JP3105545U - 棒形磁気按摩器 - Google Patents

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Abstract

【課題】棒形磁気按摩器の提供。
【解決手段】棒形外筒10を具え、該棒形外筒の両端開口に収束口11,12が形成され、該棒形外筒内に充填物32が設置され、該充填物の両端に磁石30,31が設けられ、そのうち一つの磁石の外側に押しブロック33,50が設けられ、該押しブロックに半球体の按摩半球20が形成され、並びに該按摩半球の一部の球面が収束口の外側に突出し、もう一側の磁石と棒形外筒の収束口の間に別の押しブロックが設けられ、この別の押しブロックの外側に収束口の外側に突出する複数の按摩柱52が設けられている。以上の構造により、按摩半球を人体皮膚の表面で滑らすことで、骨格を押圧することによる痛みを防止し、良好な按摩効果を達成し、血液循環を促進する。
【選択図】図1

Description

本考案は一種の棒形磁気按摩器に係り、特に身体のツボと神経を刺激し、並びに人体皮膚及び骨格の起伏に適合でき、良好な按摩効果を達成し、血液循環を促進する棒形磁気按摩器に関する。
人体内の生体の磁気作用の研究は日本国内外で盛んである。日本では、磁気治療器は薬事法の適用を受け、厚生大臣の許可を得た商品が市場に多く出回っており、特に昭和49年以降、一般に普及している。磁気治療器がなんらかの症状に対して有効であると認める人は、日本では数百万人に及ぶ。
生活水準が不断に向上し、台湾もすでに高齢化社会の標準に突入している。年齢が上がるにつれ、人体の機能は衰退し、慢性病や筋肉や骨の痛みが発生する。このため高齢者の最大の関心事は健康であり、現在の高齢化社会にあって、老化に伴う病気や体質的な病気、慢性病はますます増加し、このような疾病を治癒するために按摩器はツボを按摩して身体がもともと持っているいわゆる自然治癒力を回復させるものとして重要である。
また、周知の非電動式の按摩器の多くは木材或いは金属材料で製造された筒状体とされ、二つの突出した端部で人体のツボを押して神経を刺激し、筋肉をほぐす等の目的を達成する。その構造は簡単で、携帯に便利であり、且つ患者が自分で操作できるため便利で一定の実用性を有しているが、磁気の人体に対する作用効果を鑑み、多くの按摩器に磁石が取付られ、按摩器を使用する時に、磁石による作用も受けられるようにして治療効果をアップできるようにしている。
図7は周知の磁気按摩器の構造であり、それは円柱形ケース60を具え、このケース60の両端にそれぞれ錐状体61が凸設されている。また、該ケース60の内部中間に充填物70が挿入され、該充填物70の両端と端部の錐状体の間に複数の磁石80が充填され、使用時には手で円柱形ケース60を握り、両端の突出する錐状体61でツボを押し、按摩の効果を達成する。
このような周知の構造は完全ではなく、使用上、以下のような欠点がある。
1.按摩時の按摩器の錐状体は人体皮膚と直接接触させる必要があり、それにより良好な効果を有するが、錐状体と人体皮膚との間に摩擦力が存在し、長時間或いは強い力で押すと、表皮の損傷や疼痛を発生しやすく、人に按摩に対する恐れを生じさせる。
2.ツボの多くは骨格に近い位置にあり、このため硬く突出する錐状体で骨格近くのツボを押す時、位置ずれ或いは力の入れ方が間違っているために骨格を押してしまい、大きな痛みを生じさせることがある。
3.周知の円柱形のケースの両端には錐状体が設けられ、ゆえに按摩器の実質的な作用点は錐状体の尖端であり、ツボの位置をよくわかっていない一般の人は正確にツボ位置を押すことができず、且つ応用にして位置がずれて間違った位置を押すため、医療効果が大幅に下がり、且つ施術者が力一杯単一点を押すと患者に痛みを発生させる。
4.経絡療法中、同一の経絡上に多くの関係するツボが隣接していることが多いが、周知の単点式の構造は同時に複数のツボを押すことはできない。
本考案の主要な目的は、一種の棒形磁気按摩器を提供することにあり、それは、身体のツボ及び神経を刺激でき、並びに人体皮膚及び骨格の起伏に適合し、良好な按摩効果を達成できるものとする。
本考案の棒形磁気按摩器は、棒形外筒を具え、該棒形外筒の両端開口に収束口が形成され、該棒形外筒内に充填物が設置され、該充填物の両端に磁石が設けられ、そのうち一つの磁石の外側に押しブロックが設けられ、該押しブロックに半球体の按摩半球が形成され、並びに該按摩半球の一部の球面が収束口の外側に突出し、もう一側の磁石と棒形外筒の収束口の間に別の押しブロックが設けられ、この別の押しブロックの外側に複数の、収束口の外側に突出する按摩柱が設けられている。
以上の構造により、本考案の棒形磁気按摩器は、按摩半球が人体皮膚及び骨格の起伏が人体被覆の起伏に対応することにより、骨格を押圧することによる疼痛を防止し、良好な按摩効果を達成することができるものとする。
請求項1の考案は、棒形外筒を具えた棒形磁気按摩器において、
