JP3116020U - メダル - Google Patents
メダル Download PDFInfo
- Publication number
- JP3116020U JP3116020U JP2005006855U JP2005006855U JP3116020U JP 3116020 U JP3116020 U JP 3116020U JP 2005006855 U JP2005006855 U JP 2005006855U JP 2005006855 U JP2005006855 U JP 2005006855U JP 3116020 U JP3116020 U JP 3116020U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medal
- phosphor layer
- game
- clear lacquer
- phosphor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Landscapes
- Adornments (AREA)
Abstract
【解決手段】ゲーム用や販売促進用に使用するメダルであって、前記メダルの表面には凹凸部が形成されており、前記凹凸部を形成する凹部に、クリアラッカーと蓄光体とを混合した蓄光体層を有することを特徴とするメダル。
【選択図】図1
Description
しかし、近年、ホール内をカジノ風の雰囲気にするために、パチスロやゲームセンターなどの照明を暗くする傾向が強まっており、ゲーム用コインが見えにくいという問題点があった。
そこで、例えば、特開平06−261973号公報には、スロットマシンの内部の蛍光灯が点燈されると、この蛍光灯の光が導光板により導かれてメダル受皿を照明することによって利用者がメダルを見えやすくする方法が提案されている。
しかし、特開平06−261973号公報に記載された方法は、スロットマシン内部の蛍光灯の光を利用するため、この蛍光灯の光が届く範囲でしかメダルを光らせることができないという問題点があった。
また、特開平06−261973号公報に記載された方法では、メダルの表面全体を照らすため、メダルに刻まれた模様が浮き立たず見えにくいという問題があった。
(1)ゲーム用や販売促進用に使用するメダルであって、
前記メダルの表面には凹凸部が形成されており、
前記凹凸部を形成する凹部に、クリアラッカーと蓄光体とを混合した蓄光体層を有することを特徴とするメダル。
(2)前記クリアラッカーが油性であることを特徴とする(1)に記載のメダル。
図1は、本発明のメダルの実施形態を例示する図であり、上段は平面図、下段は側面図を示す。
図1において、1は凹部、2は凸部を示す。
本発明は、ゲーム用や販売促進用に使用するメダルであって、前記メダルの表面には凹凸部(凸部1および凹部2)が形成されており、前記凹凸部を形成する凹部に、クリアラッカーと蓄光体とを混合した蓄光体層3を有することを特徴とする。
パチスロやゲームセンターなどで使用するゲーム用メダルや、景品などの販売促進用に使用するメダルの模様を形成する凹凸部のうち、凹部2にクリアラッカーと蓄光体とを混合した蓄光体層3を有することによって、照明を暗くしたパチスロやゲームセンターなどでも蓄光体によりメダル自体が光ることによって利用者がメダルを容易に見つけることができるうえ、メダル表面に刻まれた模様が見えやすいので、利用者が他のホールのメダルを使用する違反行為を防止することができる。
なお、図1に示す凹凸部は模様を例示したものであり、この模様は必要に応じて適宜変更することができる。
図2において、3は蓄光体層を示す。
蓄光体層3をメダルの表面に形成する方法としては、クリアラッカーと蓄光体を混合させてメダル表面に噴射する方法が好ましく、クリアラッカーが蓄光体層3を凹部に接着する接着剤の役割を果たすことができ、クリアラッカーと蓄光体との混合比を変えることによってこの接着力を調整することができる。
また、本考案はクリアラッカーと蓄光体を混合させてメダル表面に噴射して一層の蓄光体層3を有するので、クリアラッカーを噴射した後から蓄光体を噴射することにより接着層と蓄光体層の二層にする場合に比べて製造工程を著しく簡略化することができる。
また、クリアラッカーは水性でもよいが、油性にすることによって、水性の場合に比べてメダルが水に濡れても蓄光体層3が剥がれにくくすることができる。
硅素アルミン酸ストロンチュームは、化学的に安定で8時間程度光に当てることにより一日中、発光作用を確保することができるうえ、発ガン性などがなく人体に無害であるうえ、非放射性、非可燃性、非爆発性であるので安全である。
硅素アルミン酸ストロンチュームを噴射してメダル表面に吹き付けて密着させるためには、平均粒子径を2〜40μmとすることが好ましい。
本考案においては、蓄光体層3の膜厚は問わないが、蓄光体層を密着させ十分な蓄光作用を持たせるためには、蓄光体層3の膜厚を数十μmとすることが好ましい。
本考案により、パチスロやゲームセンターなどの照明を暗くしてもメダル自体が見えやすく、メダルの表面に刻まれた模様が見えやすいメダルを提供することができる。
なお、本考案においては蓄光体層3の蛍光色は問わないが、青および緑の二種類とすることによって暗い中で区別しやすくすることができる。
2 凸部
3 蓄光体層
Claims (2)
- ゲーム用や販売促進用に使用するメダルであって、
前記メダルの表面には凹凸部が形成されており、
