JP3125119U - 背負い鞄の肩ベルト - Google Patents
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Abstract
【課題】フック等の有無に関わらず、様々な物を容易に係止可能とした背負い鞄の肩ベルトを提供すること。
【解決手段】表地3と表地3の裏面に貼り合わせた裏地4と前記表地3と裏地4間の任意の箇所に挿装したスポンジ等のクッション材5とを具備するベルト本体2と、ベルト本体2の上端に装着した連結具10と、を有する背負い鞄の肩ベルトにおいて、ベース8とベース8に突設した突起部9とを有する係止部材7を、ベース8を表地3とクッション材5間に挿装しつつ突起部9で表地3に形成した貫通孔304を貫通する形態でベルト本体2に装着し、更に、挿通孔1001、1101を有する吊り下げ具10、11を、突起部9を挿通孔1001に挿通することで係止部材7に係止し、吊り下げ具10、11を交換することで容易に肩ベルトに様々な物を係止可能にした。
【選択図】図1
【解決手段】表地3と表地3の裏面に貼り合わせた裏地4と前記表地3と裏地4間の任意の箇所に挿装したスポンジ等のクッション材5とを具備するベルト本体2と、ベルト本体2の上端に装着した連結具10と、を有する背負い鞄の肩ベルトにおいて、ベース8とベース8に突設した突起部9とを有する係止部材7を、ベース8を表地3とクッション材5間に挿装しつつ突起部9で表地3に形成した貫通孔304を貫通する形態でベルト本体2に装着し、更に、挿通孔1001、1101を有する吊り下げ具10、11を、突起部9を挿通孔1001に挿通することで係止部材7に係止し、吊り下げ具10、11を交換することで容易に肩ベルトに様々な物を係止可能にした。
【選択図】図1
Description
本考案は、背負い鞄の肩ベルトに係り、より詳しくは、突起部を有する係止部材を備えることで様々なものを容易に係止可能とした背負い鞄の肩ベルトに関する。
近年の防犯意識の高まりにより、防犯ブザー等を携行することが奨励されており、特に小学生等においては、防犯ブザーを支給するとともに、通学途中での防犯ブザーの携行が義務付けられることが多くなっている。
しかしながら、防犯ブザーを首から吊るした場合には取り外しが面倒であるとともに、場合によっては紐が首に巻き付いてしまい危険が伴う。そのために、従来においては、このような防犯ブザーを取り付けるための手段を備えたランドセル等が提案されており、これらは、防犯ブザー等を収容可能としたポシェットや小袋等の収容体をランドセルの本体やベルトに装着する方法を採用している。
しかし、収容体を用いた場合には、収容体への収容や収容体からの取り出しが面倒であり、また、収容体を製造するためのコストも必要となってしまい、更に、収容体に収容可能な形状寸法とした防犯ブザーのみしか収容できないという問題点がある。
また、一般的に、キーホルダーや小さいマスコット等をランドセル等に吊り下げることが行われており、例えばこれらをランドセル等のなす環等に吊り下げることが行われるが、なす環は本来、給食袋や上履き入れ等を吊り下げるべきものであるために、このなす環にキーホルダーやマスコットを吊り下げた場合は、本来吊り下げるべき給食袋等を吊り下げる空間が少なくなってしまうという問題点も考えられる。
そのため、本出願人は過去において、中空のパイプ材を介して肩ベルトに環体を装着し、この環体に防犯ブザー、キーホルダー、マスコット等を吊り下げる方法を提案しており、これにより、防犯ブザー、キーホルダー、マスコットを容易に肩ベルトに掛止可能とした。
特開平11−75924号公報
実開平1−126110号公報
登録第3048801号実用新案公報
登録第3105218号実用新案公報
登録第3114386号実用新案公報
しかしながら、前述の肩ベルトでは、環体を肩ベルトに装着し、この環体に防犯ブザー、キーホルダー、マスコットを吊り下げる形態であるために、環体に係止可能なフック等を備えていないものは係止することができないという問題点があり、例えば、無端状とした紐やチェーン等を吊り下げることはできず、そのために、紐によって首から吊るしている防犯ブザー等を肩ベルトに吊り下げようとする場合にはそれを行うことができない。
