JP3116483U - 簡単に畳むことができる直骨傘 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に畳むことができる直骨傘を提供する。
【解決手段】傘中棒Aの上端に上巣3を固定し、下巣6は傘中棒A上に嵌設する。該傘中棒Aの下端は、傘持ち手4上に固定する。該傘中棒Aの上端は、縦方向に滑動槽A1を開設し、同様にその下部において縦方向に滑動槽A2を開設する。該傘中棒A内には可動連棒2を設置し、該連棒2の上下両端にはそれぞれ連接器21、22を固定する。該連接器21、22は連接ピンを通過し該傘中棒A上の滑動槽A1、A2を貫通し、該傘中棒A外に嵌設する助引器1及び牽引カバー5を固定し一緒に連接する。該連棒2の長さは該傘中棒Aより短く、かつ該連棒2は剛性の細棒または軟性の連接線とすることができる。該助引器1の長さは、傘展開時の該傘下巣6の頂端と該傘上巣3下端間の距離長さ以下で、別に該傘中棒A下部に位置する該牽引カバー5の下端と該持ち手4間は移動可能な距離を具える。
【選択図】図3

Description

本考案は、直骨傘に関する。特に簡単に畳むことができる直骨傘に係る。
傘は、人々が日常生活で外出時に、雨や陽射しを遮るためにしばしば携帯する物である。公知の簡単に畳むことができる直骨傘は、図1に示すように、主に内外嵌管1’、2’により傘中棒A’を構成し、該内嵌管1’の頂端には傘の上巣3’を固定し、該内嵌管1’の下端は該傘持ち手4’上に固定する。該外嵌管2’は該内嵌管1’外に嵌設し、その下端には牽引カバー5’を接続する。その上端と該上巣3’は、一定の可動距離を具え、同時に該外嵌管2’の上端において凸粒21’を突出設置する。下巣6’は、該外嵌管2’上に嵌設する。傘を展開する時、上方へと該下巣6’を押し、該下巣6’が該傘中棒A’の上部に位置する時、傘骨は傘面を支え開く。同時に、該下巣6’は、該外嵌管2’上の凸粒21’を押し、該外嵌管2’の上端を、傘の該上巣3’上に接触させる。さらに図2、2Aに示すように、傘を畳む時には、該持ち手4を持つ片手で該牽引カバー5’を該傘持ち手4’の方向に引き移動させ、同時に該外嵌管2’は該牽引カバー5’に引かれ下方へと移動する。該凸粒21’は、該傘下巣6’を下方へと押し動かし、傘骨中の牽引バネの作用を合わせ、傘面を畳む。こうして、公知の簡単に畳むことができる直骨傘は片手で該外嵌管2’を引き動かし、傘を簡単に畳むことができる機能を具える。しかし、上記構造の直骨傘は、傘中棒が内外嵌管により構成されるため、傘中棒全体が太くなってしまい、かつ内嵌管は、傘の上巣を受け止めるため、傘中棒を細くすることができない。
本考案は、上記構造の問題点を解決した簡単に畳むことができる直骨傘を提供するものである。
上記課題を解決するため、本考案は、下記の簡単に畳むことができる直骨傘を提供する。それは、主に本考案の傘中棒を細くすることができる簡単に畳むことができる直骨傘を提供し、それはさらに、傘中棒の上端に傘を固定する上巣、下端は傘持ち手上に固定し、該傘中棒中には連棒を設置し、該連棒の上端には該下巣を移動させる助引器を設置し、該連棒の下端と該中棒外に設置する牽引カバーは連接し、同時に該傘中棒の下部には該牽引カバーを移動させる可動槽を設置し、該助引器は該中棒外に嵌設し、該助引器は該連接器を通過し該中棒内の連棒上端と連接し、かつ該中棒上には該助引器を移動させる可動槽を設置し、該助引器の長さは傘展開時の該傘下巣の頂端と該傘上巣下端間の距離以下で、該連棒は剛性棒或いは軟性連接線で、該助引器は該中棒内に位置し、かつ該連棒の上端と連接し、該助引器の下部は該中棒上部と定拉する該下巣の定位部品を押上げ離脱させる中棒上部の円錐体で、該傘中棒の上部には傘面を支え開く時に、該傘下巣の定位部品と対応する定位孔を設置し、該定位部品はボールと対応する圧縮バネで、該ボールは該定位孔中に係合され、該連棒は該中棒中に復位バネを設置し、該連棒が剛性棒である時には、該連棒下端に復位バネを設置し、該連棒が軟性連接線である時には、該連棒上端の助引器上端に復位バネを設置することを特徴とする簡単に畳むことができる直骨傘である。
上記のように、本考案は、傘中棒内には移動可能な連棒を設置するため、該連棒の両端は、中棒上下部の助引器及び牽引カバーと連接し、傘面を展開する時、傘下巣は助引器の傘中棒に位置する上端を押上げ固定し、傘を畳む時には、片手で牽引カバーを引くだけで助引器を下方へと移動させ、同時に下巣下方へと移動させることができ、傘を畳む機能を達成可能である。また、連棒は細い剛性棒或いは軟性の連接線を採用し、共に牽引移動の機能を実現できるため、傘中棒をどれだけ細くしても、連棒の空間に収容可能で、公知構造中の内外嵌管に比べ、中棒を細くすることに成功し、傘を畳んだ時の体積を縮小する機能を達成可能である。
