JP3116228B2 - ロール塗布用の振動器駆動機構 - Google Patents

ロール塗布用の振動器駆動機構

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JP3116228B2
JP3116228B2 JP10213796A JP21379698A JP3116228B2 JP 3116228 B2 JP3116228 B2 JP 3116228B2 JP 10213796 A JP10213796 A JP 10213796A JP 21379698 A JP21379698 A JP 21379698A JP 3116228 B2 JP3116228 B2 JP 3116228B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、全般的には、紙
製造機における振動ドクター用の駆動機構に関し、より
詳細には、著しく長期の支持用ベアリング寿命を提供す
る一方で、シャフト撓み(又は偏向)及び摩耗を低減す
る、減速歯車装置における出力シャフト用の一体的外付
けベアリング支持体に関する。
【0002】
【従来の技術】紙製造機におけるドクター振動器用途で
用いられる減速歯車装置において、出力駆動シャフトは
内側のベアリング支持体だけによって支持されており、
それが該駆動シャフトに対する高周期的な曲げモーメン
トから生じている高疲労性応力によって寿命を制限して
いる。現行の減速歯車装置の出力シャフト支持ベアリン
グ及びキャップは、大きなオーバーハング(片持ち)状
態でのプッシュ(押出し)/プル(引っ張り)力に対し
て設計されていない。更に現行の「オーバーハング」出
力シャフト減速歯車装置によって、正味のドクター・ス
トロークは駆動シャフトの撓みによって低減されてい
る。現行の偏心マウントの外側に支持された駆動シャフ
トを具備する減速歯車装置は有効ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は先行技術に係
る出力駆動機構における各種短所を、減速歯車装置にお
ける駆動シャフトの末端部にベアリング支持体を付加す
ることによって克服するものである。この支持体は、外
付け支持ベアリングをギアヘッドの内部支持ベアリング
と同心状に整列する、一体的ギアヘッド・パイロットが
取付けられた支持体から構成されるものである。この整
列は非常に綿密な同心状の公差内で維持されているが、
その理由は、出力ベアリング支持体及び内部ベアリング
用の支持体が、1つの加工調整で加工された一体的な外
付けベアリング支持体によって提供されるからである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の一体的外付け支持体は、第1側壁及び第2側
壁を有するハウジングと、減速歯車装置又はギアヘッド
のパイロット嵌合部を受入れるための前記第1側壁にお
けるボアと、ギアヘッド出力シャフトの末端部を受入れ
るための前記第2側壁における窪み部と、出力シャフト
の基端部及び偏心機構を受入れるためのキャビティと、
連結アーム・キャビティとを有する。
【0005】前記窪み部内には、好ましくは、ベアリン
グが位置決めされて、前記ハウジング及び前記出力シャ
フトの間の摩擦を低減する。この構成によって、ギアヘ
ッド出力シャフトは最小限の応力及び疲労を受け、ギア
ヘッド疲労は著しく低減されることになる。
【0006】本発明の特徴は、撓み及び疲労を低減する
ように、偏心機構が取り付けられる出力シャフトを回転
可能に支持するベアリング支持体を提供することであ
る。
【0007】本発明の他の特徴は、紙製造用ドクター振
動器の出力シャフトのためのベアリング支持体を提供し
て、性能を最適化すると共に疲労を低減することであ
る。
【0008】本発明の更なる目的、特徴、並びに、長所
等は、添付図面と関連させての以下の説明から明らかと
なるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】以下の説明において、同一参照番
号は説明される図面の各々において同一或は同様の要素
を識別するために使用されている。図1乃至図3に全般
的に示されたものは、駆動機構20であり、モータ2
2、ギアヘッド24、一体的な外付けベアリング支持体
26、偏心機構(エキセントリック)28、連結アーム
30、並びに、ドクター・バック・ジャーナル32を備
える。
【0010】モータ22は好ましくは電動であり、比較
的高速回転の回転出力を有する。またモータ22は、図
4に示されるようにコンジット・ボックス38を具備す
る。また好ましくは、モータは1,725rpmの指定
回転速度を有する電動「Washguard」モータで
あって、1/10馬力のLeesonブランドである。
モータ22は、好ましくは、ドクター・バックが振動す
る方向と直交するように配向された出力シャフト(図示
されていない)を有する。
【0011】ギアヘッド24(又は「減速歯車装置」)
が出力モータのシャフトに噛合、さもなければ固定され
