JP3115483B2 - プロスタサイクリン類含有皮膚適用組成物 - Google Patents

プロスタサイクリン類含有皮膚適用組成物

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JP3115483B2
JP3115483B2 JP06180093A JP18009394A JP3115483B2 JP 3115483 B2 JP3115483 B2 JP 3115483B2 JP 06180093 A JP06180093 A JP 06180093A JP 18009394 A JP18009394 A JP 18009394A JP 3115483 B2 JP3115483 B2 JP 3115483B2
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伸明 花嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロスタサイクリン類
を活性成分として含有してなる薬効の持続性に優れた外
用製剤、特に油脂性軟膏剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】褥瘡や熱傷など各種皮膚潰瘍の治療薬と
して殺菌を目的とした抗菌剤、組織の消化を目的とした
酵素製剤、皮膚清拭液または吸水性の高分子の粉末、創
傷被覆剤等が使用されている。近年、新しい作用機序の
薬として、末梢循環改善作用、血小板凝集抑制作用ある
いは血管拡張作用のあるプロスタグランジン類を経皮吸
収型製剤として、これら皮膚潰瘍に適用しようという試
みがなされている(特開昭63ー99866号公報、特
開昭63ー135333号公報、特開昭63ー1468
12号公報、特開平1ー143340号公報、特開平3
ー83925号公報、特開平3ー83926号公報、特
開平4ー164034号公報、特開平4ー243827
号公報、特開平4ー243827号公報、特開平4ー3
00833号公報)。
【0003】皮膚適用の製剤には半固形剤(軟膏剤、ク
リーム剤)、貼付剤、ローション剤等があるが、末梢循
環不全による皮膚潰瘍部位あるいは皮膚潰瘍になる可能
性のある部位への適用については、刺激の少ない軟膏剤
とりわけ油脂性軟膏剤が好まれている。プロスタグラン
ジン類の油脂性軟膏剤については次の先行技術が報告さ
れている(特開平4ー243827号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記式[1]の化合物
及びその異性体を外用剤とすることにより、潰瘍性皮膚
疾患、バージャー病等の末梢循環不全の治療薬としての
可能性を示唆する薬理活性が得られた。皮膚疾患のうち
で潰瘍のある疾患の場合には皮膚に角質がないので、外
用剤を塗布した場合に一般的に主薬は容易に皮膚に浸透
する。一方末梢循環不全のうちでも、レイノー病やバー
ジャー病で潰瘍のない場合には薬物投与部位の皮膚に角
質が存在するため吸収が悪い。ところでプロスタグラン
ジン類は一般的に極めて活性が高く、かつ生体内寿命が
短い。そこでプロスタグランジン類を主薬とする外用剤
を設計する場合、単純に経皮吸収量を増加させるのみで
は不十分で、基剤からコンスタントに主薬を放出させる
ことが、副作用を防止する上で極めて重要である。この
様な放出制御が可能となれば、基剤中の主薬濃度を低下
させることができ、安全性の点でも経済性の面でも有用
である。先行技術(特開平4ー243827号公報)に
開示された一般的な油脂性軟膏剤の製剤化方法で調製さ
れた軟膏剤では、塗布して間もなく急激な放出が起こり
(バースト現象)、その後放出量は急速に減少する。従
って、これらを角質によるバリアーのない皮膚潰瘍等の
部位に適用すると、紅斑や痛みなどのプロスタグランジ
ン特有の副作用が発現する可能性がある。そこで本発明
の課題はプロスタサイクリン類を外用剤とするにあたっ
て、角質の存在の有無にかかわらず皮膚疾患に安全に使
用できるよう、経皮吸収性に優れ、かつ基剤からの主薬
の放出の改善された製剤を開発することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決するために鋭意検討を重ねた結果、グリコール類に優
れた放出制御効果のあることを見いだしたことによって
前記式[1]で表されるプロスタグランジン類の経皮吸
収性と薬効持続性に優れた油脂性軟膏剤を見いだし本発
明に至った。
【0006】すなわち本発明は、薬効成分として下記式
[1]
【0007】
【化3】
【0008】[式中、R1は水素原子、C1〜C10の直鎖
状あるいは分岐状のアルキル基を表す。R2はR21また
は(CH2n22を表し、ここでR21は置換されていて
もよいC3〜C12の直鎖状あるいは分岐状のアルキル
基、アルケニル基あるいはアルキニル基を表し、R22
置換されていても良いC3〜C10のシクロアルキル基を
表し、nは0〜2の整数を表す。R3及びR4は各々独立
に水素原子または、下記式[2]
【0009】
【化4】 −C(=O)R5 −−− [2]
【0010】(ここでR5はC1〜C5の直鎖状または分
岐状のアルキル基を表す。)]で表されるプロスタサイ
クリン類及び/またはその鏡像体と、基剤としての高級
パラフィン系炭化水素、及び経皮吸収調節剤としてグリ
コール類を含有することを特徴とする、薬効持続性の良
好なプロスタサイクリン類含有皮膚適用組成物を提供す
るものである。
【0011】上記式[1]において、R1は水素原子、
1〜C10の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基を表
す。C1〜C10のアルキル基としては、例えば、メチル
基、エチル基、n−プロピル基、isoープロピル基、
nーブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル
基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、n−ヘプチル
基、n−オクチル基、n−ノニル基、n−デシル基等の
ものを挙げることができる。なかでもC1〜C6のアルキ
ル基、特にC1〜C4のアルキル基が好ましい。R1とし
ては特に水素原子、メチル基が好ましく、特にメチル基
が好ましい。
【0012】上記式[1]においてR2はR21または
(CH2n22を表す。ここでR21は置換されていても
よいC3〜C12の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基、
アルケニル基あるいはアルキニル基を表し、R22は置換
されていてもよいC3〜C10のシクロアルキル基を表
し、nは0〜2の整数を表す。R21に関する非置換のC
3〜C12のアルキル基としては例えば、n−プロピル
基、n−ブチル基、n−ペンチル基、3ーメチルブチル
基、n−ヘキシル基、4ーメチルペンチル基、3,3ー
ジメチルブチル基、nーヘプチル基、5ーメチルヘキシ
ル基、4ーメチルヘキシル基、3ーメチルヘキシル基、
n−オクチル基、6ーメチルヘプチル基、5ーメチルヘ
プチル基、4ーメチルヘプチル基、3ーメチルヘプチル
基、n−ノニル基、7ーメチルオクチル基、6ーメチル
オクチル基、5ーメチルオクチル基、4ーメチルオクチ
ル基、3ーメチルオクチル基、isoープロピル基、2
ーメチルブチル基、2ーメチルペンチル基、2,3−ジ
メチルブチル基、2ーメチルヘキシル基、2,4−ジメ
チルペンチル基、2,2,3ートリメチルブチル基、2
ーメチルヘプチル基、2,5−ジメチルヘキシル基、
2,4−ジメチルヘキシル基、2,5−ジメチルヘキシ
ル基、2ーメチルオクチル基、2,6−ジメチルヘプチ
ル基、2,5−ジメチルヘプチル基、2,4−ジメチル
ヘプチル基、2,3−ジメチルヘプチル基、2ーメチル
ノニル基、2,7−ジメチルオクチル基、2,6−ジメ
チルオクチル基、2,5−ジメチルオクチル基、2,4
−ジメチルオクチル基、2,3−ジメチルオクチル基等
をあげることができる。これらの中でも、C3〜C10
アルキル基、特にC5〜C10のアルキル基が好ましい。
【0013】更にR21に関する非置換のC3〜C12アル
ケニル基としては、例えば3ーブテニル基、2ーメチル
ー3ーブテニル基、3ーペンテニル基、2ーメチルー3
ーペンテニル基、4ーペンテニル基、2ーメチルー4ー
ペンテニル基、2,3−ジメチルー4ーペンテニル基、
3ーメチルー4ーペンテニル基、3ーエチルー2ーメチ
ルー4ーペンテニル基、3ーヘキセニル基、4ーヘキセ
ニル基、5ーヘキセニル基、2ーメチルー3ーヘキセニ
ル基、2ーメチルー4ーヘキセニル基、2ーメチルー5
ーヘキセニル基、5ーメチルー3ーヘキセニル基、5,
5−ジメチルーヘキセニル基、2,5−ジメチルー3ー
ヘキセニル基、2,3−ジメチルー4ーヘキセニル基、
4ーメチルー5ーヘキセニル基、2,4−ジメチルー5
ーヘキセニル基、4,4−ジメチルー5ーヘキセニル
基、2,4,4−トリメチルー5ーヘキセニル基、3ー
メチルー5ーヘキセニル基、2,3−ジメチルー5ーヘ
キセニル基、3ーヘプテニル基、4ーヘプテニル基、5
ーヘプテニル基、6ーヘプテニル基、2ーメチルー3ー
ヘプテニル基、2ーメチルー4ーヘプテニル基、2ーメ
チルー5ーヘプテニル基、2ーメチルー6ーヘプテニル
基、5ーメチルー6ーヘプテニル基、2,5−ジメチル
ー6ーヘプテニル基、5,5−ジメチルー6ーヘプテニ
ル基、2,5,5−トリメチルー6ーヘプテニル基、5
ーエチルー6ーヘプテニル基、5ーエチルー2ーメチル
ー6ーヘプテニル基、4ーメチルー6ーヘプテニル基、
2,4−ジメチルー6ーヘプテニル基、4,4−ジメチ
ルー6ーヘプテニル基、2,4,4−トリメチルー6ー
ヘプテニル基、3ーメチルー6ーヘプテニル基、2,3
−ジメチルー6ーヘプテニル基、6ーメチルー4ーヘプ
テニル基、2,6−ジメチルー4ーヘプテニル基、6,
6−ジメチルー4ーヘプテニル基、2,6,6−トリメ
チルー4ーヘプテニル基、3ーメチルー5ーヘプテニル
基、2,3−ジメチルー5ーヘプテニル基、3ーメチル
ー4ーヘプテニル基、5ーメチルー3ーヘプテニル基、
2,5−ジメチルー3ーヘプテニル基、3ーオクテニル
基、4ーオクテニル基、5ーオクテニル基、6ーオクテ
ニル基、7ーオクテニル基、2ーメチルー3ーオクテニ
ル基、2ーメチルー4ーオクテニル基、2ーメチルー5
ーオクテニル基、2ーメチルー6ーオクテニル基、2ー
メチルー7ーオクテニル基、6ーメチルー7ーオクテニ
ル基、2,6−ジメチルー7ーオクテニル基、6,6−
ジメチルー7ーオクテニル基、2,6,6−トリメチル
ー7ーオクテニル基、5ーメチルー7ーオクテニル基、
2,5−ジメチルー7ーオクテニル基、4ーメチルー7
ーオクテニル基、2,4−ジメチルー7ーオクテニル
基、4,4−ジメチルー7ーオクテニル基、2,4,4
−トリメチルー7ーオクテニル基、3ーメチルー7ーオ
クテニル基、2,3−ジメチルー7ーオクテニル基、
3,3−ジメチルー7ーオクテニル基、2,3,3ート
リメチルー7ーオクテニル基、3ーメチルー6ーオクテ
ニル基、2,3−ジメチルー6ーオクテニル基、4ーメ
チルー6ーオクテニル基、2,4−ジメチルー6ーオク
テニル基、4,4−ジメチルー6ーオクテニル基、2,
4,4−トリメチルー6ーオクテニル基、5ーメチルー
6ーオクテニル基、2,5−ジメチルー6ーオクテニル
基、5,5−ジメチルー6ーオクテニル基、2,5,5
−トリメチルー6ーオクテニル基、7ーメチルー5ーオ
クテニル基、2,7−ジメチルー5ーオクテニル基、4
ーメチルー5ーオクテニル基、2,4−ジメチルー5ー
オクテニル基、4,4−ジメチルー5ーオクテニル基、
2,4,4−トリメチルー5ーオクテニル基、7,7−
ジメチルー5ーオクテニル基、2,7,7−トリメチル
ー5ーオクテニル基、6ーメチルー4ーオクテニル基、
2,6−ジメチルー4ーオクテニル基、6ーエチルー4
ーオクテニル基、6ーエチルー2ーメチルー4ーオクテ
ニル基、6,6−ジメチルー4ーオクテニル基、2,
6,6−トリメチルー4ーオクテニル基、5ーメチルー
3ーオクテニル基、2,5−ジメチルー3ーオクテニル
基、6ーメチルー3ーオクテニル基、2,6−ジメチル
ー3ーオクテニル基、7ーメチルー3ーオクテニル基、
2,7−ジメチルー3ーオクテニル基、3ーノネニル
基、4ーノネニル基、5ーノネニル基、6ーノネニル
基、7ーノネニル基、8ーノネニル基、2ーメチルー3
ノネニル基、2ーメチルー4ーノネニル基、2ーメチル
ー5ーノネニル基、2ーメチルー6ーノネニル基、2ー
メチルー7ーノネニル基、2ーメチルー8ーノネニル
基、7ーメチルー8ーノネニル基、2,7−ジメチルー
8ーノネニル基、7,7−ジメチルー8ーノネニル基、
2,7,7−トリメチルー8ーノネニル基、6ーメチル
ー8ーノネニル基、2,6−ジメチルー8ーノネニル
