JP3246710U - 装身具 - Google Patents

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嘉章 村尾
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株式会社ムラオ
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Abstract

【課題】スライド部材を用いて2つのチェーンを移動させて、各パーツの位置を変えるだけで多様なアレンジに変化させることができるチェーンを用いた装身具を提供する。【解決手段】チェーンを用いた装身具は、平行に配置された2本のチェーン10、11を備え、該2本のチェーンをスライド部材2、3の貫通孔内に摺動自在に挿通させ、前記2本のチェーンの両端にそれぞれ固定される固定部材14、15を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、スライド部材を用いて2つのチェーンを移動させて、各パーツの位置を変えるだけで多様なアレンジに変化させることができるネックレス等の装身具に関する。
従来、この種のネックレスとして、例えば、実用新案登録第3206644号では、チェーンと、前記チェーンを通孔内に摺動自在に挿通する長さ調節用スライド金具と、前記チェーンの留め具と、前記留め具に設けられた環とを備え、前記チェーンの一端が前記環を挿通し前記長さ調節用スライド金具に取り付けられており、更に、前記チェーンには、複数の装飾用スライド金具が挿通されていることを特徴とする構成が提案されている。
上記構成では、チェーンの長さを調整するためチェーンの自由端をなくすことにより、チェーンへの絡みつきがなくなり、また、複数の装飾用スライド金具の位置を調整することにより、着用中の体の動きや留め具が重力によって胸元に移動することを防止することができるが、チェーンのデザインやアレンジを任意に変更することができない、という問題点があった。
実用新案登録第3206644号
本考案が解決しようとする問題点は、スライド部材を用いつつ、チェーンのデザインやアレンジを任意に変更することができない点である。
本考案では、平行に配置された2本のチェーンをスライド部材の貫通孔内に摺動自在に挿通させ、前記2本のチェーンの一端が分離し、または折り返し可能に連結されており、他端はそれぞれに固定される固定部材を備えてなることを特徴とするチェーンを用いた装身具からなっていることを特徴とする。
この考案では、スライド部材は、チェーンの終端側の固定部材に向かって前後方向に沿って摺動することでチェーンのアレンジを任意に変更できる。
装身具の正面図である。 スライド部材内を摺動する2本のチェーンの部分斜視図である。 (a)は装身具の1例を示す正面図、(b)は同背面図である。 (a)は装身具の他の1例を示す正面図、(b)は同背面図である。 (a)は装身具の別の1例を示す正面図、(b)は同背面図である。 折り返し具を用いた1つのスライド部材からなる装身具の図である。 ピアスに適用した装身具の図である。
以下にこの考案の好適実施例について図面を参照しながら説明する。
本実施例では、図1および図2に示すように、平行に配置された2本のチェーン10、11と、該2本のチェーン10,11を2つのスライド部材2,3にそれぞれ設けられた各1つの貫通孔h内に摺動自在に挿通する2つのスライド部材2、3と、前記2本のチェーン10,11の下端にそれぞれ固定される固定部材14、15とを有するチェーン形状の装身具1からなっている。
本図示例では、チェーンを連続する線材で図示して屈曲部分を省略したが、公知の細いチェーンからなっている(図2)。
即ち、図1に示す装身具1は、ペンダント形状からなっており、平行に配置された2本のチェーン10、11を有しており、該2本のチェーン10,11の長手方向の離間位置に配置された2つのスライド部材2,3からなっており、2本のチェーン10,11は、各スライド部材2,3に穿設された貫通孔h内に同時に摺動自在となっており、前記2本のチェーン10,11には、それぞれのチェーン10,11の末端に固定部材14、15が設けられている。
ここで、図1の場合、スライド部材2,3は、正多面体や球体等で、中央に貫通孔を有するスライドボールからなっているが、その形状は特に図示例に限定されない。
次に、一方のチェーン10の先端(ヘッド側)の固定部5は切り抜きパーツなどからなる角パイプ5がチェーン10の基端のストッパ5aを介して固定されている。
また、他方のチェーン11の基端には角パイプ6がチェーン11の基端のストッパ6aを介して固定されている。
これにより各チェーン10,11はスライド部材2,3から抜け落ちることはない。
そこで、スライド部材2と3とを上下に離間させて、上方のスライド部材2を背中に回し、下方のスライド部材3を固定部材14,15に接する位置まで移動してペンダント風にアレンジすることができる(図3(a)(b)参照)。
また、スライド部材2と3とを上下に離間させ、下方のスライド部材3を固定部材14,15より中間に離間した対置にすることでYネック風にアレンジすることもできる(図4(a)(b)参照)。
更に、スライド部材2,3を後ろに持って行き、固定部材14,15が重なるダブルリングネックレスのようにアレンジしてもよい(図5(a)(b)参照)。
また、背面(図3~5(b))を正面として用いてもよい。
図6に示す異なる実施例は、スライド部材2が1つしかない場合を例示する。
1つのスライド部材2の貫通孔hにチェーン10(11)が同時に挿通されている。
ここで、チェーン10(11)は1つのチェーンを2つに折り返してスライド部材2から突出した部分に折返部材7を設けて、それぞれの折り返されたチェーンを摺動させることで同様の変形をすることができる。
図7はピアスに用いた場合であり、これにより、ピアスであっても、同様にチェーンのアレンジを施すことができる。
この考案は、上記構成に限定されるものではなく、要するに種々設計変更することができる。
10,11 チェーン
2、3 スライド部材
h 貫通孔
7 折返部材
14、15 固定部

Claims (3)

  1. 平行に配置された2本のチェーンをスライド部材の貫通孔内に摺動自在に挿通させ、前記2本のチェーンの一端が分離し、または折り返し可能に連結されており、他端はそれぞれに固定される固定部材を備えてなることを特徴とするチェーンを用いた装身具。
  2. 平行に配置された2本のチェーンをスライド部材の貫通孔内に摺動自在に挿通させ、前記2本のチェーンの両端にそれぞれ固定される固定部材を備えてなることを特徴とする請求項1に記載のチェーンを用いた装身具。
  3. 平行に配置された2本のチェーンの基端が折り返し部材によって折り返し方向に摺動しうることを特徴とする請求項1に記載のチェーンを用いた装身具。
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