JP3117760U - 発汗促進フード - Google Patents

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Abstract

【課題】入浴中に多くの蒸気を人体上部のまわりに滞留させることができ、かつ、清掃が容易でコンパクトに収納できる構成が簡易な発汗促進フードを提供する。
【解決手段】互いに対向し合うように組み合わされる少なくとも一対のアーチ管11,11からなるフード本体1と、該フード本体1に着脱自在に被覆される折り畳み自在なシート材からなるカバー体2とからなり、前記アーチ管11は、空気の充填によりアーチ状となる折り畳み自在な筒状体によって形成され、アーチ状とされたフード本体1にカバー体2を被覆させると、内部に人体上部3を収容可能な空間が形成される。
【選択図】 図1

Description

本考案は、発汗促進フードに係り、詳しくは、入浴時に風呂の蒸気を利用して人体上部の発汗作用を促し新陳代謝を促進するようにした発汗促進フードに関する。
入浴時に風呂の蒸気を利用して人体上部の発汗作用を促進するための器具は各種提案されている。例えば、顔面部分のみを覆うパック方式(例えば、特許文献1,2参照)や頭部及び顔面全体を覆う覆面方式(例えば、特許文献3参照)、天頂部が開口された帽子の鍔の部分に蒸気を滞留させておくためのスカート部材を形成した帽子方式(例えば、特許文献4参照)等々が公知である。
しかし、パック方式では、顔面のみが覆われて後頭部が覆われていないため蒸気を充分に滞留させることができないという問題があった。覆面方式においても、覆面の内側と頭部及び顔面の間のスペースが狭く、多くの蒸気を滞留させることができないという問題があった。帽子方式では、比較的に多くの蒸気を滞留させることができるものの、息苦しくなったり、帽子を頭部で支えるため使用者が圧迫感を受けるという問題があった。
このようなことから、使用者が圧迫感を受けることなく、また、息苦しくなることなく、多くの蒸気を滞留させることができるようにしたアーチ状の発汗作用促進器が提案されている(例えば、特許文献5参照)。この発汗作用促進器は、浴槽をアーチ状に跨ぐ程度に形成された複数の線状部材からなる骨格に底部が開放されるようにカバー部材を張設して折り畳み自在に構成され、使用状態での空気取込口をカバー部材の両側端面に有している。
このように構成されるアーチ状の発汗作用促進器は、浴槽を跨がせるようにして底部を浴槽の側縁部に載置し、人体上部をカバー部材内に入れると、多くの蒸気を人体上部のまわりに滞留させることができる。また、カバー部材に空気取込口が設けられているため息苦しくなるようなことはなく、発汗作用促進器の重量が浴槽で受けられるため使用者が圧迫感を受けることもない。
実開昭62−202834号公報 実開平4−840号公報 実開昭60−182042号公報 登録実用新案第3092811号公報 登録実用新案第3109436号公報
しかし、上記従来のアーチ状の発汗作用促進器では、複数の線状部材にカバー部材を貼り付けて折り畳み自在となるようにしているので構成が複雑で多くの製作工程が必要とされ、高価になるという難点があった。また、カバー部材を線状部材から分離できないため掃除するのに手間がかかるという問題もあった。そして、折り畳んだ状態でも線状部材が嵩張るため収納スペースを要するという問題もあった。
本考案は、このような実情に鑑みてなされ、入浴中に多くの蒸気を人体上部のまわりに滞留させることができ、かつ、清掃が容易でコンパクトに収納できる構成が簡易な発汗促進フードを提供することを目的とする。
(1)本考案に係る発汗促進フードは、少なくとも一対のアーチ管を備えたフード本体と、該フード本体に着脱自在に被覆される折り畳み自在なシート状のカバー体とからなり、
前記アーチ管は、空気の充填によりアーチ状となる折り畳み自在な筒状体によって形成されてなり、かつ、アーチ状とされた前記フード本体に前記カバー体を被覆させることにより、内部に少なくとも人体上部を収容可能な空間部を形成してなることを特徴とする。