基、6,6−ジメチルー8ーノネニル基、2,6,6−
トリメチルー8ーノネニル基、5ーメチルー8ーノネニ
ル基、2,5−ジメチルー8ーノネニル基、5,5−ジ
メチルー8ーノネニル基、2,5,5−トリメチルー8
ーノネニル基、4ーメチルー8ーノネニル基、2,4−
ジメチルー8ーノネニル基、5ーエチルー8ーノネニル
基、5ーエチルー2ーメチルー8ーノネニル基、3ーメ
チルー8ーノネニル基、2,3−ジメチルー8ーノネニ
ル基、2,3,3−トリメチルー8ーノネニル基、3ー
メチルー7ーノネニル基、2,3−ジメチルー7ーノネ
ニル基、3,3−ジメチルー7ーノネニル基、2,3,
3−トリメチルー7ーノネニル基、4ーメチルー7ーノ
ネニル基、2,4−ジメチルー7ーノネニル基、4,4
−ジメチルー7ーノネニル基、5ーメチルー7ーノネニ
ル基、2,5−ジメチルー7ーノネニル基、5,5−ジ
メチル7ーノネニル基、2,5,5−トリメチルー7ー
ノネニル基、6ーメチルー7ーノネニル基、2,6−ジ
メチルー7ーノネニル基、6,6−ジメチルー7ーノネ
ニル基、2,6,6−トリメチルー7ーノネニル基、3
ーメチルー6ーノネニル基、2,3−ジメチルー6ーノ
ネニル基、4ーメチルー6ーノネニル基、2,4−ジメ
チルー6ーノネニル基、4,4−ジメチルー6ーノネニ
ル基、2,4,4−トリメチルー6ーノネニル基、5ー
メチルー6ーノネニル基、2,5−ジメチルー6ーノネ
ニル基、8ーメチルー6ーノネニル基、2,8−ジメチ
ルー6ーノネニル基、8,8−ジメチルー6ーノネニル
基、2,8,8ートリメチルー6ーノネニル基、3ーメ
チルー5ーノネニル基、2,3−ジメチルー5ーノネニ
ル基、3,3−ジメチルー5ーノネニル基、2,3,3
−トリメチルー5ーノネニル基、4ーメチルー5ーノネ
ニル基、2,4−ジメチルー5ーノネニル基、4,4−
ジメチルー5ーノネニル基、2,4,4ートリメチルー
5ーノネニル基、7ーメチルー5ーノネニル基、2,7
−ジメチルー5ーノネニル基、7ーエチルー5ーノネニ
ル基、7ーエチルー2ーメチルー5ーノネニル基、8ー
メチルー5ーノネニル基、2,8−ジメチルー5ーノネ
ニル基、8,8−ジメチルー5ーノネニル基、2,8,
8−トリメチルー5ーノネニル基、3ーメチルー4ーノ
ネニル基、2,3ージメチルー4ーノネニル基、6ーメ
チルー4ーノネニル基、2,6−ジメチルー4ーノネニ
ル基、6,6ージメチルー4ーノネニル基、2,6,6
−トリメチルー4ーノネニル基、7,7−ジメチルー4
ーノネニル基、2,7,7−トリメチルー4ーノネニル
基、7ーエチルー4ーノネニル基、7ーエチルー2ーメ
チルー4ーノネニル基などを挙げることができる。これ
らの中でも、C4〜C10のアルケニル基、特にC5〜C10
のアルケニル基が好ましい。
【0014】更にR21に関する非置換のC3〜C12アル
キニル基としては、例えば3ーブチニル基、2ーメチル
ー3ーブチニル基、3ーペンチニル基、2ーメチルー3
ーペンチニル基、4ーペンチニル基、2ーメチルー4ー
ペンチニル基、2,3−ジメチルー4ーペンチニル基、
3ーメチルー4ーペンチニル基、3ーエチルー2ーメチ
ルー4ーペンチニル基、3ーヘキシニル基、4ーヘキシ
ニル基、5ーヘキシニル基、2ーメチルー3ーヘキシニ
ル基、2ーメチルー4ーヘキシニル基、2ーメチルー5
ーヘキシニル基、5ーメチルー3ーヘキシニル基、5,
5−ジメチルーヘキシニル基、2,5−ジメチルー3ー
ヘキシニル基、2,3−ジメチルー4ーヘキシニル基、
4ーメチルー5ーヘキシニル基、2,4−ジメチルー5
ーヘキシニル基、4,4−ジメチルー5ーヘキシニル
基、2,4,4−トリメチルー5ーヘキシニル基、3ー
メチルー5ーヘキシニル基、2,3−ジメチルー5ーヘ
キシニル基、3ーヘプチニル基、4ーヘプチニル基、5
ーヘプチニル基、6ーヘプチニル基、2ーメチルー3ー
ヘプチニル基、2ーメチルー4ーヘプチニル基、2ーメ
チルー5ーヘプチニル基、2ーメチルー6ーヘプチニル
基、5ーメチルー6ーヘプチニル基、2,5−ジメチル
ー6ーヘプチニル基、5,5−ジメチルー6ーヘプチニ
ル基、2,5,5−トリメチルー6ーヘプチニル基、5
ーエチルー6ーヘプチニル基、5ーエチルー2ーメチル
ー6ーヘプチニル基、4ーメチルー6ーヘプチニル基、
2,4−ジメチルー6ーヘプチニル基、4,4−ジメチ
ルー6ーヘプチニル基、2,4,4−トリメチルー6ー
ヘプチニル基、3ーメチルー6ーヘプチニル基、2,3
−ジメチルー6ーヘプチニル基、6ーメチルー4ーヘプ
チニル基、2,6−ジメチルー4ーヘプチニル基、6,
6−ジメチルー4ーヘプチニル基、2,6,6−トリメ
チルー4ーヘプチニル基、3ーメチルー5ーヘプチニル
基、2,3−ジメチルー5ーヘプチニル基、3ーメチル
ー4ーヘプチニル基、5ーメチルー3ーヘプチニル基、
2,5−ジメチルー3ーヘプチニル基、3ーオクチニル
基、4ーオクチニル基、5ーオクチニル基、6ーオクチ
ニル基、7ーオクチニル基、2ーメチルー3ーオクチニ
ル基、2ーメチルー4ーオクチニル基、2ーメチルー5
ーオクチニル基、2ーメチルー6ーオクチニル基、2ー
メチルー7ーオクチニル基、6ーメチルー7ーオクチニ
ル基、2,6−ジメチルー7ーオクチニル基、6,6−
ジメチルー7ーオクチニル基、2,6,6−トリメチル
ー7ーオクチニル基、5ーメチルー7ーオクチニル基、
2,5−ジメチルー7ーオクチニル基、4ーメチルー7
ーオクチニル基、2,4−ジメチルー7ーオクチニル
基、4,4−ジメチルー7ーオクチニル基、2,4,4
−トリメチルー7ーオクチニル基、3ーメチルー7ーオ
クチニル基、2,3−ジメチルー7ーオクチニル基、
3,3−ジメチルー7ーオクチニル基、2,3,3ート
リメチルー7ーオクチニル基、3ーメチルー6ーオクチ
ニル基、2,3−ジメチルー6ーオクチニル基、4ーメ
チルー6ーオクチニル基、2,4−ジメチルー6ーオク
チニル基、4,4−ジメチルー6ーオクチニル基、2,
4,4−トリメチルー6ーオクチニル基、5ーメチルー
6ーオクチニル基、2,5−ジメチルー6ーオクチニル
基、5,5−ジメチルー6ーオクチニル基、5,5,5
−トリメチルー6ーオクチニル基、7ーメチルー5ーオ
クチニル基、2,7−ジメチルー5ーオクチニル基、4
ーメチルー5ーオクチニル基、2,4−ジメチルー5ー
オクチニル基、4,4−ジメチルー5ーオクチニル基、
2,4,4−トリメチルー5ーオクチニル基、7,7−
ジメチルー5ーオクチニル基、2,7,7−トリメチル
ー5ーオクチニル基、6ーメチルー4ーオクチニル基、
2,6−ジメチルー4ーオクチニル基、6ーエチルー4
ーオクチニル基、6ーエチルー2ーメチルー4ーオクチ
ニル基、6,6−ジメチルー4ーオクチニル基、2,
6,6−トリメチルー4ーオクチニル基、5ーメチルー
3ーオクチニル基、2,5−ジメチルー3ーオクチニル
基、6ーメチルー3ーオクチニル基、2,6−ジメチル
ー3ーオクチニル基、7ーメチルー3ーオクチニル基、
2,7−ジメチルー3ーオクチニル基、3ーノニニル
基、4ーノニニル基、5ーノニニル基、6ーノニニル
基、7ーノニニル基、8ーノニニル基、2ーメチルー3
ノニニル基、2ーメチルー4ーノニニル基、2ーメチル
ー5ーノニニル基、2ーメチルー6ーノニニル基、2ー
メチルー7ーノニニル基、2ーメチルー8ーノニニル
基、7ーメチルー8ーノニニル基、2,7−ジメチルー
8ーノニニル基、7,7−ジメチルー8ーノニニル基、
2,7,7−トリメチルー8ーノニニル基、6ーメチル
ー8ーノニニル基、2,6−ジメチルー8ーノニニル
基、6,6−ジメチルー8ーノニニル基、2,6,6−
トリメチルー8ーノニニル基、5ーメチルー8ーノニニ
ル基、2,5−ジメチルー8ーノニニル基、5,5−ジ
メチルー8ーノニニル基、2,5,5−トリメチルー8
ーノニニル基、4ーメチルー8ーノニニル基、2,4−
ジメチルー8ーノニニル基、5ーエチルー8ーノニニル
基、5ーエチルー2ーメチルー8ーノニニル基、3ーメ
チルー8ーノニニル基、2,3−ジメチルー8ーノニニ
ル基、2,3,3−トリメチルー8ーノニニル基、3ー
メチルー7ーノニニル基、2,3−ジメチルー7ーノニ
ニル基、3,3−ジメチルー7ーノニニル基、2,3,
3−トリメチルー7ーノニニル基、4ーメチルー7ーノ
ニニル基、2,4−ジメチルー7ーノニニル基、4,4
−ジメチルー7ーノニニル基、5ーメチルー7ーノニニ
ル基、2,5−ジメチルー7ーノニニル基、5,5−ジ
メチル7ーノニニル基、2,5,5−トリメチルー7ー
ノニニル基、6ーメチルー7ーノニニル基、2,6−ジ
メチルー7ーノニニル基、6,6−ジメチルー7ーノニ
ニル基、2,6,6−トリメチルー7ーノニニル基、3
ーメチルー6ーノニニル基、2,3−ジメチルー6ーノ
ニニル基、4ーメチルー6ーノニニル基、2,4−ジメ
チルー6ーノニニル基、4,4−ジメチルー6ーノニニ
ル基、2,4,4−トリメチルー6ーノニニル基、5ー
メチルー6ーノニニル基、2,5−ジメチルー6ーノニ
ニル基、8ーメチルー6ーノニニル基、2,8−ジメチ
ルー6ーノニニル基、8,8−ジメチルー6ーノニニル
基、2,8,8ートリメチルー6ーノニニル基、3ーメ
チルー5ーノニニル基、2,3−ジメチルー5ーノニニ
ル基、3,3−ジメチルー5ーノニニル基、2,3,3
−トリメチルー5ーノニニル基、4ーメチルー5ーノニ
ニル基、2,4−ジメチルー5ーノニニル基、4,4−
ジメチルー5ーノニニル基、2,4,4ートリメチルー
5ーノニニル基、7ーメチルー5ーノニニル基、2,7
−ジメチルー5ーノニニル基、7ーエチルー5ーノニニ
ル基、7ーエチルー2ーメチルー5ーノニニル基、8ー
メチルー5ーノニニル基、2,8−ジメチルー5ーノニ
ニル基、8,8−ジメチルー5ーノニニル基、2,8,
8−トリメチルー5ーノニニル基、3ーメチルー4ーノ
ニニル基、2,3ージメチルー4ノニニル基、6ーメチ
ルー4ーノニニル基、2,6−ジメチルー4ーノニニル
基、6、6ージメチルー4ーノニニル基、2,6,6−
トリメチルー4ーノニニル基、7,7−ジメチルー4ー
ノニニル基、2,7,7−トリメチルー4ーノニニル
基、7ーエチルー4ーノニニル基、7ーエチルー2ーメ
チルー4ーノニニル基などを挙げることができる。これ
らの中でも、C4〜C10のアルキニル基、特にC5〜C10
のアルキニル基が好ましい。
【0015】これらのR21の置換基としては、フッ素、
塩素などのハロゲン原子:メトキシ基、エトキシ基、プ
ロポキシ基、ブトキシ基などの低級アルコキシ基:シク
ロペンチル基、シクロヘキシル基などのC3〜C8のシク
ロアルキル基などがあげられる。その中でも低級アルコ
キシ基、シクロアルキル基が好ましい。
【0016】上記式[1]のR2にかんするR21におい
て、R21は好ましくはC3〜C7 の直鎖状あるいは分岐
状のアルキル基を表す。C3〜C7のアルキル基として
は、例えばn−プロピル基、n−ブチル基、n−ペンチ
ル基、n−ヘキシル基、n−ヘプチル基、2ーメチルヘ
キシル基、2ーメチルペンチル基等のものを挙げること
ができる。
【0017】また上記式[1]に関するR2 が(C
2n22を表す場合のR22は、置換されていても良い
3〜C10のシクロアルキル基を表す。この場合のシク
ロアルキル基の具体例としては、シクロペンチル基、シ
クロヘキシル基などがあげられ、なかでもC3〜C8のシ
クロアルキル基、特にC4〜C7のシクロアルキル基が好
ましい。なお、その置換基としては、例えばメチル基、
エチル基、プロピル基、ヘキシル基等のC1〜C6の低級
アルキル基:フッ素、塩素などのハロゲン原子:メトキ
シ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基などの低
級アルコキシ基:トリフルオロメチル基等のハロゲン化
低級アルキル基等が挙げられる。尚、nは0〜2の整数
を表す。
【0018】上記式[1]において、R3およびR4は、
各々独立であり、すなわち同一または異なり、水素原子
または上記式[2]を表す。式[2]におけるR5とし
ては、C1〜C5の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基を
表し、その例としてはR2の例と同様のものが挙げられ
る。かかるR5としては、C1〜C3のアルキル基が好ま
しく、なかでも直鎖状が好ましい。なおR5としては、
特にメチル基が好ましい。またR3、R4として特に水素
原子が好ましい。
【0019】上記式[1]で表されるプロスタサイクリ
ン類の8位、9位、11位、12位、15位の立体配置
は天然プロスタサイクリンと同一であり、特に有用な立
体異性体であるが、本発明ではそれぞれの位置の立体配
置が異なることによる立体異性体、あるいはそれらの任
意の割合の混合物を含むものである。
【0020】本発明において用いられるプロスタサイク
リン類の好ましい具体例を挙げれば、例えば次の通りで