該棒形外筒の両端開口に収束口が形成され、該棒形外筒内に充填物が設置され、該充填物の両端に磁石が設けられ、そのうち一つの磁石の外側に押しブロックが設けられ、該押しブロックに半球体の按摩半球が形成され、並びに該按摩半球の一部の球面が収束口の外側に突出し、もう一側の磁石と棒形外筒の収束口の間に別の押しブロックが設けられ、この別の押しブロックの外側に収束口の外側に突出する3本の按摩柱が設けられたことを特徴とする、棒形磁気按摩器としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の棒形磁気按摩器において、按摩半球が弾丸形の錐状柱とされて収束口の外部に突出することを特徴とする、棒形磁気按摩器としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の棒形磁気按摩器において、按摩半球が表面が波状を呈する波形柱とされ、該波形柱が収束口の外部に突出することを特徴とする、棒形磁気按摩器としている。
本考案の設計は、実施上、周知のこのような磁気按摩器の有する長所を保有するほか、一端に力を均一に入れられる按摩半球が設けられ、別端に3本の並列する按摩柱が設けられ、使用者が適合する按摩方式を選択でき、按摩時に、同一経絡上にある複数のツボを同時に押圧でき、ツボ位置を間違えにくく、適切な按摩を行なうことができる。
総合すると、本考案の棒形磁気按摩器は、身体のツボと神経を刺激して良好な按摩効果を達成でき、且つこの構造は人体皮膚及び骨格に適合する機能を有しており、実用性と進歩性を有する。
図1、2、3に示されるように、本考案の棒形磁気按摩器は、棒形外筒10を具え、該棒形外筒10の両端開口に収束口11、12が形成され、該棒形外筒10内に充填物32が設置され、該充填物32の両端に磁石30、31が設けられ、そのうち一つの磁石30の外側に押しブロック33が設けられ、該押しブロック33に半球体の按摩半球20が形成され、並びに該按摩半球20の一部の球面が収束口11の外側に突出し、もう一側の磁石31と棒形外筒10の収束口12の間に押しブロック50が設置され、該押しブロック50の上面に、3本の、収束口12の外側に突出する按摩柱52が設けられている。
図4に示されるように、本考案の棒形磁気按摩器を使用する時、手で棒形外筒10を持ち、一端の収束口11より突出する按摩半球20で人体のツボを押し、按摩半球20を皮膚90の表面で滑らせ、人体と皮膚の摩擦を減らし、按摩半球20で人体のツボを押す時に、疼痛や皮膚の傷害を発生せず、並びに適当で均一な力を達成し、快適である。また、棒形外筒10の別端の突出する按摩柱52で直接人体のツボを押すことができ、力の入れ具合は個人の好みに応じて調整でき、多重の按摩の効果を達成でき、且つ時間を節約し、また、側辺の按摩柱52で単一のツボに対する按摩も行なえ、市場上、十分に便利である。
このほか、本考案の施圧に使用される按摩半球20と按摩柱52はいずれも金属であり、且つ後方に強力磁石30、31が設けられ、これにより良好な磁力按摩を提供でき、上述の各種の特色が組み合わされ、使用上便利で、実施効果が極めて良好な按摩器とされていることが本考案の特徴である。
また、図5に示される実施例では、按摩半球は弾丸形の錐状柱21とされ、且つ該錐状柱21は収束口11より突出するほか、錐状柱21の末端に錐尖端23が形成され、該錐尖端23を利用して神経及びツボ位置を刺激でき、且つツボのある位置を深く押すことができ、且つ該錐状柱21の側縁に大面積の円弧面が形成され、該円弧面が大面積のスクラッチに使用される。
更に図6の実施例では、按摩半球が表面が波状の波形柱22とされ、該波形柱22は収束口11より突出し、この波形柱22は骨格の起伏に適合でき、これにより骨格を押すことによる疼痛を防止できる。
本考案の立体分解図である。 本考案の立体組合せ図である。 本考案の断面図である。 本考案の使用実施例図である。 本考案の別の実施例図である。 本考案のまた別の実施例図である。 周知の棒形磁気按摩器の構造図である。
符号の説明
10 外筒 11、12 収束口
20 按摩半球 21 錐状柱
22 波形柱 23 錐尖端
30、31 磁石 32、70 充填物
33、50 押しブロック 52 按摩柱
60 ケース 61 錐状体
80 磁石 90 皮膚

Claims (3)

  1. 棒形外筒を具えた棒形磁気按摩器において、
    該棒形外筒の両端開口に収束口が形成され、該棒形外筒内に充填物が設置され、該充填物の両端に磁石が設けられ、そのうち一つの磁石の外側に押しブロックが設けられ、該押しブロックに半球体の按摩半球が形成され、並びに該按摩半球の一部の球面が収束口の外側に突出し、もう一側の磁石と棒形外筒の収束口の間に別の押しブロックが設けられ、この別の押しブロックの外側に収束口の外側に突出する3本の按摩柱が設けられたことを特徴とする、棒形磁気按摩器。
  2. 請求項1記載の棒形磁気按摩器において、按摩半球が弾丸形の錐状柱とされて収束口の外部に突出することを特徴とする、棒形磁気按摩器。
  3. 請求項1記載の棒形磁気按摩器において、按摩半球が表面が波状を呈する波形柱とされ、該波形柱が収束口の外部に突出することを特徴とする、棒形磁気按摩器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0557172U (ja) * 1992-01-14 1993-07-30 東陶機器株式会社 手すり装置
JP2015139592A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 鈴木 麻美 磁気治療器具

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