JP3117961B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP3117961B2
JP3117961B2 JP3011099A JP3011099A JP3117961B2 JP 3117961 B2 JP3117961 B2 JP 3117961B2 JP 3011099 A JP3011099 A JP 3011099A JP 3011099 A JP3011099 A JP 3011099A JP 3117961 B2 JP3117961 B2 JP 3117961B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネルディ
スプレイを備えた通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及に伴い、パ
ーソナルコンピュータ(以下、PCという)に限らず、
携帯情報端末(以下、PDAという)を含むWWWブラ
ウザ機能を有するクライアントから、WWWサーバにア
クセスしてHTML文書を閲覧することが行われてい
る。
【0003】このクライアントの中には、キーボードを
持たずタッチパネルディスプレイを備えているものがあ
る。通常、このタイプのクライアントは、画面に表示し
たHTML文書の入力部分に文字を入力する場合、ソフ
トキーボードを使用するようになっている。そして、入
力に際して、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベッ
ト、数字等のソフトキーボードの入力モードを切り替え
ることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信端末装置では、HTML文書の入力部分に文字を入
力する場合ソフトキーボードを一々立ち上げる必要があ
り、また、入力モードを切り替える必要がある等操作が
煩わしい。また、ソフトキーボードが立ち上がった後
も、画面がソフトキーボードで占有されてしまい、HT
ML文書を見られる領域が少なくなってしまう。
【0005】そこで、通信端末装置にハードキーボード
を同時に装備することが行われる。この場合、顧客は、
好みに応じてハードキーボードまたはソフトキーボード
を選択して使用することができるので、顧客の多様性に
応えることができる。
【0006】通常のファクシミリ装置のような記録部を
備えた通信端末装置では、ハードキーボードが設けられ
た操作パネルは開閉自在になっており、記録用紙を交換
するときは、この操作パネルを開き、装置本体内に用意
された記録用紙収納部に記録用紙をセットすることが行
われている。このため、操作パネルを開閉するときにタ
ッチパネルが邪魔になることがあった。また、操作パネ
ルを開いたときに、タッチパネルディスプレイを操作パ
ネル開閉の邪魔にならない位置へ移動させるようにした
場合、タッチパネルの画面が見えなくなることがある。
例えば、ホームページを閲覧中にホームページの内容を
印刷しようとしたが記録用紙が切れていたとき、記録用
紙を交換するため操作パネルを開くと画面が隠れてしま
うのでホームページを見られなくなることがある。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、記録用紙の交換時にも画面の表示内容がわかる
通信端末装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、タッチパネル
ディスプレイ部を、装置本体に開閉自在に取り付けられ
た記録用紙収納部を塞ぐカバー部が開いたときに画面の
内容を閲覧し得る待避位置に固定することにより、記録
用紙を交換していても画面の表示内容がわかる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様に係る通信端
末装置は、画面を表示すると共に前記画面への入力を受
けるタッチパネルディスプレイ部と、前記タッチパネル
ディスプレイ部を前記画面の角度および位置を自在に変
更し得るように装置本体に取り付ける取付部材と、記録
用紙に記録を行う記録部と、前記装置本体内に設けられ
た前記記録用紙を収納する記録用紙収納部と、前記装置
本体に開閉自在に取り付けられ前記記録用紙収納部を塞
ぐカバー部と、前記タッチパネルディスプレイ部を前記