また、ランドセルの肩ベルトにワンポイントのアクセサリーとしてマスコット、キーホルダー等を係止したいと考える場合において、マスコット、キーホルダー等にフック等が備えられている場合には格別、そうでない場合には吊り下げることができない、という問題点も考えられる。
そこで、本考案は、フック等の有無に関わらず、様々な物を容易に係止可能とした背負い鞄の肩ベルトを提供することを課題としている。
本考案の背負い鞄の肩ベルトは、表地と、該表地の裏面に貼り合わせた裏地と、前記表地と裏地間の任意の箇所に挿装したスポンジ等のクッション材と、を具備するベルト本体と、該ベルト本体の上端に装着した連結具と、を有する背負い鞄の肩ベルトにおいて、
ベースと該ベースに突設した突起部とを有する係止部材を、前記ベースを前記表地とクッション材間に挿装しつつ前記突起部で前記表地に形成した貫通孔を貫通する形態で、前記ベルト本体に装着した、ことを特徴としている。
ベースと該ベースに突設した突起部とを有する係止部材を、前記ベースを前記表地とクッション材間に挿装しつつ前記突起部で前記表地に形成した貫通孔を貫通する形態で、前記ベルト本体に装着した、ことを特徴としている。
本考案の背負い鞄の肩ベルトでは、表地とこの表地の裏面に貼り合わせた裏地と前記表地と裏地間の任意の箇所に挿装したスポンジ等のクッション材を具備するベルト本体の上端に連結具を装着してなる背負い鞄の肩ベルトに、ベースとこのベースに突設した突起部とを有する係止部材を、ベースを前記表地とクッション材間に挿装しつつ突起部が表地を貫通する形態で装着し、これにより突起部をベルトより突出させている。
そのため、紐、チェーン等のフックを有していない物の場合でも、紐、チェーン等を突起部に引っ掛けることで肩ベルトに吊り下げることが可能であるとともに、その他にも、突起部に係止可能なものであればいずれのものでも肩ベルトに係止可能である。
従って、本考案の背負い鞄の肩ベルトでは、フック等を備えているもののみならず、様々な物を係止することが可能である。
本考案の背負い鞄の肩ベルトでは、表地と裏地と互いにを貼りあわせるとともに、表地と裏地の間における任意の箇所にスポンジ等のクッション材を挿装して構成されるベルト本体を有しており、このベルト本体の上端には、ベルト本体を鞄に装着するための連結具を装着している。
また、本考案の背負い鞄の肩ベルトでは、係止部材を前記ベルト本体に装着しており、この係止部材は、ベースと、このベースに突設した突起部とを有し、ベースを前記表地とクッション材間に挿装しつつ、前記突起部で前記表地に形成した貫通孔を貫通する形態で、前記ベルト本体に装着されている。
ここで、係止部材における突起部が挿装可能な挿装孔を有する吊り下げ具を、前記挿装孔に前記突起部を挿装することにより前記係止部材に係止してもよく、これにより、予め吊り下げ具に吊り下げておいた飾り等を容易に肩ベルトに係止することが可能である。
本考案の背負い鞄の肩ベルト(以下単に「肩ベルト」という。)の実施例について図面を参照して説明すると、図1は本実施例の肩ベルトを示す正面図であり、また図2は図1におけるA−A線断面図であり、図において1が本実施例の肩ベルトである。
そして、本実施例の肩ベルト1はベルト本体2を備えており、このベルト本体2は、表地3と、この表地3の裏面に貼り合わせた裏地4と、表地3と裏地4の間における上方部分近傍に挿装したスポンジ等のクッション材5とで構成されている。
そして、前記表地3は、正面視野において幅広にするとともに僅かに変形させた形状の細長としており、約上半分部分を構成する本体部301と、この本体部301の下端部分に連設された、背負い鞄の下ベルトに連結される連結部302とを有している。
また、この表地3の裏面には、表地3とほぼ同一の形状寸法とした裏地4が縫製により縫いつけられており、表地3の本体部301において、上端部近傍部分及び下端部近傍部分を除いた部分と、裏地4との間には、スポンジ等のクッション材5が介在されている。
なお、図において10は、肩ベルト1の上端を背負い鞄に連結させるために用いる連結部である。また、図において303は、肩ベルト1を背負い鞄に連結する際に用いるベルト孔であり、更に、図において12は、表地3と裏地4とを連結しているビスである。
