JP3116648U - 流し台用水跳防止具 - Google Patents
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Abstract
【課題】野菜や食器洗浄の際水跳により使用者の被服を濡らす事を防止する。
【解決手段】水跳防止具本体1はゴム又は軟質合成樹脂にて作られており平板状の基端片2と、この基端片2と連なって一体的に形成された半円状の水跳防止面部3とで成している。この水跳防止面部3がシンク内側に向かって凸状に形成されているので形状を保持し、常に直立状態を維持する。所謂、針金硬質プラスチック等の骨組を有すること無く保形成を維持する。これにより使用者の洗浄動作に支障の無い水跳防止具を提供出来るとともに、収納にかかる手間を省くことが出来る。
【選択図】図1
【解決手段】水跳防止具本体1はゴム又は軟質合成樹脂にて作られており平板状の基端片2と、この基端片2と連なって一体的に形成された半円状の水跳防止面部3とで成している。この水跳防止面部3がシンク内側に向かって凸状に形成されているので形状を保持し、常に直立状態を維持する。所謂、針金硬質プラスチック等の骨組を有すること無く保形成を維持する。これにより使用者の洗浄動作に支障の無い水跳防止具を提供出来るとともに、収納にかかる手間を省くことが出来る。
【選択図】図1
Description
本考案は、流し台の水跳防止具に関する。
従来の流し台はシンク本体の前面側縁部の高さがワークトップ高さと同一なので、野菜や食器洗浄の際水跳により使用者の被服をぬらす欠点があった。その解決策として上記参考文献技術が上げられるが、これらの技術には素材に軟質性を欠き作業動作に支障をきたす恐れが有る。又収納にかかる手間が必要となる。
本考案は野菜や食器洗浄の作業動作に支障無く水跳による被服の濡れを防止することを目的とする。
本考案は軟質で尚且つ身体サイズに合わせて裁ち切り可能なゴム又は軟質合成樹脂を使用した水跳ね防止具であり、平板状であれば、直立状態を維持出来ずシンク内側又は手元側へ倒れる事となるが、シンク内側に向かって凸状に形成することにより形状を保持し、常に直立状態を維持する。
軟質素材を使用することによりシンク前面側縁部直下の形状により設置方法の選択が可能であり、身体移動と同時に自動的に垂下、収納状態となり、作業動作に支障をきたすことの無い収納の手間を省いた水跳防止具を提供出来る。
以下本考案の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1は水跳防止具全体を示す正面図であって防止具本体1はゴム又は軟質合成樹脂にて作られており平板状の基端片2と、この基端片2と連なって一体的に形成された半円状の水跳防止面部3とで成している。しかして、この水跳防止面部3は凸状に形成される。具体的には両者2、3間に横向きのV字溝4を形成し、その上下溝縁4a、4bを接合することによって、水跳防止面部3が引っ張られ凸状となる。この水跳防止面部3が平板状のものであると直立状態を維持出来ず、シンク内側又は手元側へ倒れることとなるが、凸状に形成されているので形状を保持し、常に直立状態を維持する。所謂、針金硬質プラスチック等の骨組を有する事無く、保形性を維持する。
図2はシンク前面側縁部6直下に扉7がある流し台の場合の設置方法と収納状態であり、基端片2を扉7に挟んだ図である。
図3はシンク前面側縁部6直下がシンク前面側縁部6と一体となっている流し台の場合の設置方法と収納状態であり、基端片2の下方に開けただるま穴5に吸盤8を装着しシンク前面側縁部6直下に吸着させた図である。
図4は水跳防止具1の実際の使用例図であって、使用者Hの腹部9とシンク前面側縁部6とで挟む様にして使用するが、図2、3に示すごとく使用者に最適な位置に設置可能であり、さらには使用者Hがその場を離れるだけで図2、3の収納状態となり、収納にかかる手間が省ける。
1 水跳防止具本体
2 水跳防止具と一体的な基端片
3 水跳防止面部
6 前面側縁部
2 水跳防止具と一体的な基端片
3 水跳防止面部
6 前面側縁部
Claims (3)
- 流し台のシンク本体の前面側縁部に位置すると共に、シンク内側に向かって凸状に形成されたゴム又は軟質合成樹脂製の水跳防止面部と、この水跳防止面部と一体に形成され、且つシンク本体の前面側縁部に添って着脱自在に取り付けられる基端片とでなしたことを特徴とした流し台用水跳防止具。
- 水跳防止面部を、基端片との境にV字溝を形成し、その上下溝縁を接合することによって凸状に形成したことを特徴とした請求項1に記載の流し台用水跳防止具。
- 水跳防止面部を基端片を中心に直立又は垂下する様にしたことを特徴とした請求項1〜2記載の流し台用水跳防止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007279U JP3116648U (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | 流し台用水跳防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005007279U JP3116648U (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | 流し台用水跳防止具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3116648U true JP3116648U (ja) | 2005-12-15 |
Family
ID=43278861
Family Applications (1)
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JP2005007279U Expired - Fee Related JP3116648U (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | 流し台用水跳防止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3116648U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016018267A1 (en) * | 2014-07-28 | 2016-02-04 | Jones Wayne David | Surface extension attachment device |
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2005
- 2005-09-05 JP JP2005007279U patent/JP3116648U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2016018267A1 (en) * | 2014-07-28 | 2016-02-04 | Jones Wayne David | Surface extension attachment device |
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