カバー部が開いたときに前記画面の内容を閲覧し得る待
避位置に固定する待避位置固定部と、を具備する構成を
採る。
【0010】本発明の第2の態様は、第1の態様に係る
通信端末装置において、カバー部は、タッチパネルディ
スプレイ部の画面への入力を受けるハードキーを備えて
いる構成を採る。
【0011】これらの構成によれば、装置本体に回転お
よび移動可能に取り付けたタッチパネルディスプレイ部
を、待避位置固定部でカバー部が開いたときでも画面の
内容を閲覧し得る待避位置に固定することにより、記録
用紙収納部を塞ぐカバー部が開いたときに画面の内容を
閲覧し得るので、記録用紙を交換していても画面の表示
内容がわかる。
【0012】以下、本発明の一実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態に係るファ
クシミリ装置を示す外観斜視図である。
【0014】ファクシミリ装置1の本体2の上面部に
は、タッチパネルディスプレイ3が開閉自在に取り付け
られている。
【0015】また、本体2の上面部には、操作パネル4
が設けられている。操作パネル4には、ダイヤルキー5
及びカーソルキー6が設けられている。ダイヤルキー5
は、電話をかけるときやファクシミリを送信するときに
電話番号を入力したり、画面3aの入力部分に数字等を
入力する入力手段である。また、カーソルキー6は、画
面3aに表示されたカーソル及びポインタを4方向に自
在に移動させるための指示手段である。
【0016】操作パネル4の表面には、ダイヤルキー5
およびカーソルキー6を挟むように1対の突起部7、8
が並設されている。突起部7、8は、ダイヤルキー5お
よびカーソルキー8が配列されている領域の縦方向長さ
の全体にわたって連続して形成されている。また、突起
部7、8の最頂点は、ダイヤルキー5およびカーソルキ
ー6よりも高い位置にある。
【0017】本体2の側面部にはハンドセット9が取り
付けられている。ハンドセット9には、この例ではコー
ド付きの受話器が用いられているが、コードレスの受話
器であっても良い。また、本体2の前面部には、スキャ
ナ給紙部10とプリンタ排紙部11とが設けられてい
る。
【0018】本体2の操作パネル4は上方に開くように
なっている。図2は、上記実施の形態に係るファクシミ
リ装置において操作パネルを開いた状態を示す斜視図で
ある。図2に示すように、操作パネル4を開いて、ロー
ル状の印刷用紙12を設置するようになっている。
【0019】図3は、上記実施の形態に係るファクシミ
リ装置のハードウエアブロック図である。
【0020】タッチパネルディスプレイ3は、LCDデ
ィスプレイ3Aとタッチパネル3Bとで構成されてい
る。
【0021】CPU(中央演算処理ユニット)21は、
プログラムに従って目的の処理を実行する。
【0022】ROM(Read Only Memory)22は、起動
プログラム等の基本プログラムを格納した読み出し専用
メモリである。
【0023】RAM(Random Access Memory)23は、
CPU21がプログラム及びデータを読み込んで実行す
るメインメモリである。
【0024】フラッシュメモリ(以下、FROMとい
う)は、消去書き換え可能な不揮発性半導体メモリであ
り、主にアプリケーションプログラム、HTML文書等
の実行プログラム及びデータを格納する。
【0025】回線制御部(以下、NCUという)25
は、公衆回線網(以下、PSTNという)26との間の
信号の送受信を制御する。NCU25は、発呼、着信等
の処理を行う。このNCU25には、ハンドセット9及
び内蔵スピーカ27が接続されている。
【0026】通信制御部28は、PSTN26を介して
データ通信及びファクシミリ通信を行う。この例ではフ
ァクシミリモデムであるが、DSU、ターミナルアダプ
タ(TA)であっても良い。ファクシミリモデムは音声
信号のデジタル化も合わせて行う。
【0027】音声処理部29は、デジタル化した音声信
号を符号化して圧縮したり、逆に圧縮音声信号を復号化
して伸長する。
【0028】タッチパネルディスプレイ3は、表示手段
としての液晶パネルディスプレイ及び入力手段としての
タッチパネルで構成されている。タッチパネルディスプ
レイ3は、情報を表示すると共にユーザの操作を受け入
れる。具体的には、タッチパネルディスプレイ3の画面