このような構成によれば、空気の充填によりアーチ状に膨らまされたアーチ管からなるフード本体にカバー体を被覆させ、例えば、アーチ管の下部を浴槽の側縁部に載せて、人体上部(顔や頭、首回り、肩口等)をカバー体内に入れると、多くの蒸気を人体上部のまわりに滞留させることができ、発汗作用を効果的に促進させ新陳代謝を盛んにすることができる。また、カバー体をフード本体から分離してアーチ管から空気を抜くとコンパクトに折り畳むことができスペースを要することなく収納することができ、かつ、掃除も容易となる。そして、構成が簡易であるため、製作が容易で安価に提供することができる。また、色や素材の異なるカバー体を用意しておくことで、気分転換等のために、カバー体のみを取り替えることもできる。
(2)前記フード本体は、前記一対のアーチ管と、該アーチ管を連結する連結管とによって構成されてもよい。このようにすれば、フード本体を簡素に構成することができ、アーチ管同士をしっかりと組み合わせることができ、使用時における発汗促進フードの型崩れを防ぐことができる。
(3)前記一対のアーチ管は、前記連結管によって連通状態に連結されてもよい。このようにすれば、アーチ管に対する空気の充填作業が容易となり、かつ、フード本体の保形剛性がより一層向上する。
(4)前記一対のアーチ管の対向する下端部が、下部連結管によって連結されてもよい。このようにすれば、フード本体の保形剛性がさらにより一層向上し、使用時には、その下部連結管を浴槽の側縁部に載置することもできる。
(5)前記アーチ管の両下端部には、前記アーチ管の両端部の間隔を調整可能な調整ベルトが接続されていてもよい。このようにすれば、浴槽の幅や使用する人の体格に合わせてフード本体の幅(アーチ管の両端部の間隔)を調整することができる。
(6)空気の充填によりアーチ状となる折り畳み自在な中空マット状に形成されるフード本体と、該フード本体の両側のアーチ状開口部をそれぞれ覆う折り畳み自在なシート状のカバー体とからなり、
空気が充填されてアーチ状になった前記フード本体とカバー体で囲まれる空間に、少なくとも人体上部を収容できるように構成されてもよい。
このような構成によれば、アーチ状に膨らまされたフード本体とカバー体で囲まれる空間に、人体上部(顔や頭、首回り、肩口等)を収容できるため、例えば、フード本体の両側下部を浴槽の側縁部に載せて、人体上部をフード本体とカバー体で囲まれる空間内に入れると、多くの蒸気を人体上部のまわりに滞留させることができ、発汗作用を効果的に促進させ新陳代謝を盛んにすることができる。また、フード本体から空気を抜くとコンパクトに折り畳むことができスペースを要することなく収納することができる。そして、構成が簡易であるため製作が容易で安価に提供することができる。
(7)一方の前記カバー体は、開閉自在な半割れ状に形成されていてもよい。このようにすれば、フード本体内への人体上部の出入りが容易となる。
(8)半割れ状に形成された前記カバー体の合せ部に、空気の流通を可能にするための切欠き部が形成されてもよい。このようにすれば、蒸気を適度に外部に放出できるため長時間使用しても息苦しくなるようなことはなくなる。
(9)前記フード本体には、吊り下げ用の吊り紐が取り付けられていてもよい。このようにすれば、使用後に収納する際に便利である。
本考案に係る発汗促進フードは、少なくとも一対のアーチ管を備えたフード本体と、該フード本体に着脱自在に被覆されるカバー体とからなるので、構成が簡易であるため、製作が容易で安価に提供することができる。そして、アーチ状のフード本体にカバー体を被覆させ、例えば、骨格の下部を浴槽の側縁部に載せて、人体上部をフード本体内に入れると、多くの蒸気を人体上部のまわりに滞留させることができ発汗作用を効果的に促進し新陳代謝を盛んにすることができる。また、カバー体をフード本体から分離してアーチ管から空気を抜くとコンパクトに折り畳むことができスペースを要することなく収納することができ、かつ、掃除も容易となる。
