JP3115317U - ステージカー - Google Patents

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Abstract

【課題】車両荷台上の前後、両側及び上部を覆う前面パネル、後面パネル、左右2面のサイドパネル及び天井パネルを備え、前記各パネルを展開し、前記荷台をステージとして使用するステージカーにおいて、各パネルの展開を自動で迅速に、かつ、安全に行うことができるステージカーを提供する。
【解決手段】サイドパネル8は荷台4に対して、天井パネル9は一方のサイドパネル7に対して展開可能に取り付けられ、固定する前面パネル5と後面パネル6には、それぞれ背景補助パネル11が開閉可能に連結され、前記サイドパネル8の前後両端部に補助ステージパネル12、13が開閉自在に連結され、サイドパネル8と補助ステージパネル12、13にはシリンダーによる支持脚26の一端を軸支して収納可能とし、前面パネル5と後面パネル6の上端部から牽引ワイヤー20を繰り出し可能とし、この牽引ワイヤー20の先端はサイドパネル8と補助ステージパネル12、13とに掛着可能とした。
【選択図】 図1

Description

本考案は、所望の場所、例えば、屋外コンサート会場等に移動して、屋外ステージとして簡易に組み立てができるステージカーに関する。
ステージをトラックに装備しようとする場合には、例えばパネルバン(車種)を改造し、荷台部分の側面のパネル板と後面のパネル板とを開放状態に倒せるようにし、荷台部分と倒された側面パネル及び後面パネルの広さでステージを形成するように構成することが提案でき、この種のステージカーとしては、下記特許文献のものが知られている。
特公平4−50215号公報
図12〜図16に示すように、ステージカー1は全体としては、運転台2の背面に箱状の収納部3が形成されたトラックである。
前記箱状の収納部3は、展開してステージを形成するためのものであり、該収納部は荷台4に対して前面パネル5、後面パネル6、両側のサイドパネル7、8及び天井パネル9で構成され、前記前面パネル5と一方のサイドパネル7とが起立状態に固定され、後面パネル6、他方のサイドパネル8及び天井パネル9が展開できるように構成する。
展開できる各パネルは例えば蝶番等の連結部材を介して取り付けられ、前記後面パネル6とサイドパネル8とは荷台4に対して連結され、前記天井パネル9は一方のサイドパネル7の上縁に連結されており、いずれも展開作業を容易行えるようにしてある。
このように連結された各パネルにおいて、前記一方のサイドパネル7の後両側には、前記後面パネル6と略対応する大きさの背景補助パネル11が連結部材により開閉可能に連結され、前記他方のサイドパネル8の前後両端部に補助ステージパネル12、13が夫々連結部材を介して開閉自在に連結される。
前記他方のサイドパネル8は、ステージの大きさが変更できるように、長さ方向に沿って略中間付近で外側に二つ折りできる構成にし、その二つ折りできるパネル部分8a、8bは例えば蝶番等の連結部材により連結してある。
サイドパネル8の前後両端部に連設してある前記補助ステージパネル12、13も同様に連続して二つ折りできるように構成し、それらの各パネル部分12a、12b、13a、13bの二つ折り部分にも前記同様に連結部材を介して連結してある。
更に、前記前面両側の補助ステージパネル12には運転台2の目隠し用パネル14が開閉自在に連結され、ステージ形成時に起立状態になって組み立て状に位畳し、運転台2を目隠しする。尚、この目隠し用パネル14は前記前面側パネル5に開閉自在に連結しても良い。
前記天井パネル9はその一側が前記一方のサイドパネル7に蝶番等の連結部材を介して開閉自在に連結すると共に、略半開きの状態で使用される関係上、その半開きを支持するための複数の突支棒15が装備されている。又、この天井パネルには種々の照明器具を取り付けるためのレール部材16等も取付られている。尚、17は解放した各パネルを支持するための脚部である。