3aには、各種情報、並びに、入力画面、操作メニュ
ー、アイコン及びボタン等が表示される。画面3aを、
ペン又は指で触れることにより、文字又は絵の入力及び
メニュー等の選択を行うことができる。
【0029】また、画面3aに入力できる文字等をキー
ボード状に表示して入力を行わせるソフト的にキーボー
ド操作を実現させるソフトキーボード機能を備えてい
る。
【0030】ダイヤルキー5は、電話のダイヤル操作だ
けでなく、タッチパネルディスプレイ3に表示された入
力欄への数字等の入力にも用いられる。
【0031】外部I/O30は、PC、TA、バーコー
ドリーダ、外部モデム等の外部機器とのデータ通信を制
御する。外部I/O30は、例えばシリアルインターフ
ェース、USB(Universal Serial Bus)である。
【0032】PCカードインターフェース31は、PC
カードと本体との間のデータの送受信を制御する。PC
カードとしては、フラッシュメモリカード、モデムカー
ド、LANカード、ISDNカード等種々のものが使用
できる。
【0033】スキャナ32は、原稿の読み取りを行う。
プリンタ23は、画像、テキスト等の種々のデータを印
刷する。
【0034】バス34は、CPU21と、ROM22、
RAM23等の各部とを接続する線路である。
【0035】次に、上記実施の形態に係るファクシミリ
装置におけるタッチパネルディスプレイのチルト機構に
ついて説明する。
【0036】図4は、上記実施の形態に係るファクシミ
リ装置を示す側面図である。図5は、上記実施の形態に
係るファクシミリ装置におけるチルト機構部分を示す垂
直断面図である。
【0037】本体2の上面部であって操作パネル4より
も背面側に、ディスプレイ支持台41が設けられてい
る。ディスプレイ支持台41の上に、回動支持部材42
によりタッチパネルディスプレイ3が支持されている。
この回動支持部材42は、幅広で平板状の部材である。
図5に示すように、回動支持部材42の下側両端部は、
下側ヒンジ43を介して本体2の取付金具44に取り付
けられている。この取り付け部分は、ヒンジカバー45
で覆われている。
【0038】一方、回動支持部材42の上側両端部は、
上側ヒンジ46を介してタッチパネルディスプレイ3の
裏面部3aに取り付けられている。図6に示すように、
この取り付け部分を含む裏面部3aに、ヒンジカバー4
7が形成されている。ヒンジカバー47は裏面部3aか
ら隆起し、回動支持部材42よりも幅が広い。ヒンジカ
バー47の略中央部には回動支持部材42を収容可能な
幅で凹部48が形成されている。そして、凹部48内に
は、タッチパネルディスプレイ3の上端部から下端部に
向かって傾斜するテーパ部49が形成されている。
【0039】図5に示すように、タッチパネルディスプ
レイ3の裏面部3aの下端部であって、操作パネル4の
表面に設けられた突起部7、8に接触する可能性がある
部分には、滑り部材50が貼付されている。
【0040】さらに、回動支持部材42の下端部裏側に
は、回動支持部材42を本体2の背面側に回転させたと
きにヒンジカバー45に当接するストッパ51が突設さ
れている。
【0041】上記構成からなるファクシミリ装置1にお
ける、タッチパネルディスプレイ3のチルト機構の動作
について説明する。
【0042】図7に示すように、回動支持部材42を下
側ヒンジ43を中心として本体2の背面側へ倒すと、ス
トッパ51がヒンジカバー45に当接して回動支持部材
42がそれ以上倒れるのを阻止する。次いで、タッチパ
ネルディスプレイ3を、上側ヒンジ46を中心として本
体2の前面側に回転する。タッチパネルディスプレイ3
の下端部は、ディスプレイ支持台41の前方に形成され
た窪み41aに当接する。この結果、タッチパネルディ
スプレイ3は最も直立した姿勢で固定される。この状態
では、図8に示すように、操作パネル4を自由に開閉す
ることができる。また、操作パネル4を開いているとき
も本体2の前面側から見て画面3aが隠れないので、記
録用紙を交換するとき等に画面3aを見ることができ
る。
【0043】次に、図9に示すように、タッチパネルデ
ィスプレイ3の下端部を手前に引き出し、タッチパネル
ディスプレイ3が上側ヒンジ46を中心として本体2の
背面側に回転すると共に、回動支持部材42を前面側に
向かって倒す。そして、タッチパネルディスプレイ3の