本考案に係る別の発汗促進フードは、空気の充填によりアーチ状となる折り畳み自在な中空マット状に形成されたフード本体と、該フード本体のアーチ状開口部を覆う折り畳み自在なカバー体とからなるので、構成が簡易であるため、製作が容易で安価に提供することができる。そして、アーチ状に膨らまされたフード本体とカバー体で囲まれる空間に人体上部を収容できるため、例えば、フード本体の両側下部を浴槽の側縁部に載せて、人体上部をフード本体とカバー体で囲まれる空間内に入れると、多くの蒸気を人体上部のまわりに滞留させることができ発汗作用を効果的に促進し新陳代謝を盛んにすることができる。また、フード本体から空気を抜くとコンパクトに折り畳むことができスペースを要することなく収納することができる。
以下に、本考案の最良の実施の形態に係る発汗促進フードについて図面を参照しつつ詳細に説明する。
〔実施の形態1〕
図1乃至図3に示すように、この発汗促進フードF1は、互いに対向し合うように組み合わされる一対のアーチ管11,11とこれらを連結する連結管41からなるフード本体1と、該フード本体1に着脱自在に被覆されるカバー体2とからなる。アーチ管11は、例えば、軟質の合成樹脂シート材からなり、空気の充填によりアーチ状となる折り畳み自在な円筒体に形成され、カバー体2は折り畳み自在な軟質の合成樹脂シート材からなる。アーチ状とされたアーチ管11にカバー体2を被覆させると下部開放で内部に人体上部(顔や頭、首回り、肩口等)3を収容可能な空間が形成される。
このような発汗促進フードF1では、アーチ管11,11の対向し合う頂部同士及び両端部同士が、空気の充填が可能で折り畳み自在な筒状(下部が平坦で半円弧状の断面を有する)に形成された下部連結管42,42によってそれぞれ連結されており、アーチ管11,11の頂部同士を連結する上部連結管41によって、アーチ管11,11の内部が連通状態となっている。これにより、一方のアーチ管11に設けられた空気充填口11aから空気を充填すれば、連結管41及び他方のアーチ管11を同時に充填させることができる。なお、下部連結管42とアーチ管11,11の端部は熱溶着されており、各下部連結管42にそれぞれ空気充填口42aが設けられている。
カバー体2の少なくとも一側面(前面側)は、人体上部3の出入りを容易とするために開閉自在な半割れ状に形成されている。また、そのカバー体2の合せ部21には、長時間使用しても息苦しくならないように、空気の流通を可能にするための切欠き部21a,21bが形成されている。アーチ管11,11の両下端部には、アーチ管11,11の両端部の間隔を調整可能なマジックテープ(R)付きの紐(調整ベルト)5,5が接続されている。このような紐5,5を設けることにより、浴槽の幅や使用する人の体格に合わせてフード本体1の幅(アーチ管11,11の両端部の間隔)を調整することができる。
以上のような構成によれば、まず、一方のアーチ管11に設けられている空気充填口11aから空気を吹き込むと、連結管41を介して両方のアーチ管11,11に空気が充填され、両アーチ管11,11がアーチ状に膨らむ。次いで、下部連結管42,42に空気を充填すれば、空気の充填作業が完了する。この状態で、フード本体1にカバー体2を被覆させると使用可能な状態となる。
使用状態では、例えば、アーチ管11,11の端部同士を連結している下部連結管42,42を浴槽6の側縁部6a,6aに載せて、人体上部3をカバー体2内に入れると、多くの蒸気を人体上部3のまわりに滞留させることができ発汗作用を効果的に促進させ新陳代謝を盛んにすることができる。また、アーチ管11,11は弾発性に富むため、例えば、図4(a)(b)に示すように、その両端部(及び下部連結管42,42)を浴槽6の内側壁に付勢状態に当接(浮力が作用してもよい)させて使用することもできる。あるいは、浴槽6の幅が大きい場合等には、発汗促進フードF1の下部(下部連結管42,42)を湯面に浮上させた状態で使用することもできる。その際に、アーチ管11,11の両下端部に接続されている紐(調整ベルト)5,5によってフード本体1の幅(アーチ管11,11の両端部の間隔)を調整することもできる。