前記ステージカー1は、その使用に当たって、パネルバンのトラックと同じように、各パネルを閉じて箱状の収納部3に形成し、その内部にコンサート等に必要な楽器類及び小道具を収納して移動し、屋外コンサートを開く所定の場所においてトラックを駐車する。
コンサートの規模によって、ステージを最大限に大きくする場合には、図 に示したように、後面パネル6と、他方のサイドパネル8及び前後の補助ステージパネル12、13を全部展開してステージとして使用するようにし、展開した各パネルに脚部17により支持させ、これら各脚部17は例えば垂れ幕等により目隠しする。
中位のコンサートの場合には、図15に示したように、他方のサイドパネル8及び前後の両補助ステージパネルネ12、13を夫々二つ折りにし、パネル部8a、12a、13aを夫々ステージとして使用し、パネル部8b、12b、13bを夫々前面側に垂らして脚部17の目隠しとして使用する。
更に、小規模のコンサートの場合には、図16に示したように、他方のサイドパネル8及び前後の両補助ステージパネル12、13を夫々二つ折りにしたたままの状態で前面側に垂れ下げ、荷台4と後面パネル6とでステージを形成すれば良い。いずれの展開状態においても、背景補助パネル11と目隠し用パネル14とは展開して使用され、ステージとして体裁の良い状態になる。
前記特許文献1のステージカーは、後面パネル6と、他方のサイドパネル8及び前後の補助ステージパネル12、13を全部展開してステージとして使用するものであるが、各パネルの展開は人手で行われ、展開途中での支持もすべて人がこれを行う。その結果、多数の作業員が必要となり、また、効率が悪いものである。
また、展開した各パネルに脚部17により支持させるが、この脚部17はその都度取り付けるものであり、その作業も面倒である。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、車両荷台上の前後、両側及び上部を覆う前面パネル、後面パネル、左右2面のサイドパネル及び天井パネルを備え、前記各パネルを展開し、前記荷台をステージとして使用するステージカーにおいて、各パネルの展開を自動で迅速に、かつ、安全に行うことができるステージカーを提供することにある。
本考案は前記目的を達成するため、第1に、車両荷台4上の前後、両側及び上部を覆う前面パネル5、後面パネル6、左右2面のサイドパネル7、8及び天井パネル9を備え、前記各パネルを展開し、前記荷台をステージとして使用するステージカーにおいて、前記前面パネル5と一方のサイドパネル7と後面パネル6とは起立状態に固定され、サイドパネル8は荷台4に対して、天井パネル9は一方のサイドパネル7に対して、蝶番等の連結部材を介して展開可能に取り付けられ、前面パネル5と後面パネル6には、それぞれ背景補助パネル11が連結部材により開閉可能に連結され、前記他方のサイドパネル8の前後両端部に補助ステージパネル12、13が夫々連結部材を介して開閉自在に連結され、サイドパネル8と補助ステージパネル12、13には扉27付きの凹所28を形成し、この凹所28にシリンダーによる支持脚26の一端を軸支して収納可能とし、前面パネル5と後面パネル6の上端部から牽引ワイヤー20を繰り出し可能とし、この牽引ワイヤー20の先端はサイドパネル8と補助ステージパネル12、13とに掛着可能としたことを要旨とするものである。
第2に、天井パネル9は、起立状態に固定された前面パネル5、後面パネル6でシリンダー21による開閉手段を介して跳ね上げ方向に開閉自在に支えられること、第3に、牽引ワイヤー20は荷台4下に設けたウインチ22で牽引されること、第4に、目隠し用パネル14の前面パネル5と後面パネル6への回動接合部はL字形として荷台4側に畳み込んだ際にその前側に、サイドパネル8に重畳した補助ステージパネル12、13を重ねて収容するスペースを確保することを要旨とするものである。