下端部を操作パネル4の表面に設けられた突起部7、8
の上端部に当接させる。この結果、タッチパネルディス
プレイ3は、図8に示す直立姿勢よりも画面3aをわず
かに上方に向けた姿勢で固定される。
【0044】さらに、タッチパネルディスプレイ3の下
端部を、突起部7、8の最頂点に摺接しながら引き出す
と、タッチパネルディスプレイ3が上側ヒンジ46を中
心として本体2の背面側にさらに回転すると共に、回動
支持部材42が前面側に向かってより深く倒れる。
【0045】ここで、タッチパネルディスプレイ3は、
突起部7、8に摺接するけれども、突起部7、8よりも
低い位置にあるダイヤルキー5およびカーソルキー6に
接触することはない。これにより、タッチパネルディス
プレイ3の開閉によりダイヤルキー5およびカーソルキ
ー6が破損するのを防止することができる。
【0046】また、タッチパネルディスプレイ3の下端
部に滑り部材を貼付しているので、タッチパネルディス
プレイ3を円滑に移動することができる。
【0047】さらに下端部を引き出すと、回動支持部材
42がヒンジカバー47のテーパ部49に当接して、タ
ッチパネルディスプレイ3が上側ヒンジ3を中心として
本体2の背面側に回転するのが阻止される。また、回動
支持部材42は、ディスプレイ支持台41の上面部に当
接し、より前面側に倒れるのが阻止される。この結果、
図10に示すように、タッチパネルディスプレイ3は、
最も画面3aを上方に向けた姿勢で固定される。このと
き、タッチパネルディスプレイ3は、操作パネル4を略
完全に覆う。また、テーパ部49の傾斜角は、回動支持
部材42が当接したときに、図10に示すように、タッ
チパネルディスプレイ3の画面3aの角度が操作パネル
4の傾斜角度と実質的に同じになるように設定されてい
る。
【0048】また、図10に示す画面3aを上方を向け
て、タッチパネルディスプレイ3で操作パネル4を覆っ
ているとき、画面3aに、ダイヤルキー5およびカーソ
ルキー6と同じ配列のソフトキーを表示する。
【0049】図11に示すように、タッチパネルディス
プレイ3の画面に表示されるソフトキーボード110
は、操作パネル4にあるダイヤルキー5とカーソルキー
6と同じ配置で表示されるようになっている。また、キ
ーの大きさも同じぐらいにして操作パネル4と同じ感覚
で操作できるようにすることが望ましい。
【0050】上述のように、タッチパネルディスプレイ
3は、上側ヒンジ46を中心として回動するので、タッ
チパネルディスプレイ3の画面3aの角度を自在に変更
することができる。また、回動支持部材42は、下側ヒ
ンジ43を中心として回動するので、回動支持部材42
を装置本体の前後方向に倒すことができる。これによ
り、画面3aが常に見え易くかつ操作し易い状態に、画
面3aの角度を維持または調節しタッチパネルディスプ
レイ3を移動することができる。この結果、図10に示
すように、タッチパネルディスプレイ3だけを使用する
ときや、図9に示すようにハードキーを併用するとき、
また、図7に示すように、操作パネル4を開いて記録用
紙を交換するとき、等のそれぞれの状況にあった姿勢を
採らせることができる。また、ファクシミリ装置1の設
置スペースに制限がある場合、タッチパネルディスプレ
イ3に設置スペースに合わせた姿勢を採らせることがで
きる。この結果、顧客の好みに合わせた使い方が可能に
なる。
【0051】特に、図10に示すように、タッチパネル
ディスプレイ3を、画面3aが上方に向くように回転
し、かつ、回動支持部材42を本体2の前面側に倒した
ときにタッチパネルディスプレイ3により覆われる位置
に操作パネル4を配置している。これにより、例えば、
図7および9に示すように、タッチパネルディスプレイ
3を直立させる余裕が無く、しかも奥行きがないときに
は、図10に示すように、タッチパネルディスプレイ3
を倒し、かつ、操作パネル4の上にタッチパネルディス
プレイ3を重ね合わせることにより、設置スペースを小
さくすることができる。この結果、顧客の多様なニーズ
に応えることができる。
【0052】また、図10に示すように、タッチパネル
ディスプレイ3を操作パネル4に重ねたとき、操作パネ
ル4の角度と、タッチパネルディスプレイ3が実質的に
同じになるので、ソフトキーを使用したときの操作感覚
をダイヤルキー5およびカーソルキー6により近づける
