JP3219227U

JP3219227U - リュックサックのバックル構造

Info

Publication number: JP3219227U
Application number: JP2018003740U
Authority: JP
Inventors: 淳原蕭
Original assignee: 淳原蕭
Priority date: 2018-09-27
Filing date: 2018-09-27
Publication date: 2018-12-06
Anticipated expiration: 2028-09-27

Abstract

【課題】装飾帯を備えたリュックサックのバックル構造を提供する。
【解決手段】リュックサックのバックル構造は、リュックサックと、複数のチェストストラップ２０と、複数の第１装飾帯３０を含み、リュックサックが平行に設置された少なくとも複数の第１ストラップ１０を備え、各チェストストラップが各第１ストラップ上にそれぞれ設置され、かつ各チェストストラップの相対する一端上に第１バックルと第２バックルがそれぞれ設置され、第１バックルが第２バックルと着脱自在に結合可能であり、複数の第１装飾帯が各チェストストラップ上にそれぞれ設置され、各第１装飾帯が動物の脚の造形である。
【選択図】図１

Description

本考案はリュックサックのストラップに関し、特に、装飾帯を備えたストラップに関する。

従来のリュックサックのストラップは、人体上に背負わせるために提供されており、快適性または通気性を向上するための改良がなされてはいるものの、従来のストラップは他の機能と効果がないため、改良の余地がある。

上述の欠点に鑑み、本考案は、リュックサックのバックル構造を提供することを課題とする。

以下この考案について説明する。請求項１に記載するリュックサックのバックル構造は、リュックサックと、複数のチェストストラップと、複数の第１装飾帯を含み、該リュックサックが平行に設置された少なくとも複数の第１ストラップを備え、各該チェストストラップが各該第１ストラップ上にそれぞれ設置され、かつ各該チェストストラップの相対する一端上に第１バックルと第２バックルがそれぞれ設置され、該第１バックルが該第２バックルと着脱自在に結合可能であり、該複数の第１装飾帯が各該チェストストラップ上にそれぞれ設置される。

請求項２に記載するリュックサックのバックル構造は、請求項１における前記各第１装飾帯が、動物の脚の造形または人体の腕の造形である。

請求項３に記載するリュックサックのバックル構造は、請求項２における前記各第１装飾帯が、各該第１ストラップまで延伸される。

請求項４に記載するリュックサックのバックル構造は、請求項２における前記各第１装飾帯が、各該第１ストラップ及び該リュックサック上まで延伸される。

請求項５に記載するリュックサックのバックル構造は、請求項１における前記リュックサックがさらに複数の第２ストラップを備え、各該第２ストラップの相対する一端上に第３バックルと、第４バックルがそれぞれ設置され、該第３バックルが該第４バックルと着脱自在に結合され、かつ該第２ストラップ上にさらに複数の第２装飾帯が設置され、各該第２装飾帯が動物の脚の造形または人体の腕の造形である。

請求項６に記載するリュックサックのバックル構造は、請求項５における前記各第２装飾帯が各該第２ストラップまで延伸される。

請求項７に記載するリュックサックのバックル構造は、請求項５における前記各第２装飾帯が各該第２ストラップ及び該リュックサック上まで延伸される。

請求項８に記載するリュックサックのバックル構造は、請求項１における前記リュックサックが、人物または動物の造形である。

請求項９に記載するリュックサックのバックル構造は、リュックサックのバックル構造であって、リュックサックを含み、該リュックサックが、少なくとも複数の第１ストラップと、複数の第２ストラップを備え、各該第１ストラップが平行に設置され、各該第２ストラップの相対する一端上に第３バックルと、第４バックルがそれぞれ設置され、該第３バックルが該第４バックルと着脱自在に結合され、かつ該第２ストラップ上にさらに複数の第２装飾帯が設置され、各該第２装飾帯が動物の脚の造形または人体の腕の造形である。

請求項１０に記載するリュックサックのバックル構造は、請求項９における前記リュックサックが、人物または動物の造形である。

本考案の使用状態を示す概略図である。本考案の部分拡大外観図である。本考案の部分拡大分解図である。本考案の別の実施例を示す概略図である。

図１に示すように、本考案のリュックサックのバックル構造１は、リュックサックの複数の第１ストラップ１０と、複数のチェストストラップ２０と、複数の第１装飾帯を含む。各部材について以下で説明する。

リュックサック（図示しない）は、少なくとも複数の第１ストラップ１０を備え、各該第１ストラップ１０は平行に設置される。

図１から図３に示すように、チェストストラップ２０は、各該チェストストラップ２０が各該第１ストラップ１０上にそれぞれ設置され、かつ各該チェストストラップ２０の相対する一端上に第１バックル２１と、第２バックル２２がそれぞれ設置され、該第１バックル２１は該第２バックル２２と着脱自在に結合可能である。