次に、図において7は、前記ベルト本体2に装着した係止部材である。即ち、本実施例の肩ベルトでは、前記ベルト本体2に係止部材7を装着しており、この係止部材7に、紐、チェーン等を介して防犯ブザー等を吊り下げることを可能にしている。
ここで、前記係止部材7について説明すると、図3は、係止部材7の近傍における前記ベルト本体2の断面図であり、また、図4は前記係止部材7の斜視図であり、本実施例において前記係止部材7は、全体を樹脂等の柔軟な素材により形成しており、略四角形上の平板状のベース8と、このベース8に突設した突起部9とを有している。
そして、前記突起部9は、正面形状を矩形状にするとともに、前記表地3の厚みとほぼ同等の厚みとした基端部901を有しており、この基端部901は、前記ベース8上の中央部分近傍に連設している。
また、この基端部901の上方には、略円柱形状とした柱部902が連設されており、この柱部902の上端には、半球状とした先端部903が、湾曲面を上方に向けて連設されている。
そして、このように構成される前記係止部材7は、前記ベース8が前記ベルト本体2における表地3とクッション材5間に挿装され、かつ、前記突起部9が前記表地3を貫通する形態において、前記ベルト本体2に装着されている。
即ち、前記ベルト本体2における表地3には、前記基端部901が嵌合可能な略四角形状とした貫通孔304が形成されている。
一方、前記係止部材7は、そのベース8が、前記クッション材5を押し潰すような形態において前記表地3とクッション材5間に挿装されており、更に、ベース908の挿装に際しては、前記基端部901が前記貫通孔304に嵌合されるとともに、前記柱部902及び先端部903が前記貫通孔304を貫通する配置としている。
そして、これにより、ベルト本体2における表地3側に、突起部9における柱部902及び先端部903が突出し、この突出した部分に各種の飾り等を係止可能としている。
このように、本実施例の肩ベルト1では、突起部9をベルト本体2の表地3側に突出させており、この突起部9に紐、チェーン等を係止可能としているため、フックの有無にかかわらず、肩ベルト1に所望するものを係止することが可能である。
またそのとき、本実施例の肩ベルトでは、突起部9をベルト本体2の表地3側に突出させているのみであるため、例えば環体等を肩ベルトに装着した場合と異なり、邪魔になることがない。
更に、左右のベルトに係止部材7を装着し、この左右のベルトに装着した係止部材7における突起部9を、例えば紐、チェーン等で連通するとともに、この突起部9を連通した紐、チェーン等を緊張して左右のベルトを互いに近接する方向に引っ張ることにより、ベルトを、より体にフィットさせ、ランドセルが後方へずり落ちてしまうことを防止することも可能である。
なお、前述の説明では、突起部9が基端部901と柱部902と先端部903で構成される形態を説明したが、突起部9は必ずしもこのような構成にする必要はなく、ベルト本体2における表地3を貫通しつつ表地3より突出する構成であればいずれの構成としてもよい。従って、前記基端部901を備えない構成でもよく、更に、前記基端部901及び先端部903を備えず、前記ベース8に柱部902を連設した構成のみでもよい。
次に、本考案の肩ベルトの他の実施例を説明すると、本実施例の肩ベルト1では、前記係止部材7における突起部9に、吊り下げ具10を装着した形態としており、これにより、更に、肩ベルトへの様々な物の係止を容易としている。
即ち、図6は前記吊り下げ具10を示す斜視図であり、本実施例において前記吊り下げ具10は、全体を樹脂等の軟性素材により構成され、前記突起部9における柱部902が挿装可能な挿装孔1001が形成されている。
そして、この挿装孔1001に前記突起部9における柱部902を挿装することにより、前記係止部材7に吊り下げ具10を係止することを可能としている。
また、本実施例における前記吊り下げ具10では、前記挿装孔1001の周囲には鍔部1004を形成しており、前記挿装孔1001に前記突起部9における柱部902を挿装しつつ、突起部9における先端部903の下面を鍔部1004上に載置し、これにより吊り下げ具10が容易には係止部材7より抜け落ちないようにしている。