請求項1記載の本考案によれば、他方のサイドパネル8はその両側を牽引ワイヤー20で支承しながら、この牽引ワイヤー20を繰り出すことで自動的に開くことができ、サイドパネル8を水平に固定した後では、これに重ねられて畳まれている補助ステージパネル12、13に前記牽引ワイヤーの先端を付け替え、補助ステージパネル12、13をこの牽引ワイヤー20の牽引および繰り出しでサイドパネル8に対して水平に延設するように展開することができる。これら補助ステージパネル12、13やサイドパネル8を閉じる場合にも同じく牽引ワイヤー20を使用して自動的に行うことができる。
また、シリンダーによる支持脚26はサイドパネル8と補助ステージパネル12、13の扉27付きの凹所に収納されているので、これを引き出すことにより、簡単かつ迅速に水平状態のサイドパネル8と補助ステージパネル12、13を支承でき、さらに、補助ステージパネル12、13やサイドパネル8を閉じる場合にはシリンダーによる支持脚26は凹所28に収納することで邪魔にならないですむ。
請求項2記載の本考案によれば、天井パネル9は、起立状態に固定された前面パネル5と後面パネル6とで当該天井パネル9を跳ね上げ方向に開閉させるシリンダー21による開閉手段により支承されるので、安定した状態で支承できるとともに、風等に対しても跳ね上げた天井パネルをしっかり支えることができる。さらに、開閉程度もこの開閉手段で自由にかつきめ細かく選定できる。
請求項3記載の本考案によれば、牽引ワイヤー20はウインチ22で牽引されるので自動化に最適であり、また、このウインチ22は荷台4下に設けられるので場所を取らないですむ。
請求項4記載の本考案によれば、収納時に各パネルを畳んだ際の安定性を考慮したものであり、箱状の収納部3に戻すため、サイドパネル8を起立させる場合に、荷台4側に畳み込んだ目隠し用パネル14に、サイドパネル8に重畳した補助ステージパネル12、13を重ねて収容することができ、各パネルを相互に重ねて全体をコンパクトにかつ安定して収納することができる。
以上述べたように本考案のステージカーは、各パネルを展開し、前記荷台をステージとして使用するステージカーにおいて、各パネルの展開を自動で迅速に、かつ、安全に行うことができるものである。
以下、図面について本考案の実施形態を詳細に説明する。図1は本考案のステージカーの1実施形態を示す斜視図で、前記従来例を示す図12〜図16と同一構成要素には同一参照符号を付したものである。
本考案のステージカー1も全体としては、運転台2の背面に箱状の収納部3が形成されたトラックである。なお、トラックではなく、トラクタに牽引されるトレーラの荷台に、ステージとして展開される収納部を形成してもよい。
前記箱状の収納部3は、展開してステージを形成するためのものであり、該収納部は荷台4に対して前面パネル5、後面パネル6、両側のサイドパネル7、8及び天井パネル9で構成され、前記前面パネル5と一方のサイドパネル7と後面パネル6とが起立状態に固定され、他方のサイドパネル8及び天井パネル9が展開できるように例えば蝶番等の連結部材により連結して構成する。
また、固定されている前面パネル5と後面パネル6には、目隠し用パネル14が例えば蝶番等の連結部材により回動自在に連結される。
天井パネル9は、前面パネル5、後面パネル6との間に当該天井パネル9を跳ね上げ方向に開閉させる開閉手段としてシリンダー21が配設される。
サイドパネル8は荷台4の長手方向にそって連結されるもので、このサイドパネル8の両端に、補助ステージパネル12、13がサイドパネル8に重畳可能に、また展開可能に例えば蝶番等の連結部材により連結される。サイドパネル8と補助ステージパネル12、13とはその奥行き幅がほぼ同じであり、荷台4に対して水平に展開するサイドパネル8に、補助ステージパネル12、13がその両側にこのサイドパネル8を延長するように水平に展開される。
これらサイドパネル8や、補助ステージパネル12、13を展開するために、本考案は前面パネル5と後面パネル6の上端部から牽引ワイヤー20を繰り出し可能とし、この牽引ワイヤー20の先端はサイドパネル8と補助ステージパネル12、13とに掛着可能とした。