ある。 (1)9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (2)20ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (3)19,20ージノルー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (4)20ーノルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (5)19ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (6)18ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (7)20ーエチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (8)20ーイソプロピルー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (9)20ーメチルー20ーエチルー9(O)ーメタノ
ー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (10)19ーメチルー20ーエチルー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0021】(11)18ーメチルー20ーエチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (12)20ープロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (13)22ーメチルー20ープロピルー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (14)21ーメチルー20ープロピルー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (15)20ーメチルー20ープロピルー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (16)19ーメチルー20ープロピルー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (17)18ーメチルー20ープロピルー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (18)20ーノルー18ーメチレンー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (19)20ーノルー18,19−ジデヒドロー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (20)18,19−ジデヒドロー9(O)ーメタノー
6(9α)ープロスタグランジンI1
【0022】(21)18,19−ジデヒドロー20ー
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグラン
ジンI1 (22)18,19−ジデヒドロー20ーエチルー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (23)18,19−ジデヒドロー20ープロピルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (24)18,19−ジデヒドロー20ーブチルー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (25)18ーメチレンー20ーメチルー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (26)18,19−ジデヒドロー20,20−ジメチ
ルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジン
1 (27)18,19−ジデヒドロー20−メチルー20
ーエチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (28)18,19−ジデヒドロー20−イソプロピル
ー20ーエチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (29)18,19−ジデヒドロー20−メチルー20
ーブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (30)18,19−ジデヒドロー20−(1ーメチル
プロピル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグ
ランジンI1
【0023】(31)18,19−ジデヒドロー20−
メチルー20ープロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (32)18,19−ジデヒドロー20,20ージメチ
ルー20ーブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (33)19,20−ジデヒドロー9(O)ーメタノー
6(9α)ープロスタグランジンI1 (34)19,20−ジデヒドロー20ーメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (35)19,20−ジデヒドロー19ーメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (36)19,20−ジデヒドロー20ーエチルー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (37)19,20−ジデヒドロー20ープロピルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (38)19,20−ジデヒドロー20ーブチルー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (39)19,20−ジデヒドロー18,20ージメチ
ルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジン
1 (40)19,20−ジデヒドロー20ー(1ーメチル
プロピル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグ
ランジンI1
【0024】(41)19,20−ジデヒドロー20ー
イソプロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (42)19,20−ジデヒドロー20ー(2ーメチル
ブチル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (43)19,20−ジデヒドロー20ー(1,1ージ
メチルプロピル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (44)20ーメチレンー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (45)20ーメチルー20ーメチレンー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (46)19ーメチルー20ーメチレンー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (47)20ーエチリデンー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (48)20ープロピリデンー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (49)20ーブチリデンー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (50)20ー(1ーエチルブチリデン)ー9(O)ー
メタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0025】(51)20ー(1ーメチルブチリデン)
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (52)20ー(1ーメチルエチリデン)ー9(O)ー
メタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (53)19ーメチルー20ープロピリデンー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (54)20ー(2ーメチルプロピリデン)ー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (55)19ーメチルー20ーブチリデンー9(O)ー
メタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (56)20ー(3ーメチルブチリデン)ー9(O)ー
メタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (57)19,19ージメチルー20ーメチレンー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (58)20ービニルー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (59)19ーメチルー20ービニルー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (60)19,19ージメチルー20ービニルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0026】(61)20ーメチルー20ービニルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (62)20ー(1ーメチルビニル)ー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (63)20ー(1ープロペニル)ー9(O)ーメタノ
ー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (64)20ー(2ーメチルー1ープロペニル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (65)19ーメチルー20ー(1ープロペニル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (66)19,19ージメチルー20ー(1ープロペニ
ル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (67)19ーメチルー20ー(2ーメチルー1ープロ
ペニル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (68)18ーメチルー20ー(2ーメチルー1ープロ
ペニル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (69)18,18ージメチルー20ー(2ーメチルー
1ープロペニル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (70)20ー(1ーブテニル)ー9(O)ーメタノー
6(9α)ープロスタグランジンI1
【0027】(71)20ー(2ーメチルー1ーブテニ
ル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (72)20ー(2ーエチルー1ーブテニル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (73)20ーメチルー20ー(1ーブテニル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (74)19ーメチルー20ー(1ーブテニル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (75)19,19ージメチルー20ー(1ーブテニ
ル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (76)20ーノルー18,19−テトラデヒドロー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (77)18,19−テトラデヒドロー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (78)18,19−テトラデヒドロー20ーメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (79)18,19−テトラデヒドロー20ーエチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (80)18,19−テトラデヒドロー20ー(2ーメ
