JP3123870U - ペット用キャリーバッグの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペット用キャリーバッグの構造の提供。
【解決手段】ペット用キャリーバッグの構造は、袋本体と2本のバックベルトから構成され、その特徴はその袋体の両側にファスナーがつけられ、前袋と後袋に区分され、並びにその前袋の四隅にはそれぞれ4つの穿孔と、その袋体底部には1つ設置穴が開けられ、当該2本のバックベルトが袋体の背側につけられていることである。使用時には、まず袋体両側のファスナーを開け、適当な大きさのペットをその袋体内に入れ、ペットの頭を袋の口に向け、4本の脚と尾をそれぞれの穿孔と設置穴から外側へ出し、次にファスナーを閉じると、使用者がペットを簡便に持ち運ぶ効果を達成することができる。
【選択図】図2

Description

本考案はペット用キャリーバッグの構造に関するもので、それは袋体であり、その袋体の前袋には4つの穿孔が設けられ、その底部には1つの設置穴が設けられている。そして、両側の縁にそれぞれファスナーをつけ、背側には2本のバックベルトがつけられている。ペットを袋体内に入れると、使用者が簡便にペットを連れて外出する効果を達成する。
従来から使用されているペット用キャリーバッグは(図1参照)、その構造が平板軟質を呈する袋体aの中央近くに1つ適当な穴径の設置穴a1が開けられ、当該穴a1の周辺がパイピングa2されている。また袋体a上の長さ方向の2端にそれぞれ2本の肩ベルトa3及び2つのリングa4をつけ、そのうち、当該2本の肩ベルトa3の端にフックa5をつけ、フックa5とリングa4を用いて留め合わせると、使用者が肩に掛ける状態を形成することができる。また袋体aの肩ベルトa3がつけられた一端の近くに、横向きに一本の長い粘着テープa6をつけ、その長い粘着テープa6の両端にはそれぞれオス粘着台a7をつけ、袋体aの別の端の、リングa4に近いところにメス粘着台a8をつける。使用時には、両端のオス粘着台a7とメス粘着台a8を互いに完全に重ね合わせて結合することができる。この時、袋体aは受け入れ空間a9を形成し、ペットをその中に入れることができ、またその尾を設置穴a1から外側へ出す。そうして、使用者がペットを連れて外出するとき、ペットを袋体a内に入れるが、居心地が悪いと、ペットは暴れて、オス粘着台a7とメス粘着台a8が外れたり、破損して、ペットがキャリーバッグから落ち、使用者の外出に不便を感じるため、改良する必要があった。
本考案の考案者は上記の周知の構造の欠点に鑑みし、心を込めて研究し、またこれらの事業に長年従事して経験を積み、ついに革新的なペット用キャリーバッグの構造を設計したものである。
本考案の主要目的は、ペット用キャリーバッグの構造を提供し、使用者がペットを連れて外出する時、持ち運びに便利で、同時にペットにも心地よいという効果を達成するものである。
上記の目的を達成するため、本考案ペット用キャリーバッグの構造は主に袋体と2本のバックベルトで構成され、その特徴はその袋体の両側にファスナーをつけて前袋と後袋に区分し、並びにその前袋の四隅にそれぞれ4つの穿孔を開け、またその袋体底部にも1つ設置穴が開けられ、当該2本のバックベルトが袋体の背側につけられていることである。
上記の構造に基づき、使用時には、まず袋体両側のファスナーを開け、袋体の前袋と後袋を開く動作を行い、次に適当な大きさのペットを袋体内に入れ、並びにペットの頭を袋の口に向け、4本の脚と尾をそれぞれの穿孔と設置穴から外側へ出し、次にファスナーを閉じる。こうすることでペットを連れて外出する時、使用者が簡便に持ち運ぶ効果を達成するものである。