ことができる。この結果、ファクシミリ装置の操作性を
より一層向上することができる。
【0053】また、図11に示すように、タッチパネル
ディスプレイ3の画面3aにダイヤルキー5およびカー
ソルキー6と同じ配列でソフトキー110を表示するの
で、図10に示すように、操作パネル4をタッチパネル
ディスプレイ3で覆っているときに、ソフトキー110
をダイヤルキー5およびカーソルキー6と同じ感覚で使
用することができる。この結果、ファクシミリ装置1の
操作性を向上することができる。
【0054】上述のような上記実施の形態に係るファク
シミリ装置1によれば、図7に示すように、操作パネル
4を開閉自在にし、記録紙交換時にはタッチパネルディ
スプレイ3を最も背面側に移動しかつ画面3aを直立さ
せた姿勢で固定するので、図8に示すように操作パネル
4を開いて記録紙を交換するときでも画面3aの内容を
閲覧することができ、さらに、記録紙交換時に本装置の
設置面積が大きくなってしまうのを防止することができ
る。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
タッチパネルディスプレイ部を待避位置に固定してカバ
ー部を開いたときでも画面の内容を閲覧できるようにし
たので、記録用紙を交換していても画面の表示内容がわ
かり、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るファクシミリ装置
を示す外観斜視図
【図2】上記実施の形態に係るファクシミリ装置におい
て操作パネルを開いた状態を示す斜視図
【図3】上記実施の形態に係るファクシミリ装置のハー
ドウエアブロック図
【図4】上記実施の形態に係るファクシミリ装置を示す
側面図
【図5】上記実施の形態に係るファクシミリ装置のチル
ト機構を示す側断面図
【図6】上記実施の形態に係るファクシミリ装置のタッ
チパネルディスプレイの裏面側を示す斜視図
【図7】上記実施の形態に係るファクシミリ装置のタッ
チパネルディスプレイが直立した状態を示す側面図
【図8】上記実施の形態に係るファクシミリ装置の操作
パネルを開いた状態を示す側面図
【図9】上記実施の形態に係るファクシミリ装置のタッ
チパネルディスプレイを僅かに倒した状態を示す側面図
【図10】上記実施の形態に係るファクシミリ装置のタ
ッチパネルディスプレイを操作パネル上に倒した状態を
示す側面図
【図11】上記実施の形態に係るファクシミリ装置のタ
ッチパネルディスプレイに表示されるソフトキー図
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 3 タッチパネルディスプレイ 4 操作パネル 5 ダイヤルキー 6 カーソルキー 7、8 突起部 42 回動支持部材 43 下側ヒンジ 45 ヒンジカバー 46 上側ヒンジ 47 ヒンジカバー 49 テーパー面 50 滑り部材 51 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04M 11/00 - 11/10 G06F 1/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面を表示すると共に前記画面への入力
    を受けるタッチパネルディスプレイ部と、前記タッチパ
    ネルディスプレイ部を前記画面の角度および位置を自在
    に変更し得るように装置本体に取り付ける取付部材と、
    記録用紙に記録を行う記録部と、前記装置本体内に設け
    られた前記記録用紙を収納する記録用紙収納部と、前記
    装置本体に開閉自在に取り付けられ前記記録用紙収納部
    を塞ぐカバー部と、前記タッチパネルディスプレイ部を
    前記カバー部が開いたときに前記画面の内容を閲覧し得
    る待避位置に固定する待避位置固定部と、を具備するこ
    とを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 カバー部は、タッチパネルディスプレイ
    部の画面への入力を受けるハードキーを備えていること
    を特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
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