チルブチル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1
【0028】(81)18,19−テトラデヒドロー2
0ープロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (82)18,19−テトラデヒドロー20,20ージ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (83)18,19−テトラデヒドロー20,20,2
0ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (84)18,19−テトラデヒドロー20ーメチルー
20ーエチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (85)18,19−テトラデヒドロー20,20−ジ
メチルー20ーエチルー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (86)18,19−テトラデヒドロー20,20ージ
エチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (87)18,19−テトラデヒドロー20ーイソプロ
ピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (88)18,19−テトラデヒドロー20ーt−ブチ
ルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジン
1 (89)18,19−テトラデヒドロー20ーメチルー
20ープロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (90)18,19−テトラデヒドロー20,20ージ
メチルー20ープロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1
【0029】(91)18,19−テトラデヒドロー2
0ー(2ーメチルプロピル)ー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (92)18,19−テトラデヒドロー20ー(2,2
−ジメチルプロピル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (93)18,19−テトラデヒドロー20−メチルー
20ーブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (94)18,19−テトラデヒドロー20,20ー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (95)18,19−テトラデヒドロー20ー(2ーメ
チルブチル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (96)18,19−テトラデヒドロー20ー(2ーエ
チルブチル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (97)18,19−テトラデヒドロー20ー(2,2
ージメチルブチル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (98)19,20−テトラデヒドロー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (99)19,20−テトラデヒドロー18ーメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (100)19,20−テトラデヒドロー18,20ー
ジメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1
【0030】(101)19,20−テトラデヒドロー
20ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (102)19,20−テトラデヒドロー20ーエチル
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (103)19,20−テトラデヒドロー20ーイソプ
ロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (104)19,20−テトラデヒドロー20ーt−ブ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (105)19,20−テトラデヒドロー20ープロピ
ルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジン
1 (106)19,20−テトラデヒドロー20ー(1ー
メチルプロピル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (107)19,20−テトラデヒドロー20ー(1ー
エチルプロピル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (108)19、20−テトラデヒドロー20ー(1,
1ージメチルプロピル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (109)19,20−テトラデヒドロー20ーブチル
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (110)19,20−テトラデヒドロー18−ジメチ
ルー20ーブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1
【0031】(111)19,20−テトラデヒドロー
20ー(1ーメチルブチル)ー 9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (112)19,20−テトラデヒドロー20ー(1,
1ージメチルブチル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (113)19、20−テトラデヒドロー20ー(2,
2ージメチルブチル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (114)19,20−テトラデヒドロー20ー(2ー
エチルブチル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (115)19,20−テトラデヒドロー18−メチル
ー20ープロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (116)20−メチリジンー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (117)20−メチリジンー18ーメチルー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (118)20ーエチリジンー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (119)20−プロピリジンー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (120)20−(2ーメチルプロピリジン)ー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0032】(121)20−プロピリジンー19ーメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (122)20−(2,2−ジメチルプロピリジン)ー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (123)20ープロリジンー19、19ージメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (124)20−ブチリジンー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (125)20−ブチリジンー18ーメチルー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (126)20−ブチリジンー18,18ージメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (127)20−ブチリジンー19ーメチルー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (128)20−ブチリジンー19,19ージメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (129)20−(2ーメチルブチリジン)ー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (130)20−(2ーエチルブチリジン)ー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0033】(131)20−(3ーメチルブチリジ
ン)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (132)20−(3,3−ジメチルブチリジン)ー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (133)20−エチニルー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (134)20−エチニルー18ーメチルー9(O)ー
メタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (135)20−エチニルー19ーメチルー9(O)ー
メタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (136)20−エチニルー19,19ージメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (137)20−エチニルー20ーメチルー9(O)ー
メタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (138)20−エチニルー20,20ージメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (139)20−(1ープロピニル)ー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (140)20−(1ープロピニル)ー18ーメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0034】(141)20−(1ープロピニル)ー1
9ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグ
ランジンI1 (142)20−(1ープロピニル)ー19,19ージ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (143)20−(1ープロピニル)ー20ーメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (144)20−(1ープロピニル)ー20,20ージ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (145)20−(1ーブチニル)ー9(O)ーメタノ
ー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (146)20−(1ーブチニル)ー18ーメチルー9
(O)ーメタノー △6(9α)ープロスタグランジンI1 (147)20−(1ーブチニル)ー19ーメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (148)20−(1ーブチニル)ー20ーメチルー9