前記凹凸部を形成する凹部に、クリアラッカーと蓄光体とを混合した蓄光体層を有することを特徴とするメダル。 - 前記クリアラッカーが油性であることを特徴とする請求項1に記載のメダル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006855U JP3116020U (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | メダル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006855U JP3116020U (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | メダル |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006102895A Continuation JP2007058836A (ja) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | メダル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3116020U true JP3116020U (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=43278255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005006855U Ceased JP3116020U (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | メダル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3116020U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006038743A1 (ja) * | 2005-06-02 | 2008-05-15 | メタルテック株式会社 | 金属部含有物品、コインおよびその製造方法 |
KR102105964B1 (ko) | 2019-03-13 | 2020-04-29 | 주식회사 마루에프앤씨 | 야채절단장치 |
-
2005
- 2005-08-23 JP JP2005006855U patent/JP3116020U/ja not_active Ceased
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006038743A1 (ja) * | 2005-06-02 | 2008-05-15 | メタルテック株式会社 | 金属部含有物品、コインおよびその製造方法 |
KR102105964B1 (ko) | 2019-03-13 | 2020-04-29 | 주식회사 마루에프앤씨 | 야채절단장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20150345720A1 (en) | Lamp having multi-functional support | |
EP1321911A3 (en) | Gaming machine having dynamically controlled light display | |
CN108139046A (zh) | 照明装置 | |
JP3116020U (ja) | メダル | |
USD533347S1 (en) | Electronic device holder | |
JPH07614A (ja) | パチンコ機の盤面点灯装置 | |
JP3113714U (ja) | ゲーム用メダル | |
KR101199454B1 (ko) | 장식용 반사체를 이용한 조명등 | |
CN100460750C (zh) | 可移像的发光装置 | |
JP2007058836A (ja) | メダル | |
CN101135428A (zh) | 利用导光板的橱窗照明设备 | |
JP2006346434A (ja) | ゲーム用メダル | |
JP3125135U (ja) | 仕切装置 | |
JP2004313288A (ja) | 遊技機の表示装置 | |
CN205480391U (zh) | 一种装饰效果好的led柔性灯带 | |
CN220125480U (zh) | 一种多样棋盘 | |
CN201921464U (zh) | 麻将机led发光镜面底座 | |
KR200435479Y1 (ko) | 장식판 | |
JPH09302904A (ja) | 蓄光性蛍光材を埋設した床タイル(ビニール床シート) | |
CN103216784B (zh) | 可发光的灯罩 | |
KR200369599Y1 (ko) | 조명부를 갖는 패 | |
CN1978982A (zh) | 发光装置 | |
JP3053477U (ja) | パチンコ機の圧入、脱着式の入賞装置 | |
CN2564376Y (zh) | 一种夜光玻璃制品 | |
JP2004037724A (ja) | 発光表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060216 |
|
A624 | Registrability report (other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A624 Effective date: 20060216 |
|
S801 | Written request for registration of abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R321801 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S801 | Written request for registration of abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R321801 |
|
ABAN | Cancellation of abandonment | ||
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |