JP3118138U - 回転式ツボ押し鍼 - Google Patents

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Abstract

【課題】施術者が異なっても、ツボに一定の刺激量、刺激強度を与えることができる健康器具を提供する。
【解決手段】細い円柱状体で形成された回転式ツボ押し鍼健康器具Aにおいて、前記器具の表面に取り付けられた凸状螺旋部B、又は凹状螺旋部Eを利用し、前記器具長手方向の一方の突起部Cで、ツボaに圧迫・回転摩擦刺激を与える構成の健康器具をAとする。
【選択図】図3

Description

本考案は、ツボ刺激療法により、身体の機能改善を図る健康器具に関し、皮膚に圧迫・回転摩擦刺激することによってツボ刺激治療を行う健康器具に関する。
周知のように、ツボ療法は中国を含む東アジアにおける長い歴史によって体系づけられている。人体に365個以上あるとされるツボを選択的に刺激して、そのツボに関連する器官の機能改善および患部の痛みを緩和する。そのツボ刺激の代表的な方法としては、指圧、マッサージ、灸、鍼などがある。そして鍼は大きく分けて体内に刺
Figure 0003118138
)がある。一般にもツボを押す棒状の健康器具は多く見受ける。
Figure 0003118138
治療を行うのであるが、施術者によりその刺激量や刺激強度は一定しないため、治療効果の研究や治療の均一化が難しく、安定した治療効果を出すことは困難であった。また他の施術者に刺激量や刺激強度を伝えることも難しかった。その為、誰が行っても刺激量や刺激強度が一定となる器具が望まれていた。そこで本考案は、上記の問題を解決するため、施術者が異なっても、ツボに一定の刺激量、刺激強度を与えることができる器具を提供することを目的とする。
上記の問題点を解決するため、本考案は、金属、プラスチックのいずれか一つを素材とする細い円柱状体で形成された本体と、前記本体の表面に取り付けられた凸状の螺旋、又は凹状の螺旋を有する螺旋部と、前記本体長手方向の一方は突起状とすることを特徴とする回転式ツボ押し鍼健康器具。
以上に述べたように、本考案に係る回転式ツボ押し鍼健康器具は、請求項2によれば、圧迫刺激をツボに与える際、手動で前記器具を回転させるため回転摩擦刺激を簡単に、圧迫刺激に付け加えることができる。請求項3によれば、凹凸状の螺旋により指先に前記凹凸状の螺旋がひっかかり、前記器具をツボに対して垂直に接触させ、ツボの方向に力をくわえることで、指が螺旋沿いに滑り前記器具が回転し、ツボに刺激量や刺激強度が一定である圧迫・回転摩擦刺激を与えることができる。それに加え、請求項4によれば、前記圧迫・回転摩擦刺激を与える際、皮膚を傷つけることなく、圧迫・回転摩擦刺激を皮膚に与えることができる。
図3において、本考案を詳細に説明すると、凸状螺旋部Bを有する請求項1の回転式ツボ押し鍼健康器具の場合、指を凸状の螺旋と螺旋の間におき回転式ツボ押し鍼健康器具Aを持ち、ツボaに回転式ツボ押し鍼健康器具Aの突起状の先端Cをあて、ツボa方向に力を加え、指を凸状螺旋部Bに引っ掛けるようにして、ツボa方向に滑らし回転式ツボ押し鍼健康器具Aを回転させ、ツボaに圧迫・回転摩擦刺激と与える。また、図4において、本考案を詳細に説明すると、指を凹状螺旋部E上に置き回転式ツボ押し鍼健康器具Aを持ち、ツボaに回転式ツボ押し鍼健康器具Aの突起部Cをあて、ツボa方向に垂直に力を加え、指が凹状螺旋部E上をツボa方向に滑らし回転式ツボ押し鍼健康器具Aを回転させ、ツボaに圧迫・回転摩擦刺激を与える。なお、上述の形態は本考案の好適な形態の一例ではあるがこれに限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。螺旋部に関係なく回転式ツボ押し鍼健康器具Aを持ち、ツボaに突起状の先端Cをあて、回転を行わず、圧迫刺激のみを与えてもよい。また、回転摩擦刺激を行う際に、指で、回転抵抗を増やし、刺激量・刺激強度を変化させて使用してもよい。
本考案に係る回転式ツボ押し鍼健康器具において、凸状の螺旋部を有する概要構成を示す横図である。 同回転式ツボ押し鍼健康器具において、凸状の螺旋部を有する概要構成を示す断面図である。 同回転式ツボ押し鍼健康器具において、凸状の螺旋部を有する前記器具の使用例である。 同回転式ツボ押し鍼健康器具において、凹状の螺旋部を有する前記器具の使用例である。
符号の説明
A:請求項1の回転式ツボ押し鍼健康器具
B:請求項3の凸状螺旋部
C:請求項4の突起部
D:請求項4の長手方向反対側の端
E:請求項3の凹状螺旋部
a:ツボ
b:身体

Claims (4)

  1. 金属、プラスチックのいずれか一つを素材とする細い円柱状体で形成された本体と、前記本体の表面に取り付けられた凸状の螺旋、又は凹状の螺旋を有する螺旋部と、前記本体長手方向の一方は円錐形で突起状とすることを特徴とする回転式ツボ押し鍼健康器具。
  2. 前記凸状の螺旋部、又は凹状の螺旋部によって、本体を手動で回転させることができる請求項1の回転式ツボ押し鍼健康器具。
  3. 前記凸状の螺旋部、又は凹状の螺旋部の螺旋の角度は、およそ50度とし、回転数が多く取れ、回転しやすいとする請求項1の回転式ツボ押し鍼健康器具。
  4. 前記本体長手方向の一方の円錐形で、突起状とする先端の直径は、およそ0.5mmで皮膚を傷つけず、体表への摩擦抵抗を少なくして回転しやすいとする請求項1の回転式ツボ押し鍼健康器具。
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