(O)ーメタノー △6(9α)ープロスタグランジンI1 (149)20−(1ーブチニル)ー19,19ージメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (150)20−(3ーメチルー1ーブチニル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1
【0035】(151)20−(3,3ージメチルー1
ーブチニル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (152)20−(2ーブチニル)ー9(O)ーメタノ
ー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (153)20−(2ープロピニル)ー18ーメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (154)20−(2ープロピニル)ー18,18ージ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (155)20−(2ープロピニル)ー19ーメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (156)20−(2ープロピニル)ー19,19ージ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (157)20−(2ープロピニル)ー20ーメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (158)20−(1ーメチルー2ープロピニル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (159)20−(1,1−ジメチルー2ープロピニ
ル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (160)20−(2ーブチニル)ー18ーメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0036】(161)20−(2ーブチニル)ー1
8,18ージメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (162)20−(2ーブチニル)ー19,19ージメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (161’)20−(2ーブチニル)ー20,20ージ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (162’)20−(1ーメチルー2ーブチニル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (163)20−(1,1−ジメチルー2ーブチニル)
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (164)20−(3ーブチニル)ー9(O)ーメタノ
ー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (165)20−(3ーブチニル)ー18,18ージメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (166)20−(3ーブチニル)ー18ーメチルー9
(O)ーメタノー △6(9α)ープロスタグランジンI1 (167)20−(3ーブチニル)ー20ーメチルー9
(O)ーメタノー △6(9α)ープロスタグランジンI1 (168)20−(2ーメチルー3ーブチニル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α) ープロスタグランジンI1 (169)20−(2,2−ジメチルー3ーブチニル)
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (170)20−(1,1−ジメチルー3ーブチニル)
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1
【0037】(171)16,17,18,19,20
−ペンタノルー15ーシクロペンチルー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (172)16,17,18,19,20−ペンタノル
ー15ーシクロヘキシルー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (173)16,17,18,19,20−ペンタノル
ー15ー(2ークロロシクロペンチル)ー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (174)16,17,18,19,20−ペンタノル
ー15ー(3ートリフルオロメチルシクロヘキシル)ー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (175)17−エトキシー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (176)17−メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (177)17(R)−メチルー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (178)17(S)−メチルー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (179)20ーノルー17−メチルー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (180)17,19ージメチルー9(O)ーメタノー
6(9α)ープロスタグランジンI1
【0038】(181)17,18ージメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (182)17−メチルー20ーエチルー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (183)17ーメチルー20ーイソプロピルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (184)17,20ージメチルー20ーエチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (185)17,19ージメチルー20ーエチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (186)17,18ージメチルー20ーエチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (187)17ーメチルー20ープロピルー9(O)ー
メタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (188)17,22ージメチルー20ープロピルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (189)17,21ージメチルー20ープロピルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (190)17,20ージメチルー20ープロピルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0039】(191)17,19ージメチルー20ー
プロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (192)17,18ージメチルー20ープロピルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (193)20ーノルー17ーメチルー18ーメチレン
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (194)20ーノルー18,19ージデヒドロー17
ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (195)18,19ージデヒドロー17ーメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (196)18,19ージデヒドロー17,20−ジメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (197)18,19ージデヒドロー20ーエチルー1
7−メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグ
ランジンI1 (198)18,19ージデヒドロー20ープロピルー
17−メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (199)18,19ージデヒドロー20ーブチルー1
7−メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグ
ランジンI1 (200)18ーメチレンー17,20−ジメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0040】(201)18,19ージデヒドロー1
7,20,20ートリメチルー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (202)18,19ージデヒドロー17,20−ジメ
チルー20ーエチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (203)18,19ージデヒドロー20−イソプロピ
ルー17ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (204)18,19ージデヒドロー17,20−ジメ
チルー20ーブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (205)18,19ージデヒドロー17−メチルー2
0ー(1ーメチルプロピル)ー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (206)18,19ージデヒドロー17,20ージメ
チルー20−プロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (207)18,19ージデヒドロー17,20,20
ートリメチルー20ーブチルー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (208)19,20ージデヒドロー17−メチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (209)19,20ージデヒドロー17,20−ジメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (210)19,20ージデヒドロー17,19−ジメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1
【0041】(211)19,20ージデヒドロー17
−メチルー20ーエチルー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (212)19,20ージデヒドロー17ーメチルー2
0−プロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (213)19,20ージデヒドロー17−メチルー2
0ーブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグ
ランジンI1 (214)19,20ージデヒドロー17,18,20
−トリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (215)19,20ージデヒドロー17−メチルー2
0ー(1ーメチルプロピル)ー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (216)19,20ージデヒドロー17−メチルー2
0ーイソプロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (217)19,20ージデヒドロー17ーメチルー2
0−(2ーメチルブチル)ー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (218)19,20ージデヒドロー17ーメチルー2
0−(1,1−ジメチルプロピル)ー9(O)ーメタノ