その使用状態では、アーチ管11,11の対向し合う頂部同士及び両端部同士が、空気が充填された連結管41及び下部連結管42,42によってそれぞれ連結されるため、しっかりとした保形剛性の高いフード本体1が形成され、使用時における発汗促進フードF1の型崩れが防止される。また、半割れ状のカバー体2の前面を開けば、カバー体2内への人体上部3の出入りが容易となる。そして、カバー体2の合せ部21には、空気の流通を可能にするための切欠き部21a,21bが形成されているため蒸気を適度に外部に放出させることができ、長時間使用しても息苦しくなるようなことはない。
上記切欠き部21a,21bは、その他の部分、例えば、カバー体2の側面に形成されてもよい。また、カバー体2の側面の内側等に、例えば、アロマドライや森林浴等の各種の芳香剤を入れるためのポケットを設けて、リラックス効果の向上を図れるようにしてもよい。さらに、そのカバー体2に各種の模様や図柄等の装飾を施したものを複数用意して、気分転換を図れるようにしてもよい。また、ロゴマークを付してもよい。
使用後においては、カバー体2をフード本体1から分離してアーチ管11,11及び連結管41、下部連結管42,42から空気を抜くと、これらをコンパクトに折り畳むことができ、紐5,5等で縛ってスペースを要することなく収納することができる。また、バッグ等に入れて携帯することもできる。さらに、カバー体2をフード本体1から分離できることで、掃除も容易になる。また、色や素材の異なるカバー体2を用意しておくことで、気分転換等のために、カバー体2のみを取り替えることもできる。このような構成の発汗促進フードF1は、合成樹脂シート材を用いて簡易に構成されるため、製作が容易で安価に提供することができる。
〔実施の形態2〕
図5に示す発汗促進フードF2は、空気の充填によりアーチ状となる折り畳み自在な中空マット状に形成されるフード本体7と、該フード本体7のアーチ状開口部を覆う折り畳み自在なシート状のカバー体8,9とからなり、空気が充填されてアーチ状になったフード本体7とカバー体8,9で囲まれる空間に、人体上部を収容することができる。そのフード本体7は、軟質の合成樹脂シート材を二枚合せにして、その両側に2〜3cm程度の襠を形成して中空マット状にしたものであり、表側に設けた空気充填口7aから空気を充填すると、図示のように、所定のアーチ状になるように構成されている。
そのアーチ状開口端を覆うカバー体8,9は、接着、溶着等によってフード本体7に一体化されているため、空気充填口7aからフード本体7に空気を充填すれば、アーチ状に膨らまされたフード本体7と前後のカバー体8,9で囲まれる空間に、人体上部(顔や頭、首回り、肩口等)を収容できる使用可能な状態になる。従って、図示は省略するが、例えば、フード本体7の両側下部を浴槽の側縁部に載せて、人体上部を発汗促進フードF2の内部に入れると、多くの蒸気を人体上部のまわりに滞留させることができ発汗作用を効果的に促進し新陳代謝を盛んにすることができる。また、前実施の形態と同様に、フード本体7の両端下部を浴槽の側壁に付勢状態で当接させた状態(浮力が作用してもよい)で使用することもできる。あるいは、浴槽の幅が大きい場合等には、発汗促進フードF2の下部を湯面に浮上させた状態で使用することもできる。その際に、フード本体7の両下端部に接続されている紐(調整ベルト)5,5によって、浴槽の幅や使用する人の体格に合わせてフード本体7のアーチ状開口部の間隔を調整することもできる。
そして、前側のカバー体8は、開閉自在な半割れ状に形成されているため、発汗促進フードF2内への人体上部の出入りが容易となる。また、半割れ状に形成された前記カバー体8の合せ部81には、空気の流通を可能にするための切欠き部81a,81bが形成されているため、内部の蒸気を適度に外部に放出できるため長時間使用しても息苦しくなるようなことはなくなる。そして、使用後には、フード本体7から空気を抜くとコンパクトに折り畳むことができ、紐等で縛って収納してもよく、フード本体7に取り付けられている吊り下げ用の吊り紐10をハンガー等に吊り下げてもよい。また、フード本体7の側面の内側等に、例えば、アロマドライや森林浴等の各種の芳香剤を入れるためのポケットを設けて、リラックス効果の向上を図れるようにしてもよい。さらに、そのフード本体7に各種の模様や図柄等の装飾を施したり、ロゴマークを付してもよい。