荷台4下にウインチ22を設けた、このウインチ22から前記牽引ワイヤー20を複数個のガイドローラー23を介して前面パネル5と後面パネル6の上端部から繰り出し可能に導く。図7はこのように前面パネル5と後面パネル6の上端部から繰り出す場合のガイドガイドローラーの詳細を示すもので、牽引ワイヤー20が上下方向および左右方向に振れても確実にガイドできるように、中間部のガイドローラー23の前にローラー状の水平ガイドローラー23aを設けて上下角度の変化に対応し、さらにその前に垂直ガイドローラー23bを並列に設けて左右の角度の変化に対応した。
図8に示すように、牽引ワイヤー20の先端には開閉可能な係止輪体24を設け、サイドパネル8と補助ステージパネル12、13にはこの係止輪体24が係合するリング状フック25を取り付ける。
図9に示すように、サイドパネル8と補助ステージパネル12、13は厚さを有するものであり、その内部を利用して扉27付きの凹所28を形成し、この凹所28にシリンダーによる支持脚(アウトリガー)26を設ける。支持脚26はシリンダー本体26aとロッド26bとロッド26bの先端に回動自在に設けた接地板26bからなるが、シリンダー本体26aの根元部を軸着することで、凹所28から回転して引き出せる。なお、扉27はこれを閉めることで、支持脚26を凹所28に収納時に外へ出ないようにする押さえの役割を有する。
図中29はトラック側で荷台4の下に設けるアウトリガーである。30はアルミトラスで、これを組み合わせて照明器具や舞台装置をセットするための支柱や梁として用いる。なお、アルミトラス30の一部は予め天井パネル9の裏側などに組み込んでおき、また、必要に応じて適宜部材を継ぎ足して使用できるものである。
固定されている前面パネル5と後面パネル6には、目隠し用パネル14が例えば蝶番等の連結部材により回動自在に連結される。図1に示すように目隠し用パネル14の回動接合部14aはL字形として、この目隠し用パネル14を前面パネル5と後面パネル6に対して直角になるように荷台4側に畳み込んだ際に回動接合部14aの鉤形分だけ奥に位置し、目隠し用パネル14の表側に、サイドパネル8に重畳した補助ステージパネル12、13を重ねて収容するスペースを確保するようにした。
次に使用法を図2〜図5について説明する。荷台4に対して前面パネル5、後面パネル6、両側のサイドパネル7、8及び天井パネル9で構成された箱状の収納部3を有するトラックを平坦地、かつ地盤が強固な場所に止め、サイドブレーキを引き、左サイドミラー格納し、車輪止めをタイヤにセットする。
天井パネル9のロック(ウイングロック)を解除し、車の周囲に干渉物がない事を確認し、シリンダー21を伸長して天井パネル9を開く。(図3参照)
サイドパネル8の凹所28の扉27を開き、内部の支持脚26を90°回転させてロックする。
アウトリガー29を接地させる。
ウインチ22を運転し、牽引ワイヤー20を繰り出してゆくと、サイドパネル8が倒れていく。前後の牽引ワイヤー20の出を確信しながら、バランスを取って倒す。
サイドパネル8を水平より少し上の方で止め、サイドパネル8の凹所28より
支持脚26を取り出し、サイドパネル8を水平にまで倒し、支持脚26で支承する。
補助ステージパネル12、13のロック用ベルトを取外し、牽引ワイヤー20の先端を補助ステージパネル12、13に付け替え、ウインチ22で牽引ワイヤー20を巻き上げ、補助ステージパネル12、13が垂直になる手前で止める。ここで補助ステージパネル12、13を手で外側に押し倒し、ウインチ22から牽引ワイヤー20を繰り出して補助ステージパネル12、13を外側に倒していく。
補助ステージパネル12、13の凹所28より支持脚26を取り出し、補助ステージパネル12、13を水平にまで倒し、支持脚26で支承する。
目隠し用パネル14を回転させて、その下端が補助ステージパネル12、13の上に乗る位置まで移動させる。
アルミトラス30のタテ骨と天井のヨコ骨のセッティングを行う。
ステージ収納方法は前記と逆の動作となるが、アルミトラス30による支柱上部取外し、他干渉物取外し、目隠し用パネル14を回転させて、前面パネル5と後面パネル6に直角になるまで内側に回動させ、補助ステージパネル12、13を牽引ワイヤー20で畳み、さらに、牽引ワイヤー20でサイドパネル8を垂直まで引き上げる。