ー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (219)17ーメチルー20−メチレンー9(O)ー
メタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (220)17,20ージメチルー20ーメチレンー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0042】(221)17,19ージメチルー20−
メチレンー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (222)17ーメチルー20ーエチリデンー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (223)17ーメチルー20ープロピリデンー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (224)17ーメチルー20ーブチリデンー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (225)17ーメチルー20ー(1ーエチルブチリデ
ン)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (226)17ーメチルー20ー(1ーメチルブチリデ
ン)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (227)17ーメチルー20ー(1ーメチルエチリデ
ン)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (228)17,19ージメチルー20ープロピリデン
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (229)17ーメチルー20ー(2ーメチルプロピリ
デン)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (230)17,19ージメチルー20ーブチリデンー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0043】(231)17ーメチルー20ー(3ーメ
チルブチリデン)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (232)17,19,19ートリメチルー20−メチ
レンー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (233)17ーメチルー20ービニルー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (234)17,19ージメチルー20−ビニルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (235)17,19,19ートリメチルー20ービニ
ルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジン
1 (236)17,20ージメチルー20ービニルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (237)17ーメチルー20ー(1ーメチルビニル)
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (238)17ーメチルー20ー(1ープロペニル)ー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (239)17ーメチルー20ー(2ーメチルー1ープ
ロペニル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグ
ランジンI1 (240)17,19ージメチルー20ー(1ープロペ
ニル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1
【0044】(241)17,19,19ートリメチル
ー20ー(1ープロペニル)ー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (242)17,19ージメチルー20ー (2ーメチ
ルー1ープロペニル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (243)17,18ージメチルー20ー(2ーメチル
ー1ープロペニル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (244)17,18,18ートリメチルー20ー(2
ーメチルー1ープロペニル)ー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (245)17ーメチルー20ー(1ーブテニル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (246)17ーメチルー20ー(2ーメチルー1ーブ
テニル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (247)17ーメチルー20ー(2ーエチルー1ーブ
テニル)ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (248)17,20ージメチルー20ーブテニルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (249)17,19ージメチルー20ーブテニルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (250)17,19,19ートリメチルー20ーブテ
ニルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1
【0045】(251)20ーノルー18,19ーテト
ラデヒドロー17ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (252)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (253)18,19ーテトラデヒドロー17,20ー
ジメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (254)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ーエチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (255)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ーブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (256)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ープロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (257)18,19ーテトラデヒドロー17,20,
20ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (258)18,19ーテトラデヒドロー17,20,
20,20ーテトラメチルー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (259)18,19ーテトラデヒドロー17,20ー
ジメチルー20ーエチルー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (260)18,19ーテトラデヒドロー17,20,
20ートリメチルー20ーエチルー9(O)ーメタノー
6(9α)ープロスタグランジンI1
【0046】(261)18,19ーテトラデヒドロー
17ーメチルー20,20−ジエチルー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (262)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ーイソプロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (263)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ーt−ブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (264)18,19ーテトラデヒドロー17,20ー
ジメチルー20ープロピルー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (265)18,19ーテトラデヒドロー17,20,
20−トリメチルー20ープロピルー9(O)ーメタノ
ー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (266)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ー(2ーメチルプロピル)ー9(O)ーメタノー
6(9α)ープロスタグランジンI1 (267)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ー(2,2−ジメチルプロピル)ー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (268)18,19ーテトラデヒドロー17,20ー
ジメチルー20ーブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (269)18,19ーテトラデヒドロー17,20,
20ートリメチルー20ーブチルー9(O)ーメタノー
6(9α)ープロスタグランジンI1 (270)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ー(2−メチルブチル)ー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (271)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ー(2ーエチルブチル)ー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (272)18,19ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ー(2,2−ジメチルブチル)ー9(O)ーメタ
ノー△6(9α)ープロスタグランジン1 (273)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (274)19,20ーテトラデヒドロー17,18ー
ジメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (275)19,20ーテトラデヒドロー17,18,
20ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (276)19,20ーテトラデヒドロー17,20ー
ジメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (277)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ーエチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (278)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ーイソプロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (279)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ーt−ブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (280)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ープロピルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1
【0047】(281)19,20ーテトラデヒドロー
17ーメチルー20ー(1ーメチルプロピル)ー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (282)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ー(1ーエチルプロピル)ー9(O)ーメタノー
