JP2006095257A - 自立式水きりコップ - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、製造が容易であり、他の部品を使用せず、簡単な操作で確実に水切りをすることのできる、安価で使い勝手のよい自立式水切りコップを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の自立式水切りコップは、コップ本体の一部に持ち手を備えたコップであって、持ち手が土台となってコップ本体を支えて載置することができ、その際コップ本体の開口部が斜下向きになるように設計されていることを特徴とするものである。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の自立式水切りコップは、コップ本体の一部に持ち手を備えたコップであって、持ち手が土台となってコップ本体を支えて載置することができ、その際コップ本体の開口部が斜下向きになるように設計されていることを特徴とするものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、衛生的に水きりできる自立式のコップに関するものである。
従来、洗面所等で使用されている持ち手を備えたコップは、使用後、開口部を上に向けた状態で洗面台等の上に設置されるため、コップの中に付着した水滴が内部に溜ったままになり、雑菌の繁殖等で不衛生になる。しかし、開口部が下向きになるように洗面台等に設置すると、開口部が台と接触し、衛生状態によっては内部に汚れが残り、かえって不衛生になる恐れもある。
このような不具合に対して、コップの持ち手や本体に孔状部分を設け、壁面のフック等と結合させコップを斜下向きに設置して水きりを行うものが提案されている。
しかしながら、文献1のコップは、壁面フック等を設置し、それと係合させて使用する為壁面にキズをつけたり、備え付けの壁面によって使用が制限される場合がある。
文献2のコップは、部品点数が多く、材料が余分に必要でコストアップになると共に、コップ本体を保持部に掛ける際には、保持部の溝とコップ本体の突状部を係合させる手間が必要で非常に面倒である。
文献3のコップは、文献1と同様に壁面フックを使用する為、壁面の状態によって使用が制限され、コップを別の場所で使用する際には、壁面フックも取り付けなおす必要がある。また、壁面フックのコストも余分にかかってしまう。
本発明は、上記問題点を解決するため、製造が容易で、簡単な操作で、移動も簡単にでき、使用場所の制限も少ない、安価で使い勝手の良い自立式の水切りコップを提供することを目的とするものである。
以上の目的を達成するために、本発明の自立式水切りコップは、コップ本体の一部に持ち手を備えたコップであり、持ち手部分を下にしてコップ本体を支えれるように形成されており、洗面台等に載置した際に、コップ本体の開口部が斜下向きになるように設計されているものである。
本発明の自立式水切りコップは、壁面フック等を使用することなく、持ち手の形成を発明したことにより、コップ自体の載置方法を変え、本体の開口部を斜下向きにすることにより簡単にコップの水切りができるものである。これによりコップの移動も簡単で、衛生的に使用することができる。
本実施形態の自立式水切りコップ1は、ポリプロピレン樹脂を抽出成型したもので、図2に示すように、コップ本体2と、コップ本体2に一体形成された持ち手3を備えている。
コップ本体2は、円盤状の底部4と底部4の周縁部から立ち上がる側面部5とを備え、上部に開口部を有している。
持ち手3は、成型された本体部7と、本体部7の一端部に延設される上方側連結部8と、本体部7の他端部に延設される下方側連結部9とを備えている。
持ち手3の形状は、図3に示すように本体部7の上部が外側に彎曲した状態で広がっており下部は彎曲を保った状態で巾が狭くなっている。これにより図5に示すように、持ち手部分を下にして置いた状態でのコップ本体の安定を保つのと同時に、持ち手本体7を外側に彎曲させることにより、接地面を少なくし、衛生的にしている。
持ち手3の上方側連結部8の長さは、図4に示すように、下方側連結部9より短くなっており、これにより、持ち手を下にしてコップを置いた場合にコップ本体の開口部が斜下向きになる。また、連結部8、9の長さはコップを置いたときに開口部がコップを置いた台と接触しないように設計する。
本実施形態の自立式水切りコップを水切りする際には、図4に示すように持ち手3を下にした状態で洗面台等に置くだけで開口部が斜下を向き、平らな場所であれば簡単に水切りができる。
持ち手3の形状は、上記の形状に限られず、持ち手を下にして本体開口部が斜下を向く形状であれば良い。例えば、図5に示すように持ち手全体が巾の太いもので、持ち手を下にしてコップを置いた状態でコップ本体が安定していれば良い。
また、図5の10に示すように持ち手3の一部にゴム製の樹脂を使用したり、すべり止めを貼付けてもよい。
また、自立式水切りコップは、ポリプロピレン樹脂製に限られず、熱可塑性の他の合成樹脂で形成してもよいし、金属やガラスなどで形成してもよい。
1 自立式水切りコップ
2 コップ本体
3,3a 持ち手
6 開口部
7,7a 持ち手本体部
8,8a 持ち手上方側連結部
9.9a 持ち手下方側連結部
2 コップ本体
3,3a 持ち手
6 開口部
7,7a 持ち手本体部
8,8a 持ち手上方側連結部
9.9a 持ち手下方側連結部
Claims (2)
- コップ本体の一部に持ち手を備えたコップであって、持ち手が土台となってコップ本体を支えて載置することができ、その際コップ本体の開口部が斜下向きになるように設計されていることを特徴とする自立式水きりコップ。
- コップの持ち手部分を下にして水平面に載置したときに、コップ本体を所定の姿勢位置に規定する規定面を有していること特徴とする請求項1記載の自立式水きりコップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004314776A JP2006095257A (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | 自立式水きりコップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004314776A JP2006095257A (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | 自立式水きりコップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006095257A true JP2006095257A (ja) | 2006-04-13 |
Family
ID=36235616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004314776A Pending JP2006095257A (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | 自立式水きりコップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006095257A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8284470B2 (en) | 2009-04-23 | 2012-10-09 | Cambridge Technology, Inc. | Systems and methods of providing improved performance of scanning mirrors coupled to limited rotation motors |
JP2022173806A (ja) * | 2021-05-10 | 2022-11-22 | 駿也 中田 | 水切りコップ |
-
2004
- 2004-09-29 JP JP2004314776A patent/JP2006095257A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8284470B2 (en) | 2009-04-23 | 2012-10-09 | Cambridge Technology, Inc. | Systems and methods of providing improved performance of scanning mirrors coupled to limited rotation motors |
JP2022173806A (ja) * | 2021-05-10 | 2022-11-22 | 駿也 中田 | 水切りコップ |
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