JP3116617U - 食品容器の蓋体 - Google Patents
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Abstract
【課題】調味料溜め部の平面形状は如何なる形状であってもよく、蓋体の内側を使用することができる。また、家庭で食品を食するときにも、あらためて
小皿を持ち出す必要もなく手数を省くことができる食品容器の蓋体の提供。
【解決手段】樹脂材などやその他の材質にて成形される食品容器などの蓋として装着される蓋体に調味料などが入れられるように1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部を設け、食品容器に収納される食品を食する時、該必然的に形成される1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部の内側に、調味料などを入れることができるように構成し、1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部の平面図形が任意の形状に形成可能であり、1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部内側に、容器や袋などに入っている調味料等を収納可能に構成し、且つ1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部の一部分に、容器や袋などに入っている調味料パッケージ等やその他を収納保持できる突起を形成した。
【選択図】図3
小皿を持ち出す必要もなく手数を省くことができる食品容器の蓋体の提供。
【解決手段】樹脂材などやその他の材質にて成形される食品容器などの蓋として装着される蓋体に調味料などが入れられるように1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部を設け、食品容器に収納される食品を食する時、該必然的に形成される1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部の内側に、調味料などを入れることができるように構成し、1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部の平面図形が任意の形状に形成可能であり、1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部内側に、容器や袋などに入っている調味料等を収納可能に構成し、且つ1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部の一部分に、容器や袋などに入っている調味料パッケージ等やその他を収納保持できる突起を形成した。
【選択図】図3
Description
本考案は、樹脂材等やその他の材質で成形される食品容器の蓋体に関するものである。
従来、食品容器とその蓋に関する種々の考案がなされているが、その例として、登録実用新案第3055773号公報や特開2002−27333号公報に開示されているものがある。
上述した上述した登録実用新案第3055773号公報に開示されている食品収納容器では、蓋の補強用溝の一部を深くしたり、容器本体と蓋との咬合部を斜めにすることにより醤油等の調味料を溜めることができるように構成しているが、実際の使用時においては容器と蓋が一体的に形成されているので、極めて蓋が不安定であり、調味料等がこぼれやすいものであった。
また、特開2002−27333号公報に開示されているものでは、蓋の内側に形成した凹部に調味料等を予め収納しておくものであって、トップシールを剥がすときに内容物がこぼれやすく、更に電子レンジ等で容器本体内の食品を加熱する際、トップシールの剥離や破裂を生じる場合があって、収納された調味料が一緒になって食品にふりかけられてしまうような問題があった。
本考案の食品容器の蓋体によれば、樹脂材などやその他の材質にて成形される食品容器などの蓋として装着される蓋体に調味料などが入れられるように1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部を設け、食品容器に収納される食品を食する時、該必然的に形成される1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部の内側に、調味料などを入れることができるように構成したことを特徴とし、1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部の平面図形が任意の形状に形成可能であることを特徴とし、1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部内側に、容器や袋などに入っている調味料等を収納可能に構成したことを特徴とし、且つ1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部に、容器や袋などに入っている調味料パッケージ等やその他を収納保持できる突起を形成したことを特徴とする食品容器の蓋体を提供するものである。
本考案の食品容器の蓋体によれば、蓋体を裏返しにしたときに蓋体の内側に形成されている一ヶ所又は、数ヶ所の調味料溜め部が各々の調味料の小皿として応用できるものであり、食品容器に収納される食品を食するときに蓋体を裏返にして置き、凹凸部の内側に必然的に形成される1ヶ所又は、数ヶ所の調味料溜め部の内側に、調味料などを入れることができるように構成されており、調味料溜め部の平面形状は如何なる形状であってもよく、蓋体の内側を使用することができる。また、家庭で食品を食するときにも、あらためて小皿を持ち出す必要もなく手数を省くことができる。
以下、図面に基づいて本考案の構成を具体的に説明する。
図面において、図1は本考案に係る食品容器の蓋体の実施例を示す斜視図である。図2は図1のA−A線断面図である。図3は本考案に係る食品容器の蓋体の他の実施例を示す斜視図である。図4は図2のB−B線断面図である。図5は本考案に係る食品容器の蓋体の他の実施例を示す斜視図である。図6は図5のC−C線断面図である。
図面において、図1は本考案に係る食品容器の蓋体の実施例を示す斜視図である。図2は図1のA−A線断面図である。図3は本考案に係る食品容器の蓋体の他の実施例を示す斜視図である。図4は図2のB−B線断面図である。図5は本考案に係る食品容器の蓋体の他の実施例を示す斜視図である。図6は図5のC−C線断面図である。
図1乃至図2で示す実施例では、蓋体1を食品容器(図示せず)裏返しにして、凹凸部2によって調味料溜め部21が形成される。図3乃至図4で示す実施例では、複数の調味料溜め部22,23が形成される。図5乃至図6で示す実施例では、カギ状突起3,3によって保持されていた調味料パッケージ4を取り除き、調味料溜め部31に調味料をいれることができる。凹凸部2の数や平面形状又は必要に応じて任意に形成することが可能であり、それらの設計変更は基本的にこの技術内容に属するものである。
すなわち、本考案の食品容器の蓋体によれば、食品容器に収納される食品を食する時、該必然的に形成される1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部2の内側に、調味料溜め部が形成され、1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部2の平面図形が任意の形状に形成可能であり、1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部2内側に、容器や袋などに入っている調味料パッケージ4等やその他を収納保持できる突起3,3が形成されている食品容器の蓋体を提供するものである。
1.蓋体
2.凹凸部
21.調味料溜め部
22.調味料溜め部
23.調味料溜め部
3.カギ状突起
31.調味料溜め部
4.調味料パッケージ
2.凹凸部
21.調味料溜め部
22.調味料溜め部
23.調味料溜め部
3.カギ状突起
31.調味料溜め部
4.調味料パッケージ
Claims (4)
- 樹脂材等やその他の材質にて成形される食品容器などの蓋として装着される蓋体に調味料などが入れられるように1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部を設け、食品容器に収納される食品を食する時、該必然的に形成される1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部の内側に、調味料などを入れることができるように構成したことを特徴とする食品容器の蓋体。
- 1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部の平面図形が任意の形状に形成可能であることを特徴とする請求項1記載の食品容器の蓋体。
- 1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部内側に、容器や袋などに入っている調味料等を収納可能に構成したことを特徴とする請求項1記載の食品容器の蓋体。
- 1ヶ所又は、数ヶ所の凹凸部に、容器や袋などに入っている調味料パッケージ等やその他を収納保持できる突起を形成したことを特徴とする請求項1記載の食品容器の蓋体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005007313U JP3116617U (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | 食品容器の蓋体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005007313U JP3116617U (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | 食品容器の蓋体 |
Publications (1)
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JP3116617U true JP3116617U (ja) | 2005-12-15 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3116617U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019011102A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 中央化学株式会社 | 包装用容器の蓋体 |
-
2005
- 2005-08-09 JP JP2005007313U patent/JP3116617U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019011102A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 中央化学株式会社 | 包装用容器の蓋体 |
JP7032879B2 (ja) | 2017-06-30 | 2022-03-09 | 中央化学株式会社 | 包装用容器の蓋体 |
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