なお、本発明は、実施の形態に限定されることなく、発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、適宜、必要に応じて、設計変更や改良等を行うのは自由であり、実施の形態間での構成の流用等も自由である。例えば、アーチ管は3つ以上設けられてもよい。連結管は複数設けられてもよい。アーチ管と下部連結管が連通状態に連結されてもよい。
本考案の実施の形態1に係る発汗促進フードの斜視図である。 同フード本体とカバー体の組み付け対応図である。 同発汗促進フードの使用状態の説明図で(a)は側面図、(b)は正面図である。 同発汗促進フードの別の使用状態の説明図で(a)は側面図、(b)は正面図である。 本考案の実施の形態2に係る発汗促進フードの斜視図である。
符号の説明
1,7…フード本体、2,8,9…カバー体、3…人体上部、41…連結管、42…下部連結管、5…調整ベルト、11…アーチ管、21,81…合せ部、21a,21b、81a,81b…切欠き部

Claims (9)

  1. 少なくとも一対のアーチ管を備えたフード本体と、該フード本体に着脱自在に被覆される折り畳み自在なシート状のカバー体とからなり、
    前記アーチ管は、空気の充填によりアーチ状となる折り畳み自在な筒状体によって形成されてなり、かつ、アーチ状とされた前記フード本体に前記カバー体を被覆させることにより、内部に少なくとも人体上部を収容可能な空間部を形成してなることを特徴とする発汗促進フード。
  2. 前記フード本体は、前記一対のアーチ管と、該アーチ管を連結する連結管とによって構成されてなることを特徴とする請求項1に記載の発汗促進フード。
  3. 前記一対のアーチ管は、前記連結管によって連通状態に連結されることを特徴とする請求項2に記載の発汗促進フード。
  4. 前記一対のアーチ管の対向する下端部が、下部連結管によって連結されてなることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の発汗促進フード。
  5. 前記アーチ管の両下端部には、前記アーチ管の両端部の間隔を調整可能な調整ベルトが接続されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の発汗促進フード。
  6. 空気の充填によりアーチ状となる折り畳み自在な中空マット状に形成されるフード本体と、該フード本体の両側のアーチ状開口部をそれぞれ覆う折り畳み自在なシート状のカバー体とからなり、
    空気が充填されてアーチ状になった前記フード本体とカバー体で囲まれる空間に、少なくとも人体上部を収容できるように構成したことを特徴とする発汗促進フード。
  7. 一方の前記カバー体は、開閉自在な半割れ状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の発汗促進フード。
  8. 半割れ状に形成された前記カバー体の合せ部に、空気の流通を可能にするための切欠き部が形成されてなることを特徴とする請求項7に記載の発汗促進フード。
  9. 前記フード本体には、吊り下げ用の吊り紐が取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の発汗促進フード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107903936A (zh) * 2017-12-07 2018-04-13 上海恩捷新材料科技股份有限公司 一种液体的快速分离回收方法及装置

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