また、前記挿装孔1001には、挿装孔1001よりも大径の挿入孔1002が形成されており、これにより、突起部9における先端部903で挿入孔1002を貫通させ、更に、突起部9における柱部902が前記挿装孔1001内に嵌り込むようにして吊り下げ具10を移動させることで、吊り下げ具10を係止部材7に係止することができる。この、吊り下げ具10を係止部材7に係止した状態を示す図が図5であり、図5は、ベルト本体2における吊り下げ具10の近傍を示している。
次に、図5及び図6において1003は係止孔である。即ち、本実施例における吊り下げ具10には係止孔1003が形成されており、この係止孔1003に、防犯ブザー、マスコット等の所望する物を係止することが可能である。
従って、このように構成される本実施例の肩ベルト1では、前述のようにして吊り下げ具10を係止部材7に係止することで、前記係止孔1003を介して、防犯ブザー、マスコット、キーホルダー、その他の飾り等を肩ベルトに吊り下げることができる。
そしてこのとき、予め複数の吊り下げ具10を用意するとともにそれぞれの吊り下げ具10に防犯ブザー、マスコット、キーホルダー等を係止しておくことにより、吊り下げ具10を交換するのみで、肩ベルトに係止するものを変えることができるとともに、吊り下げ具10の装着に際しては突起部9を挿装孔1001に挿装するのみでよいので、取り付け及び取り外しが容易であり、これにより、更に、肩ベルトへの様々な物の係止が容易となる。
また、吊り下げ具10は、その挿装孔1001に前記突起部9における柱部902を挿装することにより前記係止部材7に係止しており、これにより吊り下げ具10は回動自在であるために、吊り下げ具10に係止した防犯ブザー、マスコット、キーホルダー等が横方向に引っ張られた場合には、環体を肩ベルトに装着してこの環体に防犯ブザー、キーホルダー、マスコットを吊り下げた場合と異なり、吊り下げ具10が引っ張られた方向に向いて回動する。そのため、これにより、防犯ブザー、マスコット、キーホルダー等を吊り下げ具10に係止している紐、チェーン等に加わる負荷を軽減することも可能である。
更に、肩ベルトに防犯ブザー等を吊り下げない場合には吊り下げ具を取り外しておくことにより、突起部9がわずかに肩ベルトより突出するのみであるので、邪魔になることもない。
なお、本実施例では、前記係止部材7に吊り下げ具10を係止した点を特徴としており、その他の構成は前述の実施例1と同様であるので、重複した説明は省略する。
また、図5及び図6に示す吊り下げ具10では、挿入孔1002及び係止孔1003を備え、更に、前記挿装孔1001の周囲に鍔部1004を形成した形態としたが、この挿入孔1002、係止孔1003及び鍔部1004は必ずしも必要なものではなく、これを備えない形態としても良い。
例えば、図7及び図8は、吊り下げ具の他の形態を説明するための図であり、図8は吊り下げ具11の斜視図であり、また図7はベルト本体2における吊り下げ具近傍を示す斜視図である。
そして、図7及び図8に示す吊り下げ具11では、全体を花びらの形状にするとともに、その中央部に挿装孔1101を形成して構成されており、挿装孔1101に突起部における柱部902を挿装することのみで、吊り下げ具11自体をワンポイントのアクセサリーにすることを可能にしている。従って、様々な形状の吊り下げ具11を用意しておくことにより、好みによって、極めて容易に、異なったアクセサリーで肩ベルトを飾ることを可能となるとともに、このときに、吊り下げ具10に反射テープ等の反射材を備えることにより、反射材の作用により、事故等を未然に防止することも可能である。
このように、本実施例の肩ベルトでは、係止部材7に吊り下げ具10、11を係止しているために、吊り下げ具10、11を交換するのみで、肩ベルト1に吊り下げる物を交換することができるとともに、吊り下げ具10の装着に際しては突起部9を挿装孔1001に挿装するのみでよいので、吊り下げ具の取り付け及び取り外しが極めて容易である。
また、吊り下げ具10の装着に際しては、その挿装孔1001に前記突起部9における柱部902を挿装することにより前記係止部材7に係止し、これにより、防犯ブザー等が横方向に引っ張られた場合に吊り下げ具10が引っ張られた方向に回動自在としているため、防犯ブザー等を吊り下げ具10に係止している紐、チェーン等に加わる負荷を軽減することも可能である。
