JP3116808U - 工作台 - Google Patents
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Abstract
【課題】 作業台としての平板状天板の裏面に加工或いは取付ける場合のネジ穴等の傷をつけずに、天板を容易に逆にして使用できる工作台の提供。
【解決手段】 天板とその裏面に設ける天板用梁を接合金具に依り、天板とは天板の側面中央部に施す抑溝に嵌って挟持する突起部と天板用梁とは梁内に埋め込まれているナットの螺合するボルトにより固定できるようにボルト穴を、接合金具に設け、中下段に棚板を設ける脚上に天板用梁を載せて成る工作台とするものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 天板とその裏面に設ける天板用梁を接合金具に依り、天板とは天板の側面中央部に施す抑溝に嵌って挟持する突起部と天板用梁とは梁内に埋め込まれているナットの螺合するボルトにより固定できるようにボルト穴を、接合金具に設け、中下段に棚板を設ける脚上に天板用梁を載せて成る工作台とするものである。
【選択図】 図1
Description
本考案は、各種学校等において使用する工作台の改良に関するものである。
工作台の天板を表裏両面で利用できる従来の工作台にはない物品を同一出願により便利な工作台として実用新案が公開されているが、これは、長方形状の平板で成る天板の底面左右端部に四角形状の柱状天板用梁を接着させ、L字状の接合金具に拠って、該天板の左右底面と天板用梁の左右側面を木ネジにより固定し、中棚、下棚を設ける脚上に載せてなる工作台であり、表面が傷つき使用に耐えなくなると、接合金具を外して天板の表裏を逆にし再度組み立て得るように構成されているものである。
実登3020548号公報
前記公知の工作台においては、作業台としての天板の裏面を利用することができるが、その場合に、天板と天板の裏面に接着する天板用梁を接合金具に依りネジで固定するものであり、裏面にネジ穴が開く結果となり、その都度、木質系素材などで、この穴を塞いで使用しており、その不便さを残すものであった。従って、本考案はこの不便さを解消する新たな工作台を提供することを課題としている。
工具等を載せることの出来る水平に設ける下棚板と中棚板に依り横揺れを防止する、通常は4本の脚上に、平板状天板と、該天板の裏面において接着する天板用梁を、両端部がL字状に屈曲する接合金具により、天板用梁とは、該天板用梁内に埋め込まれているナットとこれに螺合するボルトに依り固定し、前期天板とは、天板の側面中央部に施す天板抑溝に嵌る突起部によってズレが生じないように挟持する天板用梁を載せて成る工作台とするものであり、ボルトを緩めることで天板の挟持状態を解除し、天板の表裏を逆にして再度ボルトを締め付けることで使用可能となる、天板の裏面に傷をつけることのない工作台と成るものである。
作業により傷がついた天板を容易に逆にして、その加工、組み立てに依る傷の生じない裏面を再利用できる固有の効果を有するものであり、使用期間が倍加され極めて経済的な工作台となる。
以下、図面に示す実施例に従って、本考案の実施態様を説明する。
図1及び図2は本考案の一実施例における工作台の全体図であり、中棚板5とその下方に下棚板6を水平方向に渡して横揺れを防止する4本の脚4の上面に、両端面がL字状に略直角に屈曲する接合金具7によって支持固定される天板1とその裏面に接着する角状の天板用梁3の一体化されている作業台部を載せて成る工作台としている。通常は四角形状の平板である天板1の対向する辺部底面に配置する左右の天板用梁3と接合金具7は座金10を用いて取付ボルト9により固定されており、天板1は接合金具7によってその左右側面で挟持されるように構成されている。図2に示すように、前後左右の四隅近傍において4個の接合金具7により天板1と天板用梁3が固定されるのが普通であるがこの固定の仕方が四隅に限るものではない。天板1の表裏面は鉋仕上げが施されており平坦面を形成してある。
図1及び図2は本考案の一実施例における工作台の全体図であり、中棚板5とその下方に下棚板6を水平方向に渡して横揺れを防止する4本の脚4の上面に、両端面がL字状に略直角に屈曲する接合金具7によって支持固定される天板1とその裏面に接着する角状の天板用梁3の一体化されている作業台部を載せて成る工作台としている。通常は四角形状の平板である天板1の対向する辺部底面に配置する左右の天板用梁3と接合金具7は座金10を用いて取付ボルト9により固定されており、天板1は接合金具7によってその左右側面で挟持されるように構成されている。図2に示すように、前後左右の四隅近傍において4個の接合金具7により天板1と天板用梁3が固定されるのが普通であるがこの固定の仕方が四隅に限るものではない。天板1の表裏面は鉋仕上げが施されており平坦面を形成してある。
図3、図4、図5には、接合金具7の使用状態の実施例と形状例を示すが、天板1の左右側面の中央部に設ける天板抑溝2に嵌り、天板1の前後のズレを防止する突起部を、両端部を略直角にL字状に折り曲げた接合金具7の一端側に設けて天板1を両側から挟んで支持出来るようにするとともに他端側の屈曲面にはボルト穴8を施し、天板1の裏面に接着する天板用梁3に挿入する埋込ナット11に座金10を介して取付ボルト9で螺合させて天板1と天板用梁3を固定する接合金具7である。
上述の構成による本考案の工作台においては、作業台である天板1の表面は、工具であるドリル、ハンマ−、鑿、鋸等を使用することにより表面が破損し次第に使い難くなるので、その場合には接合金具7で固定している取付ボルト9を緩めることで天板1を挟持している嵌合部を離して裏面に加工、組み立てによって生じる傷の全くない天板1を逆にして使用することが容易に実行されることになる。
また、中棚板5及び下棚板6は機材や工具等を置くために必要な厚さの平板で形成されているものである。
また、中棚板5及び下棚板6は機材や工具等を置くために必要な厚さの平板で形成されているものである。
1 天板
2 天板抑溝
3 天板用梁
4 脚
5 中棚板
6 下棚板
7 接合金具
8 取付穴
9 取付ボルト
10 座金
11 埋込ナット
2 天板抑溝
3 天板用梁
4 脚
5 中棚板
6 下棚板
7 接合金具
8 取付穴
9 取付ボルト
10 座金
11 埋込ナット
Claims (1)
- 水平に設ける下棚板と中棚板により前後左右の揺れを防止する脚上に天板用梁を対向する辺部に載せ、該天板用梁に平板状の天板を上載せするものであり、前記天板用梁にナットを埋め込とともに前記天板の側面中央部に天板抑溝を施し、両端部をL字状に屈曲させ、片側L字面にはボルト穴と他方のL字面には前記天板の天板抑溝に嵌る突起部を施す接合金具により前記天板と天板用梁を、天板の裏面に加工、組立の跡を残さずに両面を使用できるように使用し得る工作台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007871U JP3116808U (ja) | 2005-08-26 | 2005-08-26 | 工作台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007871U JP3116808U (ja) | 2005-08-26 | 2005-08-26 | 工作台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3116808U true JP3116808U (ja) | 2005-12-22 |
Family
ID=43279013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005007871U Expired - Fee Related JP3116808U (ja) | 2005-08-26 | 2005-08-26 | 工作台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3116808U (ja) |
-
2005
- 2005-08-26 JP JP2005007871U patent/JP3116808U/ja not_active Expired - Fee Related
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