6(9α)ープロスタグランジンI1 (283)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ー(1,1ージメチルプロピル)ー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (284)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ーブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (285)19,20ーテトラデヒドロー17,18ー
ジメチルー20ーブチルー9(O)ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (286)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ー(1ーメチルブチル)ー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (287)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ー(2,2ージメチルプロピル)ー9(O)ーメ
タノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (288)19,20ーテトラデヒドロー17ーメチル
ー20ー(2ーエチルブチルー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (289)19,20ーテトラデヒドロー17,18ー
ジメチルー20ープロピルー9(O)ーメタノー△6(9
α)ープロスタグランジンI1 (290)20ーメチリジンー17ーメチルー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0048】(291)20ーメチリジンー17,18
ージメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグ
ランジンI1 (292)20ーメチリジンー17,20ージメチルー
9(O)ーメタノー △6(9α)ープロスタグランジンI
1 (293)20ーエチリジンー17ーメチルー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (294)20ープロピリジンー17ーメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (295)20ー(2ーメチルプロピリジン)ー17ー
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (296)20ープロピリジンー17,19ージメチル
ー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI
1 (297)20ー(2,2ージメチルプロピリジン)ー
17ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (298)20ープロピリジンー17,19,19ート
リメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (299)20ーブチリジンー17ーメチルー9(O)
ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (300)20ーブチリジンー17,18ージメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1
【0049】(301)20ーブチリジンー17,1
8,18ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (302)20ーブチリジンー17,18,19ートリ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (303)20ーブチリジンー17,19,19ートリ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (304)20ーブチリジンー17,19ージメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (305)20ー(2ーメチルブチリジン)ー17ーメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (306)20ー(2ーエチルブチリジン)ー17ーメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (307)20ー(3ーメチルブチリジン)ー17ーメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (308)20ー(3、3ージメチルブチリジン)ー1
7ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグ
ランジンI1 (309)20ーエチニルー17ーメチルー9(O)ー
メタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (310)20ーエチニルー17,18ージメチルー9
(O)ーメタノー △6(9α)ープロスタグランジンI1
【0050】(311)20ーエチニルー17,19ー
ジメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (312)20ーエチニルー17,19,19ートリメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (313)20ーエチニルー17,20ージメチルー9
(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (314)20ーエチニルー17,20,20ートリメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (315)20ー(1ープロピニル)ー17ーメチルー
9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジンI1 (316)20ー(1ープロピニル)ー17,18ージ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (317)20ー(1ープロピニル)ー17,19ージ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (318)20ー(1ープロピニル)ー17,19,1
9ートリメチルー9(O) ーメタノー△6(9α)
ープロスタグランジンI1 (319)20ー(1ープロピニル)ー17,20ージ
メチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラン
ジンI1 (320)20ー(1ープロピニル)ー17,20,2
0ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1
【0051】(321)20ー(1ーブチニル)ー17
ーメチルー9(O)ーメタノー △6(9α)ープロスタグ
ランジンI1 (322)20ー(1ーブチニル)ー17,18ージメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (323)20ー(1ーブチニル)ー17,19ージメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (324)20ー(1ーブチニル)ー17,19,19
ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (325)20ー(1ーブチニル)ー17,20ージメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (326)20ー(3ーメチルー1ーブチニル)ー17
ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (327)20ー(3,3ージメチルー1ーブチニル)
ー17ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (328)20ー(2ーブチニル)ー17ーメチルー9
(O)ーメタノー △6(9α)ープロスタグランジンI1 (322’)20ー(2ープロピニル)ー17,18ー
ジメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (323’)20ー(2ープロピニル)ー17,18,
18ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (324’)20ー(2ープロピニル)ー17,19ー
ジメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (325’)20ー(2ープロピニル)ー17,19,
19ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロ
スタグランジンI1 (326’)20ー(2ープロピニル)ー17,20ー
ジメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (327’)20ー(1ーメチルー2ープロピニル)ー
17ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (328’)20ー(1,1ージメチルー2ープロピニ
ル)ー17ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープ
ロスタグランジンI1 (329)20ー(2ーブチニル)ー17ーメチルー9
(O)ーメタノー △6(9α)ープロスタグランジンI1 (330)20ー(2ーブチニル)ー17,18ージメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1
【0052】(331)20ー(2ーブチニル)ー1
7,18,18ートリメチルー9(O)ーメタノー△
6(9α)ープロスタグランジンI1 (332)20ー(2ーブチニル)ー17,19,19
ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (333)20ー(2ーブチニル)ー17,20,20
ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (334)20ー(1ーメチルー2ーブチニル)ー17
ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1 (335)20ー(1,1ージメチルー2ーブチニル)
ー17ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (336)20ー(3ーブチニル)ー17ーメチルー9
(O)ーメタノー △6(9α)ープロスタグランジンI1 (337)20ー(3ーブチニル)ー17,18ージメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (338)20ー(3ーブチニル)ー17,18,18
ートリメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタ
グランジンI1 (339)20ー(3ーブチニル)ー17,20ージメ
チルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグランジ
ンI1 (340)20ー(1ーメチルー3ーブチニル)ー17
ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロスタグラ
ンジンI1
【0053】(341)20ー(2ーメチルー3ーブチ
ニル)ー17ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)
プロスタグランジンI1 (342)20ー(1,1ージメチルー3ーブチニル)
ー17ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (343)20ー(2,2ージメチルー3ーブチニル)
ー17ーメチルー9(O)ーメタノー△6(9α)ープロス