図3に示すように、本考案の第一実施例は、傘中棒Aの上端に上巣3を固定し、下巣6は傘中棒A上に嵌設する。該傘中棒Aの下端は、傘持ち手4上に固定する。該傘中棒Aの上端は、縦方向に滑動槽A1を開設し、同様にその下部において縦方向に滑動槽A2を開設する。該傘中棒A内には可動連棒2を設置し、該連棒2の上下両端にはそれぞれ連接器21、22を固定する。該連接器21、22は連接ピンを通過し該傘中棒A上の滑動槽A1、A2を貫通し、該傘中棒A外に嵌設する助引器1及び牽引カバー5を固定し一緒に連接する。該連棒2の長さは該傘中棒Aより短く、かつ該連棒2は剛性の細棒または軟性の連接線とすることができる。該助引器1の長さは、傘展開時の該傘下巣6の頂端と該傘上巣3下端間の距離長さ以下で、別に該傘中棒A下部に位置する該牽引カバー5の下端と該持ち手4間は移動可能な距離を具える。
次に、図4、4Aに示すように、傘面を展開する時は該下巣6を上方へと押し、該下巣6が該中棒Aの上端にまで移動すると、該助引器1の上方への移動を連動し、該上巣3の下端にくっつき、該連棒2の連接作用により、該中棒A下部の牽引カバー5もまた該中棒A下部の滑動槽A2の上端にまで移動する。この時の傘骨は傘面の展開を支える。
続いて、図5、5Aに示すように、片手で傘を折畳む時、該持ち手4を握り該牽引カバー5を手で引き動かし、該滑動槽A2に沿って該持ち手4の方向へと移動させる。これにより、該牽引カバー5は該連棒2を下方へと引き移動させ、同時に該助引器2を連動し、該中棒Aの滑動槽A1に沿って下方へと移動させる。さらに、該助引器2は該下巣6を下方へと移動させ、これにより傘骨は傘面のサポート作用を離れ、傘面折畳みの機能を達成する。
次に、図6に示すように、該牽引カバー5は、該傘中棒A下部の滑動槽A2位置に固定可能で、該牽引カバー5上に設置する可動の押しボタン51は、該中棒A中の連棒2下端において一緒に固接する。傘を畳む時時には、親指で該押しボタン51を押すだけで該連棒2を通過し該中棒A上部の助引器2を引き動かすことができ、傘を畳む機能を達成することができる。さらに、図7示すように、該中棒A下部の牽引カバー5と該傘持ち手4は、一体の外観を具え、或いは該持ち手4の上部において沈槽41を設置し、該牽引カバー5は可動状態で該沈槽41中に位置する。外観上、該牽引カバー5は該持ち手4と一体を形成する。
次に、図8、8A、8Bに示すように、本考案の第二実施例の傘中棒Aの上端に設置する上巣3、下巣6は、該傘中棒A上に嵌設し、該傘中棒Aの下端は該傘持ち手4上に固定する。該傘中棒Aの上部は、傘面を支え開く時、該傘下巣6が位置する場所に設有する定位孔A1に対応する。その下部において、縦方向に滑動槽A2を開設する。該傘中棒A内には可動連棒2を設置し、該連棒2の上端には助引器21を固定する。該助引器21は、円柱体で、かつその下端は円錐体を呈し、該連棒2の下端には連接器22を固設する。該連接器22は、該連接ピンを通過し、該中棒A上の滑動槽A2と中棒A外に嵌設する押しボタン51を貫通し固定し、一緒に連接する。該連棒2の長さは該傘中棒Aよりも短いため、該連棒2が剛性の細棒である時、該連棒2が固接する該連接器22下端に復位バネ23を連接し、それが該連棒2を支える位置が正常位置で、すなわち該助引器21は、該傘中棒Aの定位孔A1上方に位置する。該傘下巣6の該中棒Aに嵌設する内壁上には沈孔61を設置し、その内嵌には圧縮バネ62及びボール63を設置する。該中棒A下部に位置する押しボタン51下端と該持ち手4間には移動可能な距離を具える。次に、図8に示すように、傘面を展開する時、上方へと該下巣6を押し、該下巣6が該中棒Aの定位孔A1位置に移動すると、該ボール63は該圧縮バネ62に押され、該定位孔A1中において係合される。この時の傘面は、正常な支え開かれた状態となり、該バネ23の定位作用により、該中棒A下部の押しボタン51は該中棒A下部の滑動槽A2の上端に位置する。