更に、花びら等の様々な形状の吊り下げ具を用いることで、吊り下げ具を交換することのみで、肩ベルトをワンポイントのアクセサリーで飾ることも可能であるとともに、このとき、吊り下げ具に反射材等を備えることにより事故等を防止することも可能である。
本考案では、ベルト本体に突起部を突出させ、この突起部に各種の物を係止可能としているため、背負い鞄に用いる肩ベルト全般に適用可能である。
1 肩ベルト
2 ベルト本体
3 表地
301 表地の本体部
302 表地の連結部
303 ベルト孔
304 貫通孔
4 裏地
5 クッション材
6 パイプ材
7 係止部材
8 ベース
801 ベース本体
802 連設ベース
9 突起部
901 基端部
902 柱部
903 先端部
10、11 吊り下げ具
1001、1101 挿装孔
1002 挿入孔
1003 係止孔
1004 鍔部
12 ビス
2 ベルト本体
3 表地
301 表地の本体部
302 表地の連結部
303 ベルト孔
304 貫通孔
4 裏地
5 クッション材
6 パイプ材
7 係止部材
8 ベース
801 ベース本体
802 連設ベース
9 突起部
901 基端部
902 柱部
903 先端部
10、11 吊り下げ具
1001、1101 挿装孔
1002 挿入孔
1003 係止孔
1004 鍔部
12 ビス
Claims (2)
- 表地(3)と、該表地(3)の裏面に貼り合わせた裏地(4)と、前記表地(3)と裏地(4)間の任意の箇所に挿装したスポンジ等のクッション材(5)と、を具備するベルト本体(2)と、該ベルト本体(2)の上端に装着した連結具(10)と、を有する背負い鞄の肩ベルトにおいて、
ベース(8)と該ベース(8)に突設した突起部(9)とを有する係止部材(7)を、前記ベース(8)を前記表地(3)とクッション材(5)間に挿装しつつ前記突起部(9)で前記表地(3)に形成した貫通孔(304)を貫通する形態で前記ベルト本体(2)に装着した、ことを特徴とする背負い鞄の肩ベルト。 - 前記突起部(9)が挿通可能な挿通孔(1001、1101)を有する吊り下げ具(10、11)を、前記挿通孔(1001、1101)に前記突起部(9)を挿通することにより、前記係止部材(7)に係止したことを特徴とする請求項1に記載の背負い鞄の肩ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006005123U JP3125119U (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 背負い鞄の肩ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006005123U JP3125119U (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 背負い鞄の肩ベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3125119U true JP3125119U (ja) | 2006-09-07 |
Family
ID=43475010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006005123U Expired - Fee Related JP3125119U (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 背負い鞄の肩ベルト |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3125119U (ja) |
-
2006
- 2006-06-28 JP JP2006005123U patent/JP3125119U/ja not_active Expired - Fee Related
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