なお、途中で凹所28内に支持脚26を収納し、飛び出さないように扉27で押さえる。
アウトリガー29を縮め、シリンダー21を縮小して天井パネル9を閉じる
本考案のステージカーの1実施形態を示す斜視図である。 本考案のステージカーのパネル展開時の第1段階を示す側面図である。 本考案のステージカーのパネル展開時の第2段階を示す側面図である。 本考案のステージカーのパネル展開時の第3段階を示す側面図である。 本考案のステージカーのパネル展開時の第4段階を示す側面図である。 本考案のステージカーのパネル展開時の完了段階の側面図である。 牽引ワイヤー繰り出し部の説明図である。 牽引ワイヤー先端部の正面図である。 補助ステージパネル展開時の第1段階を示す正面図である。 補助ステージパネル展開時の第2段階を示す正面図である。 補助ステージパネル展開時の第3段階を示す正面図である。 従来のステージカーのパネル展開時の第1段階を示す側面図である。 従来のステージカーのパネル展開時の第2段階を示す側面図である。 従来のステージカーのパネル展開時の第3段階を示す側面図である。 従来のステージカーのパネル展開時の第4段階を示す側面図である。 従来のステージカーのパネル展開時の第5段階を示す側面図である。
符号の説明
1…ステージカー 2…運転台
3…収納部 4…荷台
5…前面パネル 6…後面パネル
7、8…サイドパネル 8a、8b…パネル部分
9…天井パネル 11…背景補助パネル
12、13…補助ステージパネル
12a、12b、13a、13b…パネル部分
14…目隠し用パネル 14a…回動接合部
15…突支棒
16…レール部材 17…脚部
20…牽引ワイヤー 21…シリンダー
22…ウインチ 23、23a、23b…ガイドローラー
24…係止輪体 25…リング状フック
26…支持脚 26a…シリンダー本体
26b…ロッド 26c…接地板
27…扉 29…アウトリガー
28…凹所 30…アルミトラス

Claims (4)

  1. 車両荷台4上の前後、両側及び上部を覆う前面パネル5、後面パネル6、左右2面のサイドパネル7、8及び天井パネル9を備え、前記各パネルを展開し、前記荷台をステージとして使用するステージカーにおいて、
    前記前面パネル5と一方のサイドパネル7と後面パネル6とは起立状態に固定され、
    サイドパネル8は荷台4に対して、天井パネル9は一方のサイドパネル7に対して展開可能に取り付けられ、
    前面パネル5と後面パネル6には、それぞれ背景補助パネル11が開閉可能に連結され、前記他方のサイドパネル8の前後両端部に補助ステージパネル12、13が開閉自在に連結され、
    サイドパネル8と補助ステージパネル12、13には扉27付きの凹所28を形成し、この凹所28にシリンダーによる支持脚26の一端を軸支して収納可能とし、
    前面パネル5と後面パネル6の上端部から牽引ワイヤー20を繰り出し可能とし、この牽引ワイヤー20の先端はサイドパネル8と補助ステージパネル12、13とに掛着可能としたことを特徴とするステージカー。
  2. 天井パネル9は、起立状態に固定された前面パネル5、後面パネル6でシリンダー21による開閉手段を介して跳ね上げ方向に開閉自在に支えられる請求項1記載のステージカー。
  3. 牽引ワイヤー20は荷台4下に設けたウインチ22で牽引される請求項1記載のステージカー。
  4. 目隠し用パネル14の前面パネル5と後面パネル6への回動接合部はL字形として荷台4側に畳み込んだ際にその前側に、サイドパネル8に重畳した補助ステージパネル12、13を重ねて収容するスペースを確保する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のステージカー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100904675B1 (ko) * 2007-07-23 2009-06-26 티엘엠(주) 캠핑카용 트럭의 식탁구조

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