さらに、図9、9Aに示すように、片手で傘を畳む時には、該持ち手4を持つ手により該押しボタン51を引き、該滑動槽A2に沿って該持ち手4の方向に移動させる。これにより、該押しボタン51は該連棒2下方へと移動され、同時に該助引器21を連動し、該中棒Aの内壁下方へと移動させる。同時に、該助引器2下端の錐面は該下巣6中のボール62を押し、該圧縮バネ63を圧縮し該沈孔61中に内縮させる。該下巣6が完全に定位作用を失うと、該下巣6は傘骨の傘を畳むバネ(これは公知の技術であるため、図示しない)の作用により下方へと移動し、こうして傘骨は傘面のサポート作用を離れ傘面の畳み機能を実現する。この時、押しボタン51を離すと、該連棒2は該復位バネの作用により該助引器21を正常状態の位置に戻す。すなわち、次に傘を畳む時は、再び該ボール63を押すだけでよい。
図10、10Aに示すように、本考案の第三実施例では、連棒2を軟性の連接線とする時、連棒2上端の助引器21上端には再定位バネ23を設置する。正常な状態では、該再定位バネ23は、該助引器21を常に該中棒Aの定位孔A1上方に限定し、これにより傘を畳む時には下方へと移動し該ボール63を押すことができる移動空間を具える。次に、図11、11Aに示すように、上記実施例同様、片手で傘を畳む時には、該持ち手4を持つ手により該押しボタン51を引き該滑動槽A2に沿って該持ち手4の方向へと移動させる。該押しボタン51は、これにより該連棒2の下方への移動を連動可能で、同時に該助引器21を連動し該中棒Aの内壁下方へと移動させる。さらに、該助引器2下端の錐面は該下巣6中のボール62を押し、該圧縮バネ63を圧縮し沈孔61中に内縮させ、該下巣6が完全に定位作用を失うと、該下巣6は傘骨の傘を畳む時のバネ(これは公知の技術であるため、図示なし)の作用により下方へと移動し、傘骨は傘面へのサポート作用を離れ傘面の折畳み機能を達成する。この時、該押しボタン51を離すと、該連棒2は、該復位バネの作用により該助引器21を正常状態の位置に戻し、次に傘を畳む時は、再び該ボール63を押すだけでよい。
公知構造の展開指示図である。 公知構造の折畳み動作図である。 図2の局部拡大図である。 本考案第一実施例の立体分解図である。 本考案第一実施例の組合せ指示図(傘面展開状態)である。 図4の局部拡大図である。 本考案第一実施例の折畳み動作図である。 図5の局部拡大図である。 本考案第一実施例牽引カバーの別種の形式指示図である。 本考案第一実施例牽引カバーのさらに別種の形式指示図である。 本考案第二実施例の組合せ指示図(傘面展開状態)である。 図8のA3位置の局部拡大図である。 図8のA2位置の局部拡大図である。 本考案第二実施例の折畳み動作図である。 図14の局部拡大図である。 本考案第三実施例の組合せ指示図(傘面展開状態)である。 図10の局部拡大図である。 本考案第三実施例の折畳み動作図である。 図11の局部拡大図である。

Claims (6)

  1. 主に傘中棒の上端に傘の上巣を固定し、下端は傘持ち手上に固定し、該傘中棒中には連棒を設置し、該連棒の上端には該下巣を移動させる助引器を設置し、該連棒の下端と該中棒外に嵌設する牽引カバーは連接し、同時に該傘中棒の下部には該牽引カバーを移動可能な可動槽を設置することを特徴とする簡単に畳むことができる直骨傘。
  2. 前記助引器は、該中棒外に嵌設し、前記助引器は前記連接器を通過し、前記中棒内の連棒上端と連接し、かつ前記中棒上には前記助引器を移動可能な可動槽を設置し、前記助引器の長さは傘展開時の前記傘下巣の頂端と前記傘上巣下端間の距離以下であることを特徴とする請求項1記載の簡単に畳むことができる直骨傘。
  3. 前記連棒は、剛性棒或いは軟性連接線であることを特徴とする請求項2記載の簡単に畳むことができる直骨傘。
  4. 前記助引器は、前記中棒内に位置し、かつ前記連棒の上端と連接し、前記助引器の下部は前記中棒上部と定拉する前記下巣の定位部品を押上げ離脱させる前記中棒上部の円錐体であることを特徴とする請求項1記載の簡単に畳むことができる直骨傘。
  5. 前記傘中棒の上部には、傘面を支え開く時、前記傘下巣の定位部品と対応する定位孔を設置し、該定位部品はボールに対応する圧縮バネで、該ボールは該定位孔中に係合可能であることを特徴とする請求項4記載の簡単に畳むことができる直骨傘。
  6. 前記連棒は、前記中棒中に復位バネを設置し、前記連棒が剛性棒である時には、前記連棒下端に復位バネを連接し、前記連棒が軟性連接線である時には、前記連棒上端の助引器上端に復位バネを連接することを特徴とする請求項4記載の簡単に畳むことができる直骨傘。
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