第１装飾帯３０は、各該チェストストラップ２０上にそれぞれ設置され、各該第１装飾帯は動物の脚の造形であり、かつ各該第１装飾帯は各該第１ストラップ１０上まで延伸され、必要に応じてリュックサック上まで延伸されてもよく、各該チェストストラップ２０を結合させたとき、動物の脚の造形の第１装飾帯３０により囲んで保持するように見えるため、非常に特徴的である。

図１から図３に示すように、該リュックサックはさらに複数の第２ストラップ４０を備え、各該第２ストラップ４０の相対する一端上に第３バックル４１と、第４バックル４２がそれぞれ設置され、該第３バックル４１は該第４バックル４２と着脱自在に結合可能であり、かつ該第２ストラップ４０上にさらに複数の第２装飾帯５０が設置され、各該第２装飾帯５０は動物の脚の造形（足の掌を含む）または人体の腕の造形（手掌を含む）である。

各該第２装飾帯５０は各該第２ストラップ４０まで延伸されるか、または各該第２ストラップ４０及び該リュックサック上まで延伸される。これにより、各第１装飾帯３０及び各第２装飾帯５０がそれぞれ動物の４本脚を形成し、かつチェストストラップ２０と第２ストラップ４０に伴い人体上を囲んで保持する。

また、リュックサックも各第１装飾帯３０及び各第２装飾帯５０に基づき動物の造形に設計することができ、例えば猫、犬、虎、ライオン等とすることができるが、これらに限らない。

図４に示す実施例において、第２装飾帯５０は人体の腕の造形（手掌を含む）であり、正面図から見ると、人に後方から囲んで保持されているように見える。そのうち、リュックサックも例えば映画やアニメに登場する人物などの人体の造形に設計することができ、第２装飾帯５０はロボットの腕や悪魔の腕、映画やアニメに登場する人物の腕等に設計することができるが、これらに限らない。

１０第１ストラップ
２０チェストストラップ
２１第１バックル
２２第２バックル
３０第１装飾帯
４０第２ストラップ
４１第３バックル
４２第４バックル
５０第２装飾帯

Claims

リュックサックのバックル構造であって、リュックサックと、複数のチェストストラップと、複数の第１装飾帯を含み、
該リュックサックが、平行に設置された少なくとも複数の第１ストラップを備え、
各該チェストストラップが、各該第１ストラップ上にそれぞれ設置され、かつ各該チェストストラップの相対する一端上に第１バックルと、第２バックルがそれぞれ設置され、該第１バックルが該第２バックルと着脱自在に結合され、
該複数の第１装飾帯が各該チェストストラップ上にそれぞれ設置される、
ことを特徴とする、リュックサックのバックル構造。
前記各第１装飾帯が、動物の脚の造形または人体の腕の造形であることを特徴とする、請求項１に記載のリュックサックのバックル構造。
前記各第１装飾帯が、各該第１ストラップまで延伸されることを特徴とする、請求項２に記載のリュックサックのバックル構造。
前記各第１装飾帯が各該第１ストラップ及び該リュックサック上まで延伸されることを特徴とする、請求項２に記載のリュックサックのバックル構造。
前記リュックサックがさらに複数の第２ストラップを備え、各該第２ストラップの相対する一端上に第３バックルと、第４バックルがそれぞれ設置され、該第３バックルが該第４バックルと着脱自在に結合され、かつ該第２ストラップ上にさらに複数の第２装飾帯が設置され、各該第２装飾帯が動物の脚の造形または人体の腕の造形であることを特徴とする、請求項１に記載のリュックサックのバックル構造。
前記各第２装飾帯が各該第２ストラップまで延伸されることを特徴とする、請求項５に記載のリュックサックのバックル構造。
前記各第２装飾帯が各該第２ストラップ及び該リュックサック上まで延伸されることを特徴とする、請求項５に記載のリュックサックのバックル構造。
前記リュックサックが、人物または動物の造形であることを特徴とする、請求項１に記載のリュックサックのバックル構造。
リュックサックのバックル構造であって、
リュックサックを含み、該リュックサックが、少なくとも複数の第１ストラップと、複数の第２ストラップを備え、各該第１ストラップが平行に設置され、各該第２ストラップの相対する一端上に第３バックルと、第４バックルがそれぞれ設置され、該第３バックルが該第４バックルと着脱自在に結合され、かつ該第２ストラップ上にさらに複数の第２装飾帯が設置され、各該第２装飾帯が動物の脚の造形または人体の腕の造形である、ことを特徴とする、リュックサックのバックル構造。
前記リュックサックが、人物または動物の造形であることを特徴とする、請求項９に記載のリュックサックのバックル構造。