JP3115472U - 介護(助)用送迎バスタオル - Google Patents

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Abstract

【課題】要介護者が入浴時、脱衣所が狭く着替えを別室でするときに浴室間との移動に着脱が容易で身体を露出することがなく、着替え等の下着も人の目に触れずに持ち運ぶことを提供する。
【解決手段】介護(助)用送迎バスタオルを頭から被りボタン4と輪になった紐で開閉することで着脱ができ、着替え等下着はポケットに収納することで人目に触れない構成とする。
【選択図】図4

Description

本考案は要介護者の入浴介護を容易にするための移動用バスタオルに関する。
従来、脱衣所は着替えをするには十分な広さがないため別室で着替えをし浴室に移動し入浴後は別室に戻って着替えをしている。それにより移動時にはバスタオル数枚で身体を覆っている。
このため要介護者の手でバスタオルを押さえながら移動をするのが身体的な負担となり、不意な肌の露出を招く恐れが高かった。
したがって、本考案の解決すべき技術的課題は使用者が自らの手でバスタオルを押さえる必要が無く不意な肌の露出を防ぐことである。
課題を解決するための手段・作用・効果
本考案に係る介護(助)用送迎バスタオルは上述の技術的課題を解決するため以下のように構成されたバスタオルで、要介護者のリハビリと介助者とのコミュニケ−ションを図ることができることを特徴としている。
介護(助)用送迎バスタオルは前身ごろと後ろ身ごろで成り立ち前後の身ごろの色は極端に違う色にすることを特徴とする。認知症や高齢者等が使用する場合、例えば各身ごろの色の違いを話題等にして言葉を交わすことがリハビリにおいては重要で介助者とのコミュニケ−ションを効果的にする働きがある。
介護(助)用送迎バスタオルは前後身ごろの肩の部分で縫合され両脇は開放し被ることで着脱をする。本考案のバスタオルは前身ごろの両脇にボタンを付け後ろ身ごろは布製のひもの輪を付けそれらにより開閉できる構成とする。
本考案のバスタオルには装具(ボタン・ホック・ファ−スナ−等)は直接身体に触れるときの違和感を防ぐため少なく付けることを特徴としている。
介護(助)用送迎バスタオルは前身ごろの裏下部分に着替え等の下着を収納するポケットを付ける構成とし、これにより使用者が着替え等の下着が人の目に触れることへの抵抗感を無くし精神面に負担がかからないことを特徴としている。
介護(助)用送迎バスタオルの後ろ身ごろには帽子を備え髪を拭くことができる構成とする。
以下に本考案の実施形態について図1から図3を参照して詳細に説明する。
図1は介護(助)用送迎バスタオルの前正面図、図2は後ろ正面図である。介護(助)用送迎バスタオルは前身ごろ1と後ろ身ごろ2と帽子3からとなり各身ごろの肩部分8で縫合されている。肩部分は肩に沿う縫製とし着衣時に肩になじむ形で成形されている。
ボタン4と輪になった紐5とで介護(助)用送迎バスタオルを開閉する。ボタン4は大きめの目立つ色にすることが好ましい。
図3は介護(助)用送迎バスタオルの前身ごろ裏正面図で、裏前身ごろ6の下部にはポケット7があり着替え等の下着を収納することができる。
以上のように構成された介護(助)用送迎バスタオルは頭から被りボタン4と輪になった紐5で開閉しポケット7に着替え等の下着を収納することで入浴介護を容易にすることができる。
本考案に係る介護(助)用送迎バスタオルの前身ごろ正面図である。 図1の後ろ身ごろ正面図である。 図1の裏前身ごろ正面図である。 本考案の実施例を示す正面図である。
符号の説明
1介護(助)用送迎バスタオルの前身ごろ
2本考案の後ろ身ごろ
3帽子
4ボタン
5紐の輪
6裏前身ごろ
7ポケット
8肩

Claims (4)

  1. 介護(助)用送迎バスタオルであって前身ごろ1と後ろ身ごろ2で成り立ち各身ごろは肩部分8で前後の身ごろが縫合されて、両脇は開放していることを特徴とする。
  2. 前身ごろ1の両脇にはボタン4を付け、後ろ身ごろ2の両脇には輪になった紐5を付けそれにより開閉ができることを特徴とする。
  3. 後ろ身ごろ2には帽子3を付け髪を拭くことができることを特徴とする。
  4. 前身ごろの裏6にはポケット7を備え着替え等下着を収納できることを特徴とする。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5187868B1 (ja) * 2012-08-28 2013-04-24 安菜 中川 入浴介護用クローク

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