ている。ギアヘッド24は、ドクター・バックにおける
振動運動に変換される前にモータ22の回転出力速度を
減速する。好ましくは、ギアヘッド24は、Thoms
on Micron社のサイズ10、300:1ギアヘ
ッド等の高ギア比のギアヘッドである。ギアヘッド24
は、基端部48及び末端部50を有する伸張された出力
シャフト46を備える。典型的には、ギアヘッドには、
出力シャフトの曲げ及び撓み(又は偏向)に抵抗する内
部支持体(図示していない)が具備されている。
【0012】しかしながら、出力シャフトの回転運動が
該出力シャフトの軸線に直交する振動運動に変換されて
いる際、横方向力がその出力シャフトの過剰な曲げ及び
偏心を生じさせ得ると共に、内部支持体の故障を生じさ
せ得る。本発明は、分離して独立した外付けベアリング
支持体(以下に説明)で末端部50を支持することによ
って、出力シャフト46に対して追加的な外付け支持を
提供するものである。
【0013】ギアヘッド24は、安定性を増すために、
綿密な公差のボア又は孔66によって支持されるパイロ
ット嵌合ハウジング部58を更に備える。モータ22及
びギアヘッド24は湿った腐食性の環境で動作するの
で、これら構成要素は湿潤雰囲気で苛酷な条件であると
共にほこりっぽい高温環境に耐えるように設計され構築
されることが望ましい。図4乃至図6に示されるような
適切なO−リング60が設けられて、ベアリングの内側
レースを駆動する。
【0014】ギアヘッド24のパイロット嵌合ハウジン
グ部58と出力シャフト46の末端部50とは、一体的
外付けベアリング支持体26によって支持される。この
支持体26はハウジングであり、ギアヘッド24の移動
部及び静止部を同時に支持し、且つ、整列して、応力を
低減すると共に、ドクター・バック振動器駆動列全体の
効率を増大する。
【0015】一体的外付けベアリング支持体26は、図
4乃至図6に示される取付けプレート62を有して、こ
のベアリング支持体を隣接するマシン構成要素に連結し
ている。支持体26は、パイロット・ボア66を画成す
る第1側壁64と、窪み部72を画成する第2側壁70
とを有すると共に、これら第1側壁64及び第2側壁7
0によって画成される連結アーム・キャビティ78を有
する。この一体的外付けベアリング支持体26は、好ま
しくは、鋳造ステンレス鋼製であり、腐食に対して抵抗
性がある。
【0016】ボア66は好ましくは中心軸線を有する円
筒状穴であり、窪み部72もまた、好ましくは、パイロ
ット・ボア66の中心軸線と同軸状に整列された中心軸
線を有する円筒状である。パイロット・ボア66及び窪
み部72を整列することで、それら双方が単一の加工調
整で加工されることが可能となって、製造効率を向上す
ると共に、パイロット・ボア66及び窪み部72の間の
整列精度を向上する。
【0017】留意されるべきことは、窪み部72は好ま
しくは1つのボアを画成すべく外付けベアリング支持体
26を貫通するように加工されるが、本発明の有益性を
実現するために、該窪み部72を外付けベアリング支持
体26に貫通させる必要性はないことである。よって、
ここで用いられているように、用語「窪み部」は外付け
ベアリング支持体26上の任意の支持面あるは形状を含
み、動作中の出力シャフト46の偏心及び疲労を軽減或
は防止すべく、出力シャフト46の末端部50に回転自
在に係合するベアリング箇所を画成する。
【0018】窪み部72は、好ましくは、出力シャフト
46の末端部50を回転可能に受入れるニードル・ベア
リング84を含んで、回転する出力シャフト46と窪み
部72との間の摩擦を低減する。更に、一体的外付けベ
アリング支持体26はフランジ86及び88を具備し、
パイロット・ボア66及び窪み部72をそれぞれ強化す
ると共に、これら開口付近の応力を低減している。
【0019】一体的外付けベアリング支持体26の第1
側壁64におけるパイロット・ボア66は、ギアヘッド
24のパイロット嵌合ハウジング部58を受入れるべく
設計され、該ギアヘッド24を整列すると共にそれに対
しての固定支持体を提供して、出力シャフト回転運動の
ドクター・バック振動運動への変換を最適化している。
【0020】図4に示されるように、偏心機構28が出
力シャフト46上に配置されると共に、その基端部48
に止めねじ92で固定されて連結されている。偏心機構
28は、該偏心機構28の外側環状面に対して中心を外
れた又は偏心した円筒状孔を有する。よって、出力シャ
フト46上に据え付けられた際、偏心機構28の外側環
状面は出力シャフト46と同軸状に整列せず、その結
果、偏心機構28の外側環状面は出力シャフト46の軸
線回りの軌道を回るようになる。好ましくは、偏心機構
28の孔の長手方向軸線は該偏心機構28の長手方向軸
線から約1/4インチ(約0.635cm)だけオフセ
ットされて、ドクター・バックの全振動運動が約1/2
インチ(約1.27cm)となる。
【0021】連結アーム30が、図2及び図3に示され
るように、偏心機構28に連結される。連結アーム30
は、その一端部に偏心機構28を受入れるための孔を画
成している。連結アームの偏心機構用ベアリングの孔9
