かるので、その範囲内であれば人体の各自サイズにフリーサイズに適合できると言える。
1 ‥‥ レース主モチーフ部分
2 ‥‥ レース従モチーフ部分
3 ‥‥ 引っ掛け孔
4. ‥‥ 人体の手首
5 ‥‥ 糸で出来た線状のループ
6 ‥‥ レース
2 ‥‥ レース従モチーフ部分
3 ‥‥ 引っ掛け孔
4. ‥‥ 人体の手首
5 ‥‥ 糸で出来た線状のループ
6 ‥‥ レース
Claims (1)
- 人体装着用のアクセサリー用レースリングにおいて、レース主モチーフ部分と、その主モチーフの一端に繋げられた同一形状もしくは形状は異なるがほぼ同寸法で連鎖状に形成されたレース従モチーフ部分と、更に前記主モチーフ部分の他端に、前記従モチーフが潜り抜けて主従両モチーフにて任意の径のリング状を形成するための引っ掛け孔を有することを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008171U JP3118318U (ja) | 2005-09-01 | 2005-09-01 | アクセサリー用レースリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008171U JP3118318U (ja) | 2005-09-01 | 2005-09-01 | アクセサリー用レースリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3118318U true JP3118318U (ja) | 2006-01-26 |
Family
ID=43468606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008171U Expired - Fee Related JP3118318U (ja) | 2005-09-01 | 2005-09-01 | アクセサリー用レースリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118318U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022167556A (ja) * | 2021-04-23 | 2022-11-04 | 欽也 村田 | 刺繍アクセサリ |
-
2005
- 2005-09-01 JP JP2005008171U patent/JP3118318U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022167556A (ja) * | 2021-04-23 | 2022-11-04 | 欽也 村田 | 刺繍アクセサリ |
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