タグランジンI1 (344) (1)〜(343)のメチルエステル (345) (1)〜(343)のエチルエステル (346) (1)〜(343)のブチルエステル (347) (176)〜(343)の17位のメチル
基がエチル基であるものなどを挙げることができるが、
これに限定されるものではない。
【0054】上記式[1]で表されるプロスタサイクリ
ン類は、公知の方法により容易に製造される。その製造
方法は、例えば特開昭59ー210044号及び同61
ー197518号公報等に詳しく記載されている。
【0055】プロスタサイクリン類の軟膏剤全量に対す
る濃度は治療効果のある量であればいくらでも良いが、
例えば0.000001%〜0.1%の範囲が挙げられ
る。好ましい範囲としては0.00001%〜0.01
%が挙げられる。
【0056】基剤として用いられる高級パラフィン系炭
化水素としては、例えばパラフィン、白色ワセリン、マ
イクロクリスタリンワックス、流動パラフィン、軽質流
動パラフィンあるいはこれらの2種以上の混合物が挙げ
られる。尚、ここでパラフィンとは、パラフィンまたは
パラフィンワックスを意味する。
【0057】これらの高級パラフィン系炭化水素の中で
も、白色ワセリン、流動パラフィン、パラフィンの組合
わせよりなる混合物が好ましく、特に白色ワセリン50
〜100%、流動パラフィン0〜50%、パラフィン0
〜20%の範囲で選ばれる混合物が好ましい。
【0058】本発明における基剤としての高級パラフィ
ン系炭化水素は、経皮吸収調節剤としてのグリコール類
等と共に軟膏剤の稠度を調整する役割を持っているた
め、その組成は必要に応じて適宜決めることができる。
また、同様に稠度を調整する目的で適量のポリエチレン
を添加することができる。
【0059】経皮吸収調節剤として用いられるグリコー
ル類は、軟膏基剤より主薬の放出を抑える役割を果たし
ており、例えばエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオー
ル、1,4−ブタンジオール、2,3−ブタンジオー
ル、1,5−ペンタンジオール、2,4−ペンタンジオ
ール、1,6ーヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジ
オール、1,2−オクタンジオール、1,8−オクタン
ジオール、1,9−ノナンジオール、1,10−デカン
ジオール、ピナコール、シクロペンタンー1,2−ジオ
ール、シクロヘキサン−1,2−ジオール、シクロヘキ
サンー1,4−ジオール、ポリエチレングリコール20
0、300、400、600等が挙げられる。
【0060】これらの中でも好ましいものとしては、プ
ロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポ
リエチレングリコール200、同300、同400が挙
げられる。
【0061】グリコール類の添加量は、薬効の持続化の
点から全体量の0.01〜10重量%の範囲が好まし
く、特に著しい薬効の持続化が認められる0.1〜5重
量%の範囲が好ましい。
【0062】また上記基剤及び有効成分以外にも必要に
応じて、アジピン酸ジイソプロピル、パルミチン酸イソ
プロピル、ミリスチン酸イソプロピル等の可溶化剤;パ
ラオキシ安息香酸エステル、安息香酸ナトリウム、サリ
チル酸、ソルビン酸、ホウ酸等の保存剤;ブチルヒドロ
キシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン等の酸化
防止剤;界面活性剤、水、保湿剤、増粘剤、香料、色素
等を本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合すること
ができる。
【0063】軟膏剤は通常の方法で製造することができ
る。例えば、プロスタサイクリン類にグリコール類を加
えて溶解させる。又、例えばプロスタサイクリン類に可
溶化剤を加えて溶解させる。この溶液に別に加温溶融さ
せた高級パラフィン計炭化水素、またはこれらの2種以
上の混合物を添加した後、均一に混合し冷却する方法な
どが挙げられる。
【0064】上記のプロスタサイクリン類含有組成物は
皮膚潰瘍、例えば褥瘡、熱傷潰瘍、血管障害性潰瘍、糖
尿病性潰瘍、末梢循環障害、膠原病を伴う潰瘍、及びそ
の他潰瘍並びに振動病、バージャー病、及びレーノー病
等の末梢循環不全の治療剤として使用することができ
る。尚、本発明のプロスタサイクリン類含有組成物には
特に問題となる毒性は認められなかった。
【0065】本発明の軟膏製剤は後記の皮膚血流量試験
では良好な皮膚血流量の増加が見られるのみならず、明
かな薬効の持続化が認められた。これは本発明の軟膏製
剤から主薬が適当量速やかに、かつ持続的に放出される
という実験事実を十分に裏付けるものであり、製剤処方
上このうえないものである。
【0066】
【実施例】以下本発明を実施例及び実験例によりさらに
詳しく説明する。尚、本発明はこれにより限定されるも
のではない。
【0067】[実施例1]9(O)−メタノ−Δ6(9α)
−プロスタグランジンI1 メチルエステル 40mgを
プロピレングリコ−ル100gに溶解させた。この溶液
の5gを、溶融した白色ワセリン95gに添加し、全量
100gに調製したのち、これを均一に混合し、冷却し
て軟膏剤を得た。
【0068】[実施例2]17(S),20−ジメチル
−9(O)−メタノ−Δ6(9α)−プロスタグランジンI
1メチルエステル 5mgをプロピレングリコ−ル10
0gに溶解させた。この溶液の5gを、溶融した白色ワ
セリン95gに添加し、全量100gに調製したのち、
これを均一に混合し、冷却して軟膏剤を得た。
【0069】[ 実施例3]実施例1のプロピレングリコ
−ルをエチレングリコ−ルに代えて、同様の方法で軟膏
剤を得た。
【0070】[実施例4]実施例1のプロピレングリコ
−ルを1,3−ブチレングリコ−ルに代えて、同様の方
法で軟膏剤を得た。
【0071】[実施例5]実施例1のプロピレングリコ
−ルをジエチレングリコ−ルに代えて、同様の方法で軟
膏剤を得た。
【0072】[実施例6]実施例1のプロピレングリコ
−ルをトリエチレングリコ−ルに代えて、同様の方法で
軟膏剤を得た。
【0073】[実施例7]実施例1のプロピレングリコ
−ルを1,6−ヘキサンジオ−ルに代えて、同様の方法
で軟膏剤を得た。
【0074】[実施例8]実施例1のプロピレングリコ
−ルをポリエチレングリコ−ル400に代えて、同様の
方法で軟膏剤を得た。
【0075】[比較例1]実施例1のプロピレングリコ
−ルをアジピン酸ジイソプロピルに代えて、同様の方法
で軟膏剤を得た。
【0076】[比較例2]実施例1のプロピレングリコ
−ルをオレイン酸に代えて、同様の方法で軟膏剤を得
た。
【0077】[比較例3]実施例1のプロピレングリコ
−ルをミリスチン酸イソプロピルに代えて、同様の方法
で軟膏剤を得た。
【0078】[比較例4]実施例2のプロピレングリコ
−ルをアジピン酸ジイソプロピルに代えて、同様の方法
で軟膏剤を得た。
【0079】[比較例5]実施例2のプロピレングリコ
−ルをオレイン酸に代えて、同様の方法で軟膏剤を得
た。
【0080】[比較例6]実施例2のプロピレングリコ
−ルをミリスチン酸イソプロピルに代えて、同様の方法
で軟膏剤を得た。
【0081】[比較例7]9(O)−メタノ−Δ6(9α)
−プロスタグランジンI1 メチルエステル 800mg
をアジピン酸ジイソプロピル 100gに溶解させた。
この溶液の 0.25gを、溶融した白色ワセリン9
9.75gに添加し、全量100gに調節したのち、こ
れを均一に混合し、冷却して軟膏剤を得た。
【0082】[比較例8]実施例1のプロピレングリコ
−ルをグリセリンに代えて、同様の方法で軟膏剤を得
た。
【0083】[比較例9]実施例1のプロピレングリコ
−ルを1−プロパノ−ルに代えて、同様の方法で軟膏剤
を得た。
【0084】[比較例10]実施例1のプロピレングリ
コ−ルを1−ブタノ−ルに代えて、同様の方法で軟膏剤
を得た。
【0085】 [実験例1] 基剤からの主薬の放出性試験 本発明軟膏剤が主薬の放出を調節していることを確認す
る目的で、基剤からの主薬の放出性試験を実施した。実
施例及び比較例で得た軟膏剤70mgを10cm2のガ
ラス面上に均一に塗布し、40%エタノ−ル水溶液(リ
ザ−バ−溶液)に浸した。この溶液の一部を経時的に採
取し、液体クロマトグラフィ−で溶液中の主薬を定量し
た。
【0086】適用した軟膏剤中の主薬量に対するリザ−
バ−溶液中に放出した主薬量を放出率(%)とした。結
果を図1及び図2に示す。尚、縦軸は放出率を、横軸は
組成物を適用してからの時間経過を時間で示した。 放出率(%)=(リザ−バ−溶液中の主薬量/適用した
軟膏剤中の主薬量)×100 試験結果より、本発明の実施例の軟膏剤は、同じ高級パ
ラフィン系炭化水素の軟膏剤である比較例と比較して主
薬の徐放化が認められた。
【0087】[実験例2] 皮膚部位血流量試験 本発明軟膏剤の皮膚局所における効力を確認するために
投与部位の皮膚血流量を測定した。各実施例及び比較例
で得た組成物をそれぞれウレタンにより麻酔したヘアレ
スラットの大腿部の1cm×1cmに23mgずつ非密
閉塗布した。
【0088】塗布後にレ−ザ−ドップラ−血流量計にて
投与部位の皮膚血流量を測定した。結果は軟膏塗布前後
の差を血流量増加値として求めた。結果を図3及び図4
に示す。尚、縦軸は組成物適用前後の血流量の差を血流
増加値として示し、横軸は組成物を適用してからの時間
経過を時間で示した。
【0089】試験結果より、本発明の実施例の軟膏剤
は、同じ高級パラフィン系炭化水素の軟膏剤である比較
例と比較して顕著な血流量増加作用の持続化が認められ
た。
【0090】
【発明の作用・効果】本発明の軟膏製剤は、放出性試験
では主薬の軟膏剤からの徐放化が認められ、皮膚血流量
試験では顕著な皮膚血流量の増加が見られるのみなら
ず、明らかな薬効の持続化が認められた。これは本発明
の軟膏製剤が皮膚部位より速やかに吸収され、薬効を発
現し、更に薬効が数時間にわたって持続するに至った事
を十分に裏付けるものであり、製剤処方上このうえない
ものである。
【0091】このように本発明の軟膏基剤は、高活性で
生体内寿命の短い前記式[1]で示されるプロスタサイ
クリン類を潰瘍性皮膚疾患及び潰瘍性皮膚疾患になる可
能性のある皮膚等に適用するうえで望ましい効果、すな
わち、薬効の持続化、主薬の安定性、皮膚部位への低刺
激性などを持った優れた軟膏製剤であり、潰瘍性皮膚疾
患、バ−ジャ−病等の末梢循環不全の治療薬としての使
用が期待できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明製剤からの主薬の放出性試験の結果の例
示。
【図2】本発明製剤からの主薬の放出性試験の結果の例
示。
【図3】本発明製剤の局所適用における皮膚血流量に対
する試験結果の例示。
【図4】本発明製剤の局所適用における皮膚血流量に対
する試験結果の例示。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 31/5578 A61K 9/06 A61K 47/10 A61P 9/10 A61P 17/02 BIOSIS(STN) CAPLUS(STN) MEDLINE(STN) REGISTRY(STN) EMBASE(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬効成分として下記式[1] 【化1】 [式中、R1は水素原子、C1〜C10の直鎖状あるいは分
    岐状のアルキル基を表す。R2はR21または(CH2n
    22を表し、ここでR21は置換されていてもよいC3
    12の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基、アルケニル
    基あるいはアルキニル基を表し、R22は置換されていて
    も良いC3〜C10のシクロアルキル基を表し、nは0〜
    2の整数を表す。R3及びR4は各々独立に水素原子また
    は、下記式[2] 【化2】 −C(=O)R5 −−− [2] (ここでR5はC1〜C5の直鎖状または分岐状のアルキ
    ル基を表す。)]で表されるプロスタサイクリン類及び
    /またはその鏡像体と、基剤としての高級パラフィン系
    炭化水素、及び経皮吸収調節剤としてグリコール類を含
    有することを特徴とするプロスタサイクリン類含有皮膚
    適用組成物。
  2. 【請求項2】 グリコール類が、炭素数2〜10の脂肪
    族のグリコール類、融点が30℃以下のポリエチレング
    リコールから選ばれる1つ、もしくは2つ以上の混合物
    である請求項1記載のプロスタサイクリン類含有皮膚適
    用組成物。
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