6内には、球面ローラ・ベアリング100が位置決めさ
れて、回転する偏心機構28と連結アーム30の振動す
る孔との間の摩擦を削減している。
【0022】ギアヘッド24は、図4に示されるよう
に、先ず偏心機構28を出力シャフト46の基端部48
に据え付けることによって一体的外付けベアリング支持
体26に組付けることができる。ギアヘッド24をパイ
ロット・ボア66及び窪み部72に整列させた状態で、
連結アーム30を連結アーム用のキャビティ78内に部
分的に挿入させることができる。
【0023】連結アームのボア96が一体的外付けベア
リング支持体のパイロット・ボア66及び窪み部72に
整列させられると、出力シャフト46が、図5に示され
るように、パイロット・ボア66、キャビティ78、そ
して連結アームの偏心機構ベアリング用のボア96へ順
次挿入させることができる。
【0024】最後に、出力シャフト46の末端50が窪
み部72内に挿入させられ、偏心機構28が連結アーム
のベアリング用ボア96内に取付けられた球面ローラ・
ベアリング100内に挿入され、そして、パイロット嵌
合ハウジング部58が同時にパイロット・ボア66内に
据え付けられる。この結果、ギアヘッド24及び一体的
外付けベアリング支持体26の間の係合は、出力シャフ
ト46の支持体を提供すると共に、シャフト支持用ベア
リング動作の著しく長期の寿命を提供する一方で、出力
シャフトの疲労及び応力を実質的に削減する。
【0025】連結アーム30は、図1乃至図3に最も明
示されているように、偏心機構のベアリング用ハウジン
グ102及びフォーク状ヨーク端部110を有する。連
結アーム30は球面ローラ・ベアリング100を具備し
て、偏心機構28から球面ロッド端部110まで延びて
いる。連結アーム30は、一体的外付けベアリング支持
体内の第1プレート、第2プレート、第3プレート、並
びに、第4プレートの間に配置されると共に、上部プレ
ート108及び底部プレート109の間に納められる
(図1及び図2参照)。
【0026】図2に示されているように、上部プレート
108及び底部プレート109の間には充分な空間があ
るので、連結アーム30はスリーブ・ベアリング112
と組み付け或は組み外し、ヨーク104を介して球面ロ
ッド端部110と連結されるように回転できる。球面ロ
ッド端部110は連結アーム30に対する回転、好まし
くはプラス・マイナス11度の回転を可能とすべく設計
されているので、クリーニング或はブレード交換のため
にそしてドクターブレード摩耗を許容すべく、ドクター
・バックはそのロールから遠のくように移動させること
が可能となる。球面ロッド端部110はピボット・ピン
112によってヨーク104と連結されて、コッタ・ピ
ン116で保持されている。球面ロッド端部110は止
めナット118でドクター・バック・ジャーナル32に
連結されている。上述した各種要素に到達し得る紙料フ
ィラーの量を低減するために、ドクター・バック・ジャ
ーナル32には、好ましくはカラー120が嵌合され、
シール材122がスリーブ124内部に嵌合させられて
おり、そのスリーブとしては、シール材122の該スリ
ーブ124からの逸脱を強制することなしに、ドクター
・バック・ジャーナル32の振動の必要量を許容する程
に充分に長いものである。
【0027】一体的外付けベアリング支持体26の代替
実施例が、図8乃至図10に示されている。この一体的
外付けベアリング支持体126は、連結アームがキャビ
ティ78から脱する側と同一の側に取付けプレート16
2を有する。この取付けプレート162のキャビティ7
8或は一体的外付けベアリング支持体126における任
意の他の構成要素に対する配置は、出力シャフト46の
末端部50が充分に支持されて、振動する際のドクター
・バック・ジャーナル32のプッシュ/プル力を担持す
る限り、重要ではない。
【0028】理解して頂きたいことは、本発明はここで
図示され且つ説明された各種パーツの特殊な構造及び構
成に限定されることはないが、そうした変更された形態
をも特許請求の範囲内に包含されることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったドクター振動器駆動列の分解斜
視図。
【図2】外付けベアリング支持体及び関連された連結ア
ームの側面図。
【図3】図2における3−3線に沿って切り取った場合
の外付けベアリング支持体の断面図。
【図4】一部破断されたベアリング支持体と組み付け前
の図1のギアヘッドとの側面図。
【図5】ギアヘッドが部分的にベアリング支持体内に受
入れられた状態を示す図4の装置を部分的に破断して示
した側面図。
【図6】図4及び図5の組付けられた装置の部分的に破
断された側面図。
【図7】図6のベアリング支持体の拡大された断面図。
【図8】本発明の代替実施例に係るベアリング支持体装
置の断面図。
【図9】図10における他の代替実施例のベアリング支
持体ハウジングの9−9線に沿って切り取った場合の断
面図。
【図10】図10は、図9の10−10線から見た場合
のベアリング支持体の端面図。