請求項1の考案は、主に袋体と2本のバックベルトから構成され、その特徴はその袋体の両側にそれぞれファスナーがつけられ、前袋と後袋に区分することができ、並びに、その前袋の四隅にそれぞれ4つの穿孔が開けられ、またその袋体底部にも1つ設置穴が開けられ、その2本のバックベルトが袋体の背側に設けられていることを特徴とするペット用キャリーバッグの構造としている。
請求項2の考案は、当該袋体両側の開口部に近いところにそれぞれ安全フックをつけることを特徴とする請求項1記載のペット用キャリーバッグの構造としている。
請求項3の考案は、当該袋体はネット状の硬質を呈する通気材質であることを特徴とする請求項1記載のペット用キャリーバッグの構造としている。
本考案はペット用キャリーバッグの構造を提供し、使用者がペットを連れて外出する時、持ち運びに便利で、同時にペットにも心地よいという効果を達成するものである。
図2、図3には本考案のペット用キャリーバッグの構造を示し、それは主に袋体10とバックベルト20で構成され、その袋体10内は適当な大きさのペットを入れるのに用いる。
その中で、その袋体10はネット状の硬質を呈する通気材質で、袋体はへこみにくく、夏季の使用においては通気効果がある。冬季の使用には、保温と美観のため、内層に厚い布、外層に柄入り綿布をプラスできる。当該袋体10の両側にはそれぞれファスナー11をつけ、且つ前袋12及び後袋13に区分し、またその四隅にそれぞれ4つの穿孔14を開け、その袋体底部にも1つ設置穴15を設ける。そして当該2本のバックベルト20を袋体10の背側につけ、また袋体10の両側の開口部近くにそれぞれ安全フック16をつけて、袋体10の防護性を増す。
図2、図3、図4を参照すること。本考案を使用する時、まず袋体10両側のファスナー11を開け、袋体10の前袋12及び後袋13を開く。当該袋体10の底部の両端はそれぞれ前袋12及び後袋13と連結されている。次に適当な大きさのペットをその袋体10内に入れる。そのペットの頭部を袋体10の開口部へ向け、さらにペットの4本の脚を袋体10の4つの穿孔14から外側へ出し、続いて尾を設置穴15から外側へ出す。次に袋体10の両側のファスナー11を引き上げると、ペットを袋体10内に覆うことができる。
当該袋体は通気効果があるので、ペットを袋体内に入れても心地よく、あまり暴れたり居心地が悪い鳴き声をあげたりしない。ファスナーと安全フックを加えた二重の保護により、ペットが袋体の外へ落ちる心配もなく、使用者がペットを持ち運ぶ便利さを達成することができる。
上記に述べたことをまとめると、本考案のペット用キャリーバッグの構造はペットを連れて外出する時、簡便な持ち運び効果を確実に達成する。
従来のペット用キャリーバッグの図である。 本考案の立体図である。 本考案の展開図である。 本考案の使用説明図である。
符号の説明
a、10 袋体
a3 肩ベルト
a4 リング
a5 フック
a6 長い粘着テープ
a7 オス粘着台
a8 メス粘着台
a9 受け入れ空間
11 ファスナー
12 前袋
13 後袋
14 穿孔
a1、15 設置穴
16 安全フック
20 バックベルト

Claims (3)

  1. 主に袋体と2本のバックベルトから構成され、その特徴はその袋体の両側にそれぞれファスナーがつけられ、前袋と後袋に区分することができ、並びに、その前袋の四隅にそれぞれ4つの穿孔が開けられ、またその袋体底部にも1つ設置穴が開けられ、その2本のバックベルトが袋体の背側に設けられていることを特徴とするペット用キャリーバッグの構造。
  2. 当該袋体両側の開口部に近いところにそれぞれ安全フックをつけることを特徴とする請求項1記載のペット用キャリーバッグの構造。
  3. 当該袋体はネット状の硬質を呈する通気材質であることを特徴とする請求項1記載のペット用キャリーバッグの構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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