【符合の説明】
20 駆動機構 22 モータ 24 ギアヘッド(減速歯車装置) 26,126 一体的外付けベアリング支持体 28 偏心機構 30 連結アーム 32 ドクター・バック・ジャーナル 46 出力シャフト 66 パイロット・ボア 72 窪み部 78 連結アーム・キャビティ 84 ニードル・ベアリング
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−697(JP,A) 特開 昭62−199894(JP,A) 特開 昭57−11296(JP,A) 米国特許4265705(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21G 3/00 - 3/04 B05C 1/08

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙製造ロールと係合しているドクター・
    ブレードを支持するためのドクター・バックであって、
    紙製造ロールに対しての振動的な軸線方向運動を支持す
    るための少なくとも1つの軸線方向に延びるジャーナル
    を有するドクター・バックと、 モータと、 前記モータに係合して駆動され、出力シャフトを有する
    ギアヘッドと、 前記紙製造ロールに対して固定された支持体であって、
    アーム受入れキャビティを画成すべく相互に隔てられて
    いる第1側壁及び第2側壁を一体に形成された支持体
    と、 前記出力シャフトが貫通して延びる開口を画成、前記
    ギアヘッドの嵌合ハウジング部を受入れるボアが形成
    れた前記第側壁の部分と、 前記出力シャフトの末端部を受入れて支持する窪み部
    画成する前記第側壁の部分と、 前記ハウジングの第1側壁及び前記ハウジングの第2側
    壁の間で前記出力シャフトに固定され同出力シャフトの
    回転により同シャフトに直交方向に振動する偏心機構
    と、 前記出力シャフトに略直交するように延在して、前記ド
    クター・バック・ジャーナルに連結されるアームであっ
    て、前記偏心機構に回転可能に連結されて、前記モータ
    による前記出力シャフトの回転で前記ドクター・バック
    の前記紙製造ロールに対する軸線方向の振動運動を生じ
    させるアームと、 を備えることを特徴とする紙製造機におけるロール・ド
    クター・バック用の振動ドクター駆動機構。
  2. 【請求項2】 前記ギアヘッドがハウジング部を有し、
    同ハウジング部が前記第2側壁内の開口内に延びて回転
    できなように係合されている部分を有していることを
    特徴とする請求項1に記載の紙製造機におけるロール・
    ドクター・バック用の振動ドクター駆動機構。
  3. 【請求項3】 前記ギアヘッドのハウジング部が前記第
    2側壁内の開口とのパイロット嵌合部を形成しているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の紙製造機におけるロー
    ル・ドクター・バック用の振動ドクター駆動機構。
  4. 【請求項4】 前記第1側壁によって形成されたキャビ
    ティが前記第2側壁によって形成された開口と軸方向に
    整列されていることを特徴とする請求項1に記載の紙製
    造機におけるロール・ドクター・バック用の振動ドクタ
    ー駆動機構。
  5. 【請求項5】 前記第2側壁によって形成された開口が
    前記出力軸を回転可能に受け入れて支持する軸受を有し
    ていることを特徴とする請求項1に記載の紙製造機にお
    けるロール・ドクター・バック用の振動ドクター駆動機
    構。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の製造において、連結アー
    ム・ボア内に配置されるローラ・ベアリングを更に有
    し、同ローラ・ベアリングは前記偏心機構を回転可能に
    受け入れることを特徴とする紙製造機におけるロール・
    ドクター・バック用の振動ドクター駆動機構。
JP10213796A 1997-08-14 1998-07-29 ロール塗布用の振動器駆動機構 Expired - Fee Related JP3116228B2 (ja)

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US08/911447 1997-08-14
US08/911,447 US5944959A (en) 1997-08-14 1997-08-14 Integral outboard bearing support for doctor oscillator

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JPH11100791A JPH11100791A (ja) 1999-04-13
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